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レジェンド鈴木のReal Blog

2011-03-06

人は何故、走るのか?

| 18:44

 最近マラソンブームということで、見事にそのWAVEに乗ってしまっている私。でも、私の場合本格的なランナーとは違う。ダイエットや健康が目的ではない。(結果的にそうなっているが…)


 何が違うかと言うと、もともとマラソン、長距離は苦手で好きではない。朝7キロ走り始めたのは2008年10月頃だったと思う。もう2年4ヶ月も続いているから驚きだ。走り始めたきっかけは、当時知り合ったある社長さんの一言だった。


 「僕は週に2回、朝1時間かけて走っている。ゆっくりと走りながら、ビジネスアイディア、特に新規開拓についてずっと考えているんだ。走りながら考えるといいアイディアが出るって、僕も友達の社長に勧められたのさ」

って聴いたのがきっかけ。


 兎に角、朝走るなんて嫌で仕方なかった。だけど、これから独立するんだから、とりあえずやってみようか…と走り出したのがきっかけ。今では止められなくなっている。学生時代も体力作りのために、自宅の周囲をよく走っていたけど全速力で走るから、つらいだけで面白くなかった。精神力を鍛えていた、という感じだったし。


 「走る」という行為は「考えるため」の理由なら自分でも続けられるんだなぁ…そう思うようになった。走り始めて1年くらい経った時、どうせ走るならマラソン大会にでも出てみるか、と去年3月に初めて10キロマラソンに参加。そして12月にはハーフマラソンに挑戦した。


 マラソンは決して楽ではない。でもスタート前に周りを見渡してみると、みんなウキウキでとても楽しそう。マラソン大会に3回参加して、分かったことがある。マラソンは老若男女なんにも関係ない。障害者の人も伴走の方とすごいスピードで走っているし、シニアの人にもどんどん抜かれる。自分の目標に向かって楽しく走ればいいんだと。

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 今回、私の目標は前回のハーフマラソンタイム1時間49分56秒を上回ること。できれば1時間45分代で走りたかった。結果的に1時間46分3秒だから上出来。そして走りの内容もペース配分を考えて、そのとおりうまくいった。前回は前半飛ばしすぎて、13キロ地点から失速。足が動かずに、本当に情けない思いをした。今回は残り3キロで足が動かなくなるものの、納得できる走りができた。

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 マラソンは人生に似ている。みんなゴールは一緒でも、目標、目的はばらばら。辛くて心が折れそうになる時もあるし、楽しい時もある。沿道で見ず知らずの方の声援が聞こえて、勇気をもらう。ゴールの瞬間、納得できればいいんだ。順位は相対的な評価だから、気にしなくていいんだ、そう考えるようになった。ぼくは今の人生なら、走りきった後、きっと満足できると思っている。3年前までの自分なら、決してそうは思えなかっただろう。


 今年は年末にフルマラソン完走の目標が控えている。何とか達成したい。


リアルアイディ