GWの暇つぶしに最高! な映画

今年は例年に増して、長いGW休暇。「海へ! 山へ!!」な友達の話題にのっかるフリしつつ、実は「何の予定もないけど悪いか!!」な方も多いのでは?かく言うリコメンド一家もそのクチで…。こうなったら映画観倒しじゃあっ!ってことで、今週は「GWの暇つぶしに最高! な映画」をリコメンド!

今週のお題「GWの暇つぶしに最高! な映画」

※次回更新は5月11日(水)です!皆サマ、よいGWを!

のGW暇つぶし!映画…『Mr.BOO!』ほかイロイロ観よう


GWは何も予定の無いトラガリですが、ワタシと同じような方、結構いるのでは?ということで、そんな時こそTSUTAYAをフル活用した映画三昧の日々を送るのもなかなかにオツかと!一昨年の正月休み、知り合いと二人で「ジャンル別BEST MOVIE」をそれぞれ10本ずつ選び、合計20本もの映画を観た記憶が。確かにかなり疲れましたが・・・。でも単純に「暇だから」という理由で人気作品を選ぶのではなく、こういった“縛り”を設けることで、ちょっと違った視点で映画を楽しむ事が出来るかと。普段は絶対に借りないであろう映画を観ることが出来ますし、そういう時に観たからこそ、ずっと記憶に残るものです。因みにその際トラガリが選んだのは『Mr.BOO!』を筆頭に『ツィゴイネルワイゼン』『ハンバーガー・ヒル』といった非常に偏りがある作品ばかりで、相方には相当引かれましたが。

のGW暇つぶし!映画…『25年目のキス』etc・・・


実はなにげにドリュー・バリモア好きなアップリケは、6月公開の『50回目のファースト・キス』が楽しみで仕方ない。ということでGWは、「ドリュー切り」で映画をガンガン見直そうと思ってマス!まずは記念すべきデビュー作『E.T.』。ま、ドリュー関係なく感動だわな。当時7歳。で、2本目は間がだいぶ空いて、ドリューの美乳に驚愕した『ボーイズ・オン・ザ・サイド』だめんずイカレてる役どころ、彼女の若かりし時代を彷彿させてイイね。3本目はボチボチ日本でも知名度が上がった?『ウェディング・シンガー』。これは『50キス』と同じアダム・サンドラーの共演ね。4本目は何とシンデレラ役に挑んだ『エバー・アフター』。プリンセス姿より汚い格好が似合うのが彼女のイイとこね。そして5本目『25年目のキス』。自分のモテない時代をやり直した気がして他人事とは思えない。で、ご存知『チャーリーズ・エンジェル』でシメ。ちょっと太りすぎて、お尻をCGで小さくしたってウワサが立ったけど、この真偽は分からず。ってことで6本一気にドリュー漬け、こんなカンジで俳優切りのGWはいかが?

のGW暇つぶし!映画…『ゴースト』


超有名なろくろのシーンとかとか。いや〜、感動しちゃうな〜。いい話だね〜。デミ・ムーアもこの頃はかわいかったな〜…ってのは皮肉でも何でもなくて、心からの感想だけど、わざわざ紹介しなくてももう、ミンナ観てるよね、コレ。「“GWのヒマつぶし”にならんがな!」ちゅう声も聞こえてきそうだけど、まあ、そんなに慌てないでよ。ちゃんとヒマつぶしポイントがあるんだから。そのポイントってのが、“怪奇現象”ね。よくあるでしょ?「あの映画のあのシーンにあるはずのない何かが写ってる!」ってヤツ。この『ゴースト』は感動作であると同時にその代表格で、その中でもかなりハッキリ見える部類なんだって。タクシーに乗るシーンの中で、運転手と後ろのシートの間にあるガラスに人の顔が写っているとか…。勇気とヒマがあったら、ぜひ。

のGW暇つぶし!映画…『沙粧妙子 最後の事件』


暇つぶしといえば長く楽しめるドラマのDVDがイチバンじゃないかと。特にサスペンス系のドラマだと、先が気になって没頭できたりしてね。というわけで、紹介するのがこの作品。浅野温子演じる沙粧妙子はプロファイリング専門の女警部。次々と起こるエグい事件で自らの精神を傷つけられながらも、捜査を進めていく感じがピッタリ。『あぶない刑事』の役柄とは正反対なんだけど、かなりハマってる。彼女の部下を演じるのはギバちゃんこと柳葉敏郎。「踊る大捜査線」とは違って、青くさいというか人間くさい刑事を熱演。クライマックスには、ある洋画で某イケメン俳優が演じた刑事と同じような事件に遭遇する重要な役目。レギュラーやゲスト出演も豪華で、佐野史郎飯島直子香取慎吾松田美由紀国生さゆり反町隆史広末涼子、西村雅彦と錚々たる面々。話の展開は、かつてプロファイリング・チームのリーダーで事件を起こし失踪中の梶浦圭吾を中心にどんでん返しの連続。妙におしゃれ(?)な感じの作りも良いんだよね。それと、全部観終わったらスペシャル版「沙粧妙子 帰還の挨拶」も見るべし!