城崎火也『渚フォルテッシモ 2』MF文庫J

 「ある種の技芸に長けた勝ち気で強引な女性主人公が、芯には強いものがあるが気弱なもう一人の主人公を引っ張り回す、UMAをネタとしたコメディ風味のお話」と要約すると、『UMAハンター馬子』*1と区別できないことに気がついて噴いた。
 『撲殺人魚ナギサちゃん』でもっと噴いた。

*1:グロ耐性や下品耐性の無いかたにはお勧めできません。

スラッシュドット ジャパン | 長征-3Aロケットの1段目が民家を直撃

 ↓の2つのコメントのリンク先を合わせて読むと、結構背筋に来るものがありますね。九州ヤバイ?

海南島あたりだと南西方向空いてるんじゃない・・・と思ったら、あんな幅じゃ全然足らなさそうですね。

落下予想海域でググったらこんなの見つけました。
これの図−7(PDF)を見る限り数千キロくらいの空き地が必要みたいですね・・・
韓国の発射基地「羅老宇宙センター」は朝鮮半島南端で建設中です(朝鮮日報の記事, Google Map)。そこから打ち上げると、どうしても住民がいる地域の上を通りそうな気がます。

grevグループ - rev:ライトノベル作家の執筆速度

 シリーズ物の適切な刊行ペースってどれくらいなんだろう - SSMGの人の日記より。その驚異の執筆ペースが「1サカキ」という過労度の単位になった*1榊一郎氏が104.2p/月。一方続巻がなかなか出ない作家の筆頭によく挙げられる田中芳樹氏が85.3p/月。意外に差がないことにびっくり。ついでに火浦功氏が「2010年代には0.4冊/年 7p/月」と予想されてるのに爆笑。*2

*1:「週刊連載しているマンガ家の十三倍」だそうで。

*2:というか、現在すでに、the Sneaker誌の「ガルディーン」が隔月1ページ、SF Japan誌の「火星のプリンセス」が季刊で1ページ、あと何か書いてましたっけ? という状態ですが。

WIRED VISION / 民間による月着陸船コンテスト、100万ドルはどのチームに?

 そうか、日本じゃやっと防衛庁が手を出したところなのに、米国ではファンネル*1すら民間が手を出せるんだ……

*1:もちろん正確には「1G環境下でロケットエンジンのみでホバリング・姿勢制御できる機械」ですね。

痛いニュース(ノ∀`):防衛省技術研究本部、「ガンダムの実現に向けて」という展示をシンポジウムで予定…Zの「ファンネル」似の兵器研究も

 やはりこのネタは盛り上がりますね。↓のコメントが今回はツボでした。確かに、ガラットの変形をフルに再現できる素材があれば、大概のものは作れるような気がします。

373 名前:名無しさん@八周年[sage] 投稿日:2007/10/29(月) 15:54:51 ID:Tl4Lq0iC0
いざ出来上がってみたらガラットでみんながっかり

383 名前:名無しさん@八周年[sage] 投稿日:2007/10/29(月) 15:55:48 ID:EYwglJ7D0
ガラットの変形機構なめんな