はてなダイアリーの新デザイン感想

その場編集機能

はてなグループではGreasemonkeyで実現してたけど、ダイアリーでも出来たらいいなと思うことはあった。なので基本的にはこれは賛成。意外と動作も軽いし。
ただ、追記機能については、今までの記法に慣れてる方からすると分かりづらい。タイトル部分と本文に分かれてるんだろうということは想像が付くが、見出し記法はそのまま使えるのか、カテゴリはそのまま使えるのか、といったことが全く分からない。使い込んでる人間の方が分かりにくいインターフェースというのも珍しい。
それと、余白部分のマウスオーバーで背景色が変わると、記事URLへのリンクなのかその場編集機能なのか分かりづらいと思う。余白部分のクリックではなくて、最初に表示されてたみたいな「その場編集ボタン」みたいなのを表示してくれた方がいい。テキスト選択しようとするだけでその場編集機能が出てくるのも邪魔だし。ここは是非検討して欲しい。

他人のテキストを見ることができる機能

便利かもしれないけど、コメントアウト部分はちゃんと見えないようにしてくれるのか心配。

h3ヘッダ周りのHTML構造変更

カテゴリーは、RSSなんかでタイトル取得した時に表示されてしまっていたので、別に表示するのは正解だと思う。
によるリンクは、個人的に好きだったのと、記事URLへのリンクだということが分かりやすかったので、微妙だなぁと思った。けど、よく考えたら記事タイトル全体がリンクになることで、グループキーワードへのリンクが検索を邪魔するという問題が消える。完全に個人的な利便性だけど。

結論

その場編集機能」を余白クリックではなくボタン式にしてくれたら、他は問題無い。

電脳コイル #18「異界への扉」

たくさん考察書いてみたけど、せっかくだからg:coil:id:retlaに書くことにした。こっちでは、適当にキャラとストーリー中心で書こう。

  • イサコ
    • 目的(お兄ちゃん!)のためなら何だってするタイプかと思ってたら、「もう私のためにあんなことは」と意外なことを言ってくれた。
  • 猫目
    • 普通にスパイだし。
    • 猫目の目的はイサコの方に近いみたいだが、何なんだろう。
    • あ!ひょっとして「あっち」=望んだ電脳物質を生み出す力=利権という構図か?
    • 猫目4423と繋がりがあるという線もあるが…
  • オバちゃん
    • 玉子ちゃんは正しいと思う。
    • てか格好いいよ。ビジュアルが好みじゃないのが残念。
  • ヤサコ
    • ハラケンに関わる時のヤサコが、何だか半端な大人(信じてないくせに理解してる風を装う)みたいで嫌だ。
    • 記憶が戻ったら戻ったで一人で沈んでるし、暴走しそうで怖い。
  • 京子
    • 前から思ってたけど、ひょっとすると京子が一番古い空間への能力値高いんじゃないだろうか。
    • 電脳体連れ去られるとか、理解しづらい現象だ。
  • フミエ
    • すげーいい子なんですけどこの子。

アニメ調査::第6回2007秋

2,3個最終回前だけど、評価は変わらんだろうし、印象が残ってる内に評価出しちゃうことにした。
今期は、実は豊作だったな。総じて点が甘くなった気がする。
ただ、今回はBlogやら2chの評価と違ってくることが多かった。瀬戸花とか、ライブ合戦まで見た限りではあんまり面白くなかったし。エイジ、DTBあたりは地味な面白さだったから、目に付く高評価は得にくかったのかな。つまらないという話は聞かないし。らきすた論争やらぼくらの騒動、スクイズ祭りで他が陰に隠れた感がある。

2007秋調査(2007/7-9月期、終了アニメ、55+2作品)

x,z,A,F,C,F,C,F,x,x,
A,A,C,F,F,F,B,B,S,z,
D,B,x,B,x,F,C,C,x,x,
x,A,B,B,A,F,x,x,B,x,
F,x,F,D,C,C,x,C,x,A,
F,x,x,C,x,S,A,C,C,

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ロミオ×ジュリエット #24「祈り〜きみのいる世界〜」[最終回]

ロミオ死んで後追い的にエスカラスに身を捧げるとか、それロミオ無駄死にじゃないのか?最初から死んどけ…と思うのはダメなんだろうな。愛が無いから。
いまいち人気が無いようだけど、大きく作画が崩れることもなく、話が折れることもなく、良くできた作品だったと思うな。GONZOは古典文学リメイクやらせればうまくやれるってことか?さすがにロミジュリは巌窟王を超えるほどではなかったけど。
あー、でも、色々と無難すぎてDVDは売れないかもな。

DARKER THAN BLACK #25「死神の見る夢は、黒より暗い暗闇か?」[最終回]

これは……うん、多分いい終わり方。
結局、黒は契約者ではなかったというオチ。正直それは考えつかなかった。
本来BK201は白のことであって、その能力も白のもの。黒はただただ白を受け入れるためだけにエージェントとなった優しい兄ちゃんに過ぎなかった。現在の黒の能力は、白からの借り物だったというわけだな。正確には、白の能力によって契約者っぽく変質しただけというか。
で、白の能力は、単なる電撃ではなくて「ゲート内物質への変成」かな。変成能力が何故表面上電撃の効果を生むのかはちょっとよく分からなかったけど、とりあえずゲート消失はこの能力で空間を変成し絶対不可侵領域を作った結果。この時それをやったのは白。本来契約者でないはずの黒が能力を使えたのも、ハヴォックが能力を失ったのも、多分この能力の影響だろう。ニックの能力もこれと同じだから、流星の欠片でどっか飛んでっちゃったんだろうな。
不可侵領域を作ることを望まない黒に対して、アンバーは最後の力で時間を戻す。となると、あの領域でみんなと話したことは無かったことになるのか、それとも戻した上で精神世界に入っただけだったのか。いずれにしろ、ゲートはそのままになり、黒は銀と二人で組織から逃げることになると。
銀はもう最後までおいしい。白とアンバーが黒を死ぬほど愛しつつお別れしてる中で、「私を一人にしないで!」と黒を引き上げる役割。そんでもってその後は二人で逃避行。おいしすぎる。


エクスプロージョンの危機が去ったと言っても、組織は依然健在。未咲も色々と大変。契約者による犯罪も増えて、問題は山積み。共存と言うにはあまりにも理想から遠い現実だけども、なべて世は事も無し、みんなそれなりにやっていきますよ、というわけか。
最後のシーン、ルイと全く同じ能力・同じ逃げ方をした犯罪者があっさり捕まっちゃったのに笑った。重力系能力者は悲惨すぎるな。逆にテレポート系能力者は扱いが良い。


ゲートと契約者の存在の意味は「遠い未来のための何か」ということで投げてしまったけど、黒と契約者を巡る人間ドラマとしてはいい作品だった。「ある契約者の物語」という形でいくらでも番外作品が作れそうなので、そういうのも期待したいなぁ。