iPhone4交換。

1ヵ月ほど前からiPhone4のホームボタンの反応が悪くなり、ネット界隈で噂のデコピンによる埃除去もほとんど役に立たなくなりました。
ほぼ依存と言っていいくらいiPhoneを使っているので、これはまずい、とジーニアスバーを予約、心斎橋のAppleStoreに行って参りました。

みてもらった結果、案の定本体交換に。
ただ、ジーニアスバーに行ったのが連休翌日の7/19だったため、交換用端末の在庫が店舗になく連絡待ちとなりました。

しかし、翌日の夕方にはやくも連絡の電話があったので、ジーニアスバーに行った2日後には交換用端末を手にしていました。

現在は快調です。
そういえば、ジーニアスバーのお兄さんもデコピンによる埃除去のことはご存じでした。「Twitterに書かれてますねー」と。

GOSICK VIII / ふむふむ−おしえて、お仕事! / バチカン奇跡調査官I,II

最近の読了本。

GOSICK、テレビアニメと同時完結…の予定が上下巻の分冊になり、原作の完結の方が遅くなりました。アニメは大団円でしたが、「だって、桜庭一樹だし」と原作の大団円を疑ってかかっていました。蓋を開けてとりあえずは安心。
最終巻は、エピローグ以外はジュブナイルというよりほんのりメロドラマのかおりが漂っておりました。
しかし、ドリルグレヴィールが男前(というか漢前)になっていて、ものすごく驚いた。

ふむふむ―おしえて、お仕事!

ふむふむ―おしえて、お仕事!

靴職人、ビール職人、漫画家アシスタント(いわゆるプロアシスタント)、大学研究員、お土産屋、編集者などさまざまな職業の女性16人が登場するインタビュー集。ひとの仕事の話って面白いですね。本文中にも確か記述があったと思いますが「会社員」であってもひとくくりにしてはいけないなと。本当に仕事の内容は千差万別。

バチカンに寄せられる「奇跡」とされる事象を調査する若き神父、平賀とロベルトを中心に展開するミステリー。現在は、ホラー文庫でシリーズ展開されているので、内容もややそちら寄り。

バチカン奇跡調査官
バチカン奇跡調査官  Truth2 サタンの裁き
ちなみに私が読んだのは単行本(ソフトカバー)版なので↑
1巻はともかく2巻で伏線もなく唐突にロベルトの出生の秘密が出てきたり、事件の黒幕逃亡のトリックがご都合主義的だったりと物語の展開が雑なのですが、キャラクターの魅力がそれを補っています。補ってなお余りあるといった感があります。深夜枠でアニメ化されても多分驚かないぞ私は。