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はてな読み

2010-02-26

4年に1回




asahi.com(朝日新聞社):スポーツ後進国 日本 - @バンクーバー - バンクーバーオリンピック2010

 五輪の時だけ盛り上がって、終わったら全く関心がないというのではあまりに悲しい。日本にスポーツ文化を確立させるため、国もJOCも努力を惜しまないでほしい。(長野五輪金メダリスト・清水宏保)




言わんとするところは、いわゆる「スポーツ貴族」の人たちが予算を食いつぶしており、現場にお金が回ってこないという点と、関係者ではない一般人の関心がメダルにだけ向いていることへの嘆きなんだろう。ごもっともなんだけど、わたしはそこで「国」が出てきちゃうのがわからない。




図録▽冬季オリンピックにおける日本のメダル数(金銀銅メダル)

f:id:rhb:20100226080342j:image




このグラフで見ればわかるように自国開催の大会をピークにしてメダルが増えて、そして、それが終わると減っていく。これはウィンタースポーツが雪国に限られていることや、その競技人口の規模からすれば当然じゃないだろうか。


恒常的に国策によってスポーツを強化するのは不可能だと思うし、それによって競技人口が増えるとも思えない。だって、雪の降る土地は限られているわけだし、また、その競技のチケットを自腹を切って観に行く人が増えない限りは自立した運営だって出来ないような気がする。


これまでの日本の主なスポーツは野球だったのだろうし、そこにたくさんの資本を投下してきたわけだから、すべてのスポーツでメダルを狙うなんてのは無理だよねー。お金になるスポーツに優秀な人材が集まるのは当然なわけで、一見すると「さわやか」な高校野球だって、実態は学校の宣伝とプロ養成のセミプロという側面もあったはず。(ま、その野球はオリンピックから除外されちゃったけど)


そもそも、「世界で戦う」っていうモチーフが何だかよくわからないなー。どうして個人にそこまで背負わせてしまうんだろか。本当は「世界の一流国に勝るとも劣らない人材輩出の基盤を持った」日本の選手が「世界と戦う」わけであって、その前提の「基盤」がないのに、いきなり「世界」と戦えとか言うのはどーなんじゃろ。


んで、その「基盤」を作るのって「国」とか「JOC」なのかなー。普通に考えれば、そのスポーツをプレイする人たち、観る人たちがどれくらい存在しているか、ってことだよねー。カーリングにしたって、カナダでは100万人もの競技人口があって、選手権の試合はプライムタイムにテレビで放送されるっていうし、そういった分厚い層の厚さがあるから強いんだと思う。


JOCやら何やらの内部で「スポーツ貴族」が選手たちを食い物にしているという現実は腹立たしいけど、それとは別に「どれだけ自腹でチケットを買って観る人たちが存在しているのか」という問題もあるわけで、それらを混同したうえで、「国」にすべての解決を求めるってのはちょっと違うんじゃないだろうか。


それって、結局、「4年に1回だけお祭り騒ぎがしたい」と何も変わらないよね。


んで、「4年に1回」への依存度が高くなるほど、その「日常度」は下がる。そういう意味では、わりかし裾野の広い野球もサッカーであってもその傾向を持っているわけで、そこをどう解決するか、のほうが大事なんじゃないか、とちょっと思った。


つまり、「世界と戦う××、カッコいいよねー」じゃなくて、「わたしの好きな(地元の)○○、がんばれ」が基本じゃないのか、と。




おわり

2010-02-24

信夫ちゃん、横書きを薦める




http://twitter.com/ikedanob/status/8954409282

電子出版の普及を機会に、日本の本も横書きに変えてほしい。今のグーテンベルク以来の判型は、もともと横書き用のもの。読者層も、ケータイから入っているので横書きのほうが読みやすいはず。


11:23 PM Feb 10th via web

池田信夫




どーなんでしょうね、ここらへんって。横書きがもう少し増えてもいいような気はしますが、小説などは縦書きに慣れてしまっているし、場合によっては縦書きのほうが早く読めるのかな。




http://twitter.com/ikedanob/status/8954687665

縦書きか横書きかは、純然たる慣れの問題で、おそらくPareto bestな解は(小説も含めて)すべて横書きになること。ところが「横書きだと学術書と思われる」という理由で編集者がいやがる。私の『ウェブは資本主義を超える』は横書きだったけど、読みにくいという反応はなかった。

11:36 PM Feb 10th via web

池田信夫




なんだ、自分の本を宣伝したかっただけかw




             , ,.. -──‐- 、... _
         ,. ‐''"´          ``'‐.、
      ,.‐´                 `‐.、
     /                      \
    /                    ∧∧ ヽ.
   /                     彡 ' -',ミ >ヽ
   / /     / / //`'"´´\     し''メ,,_)  `、
  / /    / / //      \  / /ニ=、   i,
  / /   / / //          ゝ' /=-、     l
 / /  / / //            くヾ -、_  i   l
 i |  /__ /,,,,/,, /     ,.''='ニニニニ、  i l_,./ `i { l  |
. | i -! ,.-!ニニ<ヽ __  /  __,,,.,_,   |li=='j /j | i |  i
  ! ! i !'  ,,,_   |li====il|  '",ゞ'',/   i!'" !|/ )// i | l  i
  ヽ!l l- ,"ゞ'  ..!" i :::  ゙'\  `'''゛  /  i リ_.// i | l l  l
   ヽ ト.__''._',/  :::::   `ー---- '     !/!_/i | l l l  l
      |i  ::::::    ::::::    :::::::::::::::::::  /i  l | l l l  |i
      il'i:::::::::::  /_ 、       ::::::::::::: / l  l l | l l  l |
      |l. ' ,                 /l l  | l l l l  l i
      ll i ヽ     、,, ... ...      /  l l  l | l | l  i |
      |i l  \       ゛    /   | l  l l l l |  l l
      i |    \       /     ! /  / l |.i .i  l |
      l l   i   `i 、._ ,. '      ./  / / / l i  l l
       l|   l    .i`        /___/ // / |  i l
       Li____L___-,-/ .....         ヽ__/     'ヽ




バーチャルネットアイドル池田信子 57歳【ばーちゃねっとあいどるいけだのぶこ57さい】


あるふぁぶろがぁから派生した賛否両論ではあるが萌え萌えなAA。
アゴラのアイドルという設定となったが、名前のフレーズは明らかに
ちゆのパクリ(萌ノビーと呼ぶ人もいる)。
最近になって髪型をショートカットにしたらしい。



amazonのレビューはそこそこついてるけど、ノビーの本って売れたのかな。「読みにくいという反応はなかった。」というのも、普段からウェブで信子ちゃんに親しんでる人ならば気にしないんだろうし。

2010-02-23

はじめてのディクテーション







この本を1週間くらいでやってみましたが、「日本人が聴き取れない」ところは確かにわたしも聴き取れませんでした。だって、日本人だもの。


で、具体的にどこが聴き取れなかったか、と言えば・・・




・機能語

・知らない単語

・知らないフレーズ




・・・という感じ。『English Pronunciation in Use』で学んだとおり、機能語がネックになっております。あと、混乱する部分としては、




・文字では知ってるけど、音声を知らなかった固有名詞やその形容詞(Greekなど)

・文中に挟んでくる繋ぎの言葉(then, howeverなど)

・関係詞で結ばれた文章

・内容語が機能語にglide overする部分




・・あたりですね。ここらへんは慣れというか、あれこれいろんなものを耳にして音のデータベースを増やすしかなさそう。


この本では、聴き取れないところは「語彙やフレーズ、文法などの知識で補おう」というスタンスでして、中にはそういったアドバイスに不満を覚える人もいるかもしれません。わたしはそれしかないと考えているので、あまり気になりませんでしたが。


ディクテーションをやりながら思ったのは、一言一句漏らさずに聴き取る練習というのはディクテーションという手法だから出来ることかもしれないなーということ。何となくポッドキャストを聞き流すだけでは機能語のあいまい発音がどうなってるか、などは無視してしまうような気がしました。


なので、わたしはまだ聴き取りのポイントを抑え切れてないので、「多聴」するよりは「ここは何て言ってるんだろう?」という意識であれこれ聴かないとダメなのかも。ま、始めたばかりなので当たり前ですね。


んで、ディクテーションを実行するにあたって必要な前提条件ってのもあるんじゃないかなーと感じました。まぁ、個人的な感想ですけども。




1.最低限の語彙


当たり前ですけど、これがないと無理ですねー。そして、正確なスペルで書き留めることも大切。英語が表音文字だからといって、いい加減なスペルでしか書けないとすれば、それってフォニックスの理解が足らないという可能性もあるわけで。


2.文法知識


わたしが文法好きという点を差し引いても、文法知識は必須だと言えるんじゃないかなー。決まり文句や定型フレーズは文法知識よりも「その知識を知っているか」という世界ではありますが、すべての文章が慣用表現で出来上がってるわけでもありませんし。


3.発話におけるルール


正直なところ、『English Pronunciation in Use』をやってなかったら、このディクテーションの本は投げていたと思います。「なぜ、機能語は弱く発音されるのか?」という詳しい説明はありませんでした。なので、そういった類の知識を持ってから行ったほうが良いかもしれません。(アメリカ英語ならばAATあたり、とか)




あとは、背景知識やシチュエーションですかねー。このディクテーションの本では設定を最初に説明してくれてますので、これから聴く音声が空港におけるアナウンスなのか、ラジオの交通情報なのか、日常会話なのか、あらかじめわかっています。


これと同じように、何かを聴いて練習するときはそのトピックが何なのか、それについての背景知識があるのか、ないのか、などが重要になるのでしょう。なので、これからリスニングの練習をするときも、そういったバックグラウンドを自分が持っているか、いないか、で素材を選んでいこうか、と思っています。


なお、個別の発音うんぬんはわたしにはまだわかりません。あんまり発音の練習してませんから。この本においてそれが原因で聴き取れなかったのは、potですかねー。単語が長くなれば長くなるほど、手持ちの語彙知識で対応できてしまうので、逆に短い単語のほうが厄介かな、と感じました。




ま、とりあえずそんな感じどえす。




おわーり

2010-02-21

江國姉妹とは違う、長い往復書簡を読んで




「finalvent さんの漢字論」珍説を再び斬る(16) - hΛlの女好き日記(2010-02-14)




長かったですねー。わたしは漢字について詳しいことはよくわかりませんので、内容については判断できません。なので、どちらが正しいとも、どちらが間違っているとも言えません。


まー、ただ、「わからないんだったら、判断は保留すべき」というのは、こういった場面だけに出てくるお話ではなくて、それは日常的にウェブやら本やらテレビやらで情報を摂取するときだって同じです。


自分自身が当事者であれば、鵜呑みなんて怖くて出来ません。スキーをこれから覚えようって人が「あれこれ考えずにとりあえず上級者ゲレンデから降りてみれば、あとは自然に身体が覚えていく」という意味不明なアドバイスを真に受けてしまったら、その結果は怖ろしいものになるでしょう。


でも、自分が当事者でもなく、また、スキーにもたいして興味がないのであれば、「そうそう、意外とそんなもんだよ」なんてテキトーなことを言えたりします。なんで、そんなことをするのか、といえば、人間には「わたしも言いたい」「言わせろ」欲求があって、それが満たされるからなんでしょうかね。


新聞の投書欄にハガキを出さなくても、ネットであれこれ出来る時代になった、ってことでしょうか。良い時代になりましたね σ(´〜`*)ムシャムシャ




ま、そんなことを思いましたよ、と。




あと、hΛlさんの顔文字がいつも同じだったので、わたしの手持ちのAAから選んでいくつかコピペしておきます。機会があったら、お使いくださいませ。




【感動したとき用】


(゚Д゚)ハァ?

(゚Д゚;)

ハァ?(゚Д゚)y─┛~~

( ̄◆ ̄;)

(ノ∀`)アチャー

(´-`).。oO

( ´−`) .。oO(台詞)

( ゚д゚)ポカーン

(;゚д゚)ポカーン

(゚Д゚)ボーゼン

|д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;´∀`)・・・うわぁ・・・

(´・∀・`)ヘー

(´。`)はぁ・・・。

┐(´ー`)┌

┐(´〜`;)┌

《(;´Д`)》ブルブル

((;゚Д゚)ガクガクブルブル 

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


【愉快なコメディを観たとき用】


。゚(゚^ヮ^゚)゜。アハハハハハ

(*゚∀゚)=3ハァハァ

(゚∀゚)アヒャ アヒャヒャ

(゚∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

(゚∀゚ 三 ゚∀゚)ヒャヒャヒャ

アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ

アヒャヒャヒャ(゚∀゚)ヒャヒャ( ゚∀)ヒャヒャヒャ(  ゚)ヒャヒャ(  )ヒャヒャ(゚  )ヒャヒャ(∀゚ )ヒャ

( ^∀^)ゲラゲラ


【シザーハンズを観たとき用】


( TДT)

( ´Д⊂ヽ

(´д⊂)

(;´Д⊂) あう‥

(ノД`)シクシク

(つд∩) ウエーン

( ´Д⊂ヽウェェェン

;゚(´△`)゚;

ウワァァァン (ノД`)

ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!

。・゚・(ノ∀`)・゚・。 ←泣き笑い

゜・゜(つД`)゜・゜

( TДT)

(/ー\)キャッ

(*´∀人)ゴメンヨ ゴメンヨ

(_´Д`) アイーン

(´Д⊂ モウダメポ

ヽ(;´Д`)ノタスケテ〜

ヽ(`Д´)ノキモイヨー


【誰かを賞賛するとき用】


( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )

ひそひそ(。―_―人―_―。)ひそひそ

ヒソヒソ(  ̄∀(・。・;) ナニナニ?

ヒソヒソ( ゚o゚)ヤダァ(゚o゚ )

ネェ、キイタ?( ゚o゚)オクサン(゚o゚ )アラヤダワァ

アノネ・・・(ノ゚ー゚(; ̄□ ̄)ナヌッ?

ヒソヒソ(  ̄。(・−・)?

(  ̄ノ∇ ̄) ̄ー ̄)ヒソヒソ

( ;゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )

(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?

本当だ( ∵)(∵ )だろ?

(´A`)イタダケナイ

( ´∀`)つθθθ鎮静剤ドゾー

(´ー`)ノ⌒θこれでも飲んどけ

(・∀・)カエレ!!

m9(・∀・)ビシッ!!

( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー

(´・ω・`)ショボーン

(´-ω-`)ス ピー

(;¬_¬) ぁ ゃι ぃ

∵ゞ(≧ε≦o)ぶっ (=゚ω゚=)

Σ川‘ヮ‘) そうなんですの?

( ´Д`)ノ(´・ω・`) ナデナデ

(つ, _ 、) ヾ(^^ *) ヨチヨチ

(ノ_ー。)ヾ(^^ *) ヨチヨチ

ヨシヨシ( ^^)/(・・、)アゥアゥ

( i_i)\(^-^ ) ヨシヨシ

(^_^)ヾ(^^ )ヨシヨシ

(*_*、)ヾ(-ω- ) ヨシヨシ

(  ̄▽ ̄)ノ”o(*・・*)oヾ( ̄▽ ̄ ) ヨチヨチ

(*゚д゚) 、ペッ

( ゚д゚)、ペッ


【どんでん返し(または肩すかし)を喰らったとき用】


Σ( ̄□ ̄lll)!!

Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!

ド━(゚Д゚)━ ン !!!

ガ━(゚Д゚;)━ ン !!!

ガ━━━━(;゚д゚)━━━━━ン !!

( ゚ Д゚)

( ´_ゝ`)フーン

( ´_ゝ`)フーン

( ・_ゝ・)ツマンネ

(@_@)


【感動したとき用】


( ̄ー ̄)ニヤリ

( ̄ー ̄)vニヤリッ

(* ̄▽ ̄*)にゃは

♪〜( ̄ε ̄;)

Σ( ̄□ ̄|||)

ガビーン! Σ( ̄□ ̄;)

( ̄□ ̄;)!!ガーン !

(-@∀@) 朝日新聞

...φ(ー ̄*) カキカキ

_φ(* ̄0 ̄)ノ (σ゚∀゚)σ

(σ・Д・)σゲッツ!!

ズサー⊂(・∀・と⌒ヽ

ズサーc⌒っ゚Д゚)っ

⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡

⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡

ずさーーーーー ⊂( っーωー)っ

⊂⌒~⊃。Д。)⊃ タリー


【次回作が待ちきれないとき用】


マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

マダカナァ・・・(・ω・` )っ/凵⌒☆チン

☆チン ☆チン\_/\\( ・∀・)<  まだー?

(・_・ )キョロ( ・_・)キョロ

ヽ(^O^)ノ いらしゃいませー

ヽ( ̄(エ) ̄)ノ イラッシャーイ♪

(ノ`m´)ノ ~┻━┻ (/o\) お父さんやめてー

(ヽ^◇^)ヽ┳━━┳よいしょっ

(/ 'o')/ミ ┻┻ θ.':":. ガシャ━━━━ン


【とりあえずキター用】


キタ━(゚∀゚)━!!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

キタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡゚∀゚)━━━━━━!!!!

キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!!!

キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゚゚・* !!!!!

キタ━━ ク--(・∀・)ル!! キット(・∀・)クル!!

ド━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚) ̄ー ̄)´_ゝ`)━━━ン!




おわり

2010-02-20

・・「マジ」と読む




「本気」と書いて・・・の続き。




no title


    |┃三        __
    |┃.     ,. ''"    ``ヽ、
    |┃     /            ヽ、
    |┃    f´   ,  、_       ヽ
 ガラッ.|┃   ,ノ   { ン'':. ̄:.V! い  }    話は聞かせてもらったぞ!
    |┃    !   .r''.:;へ:::.__;ノL、リ (     やはりな!
    |┃三  !_  .!:::ノ       'フィ  ヘ
    |┃.    ゙ーヘ! `,、-_フ ,.r== 、  ヽ、
    |┃三     心、  /‖  L べ`
    |┃      r=゙ッ ̄レ'"‖



ブクマ700オーバー。これだけ英語学習に高い関心があるならば、この増田が追記のために作ったブログのほうもブクマが付いてるんだろうなー。




社会人のための本気の英語学習法 社会人のための本気の英語学習(2)

社会人のための本気の英語学習法 社会人のための本気の英語学習(3)

社会人のための本気の英語学習法 社会人のための本気の英語学習(4)

社会人のための本気の英語学習法 社会人のための本気の英語学習(5)

社会人のための本気の英語学習法 社会人のための本気の英語学習(6)




あら・・。


そっか、ブログ本体のほうでブクマしたんだね!




社会人のための本気の英語学習法




             / ̄ ̄ ̄\
           /─    ─  \
          / ⊂⊃=⊂⊃=   \   
         |   (__人__)      |  増田とはちがうんだお
         \   ` ⌒´     /   
        ▼/ ̄      ̄ ̄)____   
      〃(⊥) ´/    / ̄ ̄/ /   〃 ⌒i
  ___i /⌒\./   /∧ ∧し' __|;;;;;;;;;;i



●3/1

DVDは1シーズン全部見たか?ちゃんと見ようぜ。

本気で英語やるなら今日からTOEICの申し込みが始まってる。Webでも申し込めるんだ。

やる気があるうちにやろうぜ。


(社会人のための本気の英語学習法 社会人のための本気の英語学習(2))




          _ , ,- -v- - 、 _
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      .(::(:::(::::/ ̄ ̄ ̄ ̄\::::::):::)::)
      (::(:::(:::)/・\  /・\(:::):::)::)
      .(::(:::(:::)  ̄ ̄    ̄ ̄ (:::):::)::)
      (::(:::(:::)   (||||人||||)  .(:::):::)::) 反省してまーす
     .(::(:::(;;;)    \   |  .(;;;):::)::) 
      (::(:::(::::\    \_| /::::):::)::)
      (::/ ̄| ̄|\ ||||||| /| ̄| ̄\::)
      |    .〉 |人\_/入| 〈   |
      |  | .|  |  ヽ_/.  |  | |  |
      |  | .|  |  .|__/.  |  | |  |
      |  | ヽ |  ./ ヽ  | / |  |
      |  |  ヽ|  .|  |  |/  |  |
      |  |.   |  |  |  |   |  |
      |_|___./  ヽ_./   ヽ__|_|
      .(/:::::::::\ ___|___ /:::::::::\)
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      .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
       |:::::::::::::::::::::::/ ̄ヽ::::::::::::::::::::::|



まぁ、はてな記法とAAで遊びたかっただけなんですがー。




Language Geek ・ Tip of the day: Ignore everyone, do what you want

It’s easy to forget your overall goal sometimes, and language learning is no exception. It’s easy to get caught up in learning about learning languages, as opposed to learning languages. I certainly find myself suffering from this sometimes. Instead of learning more vocabulary, I’ll find myself poking around at the how-to-learn-any-language.com forums. Instead of studying a grammar point that’s giving me trouble, I’ll read (and write) blog posts about “the debate” ? whether or not one should study grammar.


There’s nothing wrong with learning about methods, but there is a problem when the amount of time you’re spending on learning about learning languages rivals (or even surpasses) the amount of time you’re actually spending on learning languages. All the wonderful methods of the world won’t teach you a language if you don’t put the time in.


So, today’s tip: ignore everyone, and go do what you want. Just make sure it’s language learning, not learning about language learning. For today, we’ll set aside the grammar debates, the vocabulary debates (context vs. no context), and all of that. Today, just do something, even if someone somewhere on the internet (even me!) tells you it’s wrong. Go do SRS reps, or make some word lists, or study grammar, or translate, or something. For today, no more learning about language learning.




きちんとサーベイして自分なりに考えても、こういった「学習方法の学習」みたいな落とし穴があるんだろうけど、はてなの英語ネタへのブクマはそれとはまた違う方向に見えるなー。


やっぱり、ライフハックなんだろうね。ノリ的には。




おわりりーん

2010-02-19

「本気」と書いて・・・




ひさしぶりの英語ネタ増田。




社会人のための本気の英語学習法

もっと子どもの時に戻って、ただ「字幕を見ずに映画を見たい」だとか「海外旅行中に入ったバーやカフェでマスターとぺらぺらおしゃべりしたい」といった、そういうのかっこいいよな、って素直に思えることが重要なんだよ。

学生ならともかく、社会人は必ずお金を使うべき。これはダイエットと一緒。ジムのランニングマシーン使わなくても家の周り走ればいいんだよ、無料なんだから。でも、月会費払うからこそ、毎週火曜日は行かなきゃ!とか思えるわけよ。自分をやらざるを得ない環境に置くことがなによりも重要。

『日本人の英語』

『続・日本人の英語』

『DUO 3.0』

『FOREST』

『みるみる英語力がアップする音読パッケージ』

『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』

『スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング』

「BONES」や「Numb3rs」(レンタル)

TOEIC申し込み




これじゃ、やらないと思うなー。だって、上に挙げている本やレンタルって、自分で選んでないよね。衝動買いした服はタンスの肥やしになるものだけど、これも積ん読になって終わりって気がする。


結局のところ、これもまた過程をすっ飛ばすライフハックだと思う。あれこれ吟味したり品定めするのを省略して、強制力の働くポジションに身を置くための。しかも、本当は英語を勉強する必要性はないわけだから、そんな擬似的な強制力がどこまで効くのか、わからない。




もっと子どもの時に戻って、ただ「字幕を見ずに映画を見たい」だとか「海外旅行中に入ったバーやカフェでマスターとぺらぺらおしゃべりしたい」といった、そういうのかっこいいよな、って素直に思えることが重要なんだよ。


(社会人のための本気の英語学習法)




ここが違うよね。これって、「そういう自分ってカッコいい」というイメージだけど、でも、それじゃ続かないと思う。だって、実際にやることはひたすら地味だったりするし、そんな上級レベルに短期間で到達するわけがない。


そんな地味な過程のなかで、小さな喜びをちょこちょこと発見していかないと難しいよねー。しかも、それが「ペラペラ」には到達するとは限らないわけで。それでも、楽しいと感じられるか、どうか。


ということで、わたしなりに条件を挙げるとすれば・・・




・自分に合う教材、方法を探す手間暇を惜しまない。

・その教材を買ったら最後までやる。

・ただし途中で考えが変わったら、さっさと止める。

・学習そのものの中に小さな喜びを見出す。

・2〜3日サボっても、そのあと、自然に学習に戻れるくらいにその言語が好き。

・「ペラペラ」なんて途方もない目標は捨てる。




こんな感じかなー。まぁ、わたしはTOEICも受けたことないし、そういうスコアを持った人の意見しか聞きたくないという人にとっては参考にならないと思うけど。




たまに英語の得意な人がTOEICなんて英語力を測定するのに何にも役に立たないって言う人がいる。オレも本心ではそう思う。でも、それとは別の観点として人間が身近な目標がなければすぐにだれてしまうことも知っている。だからTOEICで990点を取ることが目標という人がいれば心から軽蔑するが、TOEICをペースメーカーに仕事をしながら英語の勉強をしていて、行く行くは海外留学をしたいという人であれば心から応援したいと思う。ただ通過点を設定することをそれほどに批判することもないのではないかと思う。


(社会人のための本気の英語学習法)




この意見には賛成だけど、そのためにはTOEICのスコア分布がどうやって弾き出されるか、自分の学習範囲から見て「卒業」スコアは何点か、くらいは把握しないとダメだよね。具体的に言えば、ボキャブラリーがネックになって不正解になった問題以外は完璧に正答を出せるようになったら、もう「卒業」でいいんじゃないだろうか。


あと、日本人と韓国人しか受けてないってことも常識なんだから、それを自分なりにどう捉えるか。900点ってのはそういった総受験者数のなかの上位4%に入るってことだよねー。すべての英語話者の上位4%じゃないわけで。


それはそれで意味があるとは思うけど、850点(上位8-9%)でありながらも普通に英文メールを書けたり、最低限の日常会話が出来るほうが意味があると考える人がいても、それはそれで何もおかしくない。ごくごく自然。


つまるところ、すべてを自分自身で考えないと、なーんにも始まらないってことだと思うけどな。




おわり




参考(になるか、どうか、わからないけど)リンク


TOEICのスコア計算の仕組みがややこしすぎるのでグラフを作ってみた - はてな読み

TOEICという名の螺旋階段 - はてな読み

はてなの自由度




今さらなんだけど。




http://twitter.com/MichiKaifu/status/8714377411

最近、はてなでブログ書くのがだんだんツラくなってきた。何年も前から記事書くときのインターフェースが全然進歩してない、TwitterやFacebookに自動的につなげない、張り付けられるものの自由度が低いなどなど。英語ブログで使ってるTypepadと違いすぐる!なんとかして!


MichiKaifu

9:38 PM Feb 5th from Echofon




で?


日本人向けに書くという前提があったとしても、別に「はてな」じゃなくてもいいんじゃ?


「ツラくなってきた」ならば、FC2あたりに移ればいいだけのお話。たぶん、はてブは付きにくくなるだろうけども。それに、はてダをFacebookに繋げる必要なんてあるのかー。日本人でFacebookを使ってる人なんて限られてるわけで。


「張り付けられるものの自由度が低い」というのは確かにその通りだけど、これも別に他のブログサービスに移ればいいだけでしょー。


どんな有名ブロガーだって、ブログに書いていることはお金にはならないわけだし、だからこそ本を出して売ったりするんだろうから、別に過去ログ残したまま移転すればいいだけなんじゃ。一応、過去ログのバックアップだって取れるんだし。


どっちかと言うと、「はてな」の失敗は「はてブ」の有料サービスのほうじゃないかなー。


ごくごく一般的なユーザーたちはホッテントリ以外に、どうやったら自分の欲しいネタを探して良いのか、よくわからないんじゃ。deliciousのsubscriptionみたいなものをわかりやすいところに置けばいいのに。英語ネタを探したいと思っても、よくわからないよね、今の仕組みだと。


はてダのほうはそんなに不満はないけどなー。記事一覧があるだけでも親切なわけで。本当の問題はブクマとブクマコメじゃないんだろか。まぁ、静かに使いたい人は最初からプライベートでやってるだろうから、関係ないのかもしれないけど。

2010-02-17

『English Pronunciation in Use』を終えて(2)




English Pronunciation in Use: Intermediate: Self-Study and Classroom Use (English Pronunciation in Use)

English Pronunciation in Use: Intermediate: Self-Study and Classroom Use (English Pronunciation in Use)




わたしは一年目の学習で音声関連の学習をやらずにいたわけですが、「最初からやっておけばよかったなー」という思いもありつつ、「やっぱり、後回しにしてよかったかなー」という気もしています。*1 なぜなら、単語の音声って文章にするとカタチを変えていくことが多いからです。


文章として発話されるとき、単語をひとつずつ丁寧には発音しませんよね。『English Pronunciation in Use』にもこんな例が載っていました。




I'll ask her. (like Alaska)

I'm coming.(like am coming)

He's finished.(like his finished)

They're hingry.(like the hungry)

We've seen him.(like wiv seen im)

She's angry.(like shiz angry)


『English Pronunciation in Use』U-34C




人称代名詞や助動詞などの機能語は弱形化されて聴き取りにくいものへと姿を変えていきますし、動詞や名詞などの内容語もその前後と結びついて、その音の姿を変えていきます。


単語を一つずつ聴いて覚えるってのは、ある意味では森にいる虫を捕まえてきて標本として観察するようなものかもしれません。


本当は森のなかで動いている虫を観察したほうがいい部分もたくさんあって、そこでは木々のあいだを飛び回っていたり、他の虫とケンカしてるんでしょうが、でも、実際に耳にする音声ってのはそんな雑然とした感じじゃないかな、と思ったりします。





Improve Your Pronunciation

Pronouncing every word correctly leads to poor pronunciation! Good pronunciation comes from stressing the right words - this is because English is a time-stressed language.




こちらのサイトでも、「ひとつひとつハッキリ発音すると"poor pronunciation!"になる」と書かれています。"I'll ask her."を「アイル・アスク・ハー」なんて発音しちゃダメだってことですね。




The beautiful Mountain appeared transfixed in the distance.


He can come on Sundays as long as he doesn't have to do any homework in the evening.




この二つの文章を読むのにかかる時間は同じ。




Remember that non-stressed words and syllables are often 'swallowed' in English.




しかも、stressのかからない言葉は飲み込まれて消えてしまう場合もあって・・・




Always focus on pronouncing stressed words well, non-stressed words can be glided over.




内容語がかぶってきたりする、と。




Don't focus on pronouncing each word. Focus on the stressed words in each sentence.




英語のリスニングが難しいことの要因のひとつに、この機能語の弱形化や連結があるのでしょうね。今、ディクテーションをやっていますが、実際に聴き取れないのはそこらへんだったりします。そして、これに対抗するには出来る限りのストックを仕入れることが大切という気もしてきました。




わたしの外国語学習法 (ちくま学芸文庫)

わたしの外国語学習法 (ちくま学芸文庫)


外国語学習とは、実はこういうひな型(パターン、型紙、調音叉)を備えていくことに他ならないのです。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.84




こういった「ひな型」を文字と音の両方で仕入れていくのがよいのかもしれません。フレーズや基本単語とそのコロケーション、定型句などなど。これらは英作文にも使えますし、覚える価値があるのでしょう。




ま、とりあえずはこんなふうに考えております。




おわり

2010-02-15

『English Pronunciation in Use』を終えて(1)




「自分で発音できないものは聴き取れない」




これって、本当なんですかねー。


わたしは現時点では完璧な発音は出来ません。ですが、聴き取れるものは聴き取れるような気もします。もちろん、riceとliceの違いと言われると困るんですが、「米」と「シラミ」のどちらなんだろうと迷う文脈なんてあるんでしょうかね。(liceはlouse-シラミの複数形)


個別の発音についての意識というのは持つべきだと思います。ただ、それがリスニングに直結しているどころか、リスニングのすべてを制するかのような発想って何なんだろう。正直なところ、過剰なネイティブスピーカー信仰の裏返しじゃないか、と少し疑っております。




English Pronunciation in Use: Intermediate: Self-Study and Classroom Use (English Pronunciation in Use)

English Pronunciation in Use: Intermediate: Self-Study and Classroom Use (English Pronunciation in Use)




『English Pronunciation in Use』をやった限りにおいては、機能語と内容語の区別、time-stressedの大切さのほうが印象的でした。いわば、発音や会話のルールに当たる部分ですね。例えば・・・




That man.

That's the man.

That was the man.

That could be the man.


『English Pronunciation in Use』U-33B




これらは太字で強調したThatとmanをstressedにして、その他の部分はunstressedのままにします。なので、ここにある4つの文章すべてがほぼ同じ時間で発話されるわけです。(これをtime-stressedと言ったりするらしい)




That man.

That's the man.



この二つで言えば、"'s"が聴き取りにくいことになります。だけど、意味的にはそれほど大きな違いはありません。




That's the man.

That was the man.




これは現在と過去で意味が大きく違っています。たぶん、そういった理由でwasはcontraction(省略)させないんだと思いました。同じように"'s"で省略してしまうと区別がつきませんから。


また、否定形にする場合は主語のthatとは分けて"isn't", "wasn't", "couldn't"にしますが、その理由はこれなんでしょう。




That man.

That isn't the man.

That wasn't the man.

That couldn't be the man.




このように否定語はstressedにします。これによって強調されて否定文だとわかりやすくしているわけです。ちなみに、命令文における否定形は以下のようになります。




Don't move!


『English Pronunciation in Use』U-32C




当然、Don'tはstressedに。be動詞の場合は以下のようなルール。




Don't be late!


Positive auxiliary verbs such as be in "Don't be late!" are not usually stressed.


『English Pronunciation in Use』U-32B




・・・という感じのことを『English Pronunciation in Use』では説明しています。この本のメインテーマはそういった発音とリスニングのルールで、前半部分にある個別の発音についてはフォニックスを前面に押し出しているように感じました。


また、『English Pronunciation in Use』では、RP(Received Pronunciation、イギリスの標準発音)以外の音声もそこそこ収録してあって、それを聴くと「ネイティブスピーカー」というのがそれぞれの地方でまったく違う発音をしていることがわかります。


これらのことを踏まえて考えてみますと、「自分で発音できないものは聴き取れない」というのはある意味では嘘じゃないだろうか、という気がしてきます。もっと正確に書くならば、「正しい発音を目指す意識は大切だし、その練習は必ずやリスニングにも活かされるだろう」くらいの表現にすべきじゃないでしょうかね。


「完璧な音をマスターすればリスニングの扉が自動的に開く」ってのはある種のハッタリというか、英語産業が作り上げた宣伝文句じゃないのかなー。まず、最初に必要なのは発音を含めたある一定のルールのほうで、そこから先に待ちかまえる難敵のなかに、正確な発音も入ってくるって感じなのでは。


そして、それらの難敵のなかにはlexical bundlesやcommon phrase、語彙、文法とすべての要素が入ってくるんでしょう。なので、わたしはこれからリスニングのために基本単語の洗い直しをやろうかなーと思っています。




(たぶん、つづく)

劇薬




日曜の夜に日本代表のサッカーを見ていたんだけど、日本代表はそんなに強くないみたいね。これでワールドカップでベスト4を獲れるなんて、誰も信じないとは思うんだけど、それでも、そういったハッタリをかまさないといけないのは何故なんだろう。


わたしはそれは観る側の問題だと思う。


日常的にサッカーを観ている人ならば、おそらく「ベスト4なんて無理」と割り切ってるんだろう。「ベスト4」と聞いて興味を持ってしまうのは、普段はサッカーをあまり観ていない人たち。そして、そういう人たちをも巻き込まないと成り立たないのが日本代表というビジネスなんだろう。


昨日から始まったバンクーバーオリンピックだって同じ。上村愛子の4位って立派なんじゃないだろうか。詳しくは知らないけど、他の選手たちもレベルがとても高く見えた。その中で4位なんだから凄いことだ。


ただ、そのレベルの高い選手たちの存在を国内のメディアはまったく伝えてなかったよね。残念ながらモーグルという競技がそれほど日常的には注目されてないので、キャラ立ちさせてイメージだけで引っ張る。


野球や相撲でさえ、すでにそんな流れになってるんじゃないだろうか。野球はメジャーリーグに渡った選手の個人成績ばかりだし、相撲はスキャンダルをテコにしてプレゼンスを維持しているようにさえ見える。


でも、野球も相撲もサッカーもモーグルもきちんとスポーツとして観ている人はいるわけで、最後にはその裾野の大きさがその競技の命運を決めるんじゃないだろうか。煽りに煽って惨憺たる結果に終わったバレーボールの沈み方を思い出すにつけ、劇薬ばっかり用いていてはダメなんじゃないか、と思う。

2010-02-14

ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』




わたしの外国語学習法 (ちくま学芸文庫)

わたしの外国語学習法 (ちくま学芸文庫)




ロンブ・カトーはいわゆる「言語の達人」です。自国を出ることなく、14のヨーロッパ言語と中国語、日本語をマスターしたそうです。まずは、ロンブ・カトーの考える語学学習のカタチを見てみましょう。




1.口語発言の理解力

2.文章の理解力

3.口頭発言能力

4.文章力


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.166




これらを親しみのある言葉で言い換えるならば・・・




1.口語発言の理解力(=リスニング)

2.文章の理解力(=リーディング)

3.口頭発言能力(=スピーキング)

4.文章力(=ライティング)




となります。つまり、全部ですね。ただし、「一つの言語を学ぶ」というのは「二つの言語」を学ぶことだと指摘しているのが特徴的です。




さて、腕まくりをしていざ外国語学習に取り組もうと張り切っておられる方は、一つの言語ではなく、最低二つの言語を相手にしなければならないことを肝に銘じおくべきしょう。すなわち、書き言葉と話し言葉の両方です。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.92




「書き言葉」と「話し言葉」。これらをある意味で別のものとして考えましょう、と。そういった前提を踏まえたうえで、ロンブ・カトーは語学学習の最終目標を次のように定義しています。




ある言語を知っている、ということは、その言語で他人の言っていることを理解し、また自己を他人の理解できる形で表現できるということです。学習の最終目標は、この両者を書き言葉と話し言葉の両方において身につけるということです。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.104




それぞれの学習者によって目標のレベルというのはバラバラですから、すべての人がロンブ・カトーのスタイルを取る必要はありません。しかしながら、彼女の学習方法には、ごくごく一般的な学習者にも参考になりそうなヒントがたくさん詰まっています。


では、その具体的な方法や考え方について項目別に見ていきましょう。




∩( ・ω・)∩   (∩・ω・)∩   ( ∩・ω)   ( ∩・ )




【語彙】


ロンブ・カトーは語彙について並々ならぬ情熱を燃やして学習していたようです。その基本的な考えは以下のようなものです。




一定の意味的結びつきのなかから獲得され、その意味的結びつきと関連した、形式的・文法的結びつきの中から、つまり文脈(コンテクスト)の中から獲得された単語は各々の重力を発揮し始める、いわば、各々自分のしかるべき位置に立つようになるのです。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.148




これは語彙の習得においてよく言われる「文脈のなかで覚える」という考えですね。なので、辞書の例文や本に出てきた単語をノートに書き出すというスタイルが基本になっています。


ですが、いわゆる英単語集のような外国語と母国語が対になった方式にもある一定のメリットを認めており、その方法としてこのようなアイディアを出しています。




アルファベット順に秩序立てしないような単語帳を自主制作することを、心からおすすめします。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.158




この手法のメリットとしては自分なりの色や文字を手書きすることによって、記憶に定着しやすくなることがあるとのことです。


ただ、これはけっこう大変なので、基礎的な語彙に関しては「Duo3.0」のような完成品をベースにして、そこにマーキングをしたり書き込むことで同様の効果を得るように工夫するほうが良いかもしれません。


そのうえで、自分が覚えにくい単語があればノートにつけたりすればいいのではないでしょうか。




【辞書】


さて、語彙の項目とも深く関係しているのですが、文脈の中において単語を習得する際にロンブ・カトーが重視しているのは辞書の例文のようです。




優れた辞書とは、豊かな倉庫のようなものです。辞書が単語を一語一語隔離せずに、さまざまな文脈(コンテクスト)の中に示して見せているということは、わたしたちに、その単語をどんどん新しい形で記憶に定着させてゆく可能性を与えてくれているということです。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.176




これはわたしも同感でして、辞書やテキストブックというのは例文がたくさん載っているモノも持っておいたほうが良いと考えています。


そのうえで、これらの中から自分にとって大切そうな単語を文脈を損ねないように書き写したりして、そこに類語や反対語などを加えつつ、自分オリジナルの単語ノートを作ることが薦められていました。


これまた、なかなか労力のかかる話ではありますが、自分なりに単語をリンクさせていくことには効果がありそうです。




【文法】


文法についてはそれほど多くのページが割かれていませんが、間違いなくロンブ・カトーは文法を重視しています。それは以下の一節からも容易に想像がつくでしょう。




文法を知らずに人間が習得できるのは、母国語だけです(それもしゃべることだけ。ものを書くことは、文法なしに身につけられません)


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.80




こういった「下地」の部分について、ロンブ・カトーは興味深い例えを挙げています。




(釘というのは、打ち込まれて外から見えない部分が大切だという話において)


いかなる知識も、釘と同様、目の届かぬところにある足場に支えられてこそ持ち堪えているのです。十分に深く打ち込んでおかないと、釘と同様、何か重い物を掛けたとたんに用を足さなくなるのです。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.36




この「目の届かぬところにある足場」のひとつに、文法が入っていることは間違いなさそうです。




【読書】


ロンブ・カトーは学習のはじめから読書をすることを薦めています。




多くの人々の体験は、外国語の学習において良いスタートを切ることがその後の進展具合を大いに左右することを証明します。成功は、読書の習慣を植え付けてくれる礎となります。そしてこの習慣こそ人間のあらゆる活動にとって重要なものなのです。肝心なのは、外国語の文章の無愛想な環境の中で、自信喪失してお手上げ状態にならないことです。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.102




このように読書の習慣を身につけましょうと呼びかけています。また、その読書のなかから語彙を拾い出してノートを作っています。これまた、なかなか大変に見えますが、多読の効果というのはこういうものなのかもしれませんね。




【例文ストック】


ここらへんがロンブ・カトーの説く学習法のキモではないか、とわたしは感じました。




外国語学習とは、実はこういうひな型(パターン、型紙、調音叉)を備えていくことに他ならないのです。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.84




これは『より良い外国語学習法を求めて』で取り上げられていた例文ストックとほぼ同じものではないかと思います。




周囲にだれもいないときに外国語で独り言を言うことを、わたしは熱心に勧めます。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.86




瞬間英作文や音読と共通している要素ですね。ただし、その例文に関してはこのように限定を加えているようです。




暗記にふさわしいのは、申し分なく精査された文章だけです。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.190




辞書の例文や本から拾い上げた文章のことを意味してるのだと思います。そういった良質な例文をストックしつつ、それをアウトプットすることで記憶に定着させるという狙いなのでしょう。




たとえば何年間も外国語でしゃべることがなかったというのに、その人の外国語は少しも<錆び付いていない>などということがなぜ起こるのでしょう。これは、この人たちが潜在意識の層で常に<内的独白>を行っているということ以外に説明がつきません。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.89




そして、外国語を使う環境にない人にとっても、このように頭のなかでリハーサルすることによってその欠点を補うことが出来るという考えです。これは白井恭弘の『外国語学習の科学』でもまったく同じ事例が紹介されていました。


やはり、例文ストック→リハーサルという流れは、外国語学習においてそれなりの普遍性を持っている方法論なのかもしれませんね。




【発音・リスニング】


ロンブ・カトーは発音というものをこう定義しています。




外国語でコミュニケートするとき、相手が、われわれの外国語の知識を判断する最初の基準は、まず第一に発音なのです。われわれの能力を判断する材料として、それはちょうど女性における容姿のような役割を演じるのです。後になって、彼女は実は馬鹿で、退屈で、意地悪だということが明らかになったりするものですが、最初の内は、何と言っても、やはり軍配は彼女のほうに上げられるのです。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.109




ウィットに富んだ表現ですが、とても適確な例えです。非ネイティブスピーカーがどこまでその「容姿」を美しく出来るのか、わかりませんが、何も意識せずにスッピンでいるよりはお化粧をしましょう、といった感じでしょうか。ナチュラルメークとスッピンは別物ですしね。


また、リスニングに関しては次のように書いています。




個々の音声とその正しい発音の習得において、さらに重要な役割を演じているのが、単語や文章の旋律(メロディ)です。そしてこれは、はるかに習得するのが難しいです。ここで最良の方法は、ラジオ放送をテープレコーダーに録音し、何度もそれを聞くことです。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.116




これは今の時代でしたら、豊富にメディアを選択できますね。しかし、それを注意深く聴き取るか、聞き流して終わりにするか、で効果が違うのかもしれません。ロンブ・カトーは基本的には「精聴」していたようです。




(  ∩ )   (  ∩)   ∩(   )∩   (∩   )   (・∩  )




【外国語学習について】


ロンブ・カトーは外国語学習を以下のような数式で表わしています。




(消費された時間+意欲)÷羞恥心=結果


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.230




外国語学習に時間が必要なことは言うまでもありませんね。意欲というのはその言語に対する関心度の高さを意味しています。この関心度の高さを「語学的才能とは呼ばないで欲しい」とも書き添えてありました。


そして、羞恥心というのは完璧主義を戒めるための要素でしょうか。完全を求めすぎてはいけないということですね。これもまたよいアドバイスだと思います。


しかしながら、忘れてはいけないのは、カッコの中にある「消費された時間」と「意欲」のほうです。どれだけ勇気を持って外国語を使うことが出来ても、在庫がなければ意味がないわけですから。


また、語学学習において必要性や目的が強いインセンティブとなる、としたうえで、




われわれが外国語を学習するのは、外国語を学習すること自体が面白くて、愉快だからでもあるのです。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.158




このように述べて、言語を学ぶことに何らかの「楽しみ」を見出したほうが良いと結論づけています。わたしもこれに同感です。興味のない言語を勉強しても長く続かないのではないか、と思います。


では、最後にロンブ・カトーが書いている語学学習のアドバイスを引用して終わることにしましょう。




忘却との唯一の闘いの手段は反復です。


ロンブ・カトー『わたしの外国語学習法』P.112




これは千野栄一も同じことを書いていたような気がします。どんな達人であっても、つねに忘却と戦っているわけですね。ロンブ・カトーは「語学的才能」という言葉を使わないで欲しいと書いていました。それはつまり、外国語学習がいかに地味で大変な作業の積み重ねであるか、というメッセージなのでしょう。


ロンブ・カトーの行った手法をそのまま実践できる人は多くないかもしれません。わたしもそこまでは出来ないような気もします。しかしながら、真似できるところは真似してみようと思わせてくれる、そんな説得力に満ちた一冊でした。


また、米原万里さんによる翻訳もとても読みやすく、語学学習に関心のある人であればスルスルと読み終えることが出来るでしょう。お薦めします。




(ω・∩ ) ∩(・ω・∩) ∩( ・ω・)∩ おわり

2010-02-12

ピンクの象




あ、シャレなので。お気になさらず。




潜在意識は否定語を理解できない | nanapi[ナナピ]

著者: けんすう


突然ですが、以下のようにいわれたらどうでしょうか?


「ピンクの象をイメージしないでください」


こう言われると、多くの人がピンクの象をイメージしてしまいます。つまり「潜在意識は否定語を理解できない」という傾向にあります。


■ということは・・・


たとえば、すごく緊張する場面で


「緊張しないようにしよう」


と思っても、脳は「緊張する」という風なメッセージで受け取ってしまいます。すると緊張がどんどん高まってしまいますよね。


こういう時は


「リラックスしよう」


と置き換えて言うとよいわけです。そうすれば、潜在意識も「リラックスをする」という風に受け止めてくれるわけです。


■子供の教育にも


これはお子さんに注意するときなどにも活用できます。


たとえば、お子さんにも


「散らかしちゃダメ!」

「遊んでばっかりじゃダメ!」


という風に否定語で注意するのはあまりよくありません。こういう時は



「きちんと片付けよう」

「勉強もがんばろう」


という言い方にするといいのです。


おわりに

というわけで、すごくカンタンにできるわりに、効果が高いので、ぜひおすすめです!




素晴らしいですね! 


ぜひ、参考にさせていただきます。つきましては、否定語をまったく使うことなく感想を書いてみようと思いますので、もし、よろしかったらお読みになってください。




突然ですが、以下のようにいわれたらどうでしょうか?


「ピンクの象をイメージしないでください」


こう言われると、多くの人がピンクの象をイメージしてしまいます。つまり「潜在意識は否定語を理解できない」という傾向にあります。




NLPですね!


また、「ピンクの象をイメージしてしまいます。」という単一の現象から、強引に「潜在意識は否定語を理解できない」という結論に結びつける書き方に感銘を覚えました。今後、ブログを書くときの参考にさせていただきます!




たとえば、すごく緊張する場面で


「緊張しないようにしよう」


と思っても、脳は「緊張する」という風なメッセージで受け取ってしまいます。すると緊張がどんどん高まってしまいますよね。


こういう時は


「リラックスしよう」


と置き換えて言うとよいわけです。そうすれば、潜在意識も「リラックスをする」という風に受け止めてくれるわけです。




潜在意識って本当にすごいですね! 感動しました!


もう、潜在意識さえコントロールできればすべてが上手く行くと思います。顕在意識を消し去って潜在意識だけにする方法があれば、さらに最高ですね!




たとえば、お子さんにも


「散らかしちゃダメ!」

「遊んでばっかりじゃダメ!」


という風に否定語で注意するのはあまりよくありません。こういう時は



「きちんと片付けよう」

「勉強もがんばろう」


という言い方にするといいのです。




褒めて伸ばすというのは、なにかしらの褒める材料があるときに使う手法だと思っていましたが、何にも褒めるべきところがなくても、こういった手法は有効なのですね! きっと子供たちも大喜びです!


繰り返しになりますが、否定語を使わないというアイディアは本当に目から鱗が落ちる思いです。以下のようなケースでも有効だとわたしは思います!




「明日、がんばろう。」(=今日はやらない)


「今年は英語を勉強する。」(=去年はなぜやらなかったのか、考えない)




今日サボってしまったことも、去年は英語を勉強しなかったことも、それらの原因が何だったのか、も何も考えずに済みますし、無意味に「夢をかなえるゾウ」気分が満喫できて本当に素晴らしいです!


ちなみに、こういったお話のときに頻繁に「象」が出てくるのはやはり昔のドラッグカルチャーとも関係があるのでしょうか。しかも、ピンクだなんてトリップ効果も高そうですし、やっぱり最高ですね!




・・・




・・・・・・




・・・・・・・・・




 |先生!
 |結局おにぎりは人ですか物ですか?
 \__ ____________
      V
    /■\∩
    ( ´∀`)ノ
  _(つ   ノ_
  \ ̄ ̄ ̄ ̄  \
   ||\        \
   ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
   ||  || ̄ ̄ ̄ ̄||
     ||      ||

おにぎり生徒【おにぎりせいと】
「生徒」のおにぎりバージョン。
先生スレでもごくまれに使われるが
おにぎりスレで投稿者が自分の意見を述べるときに使われることが多い。



ま、ちょっとだけマジメに補足するけど、「よし、がんばろう」ってのは過去の反省に立って、それらを点検したうえで最後に気合を入れるために行うことだよね。それをやらないで「潜在意識」とやらに訴えれば「夢をかなえるゾウ」になるとは思えないわけで。


科学的にどうこうと言うよりも、そこのすり替えを読み手が勝手に期待して行うか、どうか、の問題なのかもしれないねー。




ま、そんだけです。




おわり

2010-02-11

自分用ハンドブック 2010年2月11日号




年末から始めた『English Pronunciation in Use』をやり終えたナリ。その内容についてはいずれ別の機会に書くとして、とりあえず今考えている英語学習のイメージをメモとして書き残しておこう。ということで、自分用エントリーどえす。




..._〆(゚▽゚*)    ..._〆(゚▽゚*)    ..._〆(゚▽゚*)




んで、まず、あれこれと思いつくままに書く前に、基本としてはこれ。




外国語上達法 (岩波新書 黄版 329)

外国語上達法 (岩波新書 黄版 329)


この本の中にすでに何度か登場したJ・トマン博士は、既出の自著の最後のところで「外国語学習の結論として」という章をたて、その中でもう一度、次のようなことに注意をうながしている。


「外国語の習得に関しては、ささやかなあまり大きくない目標をたて、それを遂行していくのがよいであろう」


そして、最後にコメンスキーを引用して、「外国語を学びたいものは、順番に段階だてて学ばねばならない。まず理解するようにして、ついで書けるようにして、それからやっと話すことを学ぶほうがいい」。


                         千野栄一『外国語上達法』 P.200




次の「ささやかなあまり大きくない目標」をどうするか、を忘れずに。全部を一気にこなすなんて無理。だけど、少しずつ切り分けた目標をニンジンとして頑張ることならば出来る(かもしれない)。




【リスニング】


『English Pronunciation in Use』は良いテキストだった。発音の「文法」というか、ルールについて学ぶことが出来たので、これはリスニングに活かすべき。というか、本編においても「ネイティブスピーカーと同じように話すことを目指すのではなく、彼らが話している内容を理解することに活かすようにしてね」とハッキリ書かれていた。




より良い外国語学習法を求めて―外国語学習成功者の研究

より良い外国語学習法を求めて―外国語学習成功者の研究




んで、「より良い外国語学習法」を先月読んでおいたんだけど、そこで薦めているのはディクテーションだった。岡本浩一も『最強の英語上達法』で同じようにディクテーションを薦めている。しかも、それは推測聞きではなく、きちんとどんな前置詞を使っているのか、そこまで把握するレベルのもの。




英語のPodcastを聞くときに気をつけなければいけないこと - 英語で話す俺

ESL Podcastに限らず,リスニング教材はできる限り,100%理解するようにしましょう.


重要単語を拾いながら何を言っているのかを推測するのではなく,冠詞や前置詞なども全て完璧に聞き取って,英語の語順で意味を理解できるようになりましょう.


それを心がけると,格段にリスニング力が上がります.やがて「何となく分かる」と「はっきり分かる」の差を,如実に感じられるようになります.


最初はゆっくり喋っている教材だけでも良いのです.慣れてくれば,徐々にスピードが気にならなくなってくるはずです.


もちろん推測聞きが必要な場面と言うのはありますし,それはそれで重要なテクニックだと思うのですが,それで満足していては,いつまでたっても「英語で理解する」ことができず,リスニングにストレスを感じ続けることになります.




『English Pronunciation in Use』で学んだことのひとつに機能語の弱音化というのがあった。canとかtheとかそういうヤツは弱く発音してschwaになるというヤツ。


んで、それを踏まえて考えれば、音としてひとつずつ拾い上げることは難しい。なんたってゴニョゴニョとしか発音してくれないんだから。しかも、time-streessedで等時性を持って読んだりするから、機能語はどんどん圧縮されていく。となると、そのワンセットの組み合わせを耳で聴いてパターンとして仕込むしかない。




That could be the man.




この真ん中の"could be the"は文字数が与えるイメージ以上に短くサッ流れていくので、こういうのに慣れていくようにする。"I'll ask her."="Alaska"と『English Pronunciation in Use』では説明されてたので、短いセンテンスに関してはひとつの単語に近いイメージかもしれない。


これは基本単語についても同じ。ある種の定型表現をまるごとワンセットでイメージしたほうがよいのかも。collocationが存在しているわけだしね。




I had no choice but to accept the committee's decision.




あと、こういった文章をリスニングしながら解剖するのは無理。なので、こういった表現をあらかじめ文章として覚えておくべきかもしれない。


加えて、Phrasal Verbsとの絡みがあるみたいだなー。Phrasal Verbsになるとstressの位置が違うっぽい。それって、つまりはPhrasal Verbsを知らないとダメってことだよねー。ま、全部は無理にしても、主要なものに関してはおいおい考えるとしよう。


んで、『English Pronunciation in Use』をやってみて思ったのは、リスニングには語彙と文法が絶対に必要だということ。


語彙は知らないとお手上げになるというシンプルな理屈で、これは岡本浩一も書いていた。文法に関しては、機能語と内容語という分け方やbreathの位置がpunctuationと一致していることなどからも、その必要性がよくわかる。というか、音声の言語から逆に文法が紡ぎ出されていくんだろうから、一致して当たり前かな。ノンネイティブとしては逆から辿っていくほうが理解しやすいのかも。







ってことで、とりあえず古本で買ったコレをこなしてみよう。日本人の弱いところがどこなのか、確認しがてら。その過程であれこれ見えてくるだろう。まずはこの本をこなして日本人の弱点ってこれなのかな、と知るのが最初の「ささやかなあまり大きくない目標」。




【発音】


練習が必要なものがどれなのか、順番を考える。今の考えだと、"th"が最優先で、次に日本語の「ア」とは違うそれぞれの母音かな。んでもって、"r"と"l"になる感じ。まー、でも、これが前提。




Improve Your Pronunciation

Pronouncing every word correctly leads to poor pronunciation! Good pronunciation comes from stressing the right words - this is because English is a time-stressed language.




そして、stressのある音節の発音こそが大事という流れ。すべての母音、子音を完璧にマスターするのはほぼ不可能。出来るだけ近づける意識を持つくらいのスタンスがいいらしい。ということで、「英語耳」とかそういうのは買わない。


それよりも、詩とか読み上げてtime-stressedに慣れたい。歌もいいらしい。とりあえず、マザーグースのサイトは既に探してある。




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【英作文】


1.基本語彙を使った文章をprepositional verbs、phrasal verbsを中心に抜き出す。


2.collocationを含みつつ定型表現や、場合によっては文章まるごと。


3.expressionのストック。お天気にまつわる表現とか、日常生活にまつわるモノ。


4.cohesionを抜き出す。(具体的にはTOEFLの模範答案から)


5.common phraseを読む。




少し前から始めてるので、これをコツコツ続ける。これが2つめの「ささやかなあまり大きくない目標」。ま、けっこう大変なんだけど、実際、cohesionとか知ってるとリーディングでも楽なんだよねー。あとは、common phraseかな。もちろん、これらはたまに使うようにして覚えていく。結局のところ、これらのすべてはチャンクなのかもね。


んで、基本語彙の洗い直しに備えてプログレッシブ英和中辞典を最新版にした。あと、もう一冊、ウィズダム英和辞典も買った。どっちも中古で買ったので2冊で2000円。きっちり使っていこうと思う。




【語彙】


リスニングに絡んで再び考えるようになったのが語彙。でも、いわゆる英語=日本語が1対1になった単語集でのボキャビルはしない。例文ストックが半分は語彙関連の事柄なので、語彙単体でたまにやろうと思うのは語源を知ること。語源辞典を買うお金はなかったけど、代わりにこれを買ってある。




Merriam-Webster's Vocabulary Builder

Merriam-Webster's Vocabulary Builder




もとはボキャビル用だけど、お手軽語源辞典になる。というか、これ、普通に面白い。単語をオノマトペとして覚えるという話しとも繋がっていくような気がする。まだわかんないけど。


あとは、リスニング絡みでもあったPhrasal Verbsなんだけど、ディクテーションが終わるまではまとまったエクササイズは保留かなー。そんなに頑張れない気がする。




【文法】


これは半分趣味なので大変じゃない。文法書を読むのは楽しい。(かといって、Grammanianになるつもりはないですが)


wouldなどのModalsはさらに読み進めていくとして、積み残しとしては比較級があるんだけど、労力がかかるわりにはそれほど得られるものが多く無さそうな予感。ガチガチに調べたりするのはしばらく控えよう。それよりもverbやprepositionについて考えたほうが良さげ。


まぁ、たぶん、ディクテーションをやってる間になにか引っかかるところが出てきて、それについて読むことになるんだろうけど。関係詞あたりかも。




【リーディング】


本当はトピックセンテンスとか、そこらへんについて読みたいけども、そういった勉強的なモノはしばらくは無理そう。日常的に英文記事を読んでいるので、あとは「上質な英文」を読むように心掛けよう。あと、ペーパーバックを買ったので、それを楽しんで読むようにしたい。勉強ばっかりじゃダメだしねー。ドライブも必要。




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【まとめ】


1.ディクテーションをやってみる


2.例文ストックやcohesionやcommon phraseに触れ、チャンクを貯めていく。


3.ペーパーバック読んだり、語源読んだり、みたいな。




てな感じかなー。まー、実際、この通りに出来るとは思ってないけども、リスニングに挑戦しながらあれこれ見えてくるんだろうから、ちょびちょび微調整しながらやっていこうかな、と。


とにかく、「ささやかなあまり大きくない目標をたて、それを遂行していく」の基本ラインを忘れずにやって行こうと思いまっする。




おわりー

「ローマの休日」と「冬のソナタ」




「ローマの休日」に隠されたベッドシーンがあると言うんだがー。




「ローマの休日」でアン王女のベッドシーンが想定されている箇所について: 極東ブログ

ところで、アンの初夜、ベッドシーンだが、レッドパージの時代だからというわけもなく、普通に映画では事実上の禁止(参照)。なので、そんなシーンは存在するはずはない。

 が、話の流れでは存在している。そして、それは、ここだぜ、というシグナルも脚本にしっかり書き込まれている。そんなに難しい箇所ではない。だって、恋に落ちて一晩のことなんだから。




んで、まぁ、ここらしい。




ジョー:Everything ruined? / アン王女:No. They'll be dry in a minute.


 男曰く「みんな台無しになっちゃったかい?」 おお、深いその言い方。しかし、ここで表層的に言っているのは、水に濡れた服装のこと。




プログレッシブ英和中辞典には、このruinって動詞には「女性の純潔を奪う」という意味があると書かれてた。ただし他の辞典では見当たらず。ま、そういう含みもあるのかもしれない。でも、普通に洗濯物が乾くまでのシーンだと思うんだけど。「妄想するのは自由」って感じ?


どっちかと言えば、ローマが舞台だからruin(=廃墟になって)という単語を使ってるような気もするんだけどなー。どうなんでしょ。


んで、これについての元ネタは『日本人の英語』でおなじみのマーク・ピーターセンとのこと。




別れの車の中のシーンについてピーターセン氏はこう述べている。


 アンの歳は、台本では具体的に示されていないが、役柄から推すと、18から22くらいだろう。そして、2、3時間前までは処女だった。ここで、彼女は初めて男を知り、しかもその初めての男に、もう二度と会えないだ。こういう彼女の置かれている立場を考えれば、その非常に切ない表示に初めて納得がいき、このワンシーンは、初めて泣ける場面になるのである。

(「ローマの休日」でアン王女のベッドシーンが想定されている箇所について: 極東ブログ)




【審議中】
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U (  ´・) (・`  ) と ノ
 u-u (l    ) (   ノu-u
     `u-u'. `u-u'



ていうか、なんで、オッサン連中ってこういう妄想が好きなの?w


NHKで「冬のソナタ」を放送してたとき、50代の男性が「あのドラマはすぐにエッチとかしないからいいんですよ」とか話してた。それって、裏を返すと妄想して楽しんでるってことだよね。趣味がいいような、悪いような、何とも言えない話だなーw





女曰く「ちがうわ。服ならもう少しで乾くわ」 おお、深いその言い方。もうしばらくすると、服は乾くわ、つうのは、その間、服は着とらん。その時間が、じっくり、服が乾くまでの時間でした、と。いや、いくら乾燥したイタリアの空気だからって、長過ぎか。


(「ローマの休日」でアン王女のベッドシーンが想定されている箇所について: 極東ブログ)




ここについてはさー、別のシーンでアン王女が「あー、もっと今っぽい格好がしたいわ!」と不満を言うシーンがあって、そこで侍女に対して「ねぇ、知ってる? 裸で眠る人もいるんですってよ!?」と話しているので、そこと絡めて観ればいいんじゃないかなー。




D


名画から選んだ美しい英語 第1回 映画『ローマの休日』より




詳しくはこちらの動画で。こっちのほうがよっぽど勉強になるかもねw


脚本としてそういう妄想をも満たす仕掛けがあるとすれば、それは娯楽産業であった映画として、そういった需要に応えるためのものだったんじゃないだろうか。なので、「実はアン王女と新聞記者は懇ろになってました」という解説よりも、「そういう需要を満たす仕掛けも施されております」って感じなのでは。




           , -_-_‐- 、 _
       , ,' ´'/   `ヽ丶ヽ、
     , '´ / , l     (:::::)l 、_ `ヽ
   /  //  \    /  `ゝ‐ヽ、   ていうか、
   ,'   レ   ''''''',,` ` ´     /(:::) ',
   ',   l              l    l|  そういう妄想がキモいですぅ
   丶   ',   , ' ´`ヽ、    ヽ、  /,|
    \  ',   ゝ、    ``i  '''''' `´i/|
     ` ´ \  `ヽ、  ノ   " /´ |
       , -‐'ヽ  、 `´r ‐‐、, - '´  |
, - -―-//>--,   l``-|   l   /
`ヽ  / </ /  ノ,、`'   lー- '



少なくとも、「そういう見方も可能らしいよ」と言うに止めるくらいじゃないとねw




おわりw

2010-02-10

トヨタの英語




トヨタの会見のお話。




怪しげな英語と断じられたトヨタの社長 日向清人のビジネス英語雑記帳:スペースアルク

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そもそもは、通訳がスタンバイしているものの、日本語での記者会見でした。ところが、途中でBBCの記者から質問された上、英語で答えてくれと言われ、豊田社長がしどろもどろの英語で説明する羽目に陥ったしまい、その結果、こんなふうに報じられることになってしまいました。




んで、まぁ、英語と経営能力は別のものであって、実際のところ、あの場面では「いや、これは全世界向けなので日本語できちんとお答えして、それを翻訳してくださったほうが良いと思います」と言えばよかっただけなんじゃ。


にもかかわらず、横にいるお偉いさんと苦笑しながら無理して英語で答えちゃったのは、ハクをつけるために取っただけのMBAやら何やらが経歴にあることを考えて、カッコつけちゃっただけなんじゃないのー。


いかにも慶応のお坊ちゃんぽくて、見てるこっちまで微笑ましくなる場面じゃないですか。リコール問題がなければね。




他面、学習者の姿ということで言えば、見習うべき点もあります。専門家は strategic competence という言い方をしていますが、持てる資源を総動員して言いたいことを伝えるというスキルにおいては、豊田社長は、もしかしてこれまで、これ一本でやってきたのではと思いたくなるほど、並外れたものを持ってらっしゃいます。そりゃ英語として聞くとまさに「怪しい英語」ですが、言っていることはよくわかるからです。




とはいえ、日向清人も同学の誼からか、それなりにフォローもしており、必ずしも全否定はしてない。あくまでも「企業のトップとしてどうなの?」という切り口。


だけども、コメ欄にこんな意見が書かれてた。




(コメ欄より)


あなたみたいにいちいちうるさいことを言う人がいるから日本人は堂々と英語を話せないんです。今回の会見は確かにもっと準備するべきだったのかも知れませんし英語だっておかしいかもしれません。でもこの会見は別に英語の試験ではありません。言葉はコミュニケーションの道具です。大切なのは気持ちを伝えることなのではないですか?英語が完璧でなければ人前で英語をはなしてはいけませんか




「日本人は堂々と英語を話せないんです」というのは、上級者があまりにも厳しいことを初学者に要求してしまい、それによって萎縮させることを想定しているんだろうけども、相手との距離感を測れないような他者の意見をまるまる受け入れる必要はないよね。


自分の読んだ本や考えを滔々と語るような上級者であれば無視すればいいだけのこと。真の上級者であれば、相手との距離を踏まえたうえで、それぞれの違いに基づいた提案なり意見を書くでしょ。そういった距離感や空気を読むことも「コミュニケーション」じゃないの?


今回の日向清人のエントリーについて言えば、「こういった前提があり、ここが問題なのです」ときちんと指摘しているわけで、これはそういった上級者の難癖とは違うものだよねー。




でもこの会見は別に英語の試験ではありません。言葉はコミュニケーションの道具です。大切なのは気持ちを伝えることなのではないですか?英語が完璧でなければ人前で英語をはなしてはいけませんか




まぁ、それこそ、そう言いたくなる「気持ち」はわたしもわかるんだけど、それは日向清人のブログのコメント欄に書くことではなくて、それぞれの学習者が自分の身近なところで向き合う問題じゃないんだろうか。「英語を勉強してるのにこんな会話も出来ないのか」とか、「英語を勉強して何になるの」という、どうでもいい突っ込みを跳ね返す必要があるわけで。


でも、たいていはトヨタのような大きな看板なんて背負ってないんだし、何かあったとしても自分の問題に過ぎないわけだから、もっと気楽に考えればいいんじゃないかなー。




おわっり

2010-02-07

To the extent




Twitterで教えてもらったThe Economistの英文を読んでみるテスト。




But there are two huge obstacles to India's mounting a robust response.

First, to the extent that the attackers can be said to have anything that can be dignified the name of a strategy, it must be to provoke just the sort of confrontation that followed the 2001 raid on parliament.




ヽ(´д`ヽ)(ノ´д`)ノ ムズカシー




But there are two huge obstacles to India's mounting a robust response.


(しかし、二つの大きな障害があるため、インドは強い態度に出ることが出来ない。)




ま、ここまではいいとして・・・




First, to the extent that the attackers can be said to have anything that can be dignified the name of a strategy, it must be to provoke just the sort of confrontation that followed the 2001 raid on parliament.




うむー。こういうときはベタに直訳してみようw




First, /to the extent that/ the attackers/ can be said/ to have/ anything/ that can be dignified/ the name of a strategy,/ it/ must be to/ provoke/ just/ the sort of/ confrontation/ that followed/ the 2001 raid/ on parliament./

まず最初に/の範囲において/攻撃者が/言われる/持っている/何か/もったいぶって呼べる/戦略という名前/それ/違いない/まさに/その類の/対立/続いて/2001年の襲撃/議会における/




んで、次に文法的に気になるところを考えてみる。




to the extent that the attackers can be said to have anything...




受動態になってるのはニュースでよくあることなので、これを能動態に無理矢理直してみる。




to the extent that you can say the attackers have anything...




とりあえず暫定的に総称のyou(すべての人々)にしてみた。んで、"to the extent that"にかかっていくのはこの"you can say"だとわたしは考えたので、和訳としては「〜と言える限りにおいて」「〜と言えるのであれば」。




it must be to provoke just the sort of confrontation




次はコレ。"must be to"でmodalsとsemi-modalsの二重がけみたいな感じになってるのかなー。どっちにしてもprovokeとそのあとに来るconfrontationがコロケーションになっているので、そうなると主語のitは何を指しているのか、って話になってくる。




First, to the extent that the attackers can be said to have anything that can be dignified the name of a strategy,




この中のどれかになるんだろうけど、やっぱり普通に考えると"anything that can be dignified the name of a strategy"かなー。


ということで、これらの文法的な注意点を踏まえつつ、最初に直訳したものを並べ替えつつ、日本語っぽく直してみよう。




First, /to the extent that/ the attackers/ can be said/ to have/ anything/ that can be dignified/ the name of a strategy,/ it/ must be to/ provoke/ just/ the sort of/ confrontation/ that followed/ the 2001 raid/ on parliament./

まず最初に/の範囲において/攻撃者が/言われる/持っている/何か/もったいぶって呼べる/戦略という名前/それ/違いない/まさに/その類の/対立/続いて/2001年の襲撃/議会における/



First, to the extent that the attackers can be said to have anything that can be dignified the name of a strategy, it must be to provoke just the sort of confrontation that followed the 2001 raid on parliament.


(まず最初に、攻撃者が戦略という名前でもったいぶって呼べる何かを持ってると言えるのであれば、その何かはまさに2001年の議会における襲撃のあとに起きたような対立を引き起こすに違いない。)




こんな感じかなー。間違ってたらすんませーん。




おわーり

2010-02-05

『崖の上のポニョ』を観たけど、ワケがわからなかった




崖の上のポニョ [Blu-ray]

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まー、二度と観ることもないだろうから、忘れないうちに感想だけ書いておこうw


子供向けであればストーリーに何の起伏もなくて構わないというのは子供をずいぶんとバカにした話であって、子供だって子供なりに疑問を持ったりすると思うんだけど、このストーリーはそんな疑問の引っかかりすら見つけられないような気がする。


なぜなら、この作品にはストーリーがないからw


人魚姫のパロディにしては、何をズラしてるのか、まったくわからないし、「人間になりたい」というポニョの願望にとって何が問題となっているのか、見えてこない。


魔法を失うというのが最大のポイントなんだろうけど、ポニョ自身がまったく自覚してないようなので、観ていても盛り上がらない。結局、最後はでっかいお母さんが何となく解決して終わってしまう。


また、宗介がいくら子供だからと言って、なんでもかんでも受け入れちゃってて不自然すぎる。最初から親近感を持ちすぎw 


魚のポニョに対しては「おや、なんだろう?」という気持ちを持っていれば、人間として接したポニョとのギャップで「うーむ」と悩めるはずなのに、最初から最後まで「ポニョって、ハムが好きなんだよー」で終わってる。


しかし、ハムが好きだったり、「惚れたら(他人のぶんも含めて)命がけ」という行動パターンといい、まるまる肉食系女子だよねー、ポニョって。魚なのにw


ともあれ、基本ラインの人魚姫プロットが成立してないんだから、もうあとはどうでもよくなってしまう。宮崎映画のあちこちで見かけるキャラクターやモチーフが配置されてるけど、それが劇中で描かれている町と同様に「水没している」メインプロットを救うわけもなく、さらにワケのわからなさを強めてるだけ。


んで、基本的に描写が妖怪アニメだよね、これw


一番印象的だったのは前半部分の海を走るポニョのシーンなんだけど、あれは妖怪「波走り」とでも命名したくなるような怖さ。鬼太郎の出てこない「ゲゲゲの鬼太郎」みたいなシークエンスだった。コロコロとポニョの姿が戻るのも何を意味しているのか、サッパリ。


そして、盛り上がりに欠けたまま、ラストでは無理矢理に大団円になってしまうんだけど、そんな妖怪アニメのエンディングが「ポーニョ、ポニョポニョポニョ♪」なんだからビックリするww


まー、「ハウルの動く城」も放り投げていたしねー。気力体力の衰えに加えて、絶対的な権限を持ってしまった不幸と言うべきか、誰もチェック出来ない状況になってるのかもしれないねー。




                λ
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             く   /
             入  ─ヽ丶ヘ_
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     γ :::      :::/ιイ´\   ::  ::::    \\:::  ヽ    
    / 人      ::::入ヘ Tj ̄  ヽ ::: ::::::     ∨::  丿 
   // ノ   / :::/  `ヽ`´`ι ソ ::::::::::::::      ::::  \ 
     /  :::// ::/ 二    厂 ノ ::::::::::::人:::     :::::   ノ
    ノ :::/ (   ̄`L∠つ`/∠/| :::/ヘ ヽ ヽ:: /\::::::: /         
    ( :::/   ヽ  :::::λ__イ\  ∨Γ| │  ソ   \/            
    (    │  く      ヽ_ │λ \              
          \  入   ___ゝ?入  ヘ         
            ><´ ゝ




このオッサンが焦ってた理由は何だったの?w 月はどうなったの?w


製作スケジュールがキツくて焦るジブリを象徴しているようにしか見えなかったんだけど、あれってどういう意味だったんだろう。




ま、駄作でしょう。




おわり

2010-02-04

よくわからない




朝青龍が現役引退を表明したそうだ。なんとも不思議な展開。これまで何度も「不祥事」を起こしてきたにも関わらず、実質的にお咎めナシだったはず。なのに、今回はいきなり引退を余儀なくされた。


そもそも「不祥事」って何だろう、とか思う。



ふしょうじ【不祥事】の意味 国語辞典 - goo辞書

好ましくない事件。いまわしい事柄。


提供元:「大辞林 第二版」




誰にとって「好ましくない」のか、よくわからない。これが世間一般を指すのであれば、朝青龍はすでに何度となく「不祥事」を起こしてきたはず。それでも、ついこの前の場所でも優勝してたわけで、「不祥事」の責任を取っていたとは言い難い。たいていは、「本業で頑張ります」的な文言で美化されてしまう。


今回の件は何だったんだろ。こうやって現役引退という幕引きがされてしまったから、何にも詳しいことが出てこない。今回の「不祥事」と、これまでの「不祥事」って何が違うんだろうか。


「不祥事」であれ「品格」であれ、どうもその言葉が指す意味がわからない。さらに言えば、貴乃花が目指す「改革」ってのも、どういった問題を改めるのか、よくわからない。「旧態依然たる体質」なんて言われるけど、果たしてそれって何なのだろうか。やっぱり、よくわからない。


でも、よくわからないままに、今後も相撲は続いていくんだろう。

2010-02-02

英単語を覚えるときのイメージについて




ArtSaltさんがとても面白いことを書かれていた。




擬音語で理解する英語 @ ArtSaltのサイドストーリー

ここにある動詞を全部イメージあるいは擬音語で覚えれば英語のペーパーバックを読むのが少しは楽になる…かもしれない、ハーレクインは無理だけど。


smackhit with the open handパーンッ(平手打ち)
tapstrike with a light short blowポンッ(軽い感じ)

※ごく一部を拝借。詳しくはArtSaltさんの本文で。




パッと思い出したのはwhack(またはwhac)。「モグラ叩き」のことを"Whac-A-Mole"と言ったりする。この響きも「ボコッ!」「バコッ!」みたいな感じが漂っている。


そして、何よりも素晴らしいのはArtSaltさんの発想。




英英辞典ではなく英和辞典を参照すればこういうまとめ作業は容易だが、「英語を日本語に置き換える」愚挙は避けたい。そこで擬音語で理解しようと努めた。擬音語は「イメージ」あるいは「言語以前のもの」である。もともと zoom とか zip などは擬音語由来だからこの学習方法はあながち間違いではない。英米の赤ん坊だってイメージ(視覚、触覚など)で語彙を覚えるんだぜ。


(擬音語で理解する英語 @ ArtSaltのサイドストーリー)




実はこれ、わたしの愛読している岡本浩一の英語学習法の本にも非常に良く似たエピソードが出てくる。ある語学の達人のお話なのだけど、ちょっとだけ紹介させてもらおう。




最強の英語上達法 (PHP新書)

最強の英語上達法 (PHP新書)


「すべての単語は擬態語である」と思いこむこと」


年長の友人に何カ国語も使いこなせる人がいる。その人がなにかのときにふとつぶやいたこの言葉ほど、言葉を覚えるという行為の要諦を雄弁に物語っているものは少ない。


この言葉は、言語学的にはもちろん正しくない。無茶である。無茶ではあるが、外国語を覚えようとするとき、この心得は重要な指針を与えてくれる。


たとえば、"murder"という単語。これを発音してみると、「あっ、なにか、凄い意味の単語だな!」という感じがする。"kill"も、その音からなにか非常に鋭い意味を感じる。このふたつの単語の意味を知らないとしても、「なにか、まずい意味の単語のようだな」という感じがこみあげてくる。"slaughter"も同様だ。こういうふうに感じるシステムを、自分のなかに作り上げていくのである。


『最強の英語上達法』P.122-123




これはある意味では、学習者なりの「日本語離れ」なのかもしれない。




このように、言葉はすべからく擬態語だと思いこんで単語を見ると、それが案外、早い記憶方法になるのである。


さらに、抽象的な語、"democracy", "representation"なども、とにかく、擬態語だと思いこむようにする。そして、自分なりに、意味と発音をつなげる「擬態性」を無理矢理にでも頭のなかに作り上げるようにする。


こうすることによって、アクティブボキャブラリーが増えていく。この擬態性をみつけるプロセスを自分のなかで育てていくことが、じつは、単語を覚える近道にもなるのである。


『最強の英語上達法』P.123-124




アクティブボキャブラリーとは運用語彙のことで、英作文をするときなどにパッと出てくるレベルにある単語のこと。その一方で、読んだときだけその意味を把握できる語彙のことをパッシブボキャブラリー(認識語彙)という。


アクティブボキャブラリーの比率はそれほど高くなくても良いらしいけど、そうはいっても、一般的な日本人の英語学習者にとっては覚えていくのが難しい。もちろん、わたしも四苦八苦している。


そのためのヒントとして、ArtSaltさんと岡本浩一がともに指摘している「擬音語」「擬態語」としてイメージしていくという方法はとても面白い。


こういったイメージが語源などとも絡み合っていけば、少しずつであっても語彙というのは裾野を広げていくのかもしれない。また、発音などもこれらと密接な繋がりを持っているのかもしれない。


機械的な暗記で基礎レベルを作り上げたあとは、こういった創意工夫が大事になってくるんだろう。でも、英語学習はこういう発見があるから、やっぱり楽しいんだよね。

2010-02-01

"I couldn't agree with you more."の読み方




I couldn't agree with you more.


= I totally agree with you.(全く同感だよ。)




どうして、これが「全く同感だよ。」になるのか。あくまでも個人的な考えなので、そこはあらかじめご了承ください。


まず、moreを「もっと」という和訳だけで考えるのではなく、基本に立ち返ってmore=much, manyの比較級(comparative form)であることを思い出しておきましてー。んで、それを踏まえて『Collin's COBUILD English Grammar』の解説を読んでみると・・




Could is sometimes used in negative constructions with the comparative form of an adjective. You use 'could' like this to say that it is not possible for someone or something to have more of a particular quality.


I couldn't be happier.

→これ以上、幸せになりようがないわ。(最高に幸せです。)


You couldn't be more wrong.

→これ以上、間違いようがないわ。(どうしようもなく間違ってます。)


『Collin's COBUILD English Grammar』U4-131




比較級(comparative)と一緒にcouldn'tを使うと、「これ以上の〜はない!」という度合いの表現になりますよ、と。うっすら「仮定法」の香りも漂ってますが、とりあえずはcouldの用法のひとつとして覚えておけばいいんじゃないでしょーか。


で、moreについてはグラフで考えておきましょう、と。




文章度合い
I couldn't be happier.■■■■■
I could be happier.■■□□□

I couldn't be happier.

→「これ以上幸せになれない」ほどにhappyの度合いは高い。

→「幸せ度、マックスゥ」みたいな。


I could be happier.

→まだ幸せ度が上昇する余地(□)がある。

→「まだマックスゥじゃなーい」みたいな。

文章度合い
You couldn't be more wrong.■■■■■
You could be more wrong.■■□□□

You couldn't be more wrong.

→「これ以上間違いようがない」ほどにwrongの度合いは高い。

→「間違い度、マックスゥー。気合入れとけー。」みたいな。


You could be more wrong.

→まだ間違い度が上昇する余地(□)がある。

→つまり、そんなにwrongの度合いは高くない。

→「ドンマイ、ドンマイー♪」みたいな。


(I couldのほうは説明のために出しただけなので、実際にそういう使われ方なのか、わかりません。そこはヨロシク。)




んで、例の文章をこの柳原可奈子モードに置き換えると・・・




文章度合い
I couldn't agree with you more.■■■■■
I could agree with you more.■■□□□

I couldn't agree with you more.

→「これ以上、賛成できない」ほどに賛成でーす。

→「もう、超賛成ですぅ。先輩すごいですぅ。」みたいな。


I could agree with you more.

→まだ賛成度が上昇する余地(□)がある。

→つまり、そんなにagreeの度合いは高くない。

→「え、ああ、まぁ、そうとも言えますねー。あははー。」みたいな。




ま、こんな感じなのかなー。微妙に文のカタチが違うんだけど、そこまで突っ込んだ解説が手持ちの文法書では見当たらなったので、『Collin's COBUILD English Grammar』の解説を頼りに考えてみました。


とりあえず、couldn'tが持つ否定のイメージを払拭したうえで、定型文として覚えていくのが良いのではないか、と。他にもこんな例があるらしい。




I couldn't ask for more.

= Everything is fine, and there is no more than I could want.


Bill: Are you happy?

(幸せかい?)


Sue: Oh, Bill. I couldn't ask for more.

(あら、ビル。もう最高に幸せよ。)=これ以上、望みようがないわ。


『Common American Phrase』P.74




ま、同じですかね。"there is no more than I could want."と書いてありますし。


ということで、「couldn't + 比較級」で度合いの高さを表わすのね、とだけ覚えておけばいいんじゃないでしょうか。あとは似たような定型文をいくつか見ていけば馴染んでいけそうな予感。




ってことで、おわーりー




参考リンク:


今からでも遅くない!? | I couldn't agree more.


Lisa.K の英語生活 : どうやら巷で話題のようです I couldn't agree more. なんじゃこれ?ですね




ここらへんで例の文を知りました。




参考図書:


Collins Cobuild English Grammar

Collins Cobuild English Grammar