外食の変化
京都と言えば「京料理」を思い浮かべます。
しかし京都人がそんな料理を毎日食べてるはずはなく、
どっちかと言えばけっこうなんでもありです。
おかん「なんや煙たい匂いがすんな。焼肉かなんか食べてきたか?」
息 子「焼き鳥とホルモンのくし焼きや」
おかん「なんか美味しそうやな」
息 子「美味しいけど見せ出た時の服の匂いがたまらんわ」
おかん「どこいったん?」
息 子「木屋町」
おかん「そうなんや」
息 子「最近あのへん変な店いっぱいできたわ」
おかん「どんなんなん」
息 子「東京のピザ屋さんとか、フローズンヨーグルト屋さんとか」
おかん「それってへんなん?」
息 子「オープン時の開店花の送り主がやたらと芸能人の名前が多いねん」
おかん「そうなんや!有名店なんか?」
息 子「客寄せパンダ戦略かな?」
おかん「でも今まであんまりそんな芸能人が花送る店なんて
京都には少なかったもんな」
息 子「そやろ、それだけ京都以外の資本が入ってんのやろな」
おかん「そういや今京都で有名な店って、老舗を除けばほとんどが
他府県やもんな」
息 子「もう京都人は馬力あれへん」
おかん「京都府の財政もかなりマイナス出てるって昨日の新聞にも
書いてあったわ」
息 子「関西はどこもあかん。儲けとるんは一部だけや」
おかん「やっぱり東京がええんかな?」
息 子「いや一概にそうとも言えへん。東京は外国資本が爆発的に入って
来てるからな」
おかん「京都は入ってきてるんかな?」
息 子「ホテルは軒並み外国資本になるやろな。フォーシーズングループが
京都の視察きてたらしいから」
おかん「なんや儲けは海外にいくんかな」
息 子「そういうこっちゃ」
おかん「日本人も今流行りのドバイとかに店出したらええのにな」
息 子「ドバイ吉兆とかか!」
おかん「それおもしろいやん」
息 子「ほんまやな。最近の木屋町なんか安い食いもん屋か
風俗案内所かしかあらへん。昔みたいな先斗町みたいな
いいかんじの店なんかあらへん」
おかん「変わったねー」
息 子「所詮京都も田舎町ってことや」
おかん「でもいいお店は残ってほしいね」
息 子「祇園はなんとかあのまま残ってほしいな」
と、京都の町並みや景観がだんだん京都っぽくなくなっていくのです。
いずれそこらの町とかわらへん町になって廃れていきそうです。
そやから最近の金もうけ主義のアホ建築家は嫌いです。
ようけおるんやほんまに。都市計画や地域を考えんと建てよる建築家が。
だいたい国もそんなアホに免許渡すなと言いたいです。
建築は総合芸術だと言うのなら、施主の意向、都市計画、地域の景観を
全て考えて建ててほしいですね。そやないとウメズカズオの家みたいな
家が建つ。金さえ払えば何でもありと違うぞっていいたい。内装だけ
赤のストライプにしとけって思います。あれは完全に個人の自由を履き違えた
結果なんだと思います。建築家も周りの人の事も考えて説得せい!!