Softbank Mobileの安心パックが変更になるようです。

外装交換等のリニューアルが半年に一度と変更になるそうです。
私の911TのようにMicroSDの蓋が外れる障害のばあい
最初に修理に出した店舗が、書類にちゃんとその旨を書かずに交換しても直らず
二度目に(他の障害もありましたが)修理に出したときには安心パックが適用されないという事のようです。
勿論、通常修理に関しては問題は無いようですが 外装の蓋等に構造的欠陥を抱えた機種を購入した場合には少し悲しいことになる可能性が・・・・
現在、噂だけなのですが どうも既に8月1日より適用されていると言う噂が・・・・
このまま噂で終わることを祈る限りです。
勿論、外装交換を 気が向くたびに出すような馬鹿のせいだとするとそれも尤もなので悲しい限りなのですが・・・・

MFep60Switcher

M-FEPの作者である、「ま〜さん」がリリースされているFEP切り替えソフトです。
現在、Symbianの認証の問題で苦労されているのですが(実はプログラムより大変そう)その運用のためのサブプログラムです。
現在まで、MfepはSymbian S303rdのOSで使える唯一に近いネイティブFEP(日本語入力アプリケーション)です。
JAVA環境で入力し コピー&ペーストっで使うものと併用すれば多くのアプリケーションで日本語の入力が可能になります。
多くのNokia海外デバイスにおいて、輸入経路からアジア版が多いために多少の問題が発生しても日本語がそのまま表示できます。
また、ファイラーの力を借りて フォントの置き換えの手順がある程度確立してきましたので日本語の表示にそう困ることはなくなりました。
表示できるけど入力できない、ビューワーとしてならOKだったNOKIAデバイスの入力は悲願に近い望みでした。
WM系では 2003の頃のアプリケーションであるATOKが単体販売でリリースされており 手を変え品を変え対応させています。
しかし、Symbianにはそれが無かったと言うのが敷居の高いデバイスとしてのSymbianの姿でした。
 
現在、Mfepは単語変換レベルまで完成しており 開発者認証を得た人であれば機能限定で使うことが出来ます。
標準搭載の本体メモリーに標準実装されているアプリケーションでなければ、そのアプリケーション上で利用することが出来ます。
例えば標準のカレンダーに日本語文字入力をすることは出来ませんが、AquaCalender等互換ソフト上では入力が出来るというような状況です。
いずれ、認証されれば海外NOKIAデバイスを日本で使うための有力なキラーソフトのひとつになることは間違いないでしょう。
 
今回追加された「MFep60Switcher」はバックグランドで起動している状態だとShift+センターキーでMFepのオンオフを切り替えることが出来るプログラムです。
現在のところ専用品なのですが、実は私の持っているような香港版であれば 標準の中国語入力と日本語入力、そして英語入力というように複数の言語のFEPを切り替えて使えるようになります。
今後、他の入力ソフトの登場や 現在のMfepの対応言語のバリエーションが増えたり(ってま〜さんって何ヶ国語話すんだろう?? ちなみに私は0.8ぐらいの日本語不自由)したときに国際的に使いこなす人にとっての大きな追加アプリケーションになるような気がします。
 
今、日本語環境とMFEP日本語環境を切り替えて使っているのですが、実際の所日本語版に標準でインストールされているFEPと比べればやはり機能不足は否めません。故に切り替えの多くの意味はありません。
しかし、Mfepはま〜さんの作られたアプリケーションなので 今後の機能の変更追加による展開が楽しみです。
例えば、入力支援としてShift+センターキーで顔文字辞典なんかも標準の少ない外字登録機能の補助として使えます。
辞書ファイルに関してはソースも公開されていますのでどんなサイズのものも作成自在です。
 
E90が海外で発売されて(欲しいな〜)、英語環境のNOKIAでも良いかな??と思えるのはそういう日本語での利用をバックアップしてくれる人たちのおかげかなと 特にこういう小技の聞いたアプリケーションを入れてみると思ったりして・・・

海外版 NOKIA S60 3rdデバイスの日本語化の手法について

上記、スレを判りやすくするための補足です
○フォントの変更
 中文版のデバイスなどでは日本語の漢字を含んでいる場合が多く日本語の表示はそのまま行えます。
 ただし、漢字の形が日本語と異なるものがあったり 日本語にあって割り付けられていない文字が存在しますので日本語フォントに置き換える手法が一般的です。
 現在入っているフォントと同じ名前に書き換えたフォントをメモリー上のシステムディレクトリーに置くことによって再起動後にそのフォントを認識させることが出来るようです。
 Windowsのフォントをリネームしたりとグレーな話も多く フリーのフォントを使う等の手法が良いかと・・・
○日本語入力ソフトのインストール(Kkjconv)
 JAVAで動作する日本語入力ソフトです。
 殆ど全てのアプリケーションに対して、専用のテキストエディターを使って入力した日本語を OSの標準機能であるコピー&ペーストを使って貼り付けて使うものです。
 手順は少し増えますが、殆ど全てのアプリケーションで利用できる万能日本語入力アプリケーションです。
 JAVAを利用するアプリケーションで複数同時起動できないものなどへの入力は出来ません(ノートに一度貼ってから写せば可)
○日本語入力ソフトのインストール(Mfep)
 ネイティブな日本語入力アプリケーションながら、大きな二つの要件をクリアする必要があります。
 ひとつはアプリケーションのインストールを行う前に開発者認証をNOKIAに対して行う必要があります。
 手法は作者のまーさんのページに詳細に書かれていますが、日本語だけでは辛いかも・・・・
 DOS窓でコマンド入力できる程度の技術が必要です。
 もうひとつは、システムに標準で持っているアプリケーションでは利用できません。
 置き換えアプリケーション等に入れ替えて運用しましょう。勿論前述KKJCONVと併用する手もあります。
ブラウザーで日本語表示
 JAVAで動作する日本語ブラウザーの利用 Opera mini
 標準のブラウザー、ネイティブのブラウザーOpera mobile等)では日本語(UTF8はある)エンコードが存在しないので日本語表示の多くが出来ません。
 JAVA上のブラウザーでは内部のエンコードが働くので利用できます。
 WAPブラウザーのような表示をする Opera mini 3.x
 フルブラウザーのような表示をする Opera mini 4.x Beta
 の二種類があり、現在のところ両方共存できるので 両方使うと使い分けが出来ます。
○メールで日本語
 標準のメーラーの場合UTF-8エンコードしか持たないために多くの場合文字化けします。
 Pushmailである、Mail for Exchange(RoadSyncもOK)を利用し、Exchangeのメールアドレスを使うことでクリアできます。
 Mail2Web等 無料で利用できるところもあります。ここを経由して日本語メールの送受信は可能になります。
 ちなみに、この際にはMfepによる日本語入力も可能です。

尚、実際の手法に関しては検索を行うと詳しく解説されたページがありますのでそちらを参考に・・・

キロいくら??

この日記を始めてからのテキストが残されているはずなので、CSV形式でエクスポートしてみました。
サイズは14.4Mだったので 2バイト一文字換算で計算して 1枚400も字詰めの原稿用紙とすると 1.85万枚と言うことでしょうか??
キロいくらの世界ですよね・・・・・うるる