そうか11年も経ったのか

ゲークラちゃんが激突アボリジニー料理とかつぶやいてっから急にここ思い出したわ。

 

色々と変わった。あんまり変わってないとも言えるけど。

転機は最後のエントリーから2年後、2014年にingressを始めたこと。

自分の予想が甘すぎたといえばそれまでなのだが、想像以上に地域プレイヤー間のつながりが重要になるゲームだし、AG名を実際に発声されることなんてそうそうないと思って適当なゲール語の名前にしたら全然そんなことなくて「AG名、なんてお呼びすればいいんでしょうか」なんてことが日常茶飯事になってしまいしかしそれが功を奏したのか中央線エリアではそこそこ名が知られてしまったようだ。

もともとあんまり歩きたくない性分なので(ならingressなんかすんなよ)、オペレーターという役割があることを知ってからはもっぱらそっちに傾倒する。アノマリーのオペも6~7回はやったんだったかな。あとはでかい△とかノヴァとか細々と。おかげでやたらと地元、ないしは中央線沿線在住の友人が増えた。

で、まあそれはいい。問題はそのingressがきっかけで地元にとても良い飲み屋を見つけてしまったことだ。家でintel見てたらほぼ毎日深夜に三鷹駅周辺を徘徊しているAGがいるのに気づいて、現地に駆けつけてつかまえたら割烹居酒屋の店主が店を閉めてから遊んでたという顛末。

その店は常連客の中にもAGがぽつぽついて、しかし彼らのほとんどは敵陣営だったのと、周りにはポータルもなかったのでなんとなくその店はDMZみたいな感じになっていった(いまは思い切り店名のついたポータル生えてるけど、ingress熱自体がおさまってるので問題ない)。自分は彼らに負けじと地元の味方AGを何度も連れていくなどするうち、なんかすっかり居着いてしまった。今も居着いている。

水月がなくなって自分の居場所に困っていたところ、これはありがたかった。

コロナ禍が始まる直前までは2008年ごろの記事にもあるように、三鷹駅前の飲み屋街の一角に住んでいた。トータル10年ぐらいだったかな。で、最後の方は目の前のビルに新しく入ったガールズバーが連日明け方まで店の前で大騒ぎするようになり眠るどころではなくなってきたので思い切って引っ越し。最初の引っ越しは正直失敗した。まあ旧居の更新時期が迫っていた中で慌ただしく探した部屋だし、仮住まいと思って2年で転居。いまは西久保の祖父母宅があった場所にほどちかいマンション。一人暮らしには十分ひろい。入居して1年ちょっと経つが、まだダンボール片付けきれてない。

俺の明日はどっちだ。

 

 

気がついたら秋で

10/8

訪常。これじゃどこかわかんねえな。きちがいんとこだ。


ローカル線でとことこいって、

おおここは絶望の地。
とか冷やかしてひたちなかへ。

最初は「風」で刺身や豚肉などを食い散らかし、
2軒目Smokyでコイーバ喫いながらドイツのボトラーズもののスコッチ。あいかわらずひねくれた店だなあと思うが出てくるものは確実にうまいのでよろしい。あ、あと「原価割れの」レーズンバターうまかったな。あれはいい。


スプリングバンクの旧ボトル。ほんっっっとにうまかった。

その後はきちがい邸へお邪魔し、手土産のワインあけながら、聞いてるきちがい夫人がフルタイムで呆れっぱなしの会話など。

10/9

昼頃帰京し、そのまま家飲み。何やってんのという飲み散らかしぶり。

左から、鍋島純吟愛山、花浴陽おりがらみ、豊盃純大生酒、豊盃ひやおろし(未開封)、豊盃ひやおろし開封後一週間保管)。
ひやおろしの飲み比べが結構おもしろかった。保存状態にもよるんだろうけど、確かに変わるもんですな。
白菜とぶたの重ね蒸しを作って、昼からがつがつと。

そしてHIGASHIYAの棗バター。醸造酒でも蒸留酒でもばっちりですよ(なんかちがう)

10/16

Talk Back久しぶりに。
やっぱ変わらず美味。いい店だ。
肉料理のソースを、貪るようにパンにつけて食べる。本気で食べる。
写真はない。

そのあとEA
L96とRECCEの調整がむちゃくちゃ良くて、10m先のちっさいおっさんに面白いようにあたる。長モノはやはりこうでなくては。


KSWは停めてきたCBRが気が気でないらしく、すぐ帰った。あ、もちろん飲酒はしませんでしたよ。

ブラッディーシーザーを利用し、デスソース分を補給。

10/22

水月


水茄子刺しとサーモンの昆布締め。

茜孔雀。新政の蔵のだっけなあ。女将Kちゃんは「え、これ好みッスか?!まじで?」とかゆうてたけど、そんな悪く無いと思うんだがなあ。

鍋島Harvest Moon。ひやおろしみたいなもんだな。

これは・・・たぶん舞美人の古酒を飲んだけど覚えられっこねえからメニュー撮ったような、そんな感じ。

10/29

また水月

茜孔雀ふたたび。

北光政宗。このへんはあまり馴染みがないが、確かにうまかった(と思う)。

だしまき。だしまきだしまき。