November 03(Mon), 2008
■[30s][Peter Lorre][50s]
ピーター・ローレは歌わないのか?
ピーター・ローレはミュージカル俳優ではない。
オーストリア・ハンガリー帝国出身で、フリッツラングの『M』などに出ていたが、ユダヤ人であった為に各地を転々とし、ヒッチコックの『暗殺者の家』などに出演。後にハリウッドへ渡って『カサブランカ』などその他たくさんの映画に出た俳優だ。
だからミュージカル要素のある映画に出ていない、という訳でもないのだと思うが
純ミュージカル映画だと基本的には『絹の靴下"Silk Stockings"』で踊っているくらいだ。
それでも何となく、ローレのミュージカルシーンのようなものが見たくて
風邪の合間にちょっと探してみました。
Peter Lorre - Peter Sings! (Was Frauen tr?umen - 1933) :
ローレがノーラ・グレゴールという人とデュエットしているシーン!
Cyd Charisse - Silk Stockings :
「絹の靴下」より
ローレは基本的に見ているだけだが、youtubeにはこれしかなかったので一応。
本当はこの映画には踊るローレが出てくる。で、それは凄く印象的だ。
Peter Lorre -Benny's lesson (Mr. Moto Takes a Vacation-1939) :
Mr.Motoシリーズより
歌っている、というよりか鼻歌。
何とこのMr.Motoはケンタロー・モトという日本人の役なのだ。
このユニークな顔ゆえ、国籍不詳の役の多い彼ではあるが
極東アジア人の役というのは幾ら何でもおかしい。
でも(憶えていないのだが)80日間世界一周でも日本人役で出て来ているらしい。
ついでに、同じくMr.Motoシリーズより
http://www.ealasaid.com/fan/lorrelibrary/lorre/tfmm/haiku.wav
ハイクを詠むMr.Moto
http://www.ealasaid.com/fan/lorrelibrary/lorre/tymm/japanese.wav
日本語を話すMr.Moto
どちらも(Peter Lorre Library of Sound)より
ずっとこのMP道を更新したかったんですが、
何やら忙しくてバタバタしていた上に何を載せようか悩んでいたところでした。
で、ゆきさんとこで勝手にインスパイヤされて、サッチモの映像でも置いてみるかという事に。あまりに身近過ぎたせいか、全然考えてもいなかったんですが、こんな今みたらヒドいといわれそうなものがあったりするんですねー。
■[Jazz][Louis Armstrong][Betty Boop][30s][Animation]
Betty Boop Louis Armstrong "I'll be glad when you're dead" :
確かに、今みると差別っぽさが凄くてまあひどいもんだと思ったりするんですが、この時代の人たちが実際どう思ってたかどうかわからないし、こちらとしてはただサッチモの頭が出て唄っているのが嬉しくて、という理由で見ているのだからそんなに深く考えると逆に損かな、という気もします。というよりか、こういう貴重な映像が御蔵入りでもなったらそれこそかなしいもんで。
まあ、サッチモの映像というのは色々あって、それでも真夏のジャズフェスティバルくらいいいのはちょっと見つからないと思うのでとりあえずはこの辺にしておいて、
ついでにもっとゲストの出てるベティー・ブープを載せて行きます。
■[Blues][Betty Boop][30s][Animation][Cab Calloway]
Betty Boop Minnie the Moocher :
気色悪粋かっけーキャブ・キャロウェイが大活躍の、御存知ミニー・ザ・ムーチャー。すげえモダン、というか先行き過ぎてたんじゃないかと心配になっちゃう程渋いブルーさ加減だよなあ。お気に入りってやつです。たまらん
■[Ethel Merman][Betty Boop][30s][Animation]
ethel merman betty boop :
大声女、エセル・マーマンが出演しているもの。なんとなくエセル・マーマンの扱われ方がよくわかりません。
■[Ethel Merman][Betty Boop][30s][Animation]
Betty Boop-1932-You Try Somebody Else :
こちらもこの大声女のもの。上のと同じ様に、共演という感じではないです。
■[Jazz][Betty Boop][30s][Animation]
07-Screen Song-Betty Boop- Rudy Vallee-melodies-1932 :

よくは知らないのですが、Rudy Valeeという人の出ているもの。エセル・マーマンのに較べたらずっと”共演”っぽい。でもまたしてもボールが出ているね。
■[Blues][Betty Boop][30s][Animation][Cab Calloway]
Betty Boop-1933-Hula Dancer :
あっ、ホウレンソウ男が!
しかし、ベティー・ブープって(顔が)怖くてあまり好きじゃなかったんですけど、今見ると20・30年代の感じがバリバリな上にキャブ・キャロウェイの魅力によってグイグイ惹き付けられる存在になってます。
October 27(Mon), 2008 MP道再開
■[MPB][70s][60s][Elis Regina][Brazilian][Singer]
Elis Regina
エリス・レジーナ(エリス・ヘジーナとも表記)は本名Elis Regina Carvalho da Costa、1945年3月1日〜1982年1月19日のブラジル人歌手。ブラジル、ポルト・アレグレに生まれ、11歳の頃から子供向けラジオ番組で歌手としてのキャリアをスタート。愛称は「ハリケーン」「小さな唐辛子」など。
■[Funk][Rock][60s][70s][Sly And The Family Stone][American][Band]
Sly And The Family Stone
スライ&ザ・ファミリー・ストーンは、サンフランシスコを本拠地として活躍したバンド。ライブで出す凄くクロい厚みのあるサウンドが特徴(という風に私は思っている。)”スライ”・ストーンはアフロでもみあげでサングラスなvo./key.。他のストーンは彼の弟と妹で、その他の人々は色んな名前。最近になって復活し、今年も東京Jazz2008というのに参加していたが、どうだったんだろうなあああああ。
■[Jimmy Page][Robert Plant][Rock][60s][70s][Led Zeppelin][British][Band]
Led Zeppelin:
レッド・ゼッペリン(ツェッペリンといった方が普通か)は英国のちょう有名バンド。常にマスメディアと距離を置いていたのが特徴だろうか。ドラムのジョン・ボーナムの死をきっかけに解散したが、最近再びツアーをやったりやるとかなんとかで話題になっている。そんな中ギタリストのジミー・ペイジはこの前の北京オリンピックで演奏していたのだがテレビを通して残念ながらその音はあまり聞こえなかった。因みにZeppelinの前にペイジの居たバンドであるヤード・バーズからとって当初はニュー・ヤード・バーズと言っていたとかなんとか。Zeppelinという名前の由来は勿論ツェッペリン号から。しかし理由を訊くと何となく複雑。
■[その他][70s][80s][Dschinghis Khan][German][Dance]
Dschinghis Khan:
このジンギスカンというのは北海道の料理でもモンゴルの有名人でもない。ドイツ出身の音楽グループである。曲は勿論ジンギスカン。♪ジン・ジン・ジーンギスカーン♪ってやつである。空耳アワーでは「麩!葉!」と紹介されていた。とかく踊りまくりで印象は濃いのだが詳しい事はウィキペディアのリンクでも貼っておけばいいや。
■[ELP][70s][Rock][Keith Emerson][Emerson Lake Palmer][British][Band]
Emerson Lake Palmer:
エマーソン・レイク・アンド・パーマーってカタカナにすると更に長い感じのするバンド名。それだけに'ELP'と略す事が多い。ムソルグスキーの「展覧会の絵」や「エルサレム」などを演奏しているのが有名。キーボードのキース・エマーソンはハモンドのオルガンを使うのだが、ステージで滅茶苦茶なパフォーマンスをしつつどこか冷静に演奏しているのが見所。だからyoutubeが有り難い。
■[Joao Gilberto][Bossa Nova][Brazilian][Guitar][Vocal]
Joao Gilberto
ジョアン・ジルベルトは、1931年6月10日生まれのブラジル人ミュージシャン。ボサノヴァスタイルのギター奏法を発明したとされるのだが、それに纏わる話を含め色々と逸話も多い人。仲間ともいえるアントニオ・カルロス・ジョビンの歌で有名ではあるが、古いサンバもよく唄う。アストラッド・ジルベルトというのは元妻で、後にシコ・ブアルキの実姉であるミウーシャと結婚している。歌手のベベウ・ジルベルトはミウーシャとの娘。色々あるがとにかく可笑しいくらい逸話が多過ぎて何が事実か混乱させられる。
■[Baden Powell][MPB][Brazilian][Guitar]
Baden Powell:
ややこしいようだがこれはバーデン・パウエルというブラジルのミュージシャンである。1937年生まれでボーイスカウトの創始者、ロバート・ベーデン=パウエル卿ではない。サンバ・トリスチなど作曲。YouTubeのクリップがクオリティの高さを実感させるものだったのでメモしている。
■[R&B][Ray Charles][Ella Fitzgerald][Count Basie][American][Singer][Piano][Georgia On My Mind]
Ray Charles:
ああ、レイ・チャールズ!1930年9月23日〜2004年6月10日の歌手・ピアニスト。体を揺らしながらソウルフルに、然しのびのびとした声は余裕ありげに唄っているようだ。
■[James Brown][Georgia On My Mind][Pavarotti][R&B][American][Singer][Dancer]
James Brown
ジェームス・ブラウン略してJBは1933年5月3日〜2006年12月25日の歌手。彼はその最期までステージに居た。「ゲロッパ!」というのは彼の「Get Up (I Feel Like Being A) Sex Machine」という有名曲。パワフルさが滲み出る私生活に関するエピソードや、ファンキーな歌声、独特のダンス、奇妙な髪型が特徴。凄い人なのだけど個人的には笑わずに居られない。でも凄い。
同じ香りのするパバロッティとも共演している。
■[50s][60s][Jazz][Ella Fitzgerald][Singer][Band][American]
Ella Fitzgerald:
エラ・フィッツジェラルドは1917年4月25日〜1996年6月15日のジャズボーカリスト。然し、R&Bでも他のポップスでも殆ど何でも唄えそうな人。歌以外に物真似やMCのような事も巧みにやってみせており、ビッグバンドに劣る事もない歌手。最初はダンスを披露する予定だったが急遽予定を変更して歌をはじめたというのだからよかったよかった。
スウィングしなけりゃ意味がないよ、エラ!このDVDは非常によくて泣けてきます。57年のライブはまさにスウィング風の演奏が目や耳にしみてきそうで。DVDが大量に出てくる、ある意味いい時代を生きているなあ。
■[Rock][Yes][70s][British][Band]
Yes:
ジョン・アンダーソン率いるバンド。メンバーの入れ替わりが激しい。最近も活動しているようだがその変わらなさっぷりには驚かされる。
1979年のライブなんだそうです。バカバカしい円形ステージ、ジェダイみたいなジョン・アンダーソン。やったー
今日は長髪が続くと思いますが御了承下さい。
■[Jazz][Billie Holiday][40s][Singer][America]
Billie Holiday:
ビリー・ホリデイは1915年4月7日〜1959年7月17日の心地よいハスキーボイスの歌手。うたは素敵だ。が、その壮絶な生涯はまた別物として愉しみたい。
参考:
サッチモとビリー・ホリデイという同系歌手による興味深いセッション、かと思えばデュエットしている映像は見当たらず。まあこれが一番いい感じかな。ビリー・ホリデイも声がまだ出ている。
■[Jazz][Pops][60s][Jackie and Roy][Jackie&Roy][Jackie Cain and Roy Kral][American]
Jackie and Roy
ジャッキー・アンド・ロイって凄く好きなのだがジャズファンの多くには受けが宜しくないらしい。その為かあまりポピュラーでない模様。夫婦のグループで息の合った漫才のようなコーラスとピアノ。私の中では「Double Take」というアルバムがマスターピースなのだが・・・
参考:
Jackie and Roy - Wikipedia, the free encyclopedia
YouTubeで見つけられたのは残念ながらこれだけ。でもまあ、ジャッキーが見られるだけでも嬉しいのだが。
■[TV][Muppets][Dizzy Gillespie][Julie Andrews][Diana Ross][Star Wars][Jim Henson]
The Muppet Shows:
気になるのをピックアップしておく。