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星火燎原 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2017年08月13日(Sun)

「ナナマルサンバツ」がシリアスな笑いを追求しててすごい

競技クイズが題材のアニメ、「ナナマルサンバツ」が、今期アニメの中では割と面白い。何が面白いって、いわゆる「シリアスな笑い」を突き詰めてるところ。

あらすじとしては、本好きで知識量だけは豊富な主人公が、高校で競技クイズの世界にハマっていく、というもの。主人公はクイズについて全くの未経験者であり、周囲の経験者が、ちょくちょく競技クイズの基本なるものを解説してくれる。この解説が、非常に面白い。主人公はそれらの解説にいちいち感嘆するし、解説から応用を利かせる主人公に対し、周囲の経験者はクイズの才能を感じ取る。そのやり取りは非常に真剣で真面目なんだけど、当たり前のことを一生懸命言葉にしているものだから、視聴者からするとギャグ以外の何物でもない。いやもう、本当に面白い。

特に第6話は最初から最後まで笑いどころしかなかった。細かい状況説明は端折るが、「こんなに早くこのルールの穴に気付くなんて…!」というライバルキャラのモノローグなんかは最高だった。


焼肉でたとえるとしたら、「片面がほどよく焼けたら肉を裏返そう」みたいなことを、「そうだったのか!」「こいつ、この短時間でそれに気付いたのか!?」みたいな感じで真剣にやり取りしてる。そして、ちゃんと真剣な感じが伝わってくるのがすごい。

「シリアスな笑い」がここまで形になっている作品を見るのは初めてかもしれない。最近ギャグ分が足りないと思っている人には、「ナナマルサンバツ」超おすすめ。

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