豊かな日々

怠惰な生活を数年単位で送って気づいたことですが、豊かな日々は何もせずに訪れてきません(当然です)。

どうにも精神の調子が悪いので何とかしようと思い、運動の秋とかいいんじゃないとの一言から閃いたことがジョギングです。
9月に入り、早朝と夕方も随分涼しくなりました。
気持ちが萎まないうちに履き潰せる靴とジャージを買ってきて逃げ場を失くしたのが昨日のこと。
今日は記念すべき栄えある早朝ジョギング初日でした。
特有の静けさと、散歩や同じくジョギングをしている方々と共有する空気はとても気持ちのいいものでした。
しかしまあ、半引きこもりと化したぼくの体力は見るも無残なことになっており15分ほどで歩き始めました。
却って身が入るというもので、まだまだ反骨心というか、克己心というか、失われていなかったことに安堵しつつ、健康な汗をかくということはとても気持ちのいいものだな!と思うことができた有意義な一日となりました。

少しずつ走る距離と時間を延ばしていきたいです。
かしこ