ニンテンドー3DS(仮称)

 今度は3Dか。単なるスペックアップで終わらないと思ってたが、これはホントに予想外。映画「アバター」の存在がなければ、世間の反応はもっと面白いものになっていただろうな。任天堂の開発はさぞかし悔しいに違いない、と想像する。
 タッチパネルの賛否両論を吹き飛ばして、ニンテンドーDSを大ヒットさせたので、今度の3D ver.もそれなりの出来で発売されると思う。


 SONYのPSP2の方はどうすんだろ。
 おそらく搭載されるであろうタッチパネルと、高密度なグラフィックで太刀打ちできるのかな。
 こっちは発売するのかも分からんが、一応サプライズを期待している。

宇宙兄弟 小山宙哉

 マンガ大賞2010、2位。
 去年の僕の日記に書いたことと同じように、モーニング公式サイトが六太の発言をYou Tubeでネタにしていて、なんか笑った。


 あ〜、2位かぁ。すごく残念。
 ストーリー過程が分かっていても、心を揺さぶられる面白いマンガなので、なんか勿体ない。
 もうこうなったら、大泉洋主演でドラマ化を待つしかない(ぇ

宇宙兄弟(9) (モーニングKC)

宇宙兄弟(9) (モーニングKC)

超・殺人事件〜推理作家の苦悩 東野圭吾

 ベストセラー作家である東野圭吾氏の短編集。
 短編を読めば作家が分かると息巻いて、「初」東野圭吾なのに、こんなブラックジョークの短編を買ってしまった。やっちゃったなぁと思いながらも、とりあえず全部読みました。時には自虐的に、時にはシニカルな目線で小説業界を描いているお話がなんとなく面白い。オチはともかく、文章を水増ししていく一編が好きです。

超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)

超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)

14冊目。

ソロモンの犬 道尾秀介

 タイトル縛りのせいか、十二支シリーズと銘打たれている内の第2作目。
 道尾氏の作品は読み終わった後、自分の中に何の影響も残さないんだけど、読んでいる最中は楽しめるので、結構好きだったりする。ファーストフードみたいな気軽さがすごく良い。個人的には、伊坂幸太郎氏も同じタイプだと思う。


 さて本作だが、完成度は低いと思う。ミステリー、青春、動物を軸にストーリーが展開するんだけど、これらの歯車がうまく噛み合っていないような印象を受けた。「シャドウ」はこういった部分がうまかっただけに残念。
 最近作者は順調に文学賞を積み立ててきているので、「カラスの親指」以降が狙い目かもしれない。個人的には、後味が超絶に悪い大ベストセラー「向日葵の咲かない夏」がオヌヌメ

ソロモンの犬 (文春文庫)

ソロモンの犬 (文春文庫)

13冊目。

Blood Sugar Sex Magik Red Hot Chili Peppers

 ようやく購入。
 ミーハーなので説得力はないけど、このアルバムがロックの最高峰だと思っている。邦楽・洋楽を通して、手放しでカッコいいと思えるのはこれだけ。

Demon's Souls①

 ベスト版発売日に実は購入済み。
 地味に面白い。否、絶妙な面白さがあると言い換えよう。「なんだこれ、難し過ぎて全然進めねーよ」と2日放置して投げ出そうとしていた僕も、今では3時間/日のペースで進めている。正にデモンズマジックだ。GAME OF THE YEARに選出されただけのことはある。


 現在の進捗状況としては、デーモン7体を撃破したところ。

・ボーレタリア王
 2まで


・ストーンファング坑道
 2まで


・塔のラトリア
 ノータッチ


・嵐の祭祀場
 完全クリア


・腐れ谷
 ノータッチ

 ボーレタリア王城のボス2体を倒した時は、喜びのあまり画面に向かってガッツポーズを繰り出してしまった。こんなこと、ドルマゲス以来かもしれないなぁ。