作品を作った人のことなんかどうでもいい

ある作品があってそれ自体を面白がったりつまらないと言ったりするのは楽しいけれどその作者がどうとかそういう情報まで入ってくると不愉快になる事だらけだ。不愉快にならなかったのは富野御大の話とか、ワッキー*1の話とか、島本和彦の話とか、ささりょー*2先生の話ぐらいだ。
どうしてこの作品のここはこうなっているのか? という考察をすると「作者がこうだから」とか言ってくる奴がいる。すごく鬱陶しい。そんな情報は欲しくない。不愉快な話が多すぎるから。作品のことを考えるのに作品の中の情報だけで何で不足なのか。メタ的な視点で物を見れば偉いってもんじゃない。そして、そういう情報が提示されると拒否できずに見てしまい結局不機嫌になってしまう自分が嫌だ。
作者のことなんてどうでもいい。作品を見て、その作者が優れた作者かそうでない作者*3か、どういう作品を作る作者なのか、それを判断するだけでいい。作品は評価されるためにあるとも言えるけど、作者はそうではないしな。
と思えるのは自分の幼児性のせいかも知れない、と思ったが、良くわからないしどうでもいい。作者の話を聞いて不愉快にならないことで偉いのかメリットがあるのかわからないので今後もその辺はシャットアウトして行こうと思った。

*1:和月伸宏

*2:佐々木亮

*3:自分好みの作品を作る作者か、そうでない作者か、の方が適切かも知れない

西武の空気の読まなさは異常 西武 4 - 0 ソフトバンク

私は空気読めとか言って攻撃する/されるのは嫌いなんですがね。西武がソフトバンクの大型連勝をストップさせました。
今日は松坂先発だったので、ハイハイまた掩護無しで負けですねと思ったら松坂もその辺学習していたのか失点0。これなら確かに負けようがない! さすが松坂! そして悲しい。 まあ、今日は5回にカブレラのホームランが飛び出したので勝てたのですが。これからはきっちり掩護して欲しいところですね。不憫すぎる。