ニンテンドーDS買いました

という訳で15年守ってきた誓いを破りニンテンドーDSを購入しました。逆転裁判がプレイできないのには耐えられないので。
って、逆転裁判が出るのはまだ先だし何先走ってるの自分、と思うところもなきにしもあらずんば虎子を得ずというところで。
ニンテンドーDS買ってそれで星のカービィ鏡の大迷宮*1プレイしましたいやあやっぱカービィは面白いですね、というのは何か間違っている気がしたので当初は購入予定はなかったんですが、まあ1本買おうかなと。ここで未終了ゲームを全部終わらせるまで新しいゲームは買うまいという誓いが崩れるわけですが、まあ9日にガンダムvsZガンダムが控えているのでここで崩れずともこの誓いもその発売と同時にきっと崩れたことでしょう。15年来の誓いが破られたので大事の後の小事です。順番が変ですが気にしない。
で、どれを買うか。
きみしね」か「メイドインワリオ」か。私の直感が告げるのはこのどちらか。45秒ほど考えてワリオにしました。
実際にプレイしてみたところ、持った感想は以下のとおりです。

  • DSは結構大きくて重い
  • そのためあんまり一生懸命プレイすると腕が疲れるし肩がこるかも
  • 画面は明るくて見やすい
  • メイドインワリオは脳と直結した反射神経で遊ぶゲームなので妙な中毒性あり
  • LRボタン押しにくい(カービィプレイ中の感想)

例えばトイレットペーパーの絵が出て「使い切れ!」と指示が出たら、垂れ下がってる紙の部分をペンで上から下へ一生懸命擦るとだーっと紙が引き出されてクリアみたいな感じです。一切ボタンを使わないというのも面白い。
いや、腕は疲れますが*2興味深いハードです。
でもDSの展示機のスクリーンをゴンゴンペンで叩いている子供を見かけて、DSはまずタッチスクリーンのタッチはビートとかストライクとかとは意味合いが違うことを理解してもらわねばならないハードウェアであり、任天堂の叡智はどこまで苦難を乗り越えていけるのかなと思いました。

*1:GBAのソフト

*2:右手はペンを握っているので機体は左手だけで持つ形になるせいでしょう

秋葉原の武器屋へ行ってきました

アキバblogさんでも紹介されていた武器屋さんへ行ってきました。
地図をしっかり見ないと迷ってしまうかも。昨今の秋葉原の規制強化により路上に看板が出せないのだそうで。
秋葉原の規制強化といえばレザーマン*1を持っていただけで逮捕されたなどという話も聞く昨今、こういう店を開くというのは相当大変なのでは? と思っていたのですが、やはり結構気にされていました。変に圧力をかけられたりすることがないよう祈るばかりです。
品揃えは西洋サーベルの種類が一番多い感じで、西洋剣を中心に日本刀もあり、ウォーハンマーもあり、さらにチェインメイルやヘルメットの類もありといった感じです。
さて、西洋剣は山海堂さんと同じく輸入品だそうですが、この輸入の時に銃刀法でいろいろ引っ掛かるそうなのです。一定以上の硬度*2のある金属で一定の長さ以上の刀剣の形をしていれば引っ掛かってアウトになります。刃が入っていようといなかろうと形状と硬度だけでアウトになります。グラインダーで削れば刃は入ってしまいますから。引っ掛かったものはその場でボッシュートです。
そこで輸入時に鉄の刀身だと硬度の点でまずアウトなので、輸入するために特別に刀身を真鍮で作ってもらうのだそうです。そこへ鍍金をかけて、という感じなのだそうで。置かれていたブロードソード系の剣は大体が鏡のようにぴかぴかの刀身を持っていました。iPODの背面みたいな感じですね。
防具関係はこういうショップではないがしろにされがちですが結構あります。チェインメイルの他にもプレートやガントレットなどなど。この鎧の中にはファイアーエムブレムのあの歌うCMで使われたのと同じものもあります。ガントレットはあまり他所では見ないので貴重ですね。
日本刀はお手頃なものだと大小セットで1万円のものもあります。ただ材質の関係で強度がそんなに高くないので、振り回すと破損の可能性があり危険だそうです。いい材質のものを使っているものになると山海堂さんで扱っているものと同じくらいの値段になります。まあ鞘に収めて飾っておくだけなら見分けはつきようがありませんしお手頃価格のものでもいいのでは。
日本刀そのものだけではなく、大小を飾っておくための台も販売されていました。いや探していたんですよ。山海堂さんでは売られていなかったし、かと言って刀剣屋で購入するのも……と思っていたので。ですが現在在庫が無いそうです。年末までには入荷するとのことでした。
サーベルは南北戦争ものが充実していました。私はこのあたりさっぱり判りません。
その他ですと、実際に自衛隊儀礼刀と同じものがありました。全く同じものだそうで、お値段18万円。さすが本物は違う。しかしこのお店では刃が入っているものは1点もないのです。ということは、そう、自衛隊儀礼刀は真鍮製の刃なしなんですね……。以前は鉄のものもあったそうですが、そうなるとそれを作っている業者は結局自衛隊にしか売れないわけで、割に合わないため製造をやめてしまったとか。この真鍮製の儀礼刀も輸入ものだそうですが、これを作ってる業者は世界の軍隊のかなり多くの儀礼刀を一手に製造しているとか。すると外国の儀礼刀も真鍮製ですか。意外ですね。
現在はカードは使えないそうですが、年内には使用可能にしたいとのことでした。秋葉原には銀行どころかATMすら碌にありませんから、これは是非実現して欲しいところですがカード導入も結構大変みたいです。
それと、近日中に店頭にインターネット回線が引かれ、Webサイトが開設される予定だそうです。在庫の状態を確認できる状態にするとのことですので、早い実現が待たれますね。
これからさらに取り扱い品の種類も増えるとのことですので、個人的に期待大です。

*1:折り畳み式ペンチ、にナイフも付いているという代物

*2:HRC(ロックウェル硬度)という単位で40以上ということですが、このHRCについては私はさっぱり判りません

iEXPOでタブレットPC触ってきました

タブレットPCが欲しいような気がしている今日この頃なのですが、各店頭を見回す限り旬はもう過ぎてしまいましたよって感じで展示機などには全くお目にかかれず、WPC EXPOでようやくめぐり合えたと思ったら業者への販売のみで最低20台からの注文とかいわれてガッカリだったのですが、iEXPOで発見したタブレットPCは表向きは業者向けであるもののWebサイト上からなら1台から個人でも一応買えるとのことでした。
で、散々いじり倒してみたのですが、これはいいですね。WPC EXPOで見かけたHPのはペン先とポインタの位置が結構ずれてて購買意欲がかなり削がれたのですが、このPCはそんなこともなく、PC自体の性能も上がっているのですいすい使えました。筆圧感知もあるとのことで絵を描くのにも使えそう。
そして何より軽いのです。バッテリー装備して1kg切ってます。これだけ軽いなら外出のたびに持ち歩いてもいいかなあという気すらします。
手書き文字の認識は龍造寺隆信くらいなら私の汚い字でも認識可能でした。さすがに張コウとか賈クとかトウ艾とかは無理でしたが。
とここまで物欲を刺激されまくって来たのですが肝心のお値段が28万円オーバー! こりゃ無理だ……。