空飛ぶクラゲロボ Festo AirJelly - Engadget Japanese

 これは素敵。ペットロボットとして部屋の中に放したいかも。もっともヘリウムで浮くとのことなんで補充のコスト的にえらいことになりそうだが。二つめの動画のほうは水の中らしいので、できるだけ小型に作って水槽の中に入れるのも楽しいかもしれん。しかし「いかにもメカ」なリンクとカムで動かしてるところが俺的にはやや興醒めで減点一だな。それこそ糸とゴムでも良いからヒレの中に細くて目立たない柔軟なアクチュエーターを組み込む方向に進化して欲しい。

スラッシュドット・ジャパン | 老化防止レタス? ヒトチオレドキシンをレタスで作る

 遺伝子組換え植物であるのが気になるところ安易な栽培がされないことを祈るばかり……何が気になってどうやれば安易でないんだか。「遺伝子組換え」に「安易」に脊髄反射しているとしか思えないのが「気になるところ」。たれこみ者or編集者のIMEは、操作してる人間よりまともなようですけどね。

スラッシュドット・ジャパン | 硫化水素の発生方法が、傷害行為につながる有害情報に指定

 このストーリーでもH2Sという硫化鉄に塩酸を入れれば終了となる極めて単純な化合物の発生方法 にまで検閲を加えられるなんぞと煽ってるところを見ると、このnabeshinという編集者の資質っぽいな。ぜひ編集者モデレート制を導入して欲しいものだ。

憲法9条と911陰謀論、または安斎先生はどう考えておられるのだろう(追記あり4/30)

 #16. takagi-m ― April 29, 2008 @23:24:29と追記にちょっとショック。きくちゆみとかいうのはどうでもいいんだけど、安斎先生って「水商売」の人でも9条堅持を唱えてればOKなのか。リン・マーギュリスinダークサイド以来の、そしてそれよりも更にガックリくる話だなぁ。もちろん冷静で理性的な大人の判断として、「この人とネタAについては意見が異なるがネタBについては一致するので、Bに関する行動に限定しては共同歩調をとる」ってのはある意味でむしろ誉められるべきなんだと思うけど、それでも、あの安斎先生がよりによってエセ科学で儲けてる御仁とってのは……

JAXA COSMODE PROJECT (ジャクサ コスモード プロジェクト) - JAXA AEROSPACE Biz [産学官連携サイト]

 さて、いまや「NASAが開発した○○」というのはむしろ怪しいイメージ全開だったりする気もしますが、JAXAだとどんなブランドイメージが付くんでしょうね。

野村美月『“文学少女”と神に臨む作家 上』(ファミ通文庫)

 ある程度は予想してたことだけど、ラスト1頁半で奈落の縁に送り込まれた気分。この状態で下巻待ちか。「なんとか止め」みたいな伝説にならない程度のインターバルで続きが読めますように(お祈り)。竹田さんはこのまま黒い狂言回しで行くのか、そして必死に引き止めてあれとは、どうも言動も怪しげになってきたし、やはり妖怪の眷属なんだろうか。
 なんというか、決して得意なタイプの雰囲気じゃない、むしろ苦手なんだけど逃れられず引きつけられるようなこの感じ、ネット上のいろんな方の感想を読み歩いて、↓で腑に落ちました。そうか、その香りだったか。

またお前か・・・
って何の事だかさっぱり分からないと思いますが、この感覚は何度か味わった事がありますね。
結構懐かしいと言えば新井素子とか、あるいは冴木忍とか、今でも元気な壁井ユカコとか、最近では紅玉いづきの作品で、この匂いを嗅いだ事があります。

プレ・パンデミックワクチン - くねくね科学探検日記

3000万も接種すると、たぶん10人くらいは死ぬか重傷副作用が出る。もっと多いかな。
30人でも、0,0001パーセントね。
体質とかアレルギー反応とか未知の作用でこれくらいのことが起きるのは全く不思議じゃない。
そうすると、薬害だ、業者と癒着だとか、マスコミはそういう話を煽り立てることは間違いないね。

 まったく、リアルにその状況が思い浮かぶ。そのときに、「それでもこれは必要なことなんだ」と行って押し切れる覚悟あっての決定であることを、切に祈りたい。

プレパンデミックワクチンについて:朝日・読売・産経「パンデミックの脅威を軽減する一助になれば」、毎日「副作用が問題だ」

 ざっとニュースを検索してみたら、予想通りというかなんというか、毎日新聞の記事だけには必ず副作用の心配があるんだな。さすが、そのブレのない一貫した姿勢はお見事と言うほかない。ひょっとすると毎日新聞には、「医薬品について触れる際には必ず『その効能に限界があること』『副作用の恐れがあること』『その際の責任は医学界・医薬品業界・厚労省にあること』を明記すべし」みたいな内部規定でもあるんだろうか。で、その隣には「医療『事故』など存在しない。全ては医者や公務員による『事件』である」とかの項目があったりして。

japan.internet.com Webマーケティング - McAfee のスパムまみれ実験が順調に進行中

McAfee が世界中から50人のボランティアを選び、各参加者に対してノートパソコン (実験終了後に参加者へ報酬として提供) や、実験用のメールアドレス、場合によっては実験用の身元情報を提供し、できるだけたくさんのスパムメールを受信してもらう、という内容だ。
(中略)
McAfee は、一部の参加者にクレジットカードを渡しており、該当の参加者たちはスパムの売り込みに応じ始めている。この実験の真の妙味はここにある。

 面白いことをやってるな。ぜひ結果のレポートを読みたいので覚えておこう。