スタイリッシュ番狂わせ
「番狂わせ」
恰好良くて好きな言葉です。
今日は、雑談でも。
こっちのブログを見ている御洒落様ならヴィヴィアンウエストウッド というブランドを知っているかと思います。
「伝統を持って、未来を創る」
そんなコンセプトの名の下、展開される洋服や、アクセサリー。
今となっては、最先端のモードファッションとして確立し、類を見ないほどエレガンスでアバンギャルドなスタイルですが、元はパンクロックファッションの代名詞でした。
パンクと云えば、「反逆性」や「反骨性」。
「権威・権力・時代風潮などに逆らう気骨」
クソ喰らえな一般の風潮や習わしを破壊したい思想の持ち主。
私が思うヴィヴィアンウエストウッドの真骨頂はそこです。
反逆。
反骨。
己を決して曲げない強い意志。
未来は個々の手の中にある。
変えてはいけない伝統と、変えていかなければいけないいかにも古く、くだらない思想。
屈する事なかれ。
時代に流される事なかれ。
そんなコンセプトが、私を刺激したのを覚えています。
今では、hempshopなんかを起ち上げていますが、思想は全く変わりません。
大事なのは、「反逆」「反骨」。
自分はいつもアーマーリングを身に付けています。
スタイルに合う、合わない、もはや私には関係のない話です。
「似合うから良い」
「似合わないから悪い」
そんなくくりでファッションを評価する方々ってまだ存在するのかな。
そんな風に思ってます。
スタイルは個性。
個性とは自由。
自由とはスタイル。
感じたものを見に纏うのが一番。
人に賛否を付けられる理由なんて無いと思ってます。
着ていて楽しくなれれば、越したことはない。
だから服はやめられないのです。
服に拘っていたいのです。
どうせ「布」を纏うなら、楽しい方が良いじゃない。
何年経っても私は。
「ANARCHY」と「PEACE」を兼ね備える人間で在りたい。