新潟県教職員組合で「真の男女平等と働き方問題」について講演しました。



私は、これまで他県の教職員組合日教組でお話してきた通り、男性の長時間労働⇒父親の家庭不在⇒共働きでも女性の家事育児時間増⇒女性がキャリア投資に時間を割けない⇒男女の格差固定という構造について、お伝えしました。


今回は、女性部リーダーの方のお話が国際潮流を踏まえた説得力あるものでしたし、県内中学の養護教諭の先生がLGBTの生徒と直に向き合った事例を伺うことができ、とても勉強になりました。


私は東京都で男女平等審議会の委員をしており、そこで、LGBT支援が注目を集めていた折でした。他県の現場における先進的な取り組みを知ることができて、ありがたく思いました。



会場には新潟県職員組合女性部の旗があり、存在感が大きかったです。