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JamAis+ 二度はない日々の記録

2011-05-03

「がんばる」は他動詞か

| 13:19

もう何年も前から気になっている表現の一つに、「〜を頑張る」というのがある。

例えば「今学期は、英語を頑張ります」みたいな言い方だ。

学生たちがよく書いてくるので、ったくもう気持ち悪い言葉遣いしやがってと思っていたのだが、子どもたちが小学校にあがったら、担任の先生まで書いてくるので(「○○さんは、縄跳びを頑張りました」とか)、かなり脱力したものだ。

頑張るって、「〜を」という直接目的語をとる動詞だったっけ?

まあ調べて見ればいいのだが、面倒くさくて調べていない。

大体、日本語の文法は西洋語とは違うから、直接目的語だとか、自動詞・他動詞だとかみたいな区別は意味がないのかもしれないが。

もしかして「漢字練習を頑張りました」みたいな言い方に違和感を覚えるのは俺だけなのか?

たとえば「今学期の期末試験は、だいぶ頑張りました」とか、そういう言い方なら違和感がない。

省略して「試験、頑張りました」「英語、頑張りました」「縄跳び、頑張りました」などは言うと思うが、このとき省略されているのは、「を」ではない、と思う。

とりいとりい 2012/05/08 00:37 私もまったく同じ疑問を持ってネットで調べようとしたら、こちらのサイトにお伺いすることになりました。他でも調べたら、やはり「がんばる」は自動詞と区別されているようです。自動詞であっても、目的語にあたる「〜を」を取れる動詞もあるので、それだけだと判断しにくいですね。「公園を歩く」とか「友人を笑う」とか。

rayonvert2010rayonvert2010 2012/05/08 21:49 コメントありがとうございます。
なんか、調べものにはまったく役に立たないただの感想みたいな文章に寄り道させてしまってすみません。
確かに辞書によると「自動詞」という分類なんですよね。
ただ『明鏡国語辞典・第二版』(2011)には、「語法」として「他動詞としても使う。例:英語の勉強をがんばって一番になったこともある」と注 記がありました。
やっぱり新しい用法なのかなあ、とは思いますが・・・。
「歩く」「笑う」の他動詞的用法というのは参考になりました。なるほどそうですね。
どうもありがとうございました。

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