RFF無線日記(リスタート版)

アマチュア無線局JR7RFFの無線日記 各地の移動記録や天文・星なども

十三夜


今日は快晴です。
星や月がきれいに見えています。
今日,11月1日は,旧暦の9月13日で
十三夜の月です。
別名,栗名月とも呼ばれています。
江戸時代,中秋の名月だけでなく,十三夜の月見もセットだったようです。
江戸っ子にとって片方だけの月見は無粋だったようです。
いずれにしろ,夏の間は意外と月や星が見えないものです。
昼間は晴れのイメージが強い夏ですが,夜は星や月が見えないこともかなり多いです。
特に,東北地方の太平洋側の夏はそういう傾向が強いのですが,今年はほとんど星を見ることができませんでした。
ですから,秋になって特に星がきれいに見えるようになったのはありがたいです。
今日は,涼しいというか寒い空気の中,月の光がかなりまぶしかったです。

長野県東筑摩郡生坂村の投汁(とうじ)そば

木曽町からそのまま国道19号線を北上。
なんと国道19号線は,長野市信州新町で橋が落ちたために全面通行止めと大きく書いてあります。
こういうときは,とにかく腹ごしらえです。
お昼は生坂村に入ったとたんに美味しそうなお店があったのでそこに入りました。
今日のお昼は信州名物のそばと決めていました。

メニューに見たことがないそばがあったので聞いてみました。
この辺の名物らしいです。
この鍋のつゆにそばを入れて温めていただくそうです。
食べるときは,別に小さいお椀があるので,それに温めたそばと好みに応じてつゆを入れていただきます。
つゆには,鴨肉,油揚げ,山菜が豊富に入っています。
なるほど,こうやって食べるとそばがのびません。
美味しいそばをいただきました。
放浪していると,こういう経験ができるので嬉しいです。

長野県木曽郡木曽町

車で旅を続けていると,いろんなことがあります。
車のトラブルもけっこう多くあります。
9月中旬の長野県内の旅では,車のエアコンが効かなくなりました。
窓をちょっと開ければいいのですが,雨だったり,車内にものすごい騒音があったりします。
そのため,かなり生活しにくい状況に陥りました。
そこで,木曽町,かつては木曽福島町だった町の車屋さん
ト○タ自動車のディーラーに行きました。
2時間半もかけてチェックして,エアコンのコンプレッサースイッチの故障だと判明しました。
しかし,部品を取り寄せなければならず,さらに,次の日は休店日ということもあってそのまま帰って地元で修理ということになりました。
で,2時間半もかかったのに,「修理をしていない」という理由で金額の請求はありませんでした。
そのときは,「すみません」と言ってその場を去ったのですが,後から考えてみればちゃんとした御礼をしていませんでした。
で,今回は木曽町の○ヨ○自動車を訪ねて御礼もしたいという目的もありました。
で,今日,念願かなって,そのとき担当した方に御礼を言うことができました。