2006-06-02 宮台真司 vs 本田透……なのか?
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援交第2世代のオタク男の自分としては
電波男にはかなり共感したのだが
かといって宮台氏の批判が100%デタラメと思うわけでもなく
どうもすっきりしない気分だったので
宮台氏の発言と電波男の関係について考えてみた。
オレの見てきた風景と宮台氏の発言を鑑みると
女の子はこのような変遷を辿っていく(ということになると思う)
1、ロマンチックな少女だった時期(小学生時代くらい?)
↓
2、男の子とセックスする(個人差はかなりありそうだけど、だいたい中高生時代くらいだろうか)
↓
3、セックスばっかりの男のコたちとのコミュニケーションに満足ができないから
恋愛資本主義化したように見える。でも本当はロマンチック(2以降)
電波男は3に対して「二次元に旅立つからもういいよ!オレ達の勝ちだ!」という勝利宣言の本なわけだけど
宮台氏は1と2の時代を持ち出してきて
「女が勝手に恋愛資本主義化したというのはデタラメ」と言う。
宮台氏のようにフィールドワークをしているわけでもなく女性経験もロクにないような
オタクの立場としては反論しようがないし「そうかもしれないね」くらいには思うんだけれど
ここで上の女の子達の変遷に対して
同世代の自分(たち?)がどういう変遷を辿ったのかを考えてみると
1、キモイとか言われたりバイキン扱いされたりで
下手をするといじめられる(小学生時代くらい)
↓
2、女の子たちがDQNイケメンその他にうまいこと吹き込まれて
ホイホイ付いて行ってセックスしている間、オタク趣味に耽る。
↓
3、電波男化
なんか身も蓋もなくなってしまったが
自分のようなオタクにとっては1の時代はロマンチックだなんだって
呑気な事はとても信じてられなかったし
2の時代にしても、宮台氏が
「セックスばっかりの男のコたちとのコミュニケーションに満足ができないから」
という時のオレと同世代の「男のコ」と、オレ(とその周りのオタク友達)は全く関係無い存在にしか
思えないし(このへんはスクールカーストとかも含めて考えれば興味深いかも)
宮台氏の言ってることも正しいのかもしれないけど
オレみたいなオタクには何も関係ないよなぁ…としか思えないし批判として
全然有効性が無いように思えてしまう。
とここまで書いてみたけど、別に宮台氏はオタクに向けて文章を書いているのではなく
いわゆるオタクでない普通の男の子達まで、電波男やら萌えブームやらなにやらの影響で
三次元から退却してしまうことを心配して書いているのではないかと思った。
でも、この間エロゲーとかはたまにやるけどオタク趣味にはどっぷり浸ってるわけじゃない
「普通」の友人に電波男って本が面白いよってすすめてみたんだけど
普通に「長くてつまんなかった」って言われて全然受けなかったし
そこまで心配する必要はないんじゃないかなって思います。