日中韓投資交渉と日本の未来とアメリカの妨害

日中韓の投資交渉が妥結されたそうです。

素晴らしいですね!
これで、日中韓FTA、ひいては東アジア経済圏に向けてのステップが整ったという事です。

このニュースは、日本の新聞でも伝えていますが、
ロシアの記事の方が、しっかりポイントをおさえてますので、そちらをご紹介!

米国抜きの自由貿易
日本政府は22日、日本、韓国、中国の3カ国が投資協力に関する協定に調印することで合意したと発表した。中国の北京で19−21日に開かれた協議の結果、合意に達した。

専門家らは、同協定の合意は3カ国による自由貿易圏創設のための基盤になるとの見方を表している。日本の藤村官房長官は22日、東京で開かれた記者会見で、この歩みは日本、中国、韓国の関係を強化することから、経済的のみならず政治的な意味も持っていると指摘した。

3カ国の自由貿易圏創設は2000年代前半に提案され、5年前から投資協力に関する交渉が行われた。促進剤となったのは世界経済危機だった。3カ国の政治およびビジネス界のエリートたちの間では、経済的困難は各国のメリットを用いながら共に耐え抜いたほうが良いとの理解が増した。加えてこれは、米経済が引き起こした困難と決別することも可能とした。
例えば、日本、韓国、中国は、貿易決済をドルではなく自国通貨で行う案をさらに積極的に協議している。

貿易障害の排除は、中国と東南アジア諸国連合ASEAN)の間で自由貿易に関する合意に調印がなされた後、特に切実なものとなった。また、中台経済協力枠組み協定の作業が開始されたことも大きなきっかけとなった。なぜなら韓国と日本企業は、台湾のライバルやASEAN諸国の企業と比べて不利な立場に陥ったからだ。

ロシア科学アカデミー極東研究所のルジャニン副所長は、日中韓自由貿易に関する協定は、欧州連合(EU)と北米自由貿易協定に続く3番目の大規模統合になるとの考えを表している。一方で、3カ国には経済協力を発展させる上で問題もある。ルジャニン副所長は、それは解決に至らない領土紛争だけではなく、依然として残っている互いへの政治的不信感だと指摘し、次のように語っている。

「日本と韓国の技術と巨大な中国市場を統合したら、3カ国それぞれにとって有益となる新たな質が生まれるだろう。だが、中国人がよく特許技術をコピーすることを考慮した場合、知的財産権に関する緊迫した問題が立ちはだかっている。そのため同合意では、知的財産権について特に入念に記される。」

ルジャニン副所長の見解によると、プロジェクトの実現では米国の立場が影響する可能性がある。なぜなら米国は、同国が関心を持つアジア太平洋地域で大規模な自由貿易圏創設に関する協議が早いテンポで進展していることに喜んではいないからだ。米国は、日本の鳩山元首相が米国抜きの東アジア共同体創設構想を提案したとき、苛立ちを表した。だが米国には、新たな統合プロジェクトを止めさせる力はない。

米国はあらゆる手を尽くして日本と韓国の反中感情を促進させるだろう。なぜならこれは、米国の中国封じ込め戦略の一部となっているからだ。
22.03.2012, 17:59
http://japanese.ruvr.ru/2012_03_22/69268019/

記事のタイトルからして、シャレてますよね?
「米国抜きの自由協定」って(笑)

ユダ米が入ってきたら、もう完全な押し付け!
てか、脅して言う事を聞かせようとするのが、いつものパターン!
要は、ユダ米抜きだから、自由協定なんだよ!って言いたいんでしょうねw

さらに読み進めて行くと・・・

「米経済が引き起こした困難と決別する」
「日本、韓国、中国は、貿易決済をドルではなく自国通貨で行う案をさらに積極的に協議」

つまり、この協定によって、
ユダ金独特の金融システムを使った略奪行為から逃れ、
自立する事が可能になる。

それには、ドル決済をやめ、ドルを基軸通貨から引きずり下ろす事が必要だ!って事。

そして・・・
「米国は、アジア太平洋地域で大規模な自由貿易圏創設に関する協議が早いテンポで進展していることに喜んではいない」

つまり、もっとハッキリ言ってしまうと、ユダ米が考えてる事は、
いつものように至ってシンプル(笑)

『俺の主導で、俺の思う通りの協定じゃねーと、俺は気分が悪いんだよ!』
『てか、俺抜きなんて、つれないじゃない?せめて、おしぼり入れさせろよ!』って事。

で、最終的には・・・
「米国はあらゆる手を尽くして日本と韓国の反中感情を促進させるだろう。」

ハイ!他国が思う通りにならない時に、ユダ米が取る手段と言えばもちろん!
徹底的に邪魔をする! ですね?(笑)

『何? おしぼり入れないの? そんじゃ、毎日飲みに来て騒いじゃおう♪』って事。

ユダ米って、本当にどうしようもない、クズですよね?(笑)


さてさて、それではこの辺でまとめます!


日中韓の投資交渉と日中韓FTAの先にあるものは・・・

ユダ米の金融を使った寄生から、逃れる事。
そして、ドルの基軸通貨体制を破綻させる事。
このため、ユダ米の破綻を招く事になる。
さらに、ユダ米が描く中国包囲網を真っ向否定する事になる。

つまり、日中韓FTAは、
ユダ米を破綻させ、属国や半属国の日本・韓国・中国が、
ユダ米から完全独立出来る可能性を秘めてるって事!


当然、ユダ米は必死こいて邪魔して来るでしょう!
植民地どもが、集まって独立の機運を見せ始めている訳ですから。

この、三国が争うように仕向けるんでしょうねー。いわゆる、分断統治ってヤツ!
もう一つの属国、北朝鮮をダシに使って騒ぎを起こしたり(笑)

日本の場合だったら、尖閣諸島やガス田あたりで騒ぎを起こしたり、
南京大虐殺をつついたり。

竹島問題や従軍慰安婦問題をつついたり。

マスコミも、もちろんユダ米の仲間なので、
これからその辺の問題を全力で煽って来ると思います。

そんな報道をニュースで見たら、、
『ああ、アレね?』
『ユダ米と愉快な仲間達が足掻いてるんだよ!』
って、みんなに教えてあげましょう!(笑)


※1クリックお願いします!
クリックする事で、より多くの方にこの記事を読んで頂けます。

人気ブログランキングへ