古書店→新刊書店→図書館

今日は仕事で松山に出張。
空き時間がちまちまあるので、
その間にいつものコースをまわるつもり。
まず、駐車場に車をとめて古書店から。
同じ人が売ったと思われるおもしろい本がいろいろありましたが、
買っているときりがないので、すべて断念。
結局は以下の4冊を購入。
井伏鱒二 風貌姿勢

徳川夢声の問答有用1
徳川夢声の問答有用 (1) (朝日文庫)

徳川夢声の問答有用 (1) (朝日文庫)

徳川夢声の問答有用2
徳川夢声の問答有用 (2) (朝日文庫)

徳川夢声の問答有用 (2) (朝日文庫)

徳川夢声の問答有用3
徳川夢声の問答有用 (3) (朝日文庫)

徳川夢声の問答有用 (3) (朝日文庫)


それから新刊書店へ
いろいろと欲しい本はあるもののぐっとがまん。
ここではずっと欲しかった本だけを購入。
岡崎武志山本善行 新・文学入門 

古本屋めぐりが楽しくなる―新・文學入門

古本屋めぐりが楽しくなる―新・文學入門

近いうちに東京に行くので、
それまでがまんしてサイン本を手に入れようかとも思いましたが、
現物を見るとどうしても読みたくなって。


最後に図書館にまわる。
時間があまりないので、
借りようと既に検索していたものをてきぱき借り出します。
永嶺重敏 読書国民の誕生

北小路健 古文書の面白さ
古文書の面白さ (新潮選書)

古文書の面白さ (新潮選書)

川本三郎 本のちょっとの話し
本のちょっとの話

本のちょっとの話

北小路健の本は、考える人の小谷野敦さんの紹介を見て読んでみたくなったもの。
タイトルから一見、古文書の入門書のようなものかと思ってしまいますが、
在野で古文書研究をしてきた著者の自伝。
中を開くと、小さな文字の二段組み。
選書というと軽く読めそうな気がしましたが、
なかなかどうしてかなり読みごたえがありそうです。