本を読んだり、他人の話を聞いただけで、すべてを理解しようとしていました。

本を読んだり、他人の話を聞いただけで、何をわかろうというのですか?: DESIGN IT! w/LOVE

すべて、です。


自分が恥ずかしい。本当に恥ずかしい。本を読んだり、他人の話を聞いただけで、すべてを理解しようとしていました。
この態度を悔い改め、これからは生きていこう思います。



初心者にもわかりやすい本を、興味があるので話を聞きたいなんて人に限って、本を読んだり、話を聞いてわからないと、もっと簡単な本を読みたいとか、もっとわかりやすい話を聞きたいとか言いだします。<中略>

実際は、

・ わかる努力をしてないからわからない。
・ わかる努力をするからわかる。

本を読んだり、他人の話を聞いただけで、何をわかろうというのですか?: DESIGN IT! w/LOVE

仰るとおりです。
本を読んでいて、分からなくなると「もっと簡単な本ないのかなぁ」とか考えてしまう。また、話を聞いていて理解できないと「意味が分からないんだけど」とか言ってしまいます。"わかる努力"をほとんどしていないにもかかわらず。
"わからないこと"を"もの"や"他人"のせいだと一方的に決めつけている。責任転嫁ですね。

その道に代々伝わる専門書など、ある程度、仕方ない場合もあるかもしれないが。




具体的な行動もせずに、ただ、本や他人の話だけで何かをわかろうなんて虫が良すぎますよね。
本を読んだり、他人の話を聞いただけで、何をわかろうというのですか?: DESIGN IT! w/LOVE
虫が良すぎました。
「分からない、分からない、あ〜っ」みたいに文句を言っている暇があるのなら、具体的な行動を取る。
今、気付いたんですが。本に書いてある意味不明なプログラムを手元のパソコンに入力して、あぁだ、こうだぁと試行錯誤してると案外、分かるときがあります。これは、一応、具体的な行動なんですかね。


僕のまとめ

  • 分からないことを他のせいにしない。
  • わかる努力をする。
  • 「分からない、分からない」と文句を言わず、具体的な行動を起こす。