お尻大ピンチ!(内容がエスカレートしたのでお食事時には読まないで

ウンゲロ―puris

ウンゲロ―puris

今朝はいつものSPASSO CAFÉで朝食。
と言ったところで少し訂正。散々「SPASS CAFÉ」だと言ってましたが、「SPASSO」の間違いでした。
イタリヤっぽくなりましたな。
だって最後の「O」がただの絵に見えてたんだもん!とまあ、こんな間違いはしょっちゅうです(だから常に、カタカナひらがな、ローマ字、キリル文字の3種で表記してもらえればこのようなミスがおきないのに)。
パスタ屋から出ると、早速私の下腹部に異変が!
大腸を通り越して、既に直腸のあたりがギュルギュル言ってる。
「やばい。これは来るぞ!」
と思ったが早いか、歩くたびに死へ近づいて行くかのような苦痛にさいなまれる。
信号待ちの先には、こんな日に限って街頭に繰り出したマッポ共が職務質問してやがる。
「クソ。民間人の敵め!俺はあんなヤツラに捕まりたくねぇぞ!この犬ども!鬼畜!鉄面皮め!」
と、心の叫びが届いたのか(いや、届いちゃ困るんだが)無事に犬の歯牙には掛からず、スルーすることが出来ました。あぶねぇ。
しかしこれで苦境が去ったわけではありません。
「トイレに入るまでがトーチャー(拷問)なのさ!」と言うわけで、私の便意は天井を知らぬがごときに高まって行くのです。
お店へ行く途中にある靴屋
「大きい靴専門店」
なに!?「大きいほう?」うぬ!また便意が高まる。
あともう少しでお店に辿り着く。我慢のならなくなった私は、たまらず小走りになる。
「たまらず?」溜まってんだよ、こんちくしょー!
お店へ到着。エレベーターが1階に止まっていてくれれば良いんだが。
と、こんなときに限って5階に止まっているエレベーター。
「バカ!このエレベーター、クソ遅いんだよ!」
「クソ遅い?」ああ、早くクソしたい!
イチかバチか階段を駆け上がった私は、なりふり構わず、これでもか!と肛門の括約筋を絞り上げて、スライム状の汚物が出てくるのを防ぎました。
その甲斐ありまして、ギリギリ便座に間に合いました。
「前哨戦」のおならすら出ず、座ったときには身が少しばかり「こんにちは!」していたでしょうか。
あのとき職務質問に会っていたら?エレベーターを待っていたら?
などと考えると、とても恐ろしくて眠れません(昼から寝るなよ)
もしも脱糞の憂き目に遭っていたとしたら、
「うわぁ〜ん!臭いよ、気持ち悪いよ!オカァ〜チャ〜ン!」
と泣きながら新潟の実家に電話して、着替えのパンツを持ってきてもらったところでしたな(どんだけマザコンだっつーの)
こう言うときって、なんかないんですかね?
例えば駅なんかに、「ウンコ漏らした人専用待合室」みたいなのとか。
まあピンチになるのが電車や、バスの中ってのはよくある話ですから(私も一人知っているが:笑)
そこで朝の通勤ラッシュ時とかに、車内でウンコ漏らしちゃった人が、家族が着替えを持ってくるまで待つんですよ。
それか駅員に謝礼払ってパンツ買ってきてもらうまでとか。
室内はそりゃもう凄い臭い。
係りの駅員はガスマスク着用。
出口にはエアーの脱臭室があり、一旦そこで脱臭剤を浴びてから外に出る。
夜は夜で、飲みすぎてゲロった人なんかも収容される。
線路に吐こうと思ったんだけど、あまりに泥酔していた為に足元がおぼつかず、バランスを失いゲロりながら転倒。そのまま全身ゲロまみれになっちゃう。
そんな人まで、ウンコ漏らした人と一緒の部屋に押し込まれるものだから、ウンコだけだった人までもらいゲロ。
「ゲボゲボゲボ〜!」
「うげっ!こっちも吐いたか!うp!俺ももう限界!ゲェーーー!」
しかしここまで来ればもう恐いもんなし。
お隣のサラリーマンが吐いたゲロの内容を確認しながら、
「お。オタクは今夜スパゲティでしたか」とか。
「そちらはコーン入りのウンコですな。さては昨夜ミソバターコーンでも食べましたかぁ?」
「はっはっは!実はそうなんですよ。ところでオタクさん、ご職業は?」
「いえね、私は金融関係に勤めてるんですよ」
「そうですか。そりゃまたご大層な!私のところではダルマを作ってるんですよ」
「そうでしたか。そりゃあこれでお互い、ウンが付きましたな!」
「上手いこと言うねぇ、アンタ!あっはっはっは!」
なんて友情が芽生えるかも知れない。
ウンコが結ぶ友情で、「ウン結びの部屋」なんてことになったら素敵だ(俺は絶対嫌だ)

@ちぇっそ@