GW中道路渋滞予想3です

#GW #渋滞予想 #東名高速 #所要時間 #車 
5/3(火)早朝より混雑が相当ひどくなってきますね

5/3(水) 東名 東京IC−御殿場IC下り所要時間
AM       PM
6時   110分  12時  110分
7時    120分  13時  100分
8時   130分  14時  80分
9時   130分  15時  60分
10時   130分  16時  60分
11時   120分  17時  60分

5/4(木) 東名 東京IC−御殿場IC下り所要時間
AM       PM
6時   100分  15時  60分
7時   130分  16時  60分
8時   130分  17時  60分
9時   140分  18時  60分
10時   140分  19時  60分
11時   140分  20時  60分
12時   110分   21時  60分
13時   80分    22時  60分
14時   60分   23時  60分
 Yahoo!道路交通情報より

GW中道路渋滞予想?です。

#GW #渋滞予想 #東名高速 #所要時間 #車 
5/2(火)10時以降から混雑が始まりますね。

5/1(月) 東名 東京IC−御殿場IC下り所要時間
AM       PM
6時   60分  12時  60分
7時   60分  13時  60分
8時   60分  14時  60分
9時   60分  15時  60分
10時   60分  16時  60分
11時   60分  17時  60分

5/2(火) 東名 東京IC−御殿場IC下り所要時間
AM       PM
6時   60分  15時  60分
7時   60分  16時  60分
8時   60分  17時  60分
9時   60分  18時  60分
10時   80分  19時  60分
11時   80分  20時  60分
12時   80分   21時  60分
13時   80分   22時  100分
14時  60分   23時  110分
 Yahoo!道路交通情報より

アイ・ラブ・ユーイエス・アイ・ドゥー

アイ・ラブ・ユー イエス・アイ・ドゥー 私的「昭和大衆歌謡考」第3集 (G-Books)

アイ・ラブ・ユー イエス・アイ・ドゥー 私的「昭和大衆歌謡考」第3集 (G-Books)

あえてカタカナタイトルにしたという筆者は私より少し先輩にあたる年代。友人より紹介されて手にした新書です。I love you,yes Ido 加山雄三の「恋は紅いバラ」にある歌詞。
この書はすでに三冊目になるという、昭和歌謡史をたどるような定期刊行物に書かれたもの。その幅広い内容、歌の裏にある逸話を網羅して頭の下がる内容です。好きでなければ書き続けられない連載です。この手の本はジャケットの写真などや歌詞を載せるなど視覚的に読みやすく、ジャンル分けしやすいような本が多い中「画像の力を借りずに活字からダイレクトに読者の脳を刺激し、文字の力だけで読者の脳裏に当時の音声と画像を甦らせてみたい」との意気込みです。画像や歌詞を載せるとあのJASRACがうるさいし、お支払もしないといけませんね。このブログですら読んでいただいた関係筋方から勝手に歌詞を載せてはいけないお達しがきましたほどですから。1996年からの『NHK歌謡コンサート』から2017年『NHKうたコン』へと好きで聞いている歌謡曲ですが、どうしても演歌を聞いているとの家族の誤解と非難を受けています。そんな中NHKホールへと通っている昭和時代の哀愁を背負ったオジサンを理解してもらいたいと、本の内容にうなずきながら読んでいます。

NHKホールにて
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GW中道路渋滞予想です

#GW #渋滞予想 #東名高速 #所要時間
4/29(土)以外なら60分くらいで行けそうですね。

4/29 東名 東京IC−御殿場IC下り所要時間
AM       PM
6時   80分  12時  80分
7時   90分  13時  60分
8時   90分  14時  60分
9時   90分  15時  60分
10時   90分  16時  60分
11時   90分  17時  60分

4/30 東名 東京IC−御殿場IC下り
AM       PM
6時   60分  12時  60分
7時   60分  13時  60分
8時   60分  14時  60分
9時   60分  15時  60分
10時   60分  16時  60分
11時   60分  17時  60分

5/1 東名 東京IC−御殿場IC下り
AM       PM
6時   60分  12時  60分
7時   60分  13時  60分
8時   60分  14時  60分
9時   60分  15時  60分
10時   60分  16時  60分
11時   60分  17時  60分

Yahoo!道路交通情報より

大英自然史博物館展 国立科学博物館 3/18-6/11

「始祖鳥」が初来日との触れ込みのこの展覧会、久しぶりに「国立科学博物館」へ行ってきました。普段国博や西洋美術館に行ってるせいか、化学薬品?ホルマリン?臭が会場に漂っていたと感じたのは自分だけかもしれません。恐竜の骨格や標本などのせいでしょうか。また、やたらカメラで撮影していた人がいたのも驚きでした。東京だけの展示で大英自然史博物館にとっても初の国外巡回展。日本に来た370点のうちロンドンでの常設展示は17点のみという公開展示も希少です。

さて、お目当ての「始祖鳥」人類最初の鳥類化石。あまりにもきれいに残っていて、模型か思われるほどはっきりとした化石になっていました。むしろすぐ横で、CGで始祖鳥を復元していたのがすごくリアルで目が釘付けになってしまいました。いたるところにTVモニターがあり復元CGが流されています。まるでジュラシックワールドの映画を見るような存在感がありました。その次の目的はダーヴィンの「種の起源」の直筆原稿です。この進化論が当時様々な議論を呼んでいたのは教科書などでも記述されています。


恐竜時代は1億7千年も続き、なぜか突然終わります。人類はまだ数千年。はたしてこの似た個体のみで環境に適して生き延びていくことができるのでしょうか。氷河期になると、ミジンコみたいな微生物だけが生き残り、またリセットされて地球の歴史が始まるのではないかしら。人類がいなくなり、初めて地球環境が守られて、緑豊かな地球が生き延びていくのではなどなど、妄想をかき立てられる展覧会でした。

「始祖鳥」最古の鳥類化石!




種の起源」ダーヴィン 図録より


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大英自然史博物館の《至宝》250

大英自然史博物館の《至宝》250

千年、働いてきました。 野村 進

最近駅のホーム,電車の中でも携帯電話を持って何かをしている人をよく見かけるようになりました。携帯を持たずに何もしていない人を見かけるのがかえって少ない時もあります。この最新の技術の粋を集めた物に日本の「老舗」と言われる,創業100年以上もたっている様々な会社が関係していると聞くとびっくりします。日本の老舗企業の技術がなければ携帯電話も成り立たないといいます。
 具体的には,携帯の折り曲げ部分には京都の創業300年の元金箔屋さん。着信をしらせるバイブ部分には東京の両替商の技術。液晶画面にはランプや鏡台を作っていた静岡の会社。携帯の発振器には神奈川の企業。そして壊れたり使わなくなったりした携帯から金,銀などの貴金属を抽出しているのが昔から銅山を経営していた秋田の会社といわれたら,驚きから驚嘆に変わってきます。そのよう老舗の企業がどうして超最新の携帯電話に関わってきたかと誰もが知りたくなり,その「老舗」の老舗たる由縁をも知りたくなります。
 携帯電話の着信を知らせるバイブには4ミリくらいのモーターを使っていて,その中に使われるブラシのほとんどが「田中貴金属」と言う会社だといいます。この会社はよく金の延べ棒などでも知られている金の両替をしていて1885年創業,今年で128年もの老舗企業でもあります。
極限の状態でも同じ動作をしないといけないモーターの内部には貴金属が使われ,最新の車などには30数個のモーターが使われているといいます。
このようにおおよそ想像が付かないようなところに日本の老舗企業の技術が使われています。その企業が100年以上も生ながらえてきたところには,創業者の意志があり絶え間ない技術革新の努力があるわけです。また人々が落ち着けて商売や物造りが出来る環境があったからこそ
これらの企業の存続があったのでしょう。どうぞ今年も平和で,落ち着いた,災害のない年でありますように,お祈り申し上げます。
 平成25年元旦

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イタリアは素晴らしい,ただし仕事さえしなければ 加藤雅之

新書399イタリアは素晴らしい、ただし仕事 (平凡社新書)

新書399イタリアは素晴らしい、ただし仕事 (平凡社新書)

タイトル通りの内容かもしれません。いやそれ以上に政治やイタリア社会にあきれています。「こんな国,2度と来たくない!」とまで言わせるのはなぜ?古代からのイタリアのイメージが根底から覆されます。著者は時事通信社の社員として2002-6年までスイスのジュネーブ特派員としてスイス,イタリアを取材しています。

ローマ法王の死去」「トリノ冬季五輪」「ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi1936−)首相敗北の総選挙」の3話が中心になっています。特派員らしく現地に根ざした記事を書いていますが,その取材時の日本ではあたりまえだと思われることが通じないイタリア。鉄道の時刻表はあくまでも「参考」であって,出発,到着ホームの変更も日常茶飯事,アリタリア航空は遅れる,飛ばない,ストは頻発。駅,空港の自動切符販売機はしばしば壊れている。窓口では英語は通じなくイタリア語のみ。ミラノ中央駅では泥棒が終結していて置き引きやすりに遭う。商店などではつり銭に小銭がない。トイレも壊れていたり,掃除してない,標識がわかりにくくたどりつけない。もうここまで聴いたらいったいイタリアという国はどうなっているのだろうとあきれてしまいます。全てがそうではないとは思いたくなります。

ベルルスコーニ首相に対しては「なぜベルルスコーニなんて人が首相だったのか」と小タイトルで氏を攻め立てています。失言の多さでも有名だったようです。フィンランドの女性大統領について「(誘致を諦めるよう)プレーボーイのやり方で口説いた」中国に対しては「毛沢東時代に,子供を煮て肥料にしていた」「共産主義者は赤ん坊を食べる」などなど,国家に対する侮辱で外交問題まで発展した。およそ国家の代表というよりエゴイスティックな世界の大富豪の1一人だったようです。サッカーのACミランのオーナーでもあり,イタリアン・ドリームの体現者であり,イタリアでは「抜け目ない,ずる賢い」人物としてあこがれの対象だといいます。

「すべてにおいていい加減」のイメージが強いイタリアですが,ファッション,建築,音楽,スポーツカーなどでは一目を置きたくなります。長いイタリアの歴史でもダ・ヴィンチミケランジェロのような天才が何人か出現してすばらしい作品を作り,車でもマセラティー,フェラリーなどの名車を作り,経営危機にあえぎながらも作り続けていくところは賞賛に値します。イタ車好きでは,エンジンがあってなんぼ,電気系統のトラブルなんてトラブルではないみたいな自虐的な愛好家が多いのもうなずけます。最後に著者はイタリアは「普通でない国であり少し離れてみているのがちょうどいい国なのかもしれない」としめています。


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