Hatena::ブログ(Diary)

はてな読み

2015-12-30

2015年、積ん読&読みかけのリスト


このまま年越しますわー。でも、積ん読なんて普通ですしね?




Meaning in Language: An Introduction to Semantics and Pragmatics (Oxford Textbooks in Linguistics)

Meaning in Language: An Introduction to Semantics and Pragmatics (Oxford Textbooks in Linguistics)


(積ん読)

(きちんと読みます)


2015年の4月〜5月くらいに英文法の本をドカドカと読んでいたんだけど、そのときの積み残し。まぁ、けっこうなボリュームなので。でも、必ず読む。




Models for Clear Writing

Models for Clear Writing


(読みかけ)

(きちんと読みます)


エッセイのテキスト。収録されているエッセイを読むだけでも勉強になる。ていうか、かなり難しい。75ページくらいまで読るし、いずれ、きちんと読むつもり。





(積ん読)


ずいぶん前に衝動買い。まー、今はいいかな。




The Stories of English

The Stories of English


(読みかけ)

(積ん読予定)


3割くらいは読んであるんだけど、英語史はもう4〜5冊は読んでるし、しばらくいいかなー。正直、ちょっとダレるんだよね、これ。




The New Penguin History of the World: Fourth Edition

The New Penguin History of the World: Fourth Edition


(読んでいる)

(がんばって読みます)


背景知識として世界史を読みたいなーと考えてたんだけど、山川とか退屈で死にそうだったので、J.M. Roberts のこれに。ただし、1248ページもあって、しかも、英語はかなり難しい。ま、でも、400ページくらいまで来てるのでチビチビいきます。



Guns, Germs, and Steel: The Fates of Human Societies

Guns, Germs, and Steel: The Fates of Human Societies


(読みかけ)

(放置予定)


半分くらいまで読んで放り投げた。んー、この本、あんまり信用しないほうがイイよ?




How to Read the Bible Book by Book: A Guided Tour

How to Read the Bible Book by Book: A Guided Tour


(読みかけ)

(必ず読みます)


聖書を読むためにガイドブック。和書だと一般向けの本でこういうのがないんだよねー。新約聖書のところまで読みました。新約聖書も必ず読みます。





(リファレンスとして使う)


聖書由来のフレーズをまとめたリファレンス。わたしが探したかぎりでは、これがベスト・・・というか、これくらいしかない。David Crystal のやつは、あれは専門書かな、と。




Asimov's New Guide to Science

Asimov's New Guide to Science


(読みかけ)

(チビチビ読みます)


アシモフは読みやすいです。古い本だけども、科学関連のテキストとして、必要なところを少しずつ読んでいこうかな、と。





(読みかけ)


ま、8割くらいよんでますので。





(積ん読)


1円。ファインマンさん。たぶん、わたしが読めるギリギリがこのイントロ。




The World without Us

The World without Us


(積ん読)


この年末にポチる。10円。英文はけっこう読むのが大変そうです、これは。




(積ん読)


ドォモの話。世界史でルネッサンスあたりまで進んだら読もうかな、と。




Representations of the Intellectual (The Reith Lectures, 1993)

Representations of the Intellectual (The Reith Lectures, 1993)


(積ん読)


1円で入手。サイード。もう少し歴史と中東について知ってから。英文は堅めで難しいです。




The Looming Tower: Al Qaeda and the Road to 9/11 (Vintage)

The Looming Tower: Al Qaeda and the Road to 9/11 (Vintage)


(読んでいる)


911へ至るまでのアルカイダの軌跡とイスラム原理主義について。2015年もパリでテロが起きてしまいましたし。米 amazon のベスト100に入ってます。英文はそれほどでもないけども、単語は GRE レベルが必要になります。200円で入手。




Legacy of Ashes: The History of the CIA

Legacy of Ashes: The History of the CIA


(積ん読)

(近いうちに読む)


キューバ危機の本を読んでいて、どうにも CIA というのが有能な組織に思えなかったので。848ページ。




Reversal of Fortune: Inside the Von Bulow Case

Reversal of Fortune: Inside the Von Bulow Case


(積ん読)


映画にもなった「運命の逆転」。法律関連で1冊読みたかったので。1円。





(読みかけ)

(積ん読)


ずいぶん前に買って100ページくらいまで読んでたはず。いずれ読みたくなったら。




The Best American Essays 2003

The Best American Essays 2003


(読みかけ)

(積ん読)


エッセイはどんな感じなのか、知りたかったので。4つくらいは読んでます。エッセイの英文はクソ難しいですよ。




The Lord of the Rings

The Lord of the Rings


(読みかけ)

(積ん読)


LotR の3部作。100円だったかな。150ページくらいまで読んでます。面白いですが、いかんせん長いのでいずれ。




The Pillars of the Earth

The Pillars of the Earth


(読みかけ)

(積ん読)


「大聖堂」。200ページくらいまで読んだ・・・はずだけど、もう忘れかけてる。ま、でも、そのあいだにキリスト教などの知識も少し身についたので、いずれまた。Brunelleschi のあとですかね。





(読みかけ)

(積ん読)


半分くらいまで読んだんだけど、カタルシスを得る前にちと挫折というか、なんか、別のことをやってそのまんまになってる。





(読みかけ)

(積ん読)


2014年は MLB をけっこう見ていたので、こちらも半分くらいまで読んだ・・・けど、これまた、セイバーメトリクスのことなどを少し忘れてきているので、しばらく放置かなー。ま、ドラフトのところが面白かったし、それでいいか。




The Devil's Alternative

The Devil's Alternative


(読みかけ)

(積ん読)


フォーサイスで映画化されてない作品ということで。これも半分くらいは読んでいる。




The Day of the Jackal

The Day of the Jackal


(積ん読)


映画「ジャッカルの日」が面白かったので。




Fifty Great Short Stories (Bantam Classics)

Fifty Great Short Stories (Bantam Classics)


(読みかけ)

(積ん読)


ま、ありがちなんだけど、最初のころに買いまして。でも、小説はしばらく手を出すつもりナシ。




100 Selected Stories (Wordsworth Classics)

100 Selected Stories (Wordsworth Classics)


(読みかけ)

(積ん読)


O・ヘンリーは簡単じゃないです。




(まとめ)


読みかけ、多すぎw ということで、ちゃんと読んだ本もあるということを最後に示して終わろう。


The Language Wars (English Edition)

The Language Wars (English Edition)


Isaac Asimov's Guide to Earth and Space

Isaac Asimov's Guide to Earth and Space


Passion of the Western Mind

Passion of the Western Mind


The Seven Daughters of Eve

The Seven Daughters of Eve



Moominvalley in November (Moomins)

Moominvalley in November (Moomins)

2015-12-22

「日常」後期エンディングに出てくる登場人物たち




※登場人物の表記は右から左へカウントする感じで。

※赤は確定、緑は推測。(たぶん、合ってると思うけど)




f:id:rhb:20151222170237j:image


1.教頭先生の娘さん

2.みーちゃん(教頭先生の孫)


このあと、駅の出口で雨宿りしている教頭先生が映っているので、もしかしたら、出迎えに行くところかもしれない。




f:id:rhb:20151222170238j:image


3.なの(1回目)

4.玉村(大工カフェの店員さん)


このEDにはなのが2回映っていて、それによって「日常」という物語全体を表現している。(後述)




f:id:rhb:20151222170239j:image


5.笹原先輩

6.コジロウ(ヤギ)

7.執事




f:id:rhb:20151222170240j:image


8.小木

9.赤城先生

10.富岡先生

11.安中さん

12.イタコ


f:id:rhb:20151222170309j:image


小木が左脇に抱えてるのは碁石入れを載せていた板。




f:id:rhb:20151222170241j:image


13.桜井先生

14.マコちゃん




f:id:rhb:20151222170242j:image


15.カラス

16.高崎先生 ※


f:id:rhb:20151222170306j:image


高崎先生はもみあげで推測。




f:id:rhb:20151222170243j:image


17.関口ユリア

18.校長先生




f:id:rhb:20151222170244j:image


19.みおちゃんにタコを上げた小学生たち

20.紳士(ジェントルマン)

21.お付き


f:id:rhb:20151222170310j:image


大福フェアのときにみおちゃんを小突いていたのも、このふたりの小学生。




f:id:rhb:20151222170245j:image


22.ヘッドフォンをした学生(第1話)


f:id:rhb:20151222170303j:image


第1話でなのとぶつかった学生。




f:id:rhb:20151222170246j:image


23.教頭先生

24.外国人の女性(原作、第6巻) ※

25.駅員の人形(第18話)


f:id:rhb:20151222170302j:image


外国人の女性は原作・第6巻のカラーページに出てくる青い服を着た人と推測。


f:id:rhb:20151222170300j:image


駅員の人形は第18話でゆっこがぶつかったもの。




f:id:rhb:20151222170247j:image


26.きよし

27.警官

28.カモの親子(第25話)

29.バディ

30.コバディ


f:id:rhb:20151222170305j:image


カモはアニメ版の第25話だと1羽だけいるように見えるけども、原作・第6巻、P.155を見ると親子。




f:id:rhb:20151222170248j:image


31.江木正晴

32.江木の妻

33.ビスケット2号




f:id:rhb:20151222170249j:image


34.師範代

35.中村先生




f:id:rhb:20151222170250j:image


36.射的屋のオヤジ

37.立花みさと

38.立花みほし

39.おばあさん(第18話)

40.田中


射的屋のオヤジは軽トラの荷台にある文字から推測。


f:id:rhb:20151222170259j:image


第18話のおばあさんは、ゆっこが電車で座席を譲ろうとしたおばあさん。




f:id:rhb:20151222170251j:image


41.長野原よしの

42.大福フェアのバイトさん

43.ティコマートの店員さん(第16話)

44.ゆっこの母

45.中之条




f:id:rhb:20151222170252j:image


46.オグリキャップ(犬)

47.ピョン(犬)

48.お寺の住職さん




f:id:rhb:20151222170253j:image


49.中之条の父

50.外国人の男性(原作、第6巻)


f:id:rhb:20151222170301j:image


外国人の男性は原作、第6巻のカラーページに出てくる人と推測。




f:id:rhb:20151222170254j:image


51.フェッちゃん

52.ウェボシー




f:id:rhb:20151222170255j:image


53.大工健三郎




f:id:rhb:20151222170256j:image


54.鵜飼真美(原作、第2巻) ※

55.タナボ

56.すみか


アニメ版ではよしのに差し替えられているけど、鵜飼真美は原作、第2巻「日常のプロトタイプ1」に出てくる演劇部の同級生。そして、すみかが色紙を持っているので、もしかしたら、この道の先にチーズバー子師匠がいるのかもしれない。




f:id:rhb:20151222170257j:image


57.犬を連れた女性(第18話)


f:id:rhb:20151222170304j:image


たぶん、電車のなかで「パン食べるかい?」と言ってた女性。よく見るとバッグのなかに犬がいる。




f:id:rhb:20151222170258j:image


58.はかせ

59.阪本さん

60.麻衣ちゃん

61.ゆっこ

62.なの(2回目)

63.みおちゃん


そして、最後に、ゆっこたちと一緒にいるなのが再び出てきて、はかせと阪本さんに出会うような動きになっている。これ、すごいね。




f:id:rhb:20151222170307j:image


1回目に出てくるなのは一人で少し寂しそう。そして、お天気も雨。ロボットであることを悩んでいた頃のなの。




f:id:rhb:20151222170308j:image


でも、2回目に出てくるなのはゆっこたちと楽しそうに談笑していて、そして、空も晴れ上がっている。




つまり、このエンディングそのものが「日常」という作品そのものを表現してるんだよね。最初、寂しい思いを抱えていたなのが高校に行くことでゆっこたちと友だちになり、そして、その後、ゆっことはかせが出会う。アニメ版の日常は原作をそんなふうに再構成して、第16話にひとつのクライマックスを持ってきていたけど、そのシリーズ構成をこのエンディングはまるっと再現しているわけだね。凝ってるわー。「日常」って、すごい。







(おしまい)

2015-12-14

「終物語」第11話のBパートの英訳セリフ




いや、神原がすんげー良かったので。ちょっと海外のファンサブから英訳のセリフを拾ってきて、それを読もうかな、と。




f:id:rhb:20151214174931j:image




斧乃木 「お兄ちゃん、シー。」


Devil boy, shh.




阿良々木 「斧乃木ちゃん・・・」


O-Ononoki...




斧乃木 「ぼくが来たときにはもうああなっていた。」


By the time I got here, things were already like that.




阿良々木 「ああなってたって・・・」


They were already like that?




f:id:rhb:20151214174932j:image




忍 「おい。うぬの度胸は認めてやる。この儂を相手に一歩も引かん、その蛮勇は、なるほど、我が主様の後輩といった感じじゃ。」


Hey. I'll admit you've got some nerve. The courage you show by not taking even one step back while facing me makes me thinks satisfactorily of you as my master's underclassman.


※ have got some nerve 度胸がある、あつかましい




忍 「じゃから、ここは感情的にならず、500年生きた大人としてガキに寛容になってやる。さっきの発言を取り消すというのならば、ここでのやり取りはなかったことにしてやってもよい。謝れば、許してやる。」


So I won't be emotional, and as an adult that has lived for 500 years, I'll be tolerant of a brat. If you're willing to take back what you said earlier, I can forget the various exchanges that have gone on here. If you apologize, I'll forgive you.




神原 「取り消さない。謝らない。何度でも言う。忍ちゃん、君は会うべきだ。初代・怪異殺しに会うべきだ。400年がかりで蘇ったパートナーと会わずに済まそうなんて、それは良くないことだ。とても良くないことだ。それは正しくない。」


I won't take it back. I won't apologize. I'll say it again and again. Shinobu. You should meet him. You should go meet that first apparition killer! To end things without seeing your previous partner, who's revived after 400 years of trying to... That's not a good thing. That's a terrible thing. That isn't the right thing to do.


※ apparition 幻影、幽霊、おばけ




忍 「何を言っておるのか、さっぱりわからんな。人間の分際で儂に説教をしたいと言うのであれば、少しぐらい論理立てて喋れ。」


I have no idea what you're talking about. If, as a human, you want to lecture me, speak with at least a smidgeon of logic.


※ a smidgeon of... 少しの〜




神原 「論理なんて知るか。つべこべ言わずに会えばいいだろうが。400年がかりで君に会うためだけに復活した男だぞ。どうして会ってやらないんだ。」


Like I know anything about logic! You should stop making excuses and go see him! This man spent 400 years reviving himself just so he could see you! Why won't you meet with him?




忍 「じゃから、それはうぬの誤解じゃと言っておろうが。そんなくだらんエモーショナルな理由であやつは復活したわけではないわ。散った灰が風で寄り集まって、磁石のように励起しただけの自然現象じゃ。」


I've been telling you, you've misunderstood. He didn't revive due to that sort of silly emotional reason. The dispersed ashes gathered and became excited, as if they were magnets. It's a natural phenomenon.




神原 「誰かが誰かを好きになる気持ちだって自然だろうが。誰かが君を好きな気持ちを否定するな。」


The feeling of falling in love with someone is natural, too. Don't deny someone's feelings of love for you!




忍 「だから、わからんやつじゃなあ。そういうのではないんじゃって、吸血鬼の眷属は、吸血鬼の主従関係は。好き不好きで語るようなものじゃないんじゃ。この恋愛脳が。」


I'm telling you... You really don't get it at all! It really is nothing like that. A vampire's minion... The vampire master/servant relationship isn't something you speak of in terms of love or hate, you romance-brain.


※ minion 従属者、手下




神原 「主従関係は好き不好きではない。それを君は阿良々木先輩の前でも言えるのか。」


"The master/servant relationship isn't about love or hate," Can you say that in front Araragi-senpai as well?




忍 「あのとき、我が主様に言うた通りじゃ。今の儂にとって眷属と言える相手はうぬの先輩しかおらぬ。今の儂には。」


It's just like what I told you my master back then. For me as I am now, the only partner I can call my minion is your upperclassman. For my current self...




神原 「忍ちゃんはわたしの言ってることがわからないと言うけれど、わたしにわからないのはそのへんだ。わたしが気に入らないのはまさしくそのへんなのだ。」


Shinobu, you say you don't understand what I'm saying. But that's what I don't understand. What I don't like about all of this is that right there.




神原 「まるで眷属が一人しかいちゃあいけないみたいな言い方じゃないか。例えば、忍ちゃんと阿良々木先輩とその初代・怪異殺しと三人で仲良くやっていくという想定はないのか。」


You make it sound as if you're only allowed to have one minion. For instance, isn't it possible for you, Araragi-senpai and that first apparition killer to get along amiably as a trio?




忍 「三人でって? なんじゃ、仲直りすればいいとうぬは抜かすのか。」


As a trio? What, are you being cheeky and saying we should make amends?


※ make amends 償いをする




神原 「仲直りするか、どうかはどうでもいい。もしも、忍ちゃんが初代・怪異殺しよりも阿良々木先輩を選ぶと言うのなら、それでいいんだ。それを相手に伝えるのは忍ちゃんじゃなきゃならない。伊豆湖さんや阿良々木先輩に任せるべきじゃない。」


I don't care if you make amends or not. If you're saying you'd choose Araragi-senpai over the first apparition killer, that's fine. But you have to be the one that tells him that. You shouldn't rely on Izuko or Araragi-senpai to convey the message to him for you.




忍 「うぬは何もわかっておらん。儂とあやつとの関係性を、いや、今現在の儂と主様の関係性さえうぬは知らないのではないのか。」


You don't know anything about the situation. You don't know about my relationship with him. No, you probably don't even know anything about my relationship with my current master, do you?




神原 「確かに、知らない。でも、わたしにはわかる。初めての気持ちも、二番手の気持ちも。」


It's true that I don't. But I can tell. About the feelings of the first love, and of being the runner-up.


※ここはファンサブの英訳がやや誤訳っぽかったので、わたしが直しました。(ただし、シリーズにそれほど詳しくないので、間違っているかもしれません。)




阿良々木 『神原にとっては、初代・怪異殺しの気持ちのほうがわかるのだ。純愛のごとき、偏執の気持ち。』


In Kanbaru's mind, the first apparition killer's feelings resonate more with her. The feeling of paranoia... as if it was pure love.




忍 「いまさら、あやつに会ったところで、掛けてやれる言葉なんぞ無いぞ。現実を見ろ、猿娘。今やこの町に蔓延する怪異譚そのものとさえ言えるあやつは専門家の餌食になるしかない。」


Even if I were to see him now, there's nothing I can say to him. Look at reality, monkey-girl. Now that he's basically the tale of apparitions that fill this town nowadays, he has no choice but to become prey for the specialists.




神原 「わかってる。だから・・・」


I know that. That's why...




忍 「だから、だから、なおさら会ってやるべきだと?」


That's why? That's all the more reason for me to go see him, you say?




忍 「あの男は儂を恨んでおるんじゃぞ。会えば、儂は殺されるかもしれん。妖刀を返せと言っておるらしいが、その刀で切られるのは儂らだけでは済まんかもしれん。それも全部含めて・・・」


That man harbors a grudge against me. If I see him, I may be killed. Apparently, he's asking for me to return the demon blade. The ones to get slain by that blade may not only be us. With all that in mind -




f:id:rhb:20151214174933j:image




神原 「それも全部含めて会うべきだと言っている。だから、理屈とかいいんだよ。なんで、みんな、そうやって人と会うことを拒むんだ。話にならない。誰かと誰かが出会わなきゃ、話にならないだろうが。物語にならないだろうが。」


With all that in mind, I'm telling you that you should go see him. That's why logic doesn't matter at all! Why do people refuse to see others like that? It's complete nonsense! Everything's complete nonsense unless someone goes and meets someone else! You can't make any stories that way!




神原 「はっきり言えばいいだろう、忍ちゃん。怖いって、会うのが怖いって。会って話して、感情が乱れるのが嫌だって。」


You should just be blunt and say it, Shinobu. That you're scared. That you're scared of seeing him. That you don't want your emotions swayed by meeting with and talking to him.




神原 「君は彼に会うことが阿良々木先輩に対する裏切りのように思うから、彼に会わずにいるつもりかもしれないが、それは違うぞ。君が裏切っているのは自分自身だ。」


You feel that seeing him is like betraying Araragi-sempai, so you don't intend to see him ever again. But that's not true. The only one you're betraying is yourself.




f:id:rhb:20151214174934j:image




神原 「言えばいいだろう、400年がかりで生き返ってくるような愛情は重いって。阿良々木先輩と仲良くやっているところに、いまさら生き返ってもらっても困るって。お前の気持ちは迷惑だって。そのまま死んでれば良かったって。」


You should just tell him that a love that takes 400 years to return is too heavy for you. That you're troubled to see him return to life now that you're doing well with Araragi-senpai. That his feelings are nothing but a nuisance. That he should've just stayed dead.




神原 「言えよ。それが言えないんだったら、主人だの主だの口にするな。」


Just say it. If you can't say that... Don't speak about masters and lords and stuff.




神原 「孤高でもなければ高潔でもない。君はただの人見知りだ。」


That's not being aloof, nor is it noble. You're simply being bashful.


※ bashful は子供などに使う「人見知り」。つまり、長く生きてきた忍に対して、神原が「おまえは子供だ」というニュアンスをこめて言っている・・・と翻訳者は判断したらしい。わたしもこの訳がベストだと思う。




神原 「何が主従関係だ。君には奴隷を持つ権利も主人を持つ権利もない。君は関係を築く権利がない。」


What's with a master and servant relationship? You don't have the right to own a slave, nor the right to serve under a master. You have no right to form a relationship.




f:id:rhb:20151214174935j:image




斧乃木 「なぜ恋人繋ぎ?」


Why interlock the fingers?




阿良々木 「おっと間違えたぜ、戦場ヶ原と。」


Whoa, made a mistake. Thought you were Senjyogahara.




斧乃木 「サイテー。」


You're the worst.




阿良々木 「もうちょっとだけ待ってくれ、斧乃木ちゃん。」


Hold on just a bit longer, Ononoki.




斧乃木 「なんで? やばいよ、もう。」


Why? The situation is already pretty bad.




阿良々木 「それでもだ。」


Even so.




f:id:rhb:20151214174936j:image




忍 「遺言はそれでいいのか? すべてを台無しにしても、うぬの頭をこのまま潰してやりたい気分じゃわい。」


Do you want those to be your dying words? I feel like crushing your head right now, even if it makes everything for naught.




神原 「やれよ、だったら。わたしは謝らない。やって、今度は阿良々木先輩と気まずくなればいい。きっと、今、初代・怪異殺しを避けているように、今度は阿良々木先輩を避けるんだろう。今、彼を過去の話にしたように、将来、阿良々木先輩のことも昔話にすればいい。」


Do it, then. I'm not going to apologize. Do it, and then you can start to feel awkward with Araragi-senpai. Just like how you're avoiding the first apparition killer right now, you're going to start avoiding Araragi-senpai. Just like how you made him a story of your past, you can turn Araragi-senpai into a story of the past, in the future.




神原 「君は一人目を捨てるように、いつか二人目も捨てる。一人目に向き合えない君が二人目に向き合えるわけがない。三人目も、四人目も、五人目も、永遠に人と別れ続けろ。」


Like how you dismissed the first one, you'll dismiss the second one. You can't face the first one directly, so there's no way you can with the second one. On the third one, the forth one, the fifth one. You can keep saying goodbye to people forever.




忍 「永遠に・・・」


Forever...




神原 「不老不死なんだろ? いつか言ってたよ、阿良々木先輩が。『忍ちゃんが明日死ぬなら、僕の命は明日まででいい』と。」


You're immortal, right? Araragi-senpai said that at some point. "If Shinobu is going to die tomorrow, I'm fine with my life ending tomorrow."




神原 「だけど、きっと、君はそんなことは言わないな。言ったとしても、同じことを三人目にも言う。四人目にも言う。五人目にも言う。いつまでも言い続ける、いつまでも生き続ける。」


But I'm sure you wouldn't say something like that. Even if you did... You'd say the same thing to the third one. And the forth one, And the fifth one. You'll continue to say it forever, and continue to live on forever.




f:id:rhb:20151214174937j:image




忍 「誰もが己のように社交的だと思うなよ。さっき、儂を人見知りとまとめてくれたが、誰かに会いたくないという気持ちじゃって自然なものじゃろうが。」


Don't think that being sociable like you is a trait everyone has. Earlier, you stated I was simply being bashful... But isn't the feeling that you don't want to see anyone also natural?




神原 「それは不自然だ。人と人は合わないことはあっても、会わないことはない。」


That's unnatural. It's possible that someone won't get along with others, but it's never that they don't see anyone.




忍 「儂は人ではない。」


I'm not human.




神原 「かもしれないな、その様子だと。」


That might be, based on how you're acting.




忍 「会ったところで、儂はやつに何を言ってやれるわけじゃないのじゃぞ。憎み合って別れ、憎み合って死に別れた関係じゃ。よりを戻すつもりもなければ、三人でやっていくつもりもない。一人目と二人目を並べて語るつもりもない。比べること自体、我が主様に失礼じゃと思っておる。」


Even if I were to see him, you realize there's nothing I can say to him right now? We parted harboring hatred, and we parted by death harboring hatred. That's our relationship. I have no intention of getting back together, and I have no intention of making a friendly trio. I have no intention of lining the first one and second one to talk about them. I feel the act of comparison in of itself is rude to my master.




忍 「儂と我が主様が仲良くしておるところを見せつけて、それで何の意味がある。いまや、あの男に儂が何の気持ちもないことを見せつけて、どんな意味がある。そんな残酷なことをしろと言うのか?」


What meaning is there in showing how amiable I am with my master right now? By showing that man I have no feelings for him now whatsoever... What meaning is there? You wish for me to do something cruel?




f:id:rhb:20151214174938j:image




神原 「ああ、残酷なことをしろと言っている。昔の男を傷つけるのが君の仕事だ。君は人に好かれて、そのうえ、いいやつでいたいのか。愛されたままで終わりたいのか。」


Yeah, I'm telling you to do something cruel. It's your job to hurt the man from your past. You want to be liked, and on top of it, stay a good person?




忍 「うぬの言っておることは、風化や摩耗させるくらいだったら、破壊してしまったほうがいいと言っておるようなものじゃ。」


What you're saying... That's like saying if something is going to erode or be worn down, it's better to just destroy it.




神原 「言っているんだ、だから。」


That's what I've been saying!




忍 「あやつが儂を恨んで殺そうとしているのであれば、儂はあやつを殺し返すことになる。それでもいいのか?」


If he holds a grudge against me and is trying to kill me, that means I'll kill him in return. You're still fine with that?




神原 「それでもいい。そのときは、憎しみという気持ちに応えてやればいい。その思いを断ち切ってやればいい。」


That's still fine. If that's the case, then you can respond to his feeling of hatred. You can sever him from those feelings.


※ sever (関係などを)断つ。




神原 「だけど、謝って許してくれたなら、そのときは・・・」


But, if you apologize and he forgives you, in that case...




忍 「そのときだって同じことじゃ。儂を許した直後に、あやつは専門家に退治される。それでもいいのか。」


It's the same thing even then. The moment he forgives me, he'll be exterminated by a specialist. You're still fine with that?




神原 「それでもいい。それでもいい!」


That's still fine. That's still fine!




忍 「うぬの阿呆な予想通り、儂を想って復活したのだとしても、儂がその想いに応えることはないぞ。」


If your silly assumption are correct and he revived himself thinking of me... I'd be unable to respond to his feelings.


※ここも若干の誤訳があったので、わたしが直しました。




忍 「儂があやつに会って出来ることは、こっぴどく、手ひどく振るだけじゃ。それでもいいのか?」


What I can do by meeting him is to harshly and roughly dump him. You're still fine with that?




神原 「それでもいい。」


That's still fine.




忍 「儂があやつに会って、もしも、その想いに応えたくなったらどうする?」


If I met him, and felt like I wanted to respond to his feelings, then what?




忍 「儂がうぬの先輩よりも初代・怪異殺しを選んだらどうする? それもいいのか?」


What would you do if I choose the first apparition killer instead of your upperclassman? You're still fine with that?




神原 「それでもいい。そのときは・・・、そのときは阿良々木先輩ときっぱり別れて、彼と永遠に添い遂げるがいい。」


That's still fine. If that's the case... If that's the case, make a clean break with Araragi-senpai, and you can live happily ever after with that guy.




f:id:rhb:20151214174939j:image




阿良々木 『僕は忍野忍が一対一で負けたのを初めて見た。』


I have, for the first time, seen Shinobu Oshino lose a score on one on one battle.




阿良々木 「斧乃木ちゃん、お願いがある。このスタンプ、外してもらえるか?」


Ononoki. I have a favor to ask you. Can you take this stamp off of me?




斧乃木 「それを外しちゃったら、もう、ここから先、あなたの安全は保証できないよ?」


If I take that off, I won't be able to ensure your safety anymore, you know.




阿良々木 「決闘ってやつ、してみたいんだ。」


I want to try out this "duel" thing.




(以下略)




f:id:rhb:20151214180608j:image

2015-12-03

「それでも町は廻っている」と「銀河鉄道の夜」



まずは関連するエピソードを時系列順に整理したほうが早いので、それを。


第2巻第13話それでも町は廻っている(前編)高2春
第2巻第14話それでも町は廻っている(後編)高2春
第5巻第37話蘇る脳細胞高2春
第9巻第71話歩く鳥高2春
第7巻第52話秋まつり高2秋

紺先輩と歩鳥の関係が「銀河鉄道の夜」を下敷きにしているとハッキリ示されるのは第71話「歩く鳥」。以下のエントリーで丁寧な解説が読めます。




それでも町は廻っている第71話「歩く鳥」と銀河鉄道の夜 - 鶴見日記




さそり、イルカ、りんご、水晶、カササギ、孔雀、サザンクロスで降りる青年と幼い姉弟。「銀河鉄道の夜」に出てくるモチーフがさりげなく描かれています。そして、ジョバンニが紺先輩で、カムパネルラは歩鳥。ただし、「銀河鉄道の夜」とまったく同じというわけではなくて、これは新しい「銀河鉄道の夜」なのではないかと思うんです。




それでも町は廻っている 2 (ヤングキングコミックス)
それでも町は廻っている 2 (ヤングキングコミックス)




第13・14話「それでも町は廻っている」の前編・後編で、歩鳥は死んで天国に行ってしまいましたが、その後、「脳の状態が奇跡的に回復した」わけですよね。仕組みはわかりませんが、とにかく、奇跡ということなんでしょう。




それでも町は廻っている 5 (ヤングキングコミックス)
それでも町は廻っている 5 (ヤングキングコミックス)




第37話「蘇る脳細胞」は交通事故のあとの話。ここでは歩鳥が少しずつ回復していく様子が描かれています。ただ、交通事故の前は耳にした音楽をズバピタで当てる才能を持っていなかったような気もしますね。まぁ、もともと持っていた能力が描かれていなかっただけなのかもしれませんが、でも、ここはちょっと気になります。なぜ、ここで引っ掛かりを覚えるのかと言えば、どう考えてもおかしなことがひとつだけあるからです。それは第2巻、第17話「出張メイドサービス」。風邪を引いた紺先輩のお見舞いに行く場面が描かれていますが、歩鳥はここで例の貫一・お宮の像についてこう言ってるんですね。


「もうっ。なんでこんな鈍器にしかならないような置き物があるんだっ。殺されかけたわ。」


これ、おかしいと思うんですよね。だって、この貫一・お宮の像は第12話「乙女の誘いは奈落の罠!?」で歩鳥が温泉旅行で買って、それを紺先輩におみやげとしてプレゼントしたものと考えられるので。


f:id:rhb:20151203161639j:image


んで、温泉旅行のときに一緒にいたはずのタッツンは「おみやげかなんかでしょ」と言ってます。もし、タッツンが貫一・お宮の像のことを覚えていたら、「それ、あんたがおみやげで買ったやつでしょ」と言うはずなので、タッツンはまるっと忘れているんでしょう。となると、謎になってくるのは「なぜ、歩鳥は自分で買った貫一・お宮の像のことを忘れているのか」ということ。ここで時系列の順番を確認してみると・・・


第11話猫少年1年目1月
第12話乙女の誘いは奈落の罠!?1年目2月
第13・14話それでも町は廻っている(前編)(後編)1年目3月
第17話出張メイドサービス2年目5月

温泉旅行と紺先輩のお見舞いのあいだに、あの交通事故があるんですよね。つまり、歩鳥は以前の記憶をすべて取り戻したわけじゃなくて、その一部に欠損がが生まれているか、もしくは、ある意味で、新しい歩鳥に「生まれ変った」のではないかというのがわたしの考えです。そして、これを「銀河鉄道の夜」に即して言えば、カムパネルラ(=歩鳥)はいったん死んで、そして、新しく「生まれ変った」ということ。そして、「銀河鉄道の夜」もまた同じように新しい物語へと生まれ変わるのではないか、と。




それでも町は廻っている 9 (ヤングキングコミックス)
それでも町は廻っている 9 (ヤングキングコミックス)



(銀河鉄道の夜)


「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。」


「銀河鉄道の夜」では、このセリフのあと、カムパネルラは石炭袋で降りていき、現実の世界ではザネリを救うために川に入って死んでしまいます。でも、「それ町」の「新・銀河鉄道の夜」ではそうならないんですね。


f:id:rhb:20151203161635j:image


だからこそ、第71話「歩く鳥」で「大丈夫ですよ。私はサザンクロスでも石炭袋でも降りませんから。」と歩鳥はわざわざ口に出して言うのだと思うんです。つまり、「途中でひとりで降りたりしない。ずっと友だちでいるよ。」ということでしょう。


また、「歩鳥」という名前も「銀河鉄道の夜」から来ていて、ここにも、新しく生まれ変わった「銀河鉄道の夜」というメッセージが隠されているのではないかと想像しています。


(銀河鉄道の夜)


ところが、つかまえられる鳥よりは、つかまえられないで無事に天の川の砂の上に降りるものの方が多かったのです。それは見ていると、足が砂へつくや否や、まるで雪の融けるように、縮まって扁ったくなって、間もなく熔鉱炉から出た銅の汁のように、砂や砂利の上にひろがり、しばらくは鳥の形が、砂についているのでしたが、それも二三度明るくなったり暗くなったりしているうちに、もうすっかりまわりと同じいろになってしまうのでした。


これは「鳥を捕る人」にある描写。あのお菓子みたいな味のする鳥たちは地面についた瞬間に動かなくなってしまいます。この鳥たちは地面を歩いたりすることはありません。でも、「それ町」の場合は「歩く鳥」。つまり、ここにも「銀河鉄道の夜」とまったく同じ物語ではなく、「新・銀河鉄道」なのだという意味がこめられているように感じられます。


f:id:rhb:20151203161634j:image


この最後のコマは泣けるんですよね・・・。




それでも町は廻っている 7 (ヤングキングコミックス)
それでも町は廻っている 7 (ヤングキングコミックス)


f:id:rhb:20151203161637j:image



また、第52話「秋まつり」は、ジョバンニとカムパネルラが一緒に行けなかったケンタウル祭を描いているのではないでしょうか。つまり、「銀河鉄道の夜」でジョバンニとカムパネルラが出来なかったことを、紺先輩と歩鳥にさせているのではないか、と。歩鳥が小学生のときの友だちにあって、そのあいだ、紺先輩がぽつんと待ちぼうけを食らうところも、「銀河鉄道の夜」を再現したものでしょう。


f:id:rhb:20151203161633j:image


そして、「死人羽織」(左前。死人合わせとも言う。)のところは「銀河鉄道の夜」において、カムパネルラが死んだのがケンタウル祭の日に亡くなったことの暗示。ですが、もちろん、歩鳥がここで死ぬようなことはありません。




それでも町は廻っている (13) (ヤングキングコミックス)
それでも町は廻っている (13) (ヤングキングコミックス)




そして、もうひとりの登場人物が座成。こちらもモデルは「銀河鉄道の夜」で、ジョバンニに意地悪ばかりしていたザネリですね。この座成と紺先輩のエピソードはまだすべてが描かれてないと思うので、推測するしかないのですが、わたしは紺先輩を突き落としたのは座成ではないと考えています。根拠は以下の通り。


1.紺先輩の呼び名が違う


第104話「暗黒卓球少女」で座成は紺先輩のことを「ふー」と呼んでいるけども、第71話「歩く鳥」の回想シーンで紺先輩を突き落とした黒い影の人物は「紺」と呼んでいる。


2.踊り場の会話だけでは座成が突き落としたとは言い切れない


(A)「なにやってんだよ、座成〜」
(B)「もっと上から落とさねーとケガしねーじゃん。」

これだけだと座成が突き落としたみたいになるんですが、それは・・・


(A)「なにやってんだよ、座成〜」もっとちゃんと突き落とせよ
(B)「もっと上から落とさねーとケガしねーじゃん。」もっと上から落とせよ

・・・と、どちらも突き落とす行為について言及していると考えるから。でも、この二つのセリフはほんとにそういう意味なんでしょうか。わたしは違う考えを持っています。


(A)「なにやってんだよ、座成〜」突き落とされた紺先輩を助けようとする座成に「なにやってんだよ、(おまえのために突き落としてやったんだから、助けたりするなよ)座成〜」。
(B)「もっと上から落とさねーとケガしねーじゃん。」こちらは実際に突き落とした「紺」と呼んでいた黒塗りの人物に対しての発言。

こう考えれば、座成が突き落としたことにはなりません。「それ町」には悪人は出てこないと思いますし、「新・銀河鉄道の夜」のなかでザネリもまた違うキャラクターとして生まれ変わっているんじゃないでしょうか。


f:id:rhb:20151203161638j:image


あとは、第104話「暗黒卓球少女」の次のページにある座成のこのポーズなんですが、これも紺先輩を笑いながら突き落としているのではなく、何か別のポーズなのではないか・・・と思いたいところですね。でも、これについてはまだなにも描かれてないので、何とも言えませんが。




(b*^0)d (ノ*^▽)ノ (b*^0)d (ノ*^▽)ノ (b*^0)d (ノ*^▽)ノ




で、今後の展開予想というか、まぁ、わたしの妄想に近いんですが、とりあえず、それも書いておきます。


1.座成と紺先輩の過去がさらに描かれる。


針原さんの視点からはすでに描かれてるので、次に描かれるとすれば、タッツンからの視点か、紺先輩が自らの口で語るか、もしくは、その両方じゃないかな、と。


2.川で溺れている座成を歩鳥が助ける


「銀河鉄道の夜」ではカムパネルラが川で溺れているザネリを助けて、その身代わりとなって死んでしまうのだけど、それと同じシチュエーションが描かれるのではないか、と。ただし、そこで問題となるのはこれ。


f:id:rhb:20151203161636j:image


歩鳥、泳げないんじゃないかと思うんですよ。浮き輪を持っているし。泳いでいるところも描かれたことがないし。「んじゃ、川で溺れている人間を助けられないじゃん」となるんですが、たぶん、そこはまた「奇跡」が起きるのではないか、と。もちろん、「銀河鉄道の夜」のように、歩鳥が川で命を落とすようなことはないでしょう。もう、すでに一回死んで、そして、生まれ変わったカムパネルラなので。




(b*^0)d (ノ*^▽)ノ (b*^0)d (ノ*^▽)ノ (b*^0)d (ノ*^▽)ノ




ということで、「それ町」でやっている「銀河鉄道の夜」はまったく同じものではなくて、「新・銀河鉄道の夜」になっているのではないかというお話でした。「それ町」は本当に面白いです。


(おしまい)