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2016-01-06

俺の中でこのマンガがすごかった2015

いよいよ2015年も終わりだねー。っていうか2015年も終わったね。

今年去年も仕事が忙しかったり長期出張とかであまり漫画が読めてないけど(言い訳)

せっかくなので、今年も自分が心に残った漫画を残しておく忘備録だよ。

基準は2015年にタンコーボンが発売されたおまんが。

さらに裏ルールとしては、連載なら初巻か最終巻、かな。衝撃や感動もダラダラ続くと途中で薄れてくるげふんげふん。

普通に一般受けしそうな漫画が読みたかったら、このマンを買ってみようね。


1位 野田サトルゴールデンカムイ 1〜5

ということで個人的に今年の一位は野田サトル先生のゴールデンカムイ!スピナマラダ!の頃から好きな作家だよ。

北の大地に眠る埋蔵金を求めて、不死身の杉元と呼ばれる元軍人とアイヌの少女とかが手を組み、

野生動物死刑囚や軍人や元新撰組と闘ったりするロマン漫画。

だけど同時にグルメ漫画でもある。グルメ漫画は最近流行しすぎて飽きられつつあるけど廃れないね・・・3大欲求、強い。

北海道の大自然溢れるダイナミックさと、大地が育んだ野生の動物達を狩り、肉や毛皮はもちろん

目玉や脳みそ等まで無駄なく頂くというアイヌの教えに思わずヒンナだぜ!母なる大自然にマジ感謝!

読んでいると思わずそこらへんにいるリスやカワウソやウサギや馬といった動物を狩ってジビエ料理を食べたくなりますね?

ヒロインの白石かわいいよ白石。糞野郎だけど。


2位 丸井諒子:ダンジョン飯 1〜2

ということで2位は同じく最近流行しすぎて飽きられはじめてそうなグルメ系漫画だよ。

さすがに色んなランキングでも手垢付きすぎるベタな作品であれだけど・・・

実際、この作品はグルメと、ファンタジーな世界観を融合という意外性のある面白いアイディアを

ちゃんと理論的に形にして描写している(モンスターの調理法など)という独特の視点ですごい面白かった。エルフいいよね・・・


3位 山口貴由衛府の七忍 1〜

山口先生の新作時代劇だよ。前作「エクゾスカル零」は、正義の使者達の活躍なにするものぞという感じで

人類の行く末が滅亡する想像しか出来ないような、希望が見えない暗い世界観で今作もどうなるかと思っていたけど・・・

杞憂だった。

作品にシグルイ以前のようなキレというか勢いがあってすごい面白いというか楽しい。

下ネタやギャグも上等というのか、はっちゃけてるね!グロシーンがあっても、話自体は暗くないから怖くない。

このノリこそ、かつて覚悟のススメで心に灯を燈した、熱き血潮を宿した読者たちが求めていたエンターテイメントだよ。

前作はリハビリ期間だったんだ!みたいな。続刊もがぜん楽しみだね。


4位 フクイタクミ:百足 1〜

ジョギリ屋やケルベロス等のフクイ先生復活ッ!週チャンから別チャンにフィールドを移して大暴れ!

恩義を感じてヒロインを悪い無法者集団から守るため戦う熱い主人公がかっこいいぜ!

キャラが立った魅力的な敵キャラ達がページをめくるたびに主人公にあっさりと殺されていくカタルシス!やったぜ。

こういうテンポの良さはやっぱり大事だね。


5位 第年秒:5秒童話 全1巻

中国からの殴り込みだァ!ジャンプ+で連載されていた第年秒先生の漫画。

自分の住んでいるマンションの屋上から落とされた主人公が、落ちながらマンションの住人たちの真の姿を見ることで、とある事件の真相にたどり着き・・・

綺麗な構成でストンと落ちて読んでて爽快だった。ハッピーエンドだネ!伏線を綺麗に回収してるから読み返すこと必須。

でも、主人公が幼馴染の真実には気付かなかった?のかな。どっちだろう。最後がちょっと分かりにくいのがもどかしいネ!

この話の後も、隣人たちの危険な秘密を知ってしまった主人公に色んな災いがふりかかるかもしれないけど・・・がんばれ主人公。

ちなみに今はジャンプ+でマグメルとかいうハンターハンターみたいな漫画を連載中だけど、そっちはある意味面白いけど惜しい作品。


6位 柳本光晴:響 小説家になる方法 1〜

昨年は「女の子が死ぬ話」がよかった柳本光晴センセイの新作。

小説家の才能を持つ女子高生の主人公、響ちゃんの言動キチガイすぎてすごい。暴力的すぎる・・・近づいた者を皆傷つける抜身の刃かよ・・・

そんな響ちゃんだけど本は読むのも書くのも好きということで、小説の賞に応募してみたり部活でも創作活動してみたり。

その賞に出した作品が若手の編集部ちゃんの目に止まって、文壇界というのか、大人の世界を色々と動かしていくんだけど・・・

個人的に行く末が気になるのは部長。ギャル風の部長は最初のほうは響ちゃんを含む部員を温かく見守る人格者というか常識人ポジションだったんだけど、

実は鬼才の大作家の娘だということが発覚して、自分も本気で小説家を目指していたりするんだよね、でも父ほどの才能はなくて。

それでも、同世代に比べたら文才はあるということで、コネのおかげもあって小説家デビューすることになるんだ。

そうなると、奇しくも響ちゃんと同じような時期にデビューする予定になって・・・同世代として比べられること必然。

大人は当然響の才能に注目するということになるだろうし、部長の昔からの知り合いの心も響に取られることに・・・!?とハラハラしてくる。

突然変異の天才と、サラブレッドから生まれた(今のところ)秀才という対比がね、いいよね。

メガネ君がライバルだった頃のピアノの森的な?(うろ覚え

部長が闇落ちしそうな危うさがあってよろしいです。


7位 タカハシジョー:キラーヘブン

ジャンプ+で連載されていた漫画。新鋭タカハシジョー先生の描く、正しく中二病的なセンスの塊にもう釘づけだよお!

粗削りな故に勢いの溢れる荒々しい暴力的な作画、モノローグで紡ぎだされるハイセンスなポエム、

一見スマホにみえるスマホ、そしてあの輝く「光の花園」のキリト様の「かっこいいポーズ」といい

ジョー先生がかっこよさを前のめりに見せつけるようにかっこよさが

画面からグングン主張してくる。すごい、すごいよ・・・大物感を感じる。

最後のボスとの戦いの終わり方も綺麗で、人間っていいな・・・みたいな。人間賛歌だね。


8位 松本豊:スメラギドレッサーズ

ヒロインが変身して戦うバトル漫画。

真面目ちゃんな風紀委員長の女の子が、ふとしたことで悪の組織から逃げ出したマスコットキャラ(最後のドレス?)を助けたことから

悪の組織と戦う変身ヒロインになるんだけど、その、なんだ。変身の仕方が、物理的な・・・生着替えなんだ。

変身フィールド内で時間内に素早く着替えないと、フィールドが解けて下着姿を御開帳、というなかなかいまどき斬新なスタイル。

おまけに変身モノなのに主人公の正体も周囲にバレバレという。

主人公ちゃんは戦闘のたびにそのポロリ姿を楽しもうとする男子達(通称ゲスモブ)からの目線に晒されることになって、

風紀委員なんてやってるくらいの潔癖だった主人公ちゃんは照れるとかいうレベルじゃない恥辱を味わってかわいそう・・・

と、お色気どころじゃなく途中まではわりと胸糞悪い展開が続く、続くんだ、けど。

主人公ちゃんが敵の策略で追い込まれ、途中で仲良くなった友達とも誤解から裏切られたと思い込んで四面楚歌になってしまって、読んでてつらい。

でもその友達が主人公のピンチに必死に動いて、誤解が解けるんだよね。絆を取り戻した時、人はどこまでも強くなる。

開き直ったというか吹っ切れた主人公のタンカシーンがこう、「カッコイイだろう!!!」(AA略)みたいな。

覚醒シーンすごいかっこいいよね。最後に裏返ったァ!(バキ的な)気持ちになる。

途中からバトルも本格的になって、序盤のボスとのバトルもヒートアップして面白い。

掛け声の「ドレスチェンジ・スタンバイ!!」がかっこよすぎるんだよね。思わず叫びたくなる変身シーン。


9位 ルノアール兄弟:少女聖典べスケ・デス・ケベス 1〜

ルノアール兄弟ギャグ漫画。週チャンでやっていたムーメンも好きだったけど、ケベスもすごい面白い。

一言でいうと、下品だったりえっちだったりするスタンドで戦うバトル漫画? ※ギャグ漫画です

男の全裸溢れる世界だったりちょっとお下品だけども、そこがまたいいんだよね。楽しく笑える。

それにしてもいきいきごんぼといい、こういう萌え系から離れたギャグ漫画家が描く女の子キャラの妙な色気というのは不思議なものですのう。


10位 目黒ひばり/小林尽声優ましまし倶楽部 1〜2

なんというか染み出す毒・・・!という感じの作品。

アイドル声優を目指す女主人公いろはるちゃんと仲間達のコメディ4コマ、かと思いきやちょいちょい胸糞悪いネタが飛び出してくる。

遊び人声優や枕ネタ、ネットでの他人への風評工作といった、声優アイドルネガティブな部分を強調するような話も多い。

声優への悪意がこもりすぎていてドンビキですよ、原作者は声優に何か恨みがあるのか?と問いたくなる。

声優のリアルなスキャンダルネタを使ったりするのは正直気分が悪い・・・でも読み続けてしまう中毒性がある作品。

あまり声優アイドルを好きな人は読まない方がいいと思う。

俺は"小林先生"は"目黒ひばり"とは"別人"だと"信じてる"よ・・・!?(ビキビキ

目黒ひばりってほんとなんなんだろうね。小林尽先生でもないとしたら、こんな内容の新人起用というのも不可解すぎるので・・・

ジャンプ編集の別名なのかしら。


11位〜:番外

・盆ノ木至:吸血鬼すぐ死ぬ 1〜

すごい、という作品ではないんだけど。安定して面白い漫画。

凄腕の吸血鬼ハンターと、すぐ死ぬ(けどすぐ生き返る)吸血鬼とその使い魔が同居することになり

繰り広げられる、アットホームなドタバタほのぼのコメディ。

ジョン(使い魔)かわいいよジョン(使い魔)。

それにしても、チャンピオン編集部はやはりヤクザなのでは・・・(おかしな目つき)


森繁拓真/カミムラ晋作:おとうふ次元 1〜

えっ元チャンピオン漫画家同士がコミックウォーカーで!?(DDE)

SF的に未来人が現代にやってきたという設定で、最適化された未来人という視点から現代日本の慣習などの意義について鋭く切り込む社会派漫画(嘘)

いやそういう主人公の突っ込みとかギャップを楽しむコメディだけど。

大柄のマッチョな主人公が、現代社会へ積極的に影響を及ぼすことで時空を狂わせないために、

あえて何もしないニート道を極めるというギャップがカワイイヤッター!


久保田 ゆうと:Sporting Salt 全3巻

塩。もはやいうまでもない。登場人物達がまるでジョジョのように独特なポーズをキメた個性的な作画と

これまた個性的な話づくりの前では、もはや無力な人類は立ち尽くすしかなかったのだ・・・

いやでもまぁ、会長の「負けない」精神とか一部はまじめにいいところも所々あったので、うん。


石山 諒:三ツ首コンドル 全3巻

こっちはほんとによかったというか、最初は拙かったけど連載中に成長した感じ?

最後が綺麗に終わって気持ちいい作品だった。


土山しげる:怒りのグルメ(噴飯男) 全1巻

 いろんな意味でひどい漫画だった。


・櫻井あつひと:辻浦さんとチュパカブラ

不良達とのバンド編からの和解展開の話がすごい面白かった。やっぱりメタルは最高だぜ!

最後まで三角関係のラブコメの決着をつけないのは賛否両論かな?まぁ、たまにはそういうのもありかなって。


佐藤タカヒロ:バチバチ(鮫島、最後の十五日)

タイトルからして「最後の〜」なんて付いていて悲壮感があるというか、話も主人公の鯉太郎の戦いがハードモードすぎてなあ。

体格的に恵まれず、病気(?)フラグもありこれ以上は限界か・・・相撲界のブッダは鯉太郎に微笑まないのか・・・。

鯉太郎と同じく体格的かつ肉体的に限界な同期も引退したり、戦う目的を失ってしまった輝きの褪せた同期とか

話が面白いけど読んでて息が詰まる。面白いんだけどねえ。


コトヤマ:だがしかし

奇行ヒロインことほたるちゃんかわいいね。むちむちおっぱい揉みしだきたい。

去年ランク外で挙げたけどまさかアニメ化するまで行くとはなぁ・・・ 


ということで、俺はジャンプとチャンピオンしか読んでねえのか!(混乱)

いやマガサンも読んでたけど、ビビッとくるものがなかったのでな・・・

本家のランキングをみると、色んな雑誌のいろんな漫画が挙がってるのでためになるね。


それにしても最近は忙しいうえに漫画家も多すぎだし漫画媒体もネット雑誌とか多すぎ!

どんな漫画があるかなんて把握しきれないよ!(逆ギレ)

すべての漫画を把握している存在がいたら、もはや神だな・・・

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