小型望遠ズームをリプレースしました


E-M1 + G X 12-35/2.8


小型望遠ズームをリプレースしました
ZD 40-150/4-5.6 → G 45-150/4-5.6


メインの望遠はZD 50-200mmですが、大きさ的にいつでも持っていけるわけではない。
スナップ時など小さなカメラバッグで出かける際はZD 40-150mmを忍ばせていたわけですが…。
E-520のキットレンズとして手に入れて早7年近く(ハイスピードイメージャAF対応なのでE-PL5でも使ってました)、さすがにガタが出始めたように感じたので入れ替えることにしました。
あとアダプタを常時かませているため全長が長くなってしまっていたので、スペース節約で全長が短いレンズにしたかったのもあります。


順当に行けばM.ZDの方の40-150/4-5.6でしょうが、プラマウントなのとズームするといくらなんでも伸びすぎやろという点で避けました。
あとパナソニック製を選んだのはG X 12-35mmと統一感を出そうとしたのかもしれません。
また候補としてはG X 45-175mmもありでしたが、ZD 50-200mmがあるしそこまではいいかなという。
望遠レンズが何もなくてっていうならこれ一択です。


さてG 45-150/4-5.6は、キットレンズにも用いられているけど金属マウントで外装の一部も金属で質感は高め。その割にスイッチ類は全くなかったりしてパナソニックの考えが伺えますね。
画質は、画面全体で及第点のシャープさで問題ないのですが、前玉の小ささゆえか周辺減光をもろに感じる場面もあり。パナボディだと自動補正されたりするのでそれ前提なんでしょうか。
小さくまとまってますが、弊害がないわけではない。外装の話もそうですがどこを優先してどこを切るか…パナソニックはそのへんがうまいと感じます。



E-M1 + G 45-150/4-5.6