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reponの日記 ないわ〜 404 NotFound(暫定) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-03-03

「障害者自立支援医療制度」を申請しよう!

メンタルクリニック心療内科精神科に通われている皆さん。

障害者自立支援医療制度」の申請はされましたか?

申請が通れば、自己負担は1割になります。

年収がある程度あっても、十分に申請は通りますよ。市民税・区市町村民税の納税額で負担上限などが変わってくるのですが(「厚生労働省:自立支援医療について」)、よほど収入が高くない限りは対象になります(年収1千万とか)。


診療も薬代もばかになりません。

メンタル系の診察は頻繁ですし、長期にわたりますし、薬も多いからです。

僕は抗うつ剤を1種類、安定剤を2種類、睡眠導入剤を4種類飲んでいます。

診療で1500円、薬代2週間分で2400円だと、4000円近くになってしまいます。

障害者自立支援医療制度」の受給者になれば、1000円ちょっとの負担ですみます。


申請ですが、まず自分が住んでいる区市町村の役所に電話して、「障害者自立支援医療制度の申請をしたいのだが」と問い合わせてください。

そうすると、必要なものや申請の仕方を教えてくれます。


だいたい必要な提出書類は

  • 医師の意見書
  • 申請書
  • 市民税・区市町村民税の額がわかるもの(課税証明書)

です。

上記3つとも役所でもらえます。課税証明書だけは数百円のお金がかかります。


医師の意見書は、役所でもらった書類を医師に提出して書いてもらいます。医師が書いてくれれば十中八九申請は通ります。逆に言えば、医師が書いてくれると言うことは、あなたが「障害者自立支援医療制度」に該当すると言うことなので、後ろめたさなど感じることなく申請して良いと言うことです。

ただし、意見書を書いてもらうのに診断書代が3〜5千円かかるので、そのお金は持っていってください。


書類がそろったら、役所に申請に行きます。

申請後、1〜2ヶ月で受給者証が郵送されてくるはずです。

これで医療費負担が1割になります。


受給者証の有効期間は4〜3月なので、今受給者になっている人はすぐに更新の申請に行った方がいいですよ受給資格取得後の1年だと思います。更新の時期をお忘れなく。


必要な補助はきっちりと受けた方がいいと思います。

メンタルクリニックに行こう!

最近、眠れないことはないですか?

意味もなくイライラしたり*1していませんか?

少しでも体に変調を来したら、メンタルクリニックなり心療内科なり精神科に受診されることをお勧めします。

精神状態の健康がピンチになった時の3つの対処 - koeだめ - http://bash0C7.hatenablog.com/ に移行しましたさん

  1. 信頼の置ける人を頼る
  2. 自分の感覚を信じない
  3. ネガティブな意見を仕入れない

まさにその通りで、ちょっとでもヘンだな、と思ったら、一度診てもらった方がいいと思います。


自分の経験をまとめてみました。以下、メンタルクリニック心療内科精神科など様々な医院・病院がありますが、クリニックで統一して述べます。

心療内科の探し方

最初にネックになるのは、メンタルクリニックがどこにあるのかわからない、ということです。

僕の経験ですが、僕はまず、2chメンタルヘルス板で地域で評判の良いクリニックを探しました。しかし、見つけられませんでした……

そこで、友人が通っている心療内科に行きました。

その後、引っ越しを経て別のクリニックに通いましたが、この主治医とウマが合わず、別の医者を捜しました。


現在通っているクリニックは、病院のガイドブックで調べました。たとえば、Amazon CAPTCHAと言ったところを、図書館で借りてきていくつか見繕ってみました。

まずは予約の電話から

心療内科はどこも患者さんでいっぱいです。

ですので、どこもたいがい初診の方は予約が必要となります。

まず電話をしてみましょう。そして、予約を取ってください。一月先になってしまうかも知れません。その場合は複数のクリニックに問い合わせてみてもいいかもしれません。

そして、当日は5000円ほど持って、診察に臨んでください。

予約の際、どのくらいの費用がかかるかを確認しておくといいと思います。

自分の状態を書いておくこと

ほとんどのクリニックでは、最初の診療では時間を取り(だから予約が必要)、二度目からは様子を見ると言うことで、いわゆる「5分診療」という短い診療で終わります。

もちろん、毎回とことんまで患者の話につきあってくれるクリニックもありますが、ほとんどのクリニックでは、よほどのことがない限り二回目以降の診療はあっという間に終わります。

ですので、初回に出来るだけ自分の客観的な状況を述べられるように、簡単なメモを作ってまとめていくといいと思います。

メモの内容は、

  • なぜクリニックの診察を受けようと思ったのか
  • 自分が現在不調に感じていることは何か
  • 他の人が自分を見て不調を感じていることがわかればそのこと
  • 最近の睡眠時間やリズムの動向
  • その他、訊きたいこと

など。

これらの質問について自分でピンとくるものがなければ、「わからない」と伝えることもヒントの一つになります。

そこからがスタート

ようやくクリニックでの診療がはじまりました。

しかし、そこはゴールではありません。始まりです。

僕の場合は、睡眠障害がひどく、眠れないのに日中ひどいだるさと眠気に襲われるという状態でした。

そこで、睡眠導入剤を処方されましたが、薬の効き目は人によって違います。

睡眠導入剤も、短い時間だけ効くもの、長い時間効くものなど様々で、普通それらを組み合わせて処方されますが、自分に合う薬を見つけるためにはしばらく時間が必要です。

薬は、作用や副作用が出てみないとそれぞれの個々人への効果はわからないのです。


また、主治医とウマが合う合わないと言う問題もあります。

医者に行って余計ストレスがひどくなってしまったら意味がありません。


最近は副次的な医療サービスとしてカウンセリングなども併設されているクリニックも多いようです。

そのようなサービスを利用することも必要でしょう。それは医師との相談になります。*2


セカンドオピニオンも大切に

医師とウマが合うか、という問題がありますが、いくつかのクリニックにかかって自分の一番ぴったり合うところを探してもいいと思います。

ドクターショッピングと言われ、それを否定する声もありますが、僕はドクターショッピングはやって良いと思っています。その結果として自分に合うクリニックが見つかればそれに越したことはないからです。


治療費について

治療費については、クリニックによっても、処方される薬の種類やその量によっても変わってきますが、このエントリで挙げた補助制度があるので、これを積極的に活用して医療費補助を受けると良いと思います。

治療費に不安がある場合には、医師に率直に相談されてもいいと思います。医師の方でもそういう質問は多くの方から受けているでしょうから、方策を考えてくれると思います。


おわりに

クリニックはたいがい明るい雰囲気で、人を拒むような雰囲気はありません。

気軽に行っていいところだと思います。

そして総じて病気というものはそうなのですが、早期発見早期治療が非常に重要となります。症状が初期段階であればあるほど、治療は容易で治療期間も短くなります。だから、早めに行ってみることが良いと思います。

生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)を適切なものとするためにも、クリニックで診てもらうことは有効です。

わたしは、定期健康診断でもこういった精神面でのチェックをもっと行った方がいいと思っています。


あなたの生活が、よりよいものになりますように。

*1:意味もなく「あらあら、うふふ」と言うのはOK

*2:なお、カウンセリングについては、ほとんどの場合健康保険の診療対象にならず全額自己負担になるので費用がかかります。カウンセリングは公的な機関(区市町村保健所)で行っているものもあり、これは原則無料なので、こちらを利用してみるのも良いかも知れません。ただし、非常に混み合っていますが。電話で問い合わせてみるといいと思います。区市町村によっては、そこの住民でなくてもサービスの利用が可能である場合もあるので、もし自分が住んでいる地域でない場合にも、良く行く地域があれば調べてみることをお勧めします

通行人通行人 2008/03/05 22:54 こういったエントリは同様の環境のにいらっしゃる方にとってとても有益ですね。
個人的には、小飼 弾さんや、分裂くんのファンなのですが、なんか祭りのような状態になってしまっているのはちょっと残念です。
「売られた喧嘩」や、「礼儀知らずは向こうじゃないか」みたいな話はあるかもしれませんが、なんかうまく意見の交換が出来るといいですね(双方とも穏やかに)。
私自身は酷い環境にあった人を見捨てたことがあるのですが、その時のそいつには「マッチョになれ」とはいえんな〜と思います。ただ、マッチョになるのが私の意見としては、問題を解決する早道だとも思っております。
こういった騒動に巻きまれると大変かとおもいますが、がんばってください(言葉が適切でないきもしますが)。

reponrepon 2008/03/14 04:31 通行人さん
出来るだけ、自分の手持ちの情報で有益だと思えるものを提供していきたいんですよ。
バトル部分の方がやっぱりブクマがたくさんつきますが、僕が読んで欲しいのはこちらですね。
だいたい終息した模様です。お気遣いありがとうございました。

web拍手、そこでのコメントありがとうございます。
とても励みになります。

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