米国政府の弾道ミサイル寿命延長計画が座礁、核弾頭の製造技術を喪失 - Technobahn
shamr 軍事 「大切にしすぎて失くした」ってやつかな。旧ソ連や北朝鮮に訊いてみたら、流出済みのデータが残ってたりして… 2009/03/11
↑のブクマコメに噴いて、あんそく やる夫と楽しむアネクドート(ロシアンジョーク)を思い出した。で、全核保有国の爆弾入手ルート相関図 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログの図を見ながら、どこになら確実に残ってそうかとか考えはじめると……とっても怖い考えになりそうだ。
それにしても、アポロの耐熱シールドの次は、こんなものもロストテクノロジー化してたのか。1987年にかけて生産されたもの
ってことは22年前、冷戦がついこないだまで続いてた気がするおっさん的にはかなりびっくりだな。
時雨沢恵一『メグとセロン〈4〉エアコ村連続殺人事件』(電撃文庫)
なんか、女性の生足がどれもこれも異様に細くないか >イラストレーター。スリムとかを遙かに通り越して、病的で気色悪いくらい。
で、イラストのインパクトに比べると中身は普通、あまりにも普通。相変わらずセロンが頭脳明晰だがメグに対してだけは徹底的にヘタレ、愉快な仲間たちの誰かにちょっとした見せ場があって、誰かのちょっとしたこれまで見せてなかった一面が見えました、まる。今巻について書いてんだか前巻について書いてんだか自分でも分かんなくなってきました。おまけにサブタイの事件があっさり過ぎて、むしろ事件なんかなくても良いから楽しい合宿をこれでもかこれでもかと詰め込んだコメディーでまる一巻にしてくれた方が良かったような。
ま、↑みたいなグチをたれるより、「セロンがメグとちゃんと会話できるようになってる。しかも音声だけじゃなく目と目でなんて高度な技も」みたいなとこに感心しながらまったり読むほうが正解なのかしら、このお話。
- 作者: 時雨沢恵一,黒星紅白
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/03/10
- メディア: 文庫
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