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風雲童話城ブログ

2018-08-18

[][][戦争文学][ガラスの梨][ポプラ社]『ガラスの梨 ちいやんの戦争』#ポプラ社 を #高知新聞 にも紹介して頂きました!

ありがとうございます〜

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2018-08-17

[][][][]【更新2018/8/17】敬愛する作家さん&本を愛する友人から頂いた『ガラスの梨 ちいやんの戦争』#ポプラ社 のご感想特集ページ。又々更新できました❣

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NEW作家/詩人うたかいずみさん

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』越水利江子/作 牧野千穂/絵 (ポプラ社)

第二次世界大戦後に生まれた私は、子どもの頃から「日本は戦争を放棄した国。だから、戦争は絶対起こさないよ」と、教えられて育ちました。

『周りのそんな言葉に安心しきって、大人になりました。

『親戚の家に飾られているまっすぐな眼差しの兵士姿の人たちの写真も、家の近くの山にある忠魂碑も、子ども心では現実と実感できませんでした。

「戦争は現実から遠く離れたもの」という思いでしたが、実は自分が生まれるほんの10年前まで、戦争は起こっていたのですね。

両親からも、神戸大空襲や戦時中のこともたくさん聞いてきたのに、子どもだったので悲しいこと酷いことではあるけれど、どこか違う世界の話のようでした。

大人になって、さまざまなことを知り想い、戦争は多くの人々の命を奪い、悲惨な現実であったことを強く認識し震撼しました。多くの人々の苦しみは、今も続いています。

これからも、戦争は絶対起こしてはならないと思います。

作家の越水利江子さまと、一昨年の冬に京都でご一緒させていただける貴重な機会がありました。

お母さまの体験から、新たにお作品に向かわれる決意と覚悟をお聞きして、どんなにか困難でお辛く、けれど貴いことだろうと思いました。作品のことを語られる越水さまの横顔をそっと見つめて、心の中で涙しました。タイトルの『ガラスの梨』は、透き通るように美しい言葉ですが、現実の戦争の惨さや人々の悲しみ苦しみ、優しさ、愛、そして明日への希望をも内包しています。

大阪大空襲の火の海の中を主人公の『ちいやん』と共に、私は頭を両手で覆いながら走り抜け、今もなお作品の世界の中にいます。登場人物が全て真実として立ち上がり、馬や犬や象たちという生きとし生ける全ての命への眼差しも、慈愛に満ちています。

真実の作品とされるために、膨大な資料を読みこまれたことにも圧倒されます。帯には『親子で読んで語り合ってほしい。戦争のこと、家族のこと、このさきの平和について。』と、作者の言葉が記されています。

NEW作家や本好きの頼もしい味方/setsuko kanekoさん

関西方面も空襲が酷かったのですね。戦争の酷さが良く分かる文面で、焼夷弾の恐ろしさがリアルに伝わってきました。こどものおもちゃの材料まで戦争に持っていかれ、ガラスでおままごと道具が作られたとは知りませんでした。優しかったお兄さん、可愛かったキラ。酷い戦争の描写の中でホッとする場面に涙が出ます。長編でしたが、しっかり読ませていただきました。戦争を知らないたくさんの人々に読んでほしい本です。

NEW作家/心理カウンセラー新井爽月さん

終戦から73年目を迎えた本日、ぜひ、親子で読んで欲しい大切な一冊について、紹介させてもらえればと思います。その一冊とは、今夏、出版された『ガラスの梨 ちいやんの戦争』越水利江子/作(ポプラ社)です。この物語は、作者のお母様の実体験をもとにした渾身の一作です。

主人公の笑生子は、明るく元気な女の子です。物語の冒頭、笑生子を取り巻く、日常が細やか、かつ丁寧に綴られ、成年兄やんや笑生子たちの小さな幸せに、ホッとしたり、希望を抱くような場面がいくつも描かれています。

そんな笑生子たちに、戦争の暗い影が忍び寄り始めたのは、大好きな成年兄やんが、出征した辺りからでした。大阪大空襲を描いた悲惨さと惨さは、涙なしではけして読み進めることが出来ないほど、大変にリアルなものを感じました。もう二度と、こんな過ちを犯してはならないという強い思いで、作者が全身全霊をかけ、挑んだ物語であると、読みながら何度も胸に迫るものを感じました。平和な世の中が、どれだけ長く続こうとも、けして忘れてはいけないことが、私たちの歴史の中にあります。

平和を守るために、現代に生きる私たちが、やるべきことは一体、何なのか。大人も子どもも、今一度、真剣に考える機会をもってもらえたら…と思います。

 

NEW作家/北川チハルさん

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』、拝読しました。利江子さんは、この大作を書かれるとき、何度も何度も戦火の中に身を置いて、とても辛かっただろうなあと思いました。そして、笑生子さんからつながる命、愛おしくて嬉しくて……物語の中で出会った瞬間、『風のラヴソング』『あした、出会った少年』を思い出し、ああ、ありがとうございますって心の中で手を合わせました。ご本、地元の小学校などでも紹介させていただきますね。

 NEW美術作家/Taro Mizushima さん

ガラスの梨 ちいやんの戦争 (ノベルズ・エクスプレス)

只今家族みんなで読んでいる本。

夏休みに少しは戦争と平和を考えてみようと思っています。越水 利江子さんのあとがきを読ませていただいて

"人が人として自由に生きて、命を尊び、愛し合うことができる未来がなくてはなりません。 決して、あの暗黒世界(人が人を疑い、おとしいれ、憎み、殺し合う世界)をくりかえさないために、わたしたちは決してだまらず、人の命を軽んずる政治や人びとに向かっては、勇気を持って発言し、愛する者を守りぬいて、強く生きていかなければなりません。それこそが、人が生きるということだと思います。"

全くその通りだと思いました。人間、動物、植物世界中のものは全て同じもの。仲間だということを僕はこの本を通して子供たちに伝えていきたいなと思っています。

NEW作家/評論家ひこ・田中さん

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(越水利江子 ポプラ社)昭和十六年、小学三年生のちいやんが遭遇したこと、見た風景、感じたこと、考えたことが、日常のレベルで語られていきます。理不尽なだけの戦争。戦時下が子ども時代のちいやんの日常であるだけに、それがひしひしと迫ってくるのです。

NEW朝日ファミリーデジタルでもご紹介頂きました↓クリック 「この夏、親子で読んでほしい越水利江子さん最新作「ガラスの梨 ちいやんの戦争」おすすめの理由とは?」 http://www.asahi-family.com/life/14373 

NEW作家/森くま堂さんのFB↓クリック

https://www.facebook.com/kumadou.mori/posts/1365411353592361

NEW作家/宮下恵茉さん↓

@hassaku_m 越水利江子先生の渾身の一作✨わたしが生まれ育った大阪でそんなことがあったんやー😭普段歩いていたあの場所でもちいやんみたいな子がいたのかもしれないな…。今の時代の大人にも子どもにも是非読んでほしい‼️ https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4056038.html #ガラスの梨ちいやんの戦争 #ポプラ社 #越水利江子 #牧野千穂

NEW作家/楠章子さん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)越水利江子著、読了。庶民の日常を壊していく戦争の恐ろしさと悲しさが、美しい文章で綴られていた。戦争の記録としても、貴重だと思った。多くの人に読んで欲しい。

NEW作家/後藤耕さんの【じゅげむのブログ】↓クリック

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NEW作家/ドリアン助川さん

越水利江子さんの『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)を紹介します。

越水さんのお母様の戦前、戦中、戦後の本当の体験をベースに書かれたこの作品は、「おとなだけが読む本にも、子どもだけが読む本にもしませんでした」と著者本人が語る通り、どちらかというと児童書寄りの平易な記述で、わかりやすく進んでいく物語です。戦争の深みに国家がはまっていきながらも、家庭や学校にはまだ余裕があり、いきいきとした表情や会話があった時代から物語は始まります。しかし、主人公の笑生子(えいこ)が愛する優しかったお兄さんが出征したあたりから、人々を包む空気や暮らしの質が大きく変わっていきます。

そして迎える大阪大空襲。焼夷弾の炎熱地獄のなかを逃げ惑う笑生子と家族。この場面の記述は、越水さん、おそらく持てる力のすべてを尽くして書かれたのではないでしょうか。技術もさることながら、生命力のすべて、という意味で。

ボクがもしこれだけの描写に取り組んだとするなら、半年くらいはぼうっとなってしまって、なにもできなくなったに違いません。原民喜さんの『夏の花』を読んだときに、著者の原さんに対するある思いが生じたのですが、それと同じものを越水さんに対しても抱きました。

何度も執拗にやってくる空襲、機銃掃射。焼け野原となった大阪で、ひどい食糧難に苦しみながらも笑生子は文字通り、たくましく生きていこうとします。アメリカへの憎悪を抱きながら。しかしそのときになって初めて気付くことがあります。では、日本はどうだったのか。日本軍は攻めていった場所でなにをしたのか。戦争で米国人がこれだけ残酷になれるのなら、それは日本人も同じではないのか。

あとがきのなかで、越水さんはこんなことを書かれています。「暴走する国家や政治を恐れて、人びとが沈黙すれば、この恐怖は、ふたたび、わたしたちに襲いかかってくるでしょう」

お母様の実体験と、膨大な量の取材をベースに書かれた物語です。それは、あの時代と無縁ではない今、私たちは未来をどう選択していくべきなのか、という思いからの奮闘努力であられたように思います。親子で読める本として、この夏はこの一冊をおすすめします。

f:id:rieko-k:20180730230508j:image:left←こちらは、未来屋書店木曽川店さんです。ポプラ社の営業さんが撮って下さった写真です!

NEW作家/堀米薫さんのブログ【どじょう日記】クリック↓

http://khori.asablo.jp/blog/2018/07/21/8922325




NEW作家/佐藤まどかさん↓

心に沁みる本を読みました。越水利江子氏の『ガラスの梨』。小説としても、一人の少女の歴史としても、素晴らしい作品です。精密な描写に引き込まれ、まるで私自身がちいやん(笑生子)になって、戦時中に生きているような気がしました。空襲の描写がリアルで胸に刺さります。目をそむけたくなるようなシーンもありますが、そむけている場合じゃないと実感。こんな時代だからこそ、読まねばならない一冊です!

amazon★★★★★【心にずっしりと】第二次世界大戦のことは、当時小さかった母から何度か聞かされてきた。でも、母は引揚者だったので、戦時中の空襲のことはあまり聞いていない。今までも戦争文学や、映画で、漠然とイメージはしてきた。でも、この本は、胃に、心に、ずっしりと響いた。戦争は、ある遠い時代の、遠い国のできごとではない。この国の、つい70年ほど前のことなのだ。そしてそれは名のない人達の戦争ではなかった。亡くなった人たちにはそれぞれ名前があり、おのおのの人生があった。それが、ある日突然、バッサリと断ち切られたのだ。

この物語は、史実に基づいている。さらに、今まで時代小説を書き続けてきた著者ならではの、徹底した資料の読み込みにより、小説としても、またあの時代を駆け抜けた一人の少女の歴史としても、素晴らしい作品になっている。現実とかけ離れたことは一切書かれていない。苦いけれど、これが、事実なのだ。リアルで精密な描写に引き込まれ、まるで私自身がちいやん(笑生子)になって、あの時代に生きているような気がした。ちいやんは、ちょうど母の世代だろう。そう思うと、ひとしお感慨深かった。

成年兄やんは、ちいやんのことをかわいがってくれた。なけなしのお金をはたいて、ガラスのままごとのおもちゃを買ってくれたのだ。その優しかった成年兄やんが出征し、お骨になって帰ってきた。骨箱の中には、「子犬の骨のようなまばらな小さなお骨」が入っていた。「名誉のご戦死、おめでとうございます」なんて、家族にとっては、ちっともおめでたくない。なんという、残酷な言葉だろう。大阪の空襲のシーンは、細部にわたり忠実に再現され、そのリアル感が半端ではない。耳をつんざくサイレン、真っ暗な空から次々に現れる敵機が落とす焼夷弾。友だちのちいちゃんは焼夷弾を浴びて、皮膚がずるりと剥ける。目をそむけたくなるシーンが次から次へとつづく。でも、目をそむけている場合ではない。こんなことは、二度と起きてはいけない。起こしていけない。そのために、この本を読むことを強くお勧めする。大人も子ども、読むべきだ。泣くかもしれない。胃が痛くなるかもしれない。でも、最後に希望を持てる。未来は、まだなんとでもなるのだから。

NEW編集&作家/海光哲さんのブログ【週刊浅草「江戸っ子瓦版」 -のんびりHiGH句な日々-】↓クリック

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 NEW作家/おおぎやなぎちかさん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』越水利江子(ポプラ社)読了。主人公笑生子のようにあの戦争を生き抜いた一人一人がいたから、今生きている私達がいることを教えてくれる重厚な一冊。異例の長さのあとがきには、作者の未来への願いがこめられている。

作家/いとうみくさん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)拝読。怖くて怖くて、悲しくて虚しくて、それでも誰かのために、自分のために生きる。生きようともがく人たちの強さと尊さを感じました。越水利江子さん、渾身の一作。澄恵美姉やんって、あの◯◯だったのか!『風のラヴソング』も合わせてぜひ😊。参考資料・書籍の数、なんと68!ってこれもすごいですよね。空襲にあうシーン、あまりの悲惨さに、読んでいて自分が立ち止まってしまうような錯覚を覚えました。成年兄いやん、いいやつで、泣けた😭

作家/土山優さん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』は児童文学作家、越水利江子の魂の作品。ちいやんは私の母と同じ世代、母の兄も戦死しており、母から機銃掃射や艦砲射撃の話をよく聞いた。まさに共感共苦の作品だった。73年間戦争をしていない日本は国際社会で希有な国。その大切さを真剣に考えたい。心に沁みる力作。

作家/工藤純子さん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)越水利江子著、読了。数々の賞を受賞した著者の名作を彷彿させる筆致がすばらしく、戦争の悲惨さに涙しました。その人物の描き方は確かで、成年兄やんが戦死したとき、わたしも涙が…。大阪の大空襲がリアルで生々しく、著者の思いの深さを痛感しました。

 画家・漫画家/栗城祥子‏ さん↓

「ガラスの梨 ちいやんの戦争」越水利江子著 読了 ちいやんの幸福な暮らしに少しずつ戦争の影が忍び寄り、皆を悲劇と困窮の中に突き落とす。成年兄やん、キラとクリ、ちいちゃん、ねずみのおっちゃん…優しく鮮やかに描かれた笑生子の生活が壊されていく様は辛いけど読後、心に希望と強さが残る。あと読んでいる時、戦争の経過がしっかり頭に残るのに驚かされます。あとがきにもその後の世界の戦争の歴史が記されていて、戦争が決して過去のものではないと訴えかけてきます。骨太の小説です。出来るだけ多くの子どもたち、そして大人たちに読んでほしい。

作家/小林栗奈さん↓

『ガラスの梨』を拝読しました。成年兄やんとクリの「冷やし馬」のシーンが心に残りました。両親の生きた時代です。国家や政治よりも、近所の人や、みんな(特に声が大きい人)が恐ろしい存在であると痛感しました。過去も現代も未来も。

切り絵作家/久保修さんのブログ【久保修の徒然日記】クリック↓

https://kubodiary.exblog.jp/238657433/

作家/佐藤竜一さん↓

越水利江子『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)読了。大阪大空襲など、戦争下の人々の生活もようがリアルに再現されていた。戦争は人々の命を奪い、生活を困窮させ、人心の離反を招く。読後、平和の尊さを改めて思った。#越水利江子 #ポプラ社 #ガラスの梨

越水利江子『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)。丹念な取材と行き届いた調査の上に書かれた本。戦争下の金属供出については知っていたが、犬の肉を兵隊に食べさせるため、犬の献納運動が行われたなんて初めて知った。#越水利江子 #ポプラ社 #ガラスの梨 

作家/佐々木ひとみさんのブログ【つれづれ草子】クリック↓

http://kogensha.seesaa.net/article/460465944.html

作家/令丈ヒロ子さん↓(『若おかみは小学生』がアニメ放送中)

作家越水利江子の、渾身の一冊。"ガラスの梨 ちいやんの戦争''ポプラ社 刊。戦争中の関西の家族の生活が丁寧に描かれている。登場人物がそれぞれの生き方をするが、どの人間をも丸ごと包むような作者の視点が、話を大きなものにしていると感じた。たくさんの子ども読者、大人に読んでほしい。

令丈ヒロ子@若おか‏ @kuriokami · 7月13日 越水さんの #ガラスの梨🍐ポプラ社を普及させたい。

↑うう、ありがとう〜涙涙(越水)

作家/石黒謙吾さん

↓ さっきAmazonから届きました。わたなべひろこさんのカバーデザイン見て、これはいい本に違いないと直感で購入。わたなべさん情報で編集者も知人だったと知る!以前の版元でお世話になっていた女性編集者。こういう本を残していると心が澄んでいくだろうな。

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皆さま、感激しています〜ありがとうございます❣※この他に友人や大先輩の作家さんからもお手紙やメールを頂いていますが、これは心の宝物に致します(越水)


レッツがおつかい

レッツがおつかい

アウレシア大陸記―歌姫、旅立つ (ポプラの木かげ)

アウレシア大陸記―歌姫、旅立つ (ポプラの木かげ)

([と]1-2)あん (ポプラ文庫)

([と]1-2)あん (ポプラ文庫)

利き蜜師物語 銀蜂の目覚め

利き蜜師物語 銀蜂の目覚め

海のむこう

海のむこう

一〇五度

一〇五度

夢見の占い師

夢見の占い師

2018-08-16

[][][戦争文学][ガラスの梨][ポプラ社]『ガラスの梨 ちいやんの戦争』#ポプラ社 を #産経新聞 に紹介して頂きました!

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ほかに、高知新聞も紹介して頂いたようですが、まだ新聞が届いていないので、届いたらまたご紹介しますね!

2018-08-15

[][][][]『リンカーン アメリカを変えた大統領』#角川つばさ文庫 に、可愛い読書記録が届きました!

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リンカーンは貧しく、ほとんど学校へ行くことができませんでした。しかも、お母さん、お姉さん、初恋の女性までも亡くしてしまいます。それでも、いろいろな仕事をしながら、独学で勉強し、弁護士となり、ついにはアメリカ大統領に選ばれます。そして、四百万人の奴隷の解放を宣言します。「人民の、人民による、人民のための政治」アメリカでもっとも人気のある大統領リンカーンの物語。(BOOKデータより)

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リンカーンの絵がとっても上手!読んでくれてありがとう〜

2018-08-14

[][][][]『文豪ノ怪談ジュニア・セレクション 影』#汐文社

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このシリーズの魅力は、歴代作家の短編小説が、原文の表現ままで読めるところです。

この『影』の著者は、梶井基次郎岡本綺堂柳田國男水野葉舟泉鏡花北原白秋山川方夫渡辺温稲垣足穂城昌幸澁澤龍彦という豪華なメンバーです。

このシリーズはどれも、現代文では味わえない作品が持つ表現の美しさ、深さを感じられ、さらに、現代人の感性では磨滅してしまったかのように思える気配や妖しさを感じる世界観にひたれるのです。また、アンソロジスト東雅夫さんのページごとの解説文が面白くて、本文と解説で世界観がまた深まります。

梶井基次郎北原白秋稲垣足穂澁澤龍彦……。文豪がのこした怪談を分かりやすく編集した読み物シリーズ。総ルビ、丁寧な註釈つき。『影』の巻では、分身、ドッペルゲンガーなど、心の「影」をテーマにした傑作を集めました。作画担当は人気イラストレーターの水沢そら!

2018-08-12

[][][][]【更新2018/8/12】敬愛する作家さん方から『ガラスの梨 ちいやんの戦争』#ポプラ社 に頂いたご感想特集ページ。

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NEW作家/評論家ひこ・田中さん

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(越水利江子 ポプラ社)昭和十六年、小学三年生のちいやんが遭遇したこと、見た風景、感じたこと、考えたことが、日常のレベルで語られていきます。理不尽なだけの戦争。戦時下が子ども時代のちいやんの日常であるだけに、それがひしひしと迫ってくるのです。

NEW朝日ファミリーデジタルでもご紹介頂きました↓クリック 「この夏、親子で読んでほしい越水利江子さん最新作「ガラスの梨 ちいやんの戦争」おすすめの理由とは?」 http://www.asahi-family.com/life/14373 

NEW作家/森くま堂さんのFB↓クリック

https://www.facebook.com/kumadou.mori/posts/1365411353592361

NEW作家/宮下恵茉さん↓

@hassaku_m 越水利江子先生の渾身の一作✨わたしが生まれ育った大阪でそんなことがあったんやー😭普段歩いていたあの場所でもちいやんみたいな子がいたのかもしれないな…。今の時代の大人にも子どもにも是非読んでほしい‼️ https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4056038.html #ガラスの梨ちいやんの戦争 #ポプラ社 #越水利江子 #牧野千穂

NEW作家/楠章子さん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)越水利江子著、読了。庶民の日常を壊していく戦争の恐ろしさと悲しさが、美しい文章で綴られていた。戦争の記録としても、貴重だと思った。多くの人に読んで欲しい。

NEW作家/後藤耕さんの【じゅげむのブログ】↓クリック

https://ameblo.jp/gotoko77/entry-12393819959.html

NEW作家/ドリアン助川さん

越水利江子さんの『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)を紹介します。

越水さんのお母様の戦前、戦中、戦後の本当の体験をベースに書かれたこの作品は、「おとなだけが読む本にも、子どもだけが読む本にもしませんでした」と著者本人が語る通り、どちらかというと児童書寄りの平易な記述で、わかりやすく進んでいく物語です。戦争の深みに国家がはまっていきながらも、家庭や学校にはまだ余裕があり、いきいきとした表情や会話があった時代から物語は始まります。しかし、主人公の笑生子(えいこ)が愛する優しかったお兄さんが出征したあたりから、人々を包む空気や暮らしの質が大きく変わっていきます。

そして迎える大阪大空襲。焼夷弾の炎熱地獄のなかを逃げ惑う笑生子と家族。この場面の記述は、越水さん、おそらく持てる力のすべてを尽くして書かれたのではないでしょうか。技術もさることながら、生命力のすべて、という意味で。

ボクがもしこれだけの描写に取り組んだとするなら、半年くらいはぼうっとなってしまって、なにもできなくなったに違いません。原民喜さんの『夏の花』を読んだときに、著者の原さんに対するある思いが生じたのですが、それと同じものを越水さんに対しても抱きました。

何度も執拗にやってくる空襲、機銃掃射。焼け野原となった大阪で、ひどい食糧難に苦しみながらも笑生子は文字通り、たくましく生きていこうとします。アメリカへの憎悪を抱きながら。しかしそのときになって初めて気付くことがあります。では、日本はどうだったのか。日本軍は攻めていった場所でなにをしたのか。戦争で米国人がこれだけ残酷になれるのなら、それは日本人も同じではないのか。

あとがきのなかで、越水さんはこんなことを書かれています。「暴走する国家や政治を恐れて、人びとが沈黙すれば、この恐怖は、ふたたび、わたしたちに襲いかかってくるでしょう」

お母様の実体験と、膨大な量の取材をベースに書かれた物語です。それは、あの時代と無縁ではない今、私たちは未来をどう選択していくべきなのか、という思いからの奮闘努力であられたように思います。親子で読める本として、この夏はこの一冊をおすすめします。

f:id:rieko-k:20180730230508j:image:left←こちらは、未来屋書店木曽川店さんです。ポプラ社の営業さんが撮って下さった写真です!

NEW作家/堀米薫さんのブログ【どじょう日記】クリック↓

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NEW作家/佐藤まどかさん↓

心に沁みる本を読みました。越水利江子氏の『ガラスの梨』。小説としても、一人の少女の歴史としても、素晴らしい作品です。精密な描写に引き込まれ、まるで私自身がちいやん(笑生子)になって、戦時中に生きているような気がしました。空襲の描写がリアルで胸に刺さります。目をそむけたくなるようなシーンもありますが、そむけている場合じゃないと実感。こんな時代だからこそ、読まねばならない一冊です!

amazon★★★★★【心にずっしりと】第二次世界大戦のことは、当時小さかった母から何度か聞かされてきた。でも、母は引揚者だったので、戦時中の空襲のことはあまり聞いていない。今までも戦争文学や、映画で、漠然とイメージはしてきた。でも、この本は、胃に、心に、ずっしりと響いた。戦争は、ある遠い時代の、遠い国のできごとではない。この国の、つい70年ほど前のことなのだ。そしてそれは名のない人達の戦争ではなかった。亡くなった人たちにはそれぞれ名前があり、おのおのの人生があった。それが、ある日突然、バッサリと断ち切られたのだ。

この物語は、史実に基づいている。さらに、今まで時代小説を書き続けてきた著者ならではの、徹底した資料の読み込みにより、小説としても、またあの時代を駆け抜けた一人の少女の歴史としても、素晴らしい作品になっている。現実とかけ離れたことは一切書かれていない。苦いけれど、これが、事実なのだ。リアルで精密な描写に引き込まれ、まるで私自身がちいやん(笑生子)になって、あの時代に生きているような気がした。ちいやんは、ちょうど母の世代だろう。そう思うと、ひとしお感慨深かった。

成年兄やんは、ちいやんのことをかわいがってくれた。なけなしのお金をはたいて、ガラスのままごとのおもちゃを買ってくれたのだ。その優しかった成年兄やんが出征し、お骨になって帰ってきた。骨箱の中には、「子犬の骨のようなまばらな小さなお骨」が入っていた。「名誉のご戦死、おめでとうございます」なんて、家族にとっては、ちっともおめでたくない。なんという、残酷な言葉だろう。大阪の空襲のシーンは、細部にわたり忠実に再現され、そのリアル感が半端ではない。耳をつんざくサイレン、真っ暗な空から次々に現れる敵機が落とす焼夷弾。友だちのちいちゃんは焼夷弾を浴びて、皮膚がずるりと剥ける。目をそむけたくなるシーンが次から次へとつづく。でも、目をそむけている場合ではない。こんなことは、二度と起きてはいけない。起こしていけない。そのために、この本を読むことを強くお勧めする。大人も子ども、読むべきだ。泣くかもしれない。胃が痛くなるかもしれない。でも、最後に希望を持てる。未来は、まだなんとでもなるのだから。

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 NEW作家/おおぎやなぎちかさん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』越水利江子(ポプラ社)読了。主人公笑生子のようにあの戦争を生き抜いた一人一人がいたから、今生きている私達がいることを教えてくれる重厚な一冊。異例の長さのあとがきには、作者の未来への願いがこめられている。

作家/いとうみくさん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)拝読。怖くて怖くて、悲しくて虚しくて、それでも誰かのために、自分のために生きる。生きようともがく人たちの強さと尊さを感じました。越水利江子さん、渾身の一作。澄恵美姉やんって、あの◯◯だったのか!『風のラヴソング』も合わせてぜひ😊。参考資料・書籍の数、なんと68!ってこれもすごいですよね。空襲にあうシーン、あまりの悲惨さに、読んでいて自分が立ち止まってしまうような錯覚を覚えました。成年兄いやん、いいやつで、泣けた😭

作家/土山優さん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』は児童文学作家、越水利江子の魂の作品。ちいやんは私の母と同じ世代、母の兄も戦死しており、母から機銃掃射や艦砲射撃の話をよく聞いた。まさに共感共苦の作品だった。73年間戦争をしていない日本は国際社会で希有な国。その大切さを真剣に考えたい。心に沁みる力作。

作家/工藤純子さん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)越水利江子著、読了。数々の賞を受賞した著者の名作を彷彿させる筆致がすばらしく、戦争の悲惨さに涙しました。その人物の描き方は確かで、成年兄やんが戦死したとき、わたしも涙が…。大阪の大空襲がリアルで生々しく、著者の思いの深さを痛感しました。

 画家・漫画家/栗城祥子‏ さん↓

「ガラスの梨 ちいやんの戦争」越水利江子著 読了 ちいやんの幸福な暮らしに少しずつ戦争の影が忍び寄り、皆を悲劇と困窮の中に突き落とす。成年兄やん、キラとクリ、ちいちゃん、ねずみのおっちゃん…優しく鮮やかに描かれた笑生子の生活が壊されていく様は辛いけど読後、心に希望と強さが残る。あと読んでいる時、戦争の経過がしっかり頭に残るのに驚かされます。あとがきにもその後の世界の戦争の歴史が記されていて、戦争が決して過去のものではないと訴えかけてきます。骨太の小説です。出来るだけ多くの子どもたち、そして大人たちに読んでほしい。

作家/小林栗奈さん↓

『ガラスの梨』を拝読しました。成年兄やんとクリの「冷やし馬」のシーンが心に残りました。両親の生きた時代です。国家や政治よりも、近所の人や、みんな(特に声が大きい人)が恐ろしい存在であると痛感しました。過去も現代も未来も。

切り絵作家/久保修さんのブログ【久保修の徒然日記】クリック↓

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作家/佐藤竜一さん↓

越水利江子『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)読了。大阪大空襲など、戦争下の人々の生活もようがリアルに再現されていた。戦争は人々の命を奪い、生活を困窮させ、人心の離反を招く。読後、平和の尊さを改めて思った。#越水利江子 #ポプラ社 #ガラスの梨

越水利江子『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)。丹念な取材と行き届いた調査の上に書かれた本。戦争下の金属供出については知っていたが、犬の肉を兵隊に食べさせるため、犬の献納運動が行われたなんて初めて知った。#越水利江子 #ポプラ社 #ガラスの梨 

作家/佐々木ひとみさんのブログ【つれづれ草子】クリック↓

http://kogensha.seesaa.net/article/460465944.html

作家/令丈ヒロ子さん↓(『若おかみは小学生』がアニメ放送中)

作家越水利江子の、渾身の一冊。"ガラスの梨 ちいやんの戦争''ポプラ社 刊。戦争中の関西の家族の生活が丁寧に描かれている。登場人物がそれぞれの生き方をするが、どの人間をも丸ごと包むような作者の視点が、話を大きなものにしていると感じた。たくさんの子ども読者、大人に読んでほしい。

令丈ヒロ子@若おか‏ @kuriokami · 7月13日 越水さんの #ガラスの梨🍐ポプラ社を普及させたい。

↑うう、ありがとう〜涙涙(越水)

作家/石黒謙吾さん

↓ さっきAmazonから届きました。わたなべひろこさんのカバーデザイン見て、これはいい本に違いないと直感で購入。わたなべさん情報で編集者も知人だったと知る!以前の版元でお世話になっていた女性編集者。こういう本を残していると心が澄んでいくだろうな。

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皆さま、感激しています〜ありがとうございます❣※この他に友人や大先輩の作家さんからもお手紙やメールを頂いていますが、これは心の宝物に致します(越水)


レッツがおつかい

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アウレシア大陸記―歌姫、旅立つ (ポプラの木かげ)

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([と]1-2)あん (ポプラ文庫)

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利き蜜師物語 銀蜂の目覚め

利き蜜師物語 銀蜂の目覚め

海のむこう

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一〇五度

一〇五度

夢見の占い師

夢見の占い師

2018-08-11

[][][][]【更新2018/8/24】『ガラスの梨 ちいやんの戦争』#ポプラ社 読者さんのご感想ページです(まだ一部なので、追々、更新いたします)。

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NEWかもめ通信‏ @kamometuusinさん

戦後70年以上がたち、子どもたちはもちろんその親の世代でさえも、実際に戦争を体験した世代の話に直接耳を傾ける機会はなかなかないのではなかろうか。だからこそ、そして今だからこそ、お薦めしたい1冊だ。『ガラスの梨 ちいやんの戦争/越水利江子/ポプラ社』 http://bit.ly/2Bchs0d #本が好き URLクリック↓ http://www.honzuki.jp/book/266624/review/210129/

NEW@eu_rasiaさん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)越水利江子著、読了。庶民の日常を壊していく戦争の恐ろしさと悲しさが、美しい文章で綴られていた。戦争の記録としても、貴重だと思った。多くの人に読んで欲しい。

NEW@Vesisuihkuさん↓

「ガラスの梨 ちいやんの戦争」読み終わりました。ひたすらずっとぼろぼろ泣きながら読んでいました。

「すごい、すごくて、感想を文に起こせない…でも、本当に読んでよかったなって思いました。また読もう

NEW糸子@書店員さん↓ 

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』

TLに流れてきて知り、読んでみたい読まなければ、と。

入荷がなかったので取り寄せました。

夏休みに、子どもと読んで語り合いたいと思います。

ガラスの梨 ちいやんの戦争 感想 越水 利江子 - 読書メーター↓クリック

https://bookmeter.com/books/12989517

ガラスの梨 ちいやんの戦争 越水利江子 - amazonページ↓クリック

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%A2%A8-%E3%81%A1%E3%81%84%E3%82%84%E3%82%93%E3%81%AE%E6%88%A6%E4%BA%89-%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9-%E7%89%A7%E9%87%8E-%E5%8D%83%E7%A9%82/dp/4591159086/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1533950474&sr=1-1&keywords=%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%A2%A8

[][][]『それでも人のつもりかな』#岩崎書店

f:id:rieko-k:20180812233901j:image:left心を通わせる人と出逢えないまま中学生になった美少女、亜梨紗の、とがって怒りに満ちた心を追いながら展開してゆく物語に、読みながら息詰まりそうになりました。

手酷いいじめに遭って、追い出されるように転校した亜梨紗は、母にも無視されるように育ったために、誰に対しても渇いた怒りを感じないでいられず、常にボロボロと崩れ落ちそうな自分の心と必死に戦っています。

けれど、転校先の学校で出会ったのは、真っ向から挑んでくるような担任教師と、父親の虐待に耐えている同級生、大友美有でした。かつて、これほど追い込まれた少女を描いた児童文学があっただろうか…と思うほど、どこにも逃げ場のない亜梨紗、そして美有。

そんな中、授業に出てくる小林一茶の句とその人生を、学校祭で朗読することになった美有は、父親の暴力で大怪我を負って、代役は亜梨紗になってしまいます。その朗読と句のみの発表会のシーンに、私は、つい泣きそうになりました。というのは、一茶の不幸な人生と、亜梨紗の不幸が、私の中で重なったからでした。

けれども、誰も信頼できなかった亜梨紗に、思いもよらぬ光が射し込んでくるのです。人と人が出逢えば、そこに希望はあると信じられるようになるのは亜梨紗だけでなく、きっと、傷ついた心を抱いた読者みんなではないでしょうか? 痩せ地に植えられても、柔らかなピンクの房を揺らすハンノキが見えるような気がして、ハンノキにも癒される物語でした。

それでも人のつもりかな

それでも人のつもりかな

孤独な中学生の内面をリアルに描く衝撃作。子育てに無関心な母親の元、保育園でも小学校でも、周囲から疎まれてきた亜梨紗。新しい中学校での担任教師と、ハンノキの花との出会いが、危うい心に一筋の光をもたらす――。シングルマザー、ネグレクト、いじめ、自殺願望など、現代社会のさまざまなテーマに正面から挑んだ物語。 (BOOKデータより)

2018-08-07

[][][][]【更新2018/8/12】敬愛する作家さん方から『ガラスの梨 ちいやんの戦争』#ポプラ社 に頂いたご感想特集ページ。

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NEW作家/評論家ひこ・田中さん

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(越水利江子 ポプラ社)昭和十六年、小学三年生のちいやんが遭遇したこと、見た風景、感じたこと、考えたことが、日常のレベルで語られていきます。理不尽なだけの戦争。戦時下が子ども時代のちいやんの日常であるだけに、それがひしひしと迫ってくるのです。

NEW朝日ファミリーデジタルでもご紹介頂きました↓クリック

この夏、親子で読んでほしい越水利江子さん最新作「ガラスの梨 ちいやんの戦争」おすすめの理由とは? http://www.asahi-family.com/life/14373 

NEW作家/森くま堂さんのFB↓クリック

https://www.facebook.com/kumadou.mori/posts/1365411353592361

NEW作家/宮下恵茉さん↓

@hassaku_m 越水利江子先生の渾身の一作✨わたしが生まれ育った大阪でそんなことがあったんやー😭普段歩いていたあの場所でもちいやんみたいな子がいたのかもしれないな…。今の時代の大人にも子どもにも是非読んでほしい‼️ https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4056038.html #ガラスの梨ちいやんの戦争 #ポプラ社 #越水利江子 #牧野千穂

NEW作家/楠章子さん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)越水利江子著、読了。庶民の日常を壊していく戦争の恐ろしさと悲しさが、美しい文章で綴られていた。戦争の記録としても、貴重だと思った。多くの人に読んで欲しい。

NEW作家/後藤耕さんの【じゅげむのブログ】↓クリック

https://ameblo.jp/gotoko77/entry-12393819959.html

NEW作家/ドリアン助川さん

越水利江子さんの『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)を紹介します。

越水さんのお母様の戦前、戦中、戦後の本当の体験をベースに書かれたこの作品は、「おとなだけが読む本にも、子どもだけが読む本にもしませんでした」と著者本人が語る通り、どちらかというと児童書寄りの平易な記述で、わかりやすく進んでいく物語です。戦争の深みに国家がはまっていきながらも、家庭や学校にはまだ余裕があり、いきいきとした表情や会話があった時代から物語は始まります。しかし、主人公の笑生子(えいこ)が愛する優しかったお兄さんが出征したあたりから、人々を包む空気や暮らしの質が大きく変わっていきます。

そして迎える大阪大空襲。焼夷弾の炎熱地獄のなかを逃げ惑う笑生子と家族。この場面の記述は、越水さん、おそらく持てる力のすべてを尽くして書かれたのではないでしょうか。技術もさることながら、生命力のすべて、という意味で。

ボクがもしこれだけの描写に取り組んだとするなら、半年くらいはぼうっとなってしまって、なにもできなくなったに違いません。原民喜さんの『夏の花』を読んだときに、著者の原さんに対するある思いが生じたのですが、それと同じものを越水さんに対しても抱きました。

何度も執拗にやってくる空襲、機銃掃射。焼け野原となった大阪で、ひどい食糧難に苦しみながらも笑生子は文字通り、たくましく生きていこうとします。アメリカへの憎悪を抱きながら。しかしそのときになって初めて気付くことがあります。では、日本はどうだったのか。日本軍は攻めていった場所でなにをしたのか。戦争で米国人がこれだけ残酷になれるのなら、それは日本人も同じではないのか。

あとがきのなかで、越水さんはこんなことを書かれています。「暴走する国家や政治を恐れて、人びとが沈黙すれば、この恐怖は、ふたたび、わたしたちに襲いかかってくるでしょう」

お母様の実体験と、膨大な量の取材をベースに書かれた物語です。それは、あの時代と無縁ではない今、私たちは未来をどう選択していくべきなのか、という思いからの奮闘努力であられたように思います。親子で読める本として、この夏はこの一冊をおすすめします。

f:id:rieko-k:20180730230508j:image:left←こちらは、未来屋書店木曽川店さんです。ポプラ社の営業さんが撮って下さった写真です!

NEW作家/堀米薫さんのブログ【どじょう日記】クリック↓

http://khori.asablo.jp/blog/2018/07/21/8922325




NEW作家/佐藤まどかさん↓

心に沁みる本を読みました。越水利江子氏の『ガラスの梨』。小説としても、一人の少女の歴史としても、素晴らしい作品です。精密な描写に引き込まれ、まるで私自身がちいやん(笑生子)になって、戦時中に生きているような気がしました。空襲の描写がリアルで胸に刺さります。目をそむけたくなるようなシーンもありますが、そむけている場合じゃないと実感。こんな時代だからこそ、読まねばならない一冊です!

amazon★★★★★【心にずっしりと】第二次世界大戦のことは、当時小さかった母から何度か聞かされてきた。でも、母は引揚者だったので、戦時中の空襲のことはあまり聞いていない。今までも戦争文学や、映画で、漠然とイメージはしてきた。でも、この本は、胃に、心に、ずっしりと響いた。戦争は、ある遠い時代の、遠い国のできごとではない。この国の、つい70年ほど前のことなのだ。そしてそれは名のない人達の戦争ではなかった。亡くなった人たちにはそれぞれ名前があり、おのおのの人生があった。それが、ある日突然、バッサリと断ち切られたのだ。

この物語は、史実に基づいている。さらに、今まで時代小説を書き続けてきた著者ならではの、徹底した資料の読み込みにより、小説としても、またあの時代を駆け抜けた一人の少女の歴史としても、素晴らしい作品になっている。現実とかけ離れたことは一切書かれていない。苦いけれど、これが、事実なのだ。リアルで精密な描写に引き込まれ、まるで私自身がちいやん(笑生子)になって、あの時代に生きているような気がした。ちいやんは、ちょうど母の世代だろう。そう思うと、ひとしお感慨深かった。

成年兄やんは、ちいやんのことをかわいがってくれた。なけなしのお金をはたいて、ガラスのままごとのおもちゃを買ってくれたのだ。その優しかった成年兄やんが出征し、お骨になって帰ってきた。骨箱の中には、「子犬の骨のようなまばらな小さなお骨」が入っていた。「名誉のご戦死、おめでとうございます」なんて、家族にとっては、ちっともおめでたくない。なんという、残酷な言葉だろう。大阪の空襲のシーンは、細部にわたり忠実に再現され、そのリアル感が半端ではない。耳をつんざくサイレン、真っ暗な空から次々に現れる敵機が落とす焼夷弾。友だちのちいちゃんは焼夷弾を浴びて、皮膚がずるりと剥ける。目をそむけたくなるシーンが次から次へとつづく。でも、目をそむけている場合ではない。こんなことは、二度と起きてはいけない。起こしていけない。そのために、この本を読むことを強くお勧めする。大人も子ども、読むべきだ。泣くかもしれない。胃が痛くなるかもしれない。でも、最後に希望を持てる。未来は、まだなんとでもなるのだから。

NEW編集&作家/海光哲さんのブログ【週刊浅草「江戸っ子瓦版」 -のんびりHiGH句な日々-】↓クリック

https://blog.goo.ne.jp/tetsu-local/e/1c75e5683285cf9d3afc0ed20045c5aa

NEW作家/季巳明代さんのブログ【がまりんの部屋】↓クリック

https://kimiiakiyo.exblog.jp/238665607/

 

 NEW作家/おおぎやなぎちかさん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』越水利江子(ポプラ社)読了。主人公笑生子のようにあの戦争を生き抜いた一人一人がいたから、今生きている私達がいることを教えてくれる重厚な一冊。異例の長さのあとがきには、作者の未来への願いがこめられている。

作家/いとうみくさん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)拝読。怖くて怖くて、悲しくて虚しくて、それでも誰かのために、自分のために生きる。生きようともがく人たちの強さと尊さを感じました。越水利江子さん、渾身の一作。澄恵美姉やんって、あの◯◯だったのか!『風のラヴソング』も合わせてぜひ😊。参考資料・書籍の数、なんと68!ってこれもすごいですよね。空襲にあうシーン、あまりの悲惨さに、読んでいて自分が立ち止まってしまうような錯覚を覚えました。成年兄いやん、いいやつで、泣けた😭

作家/土山優さん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』は児童文学作家、越水利江子の魂の作品。ちいやんは私の母と同じ世代、母の兄も戦死しており、母から機銃掃射や艦砲射撃の話をよく聞いた。まさに共感共苦の作品だった。73年間戦争をしていない日本は国際社会で希有な国。その大切さを真剣に考えたい。心に沁みる力作。

作家/工藤純子さん↓

『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)越水利江子著、読了。数々の賞を受賞した著者の名作を彷彿させる筆致がすばらしく、戦争の悲惨さに涙しました。その人物の描き方は確かで、成年兄やんが戦死したとき、わたしも涙が…。大阪の大空襲がリアルで生々しく、著者の思いの深さを痛感しました。

 画家・漫画家/栗城祥子‏ さん↓

「ガラスの梨 ちいやんの戦争」越水利江子著 読了 ちいやんの幸福な暮らしに少しずつ戦争の影が忍び寄り、皆を悲劇と困窮の中に突き落とす。成年兄やん、キラとクリ、ちいちゃん、ねずみのおっちゃん…優しく鮮やかに描かれた笑生子の生活が壊されていく様は辛いけど読後、心に希望と強さが残る。あと読んでいる時、戦争の経過がしっかり頭に残るのに驚かされます。あとがきにもその後の世界の戦争の歴史が記されていて、戦争が決して過去のものではないと訴えかけてきます。骨太の小説です。出来るだけ多くの子どもたち、そして大人たちに読んでほしい。

作家/小林栗奈さん↓

『ガラスの梨』を拝読しました。成年兄やんとクリの「冷やし馬」のシーンが心に残りました。両親の生きた時代です。国家や政治よりも、近所の人や、みんな(特に声が大きい人)が恐ろしい存在であると痛感しました。過去も現代も未来も。

切り絵作家/久保修さんのブログ【久保修の徒然日記】クリック↓

https://kubodiary.exblog.jp/238657433/

作家/佐藤竜一さん↓

越水利江子『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)読了。大阪大空襲など、戦争下の人々の生活もようがリアルに再現されていた。戦争は人々の命を奪い、生活を困窮させ、人心の離反を招く。読後、平和の尊さを改めて思った。#越水利江子 #ポプラ社 #ガラスの梨

越水利江子『ガラスの梨 ちいやんの戦争』(ポプラ社)。丹念な取材と行き届いた調査の上に書かれた本。戦争下の金属供出については知っていたが、犬の肉を兵隊に食べさせるため、犬の献納運動が行われたなんて初めて知った。#越水利江子 #ポプラ社 #ガラスの梨 

作家/佐々木ひとみさんのブログ【つれづれ草子】クリック↓

http://kogensha.seesaa.net/article/460465944.html

作家/令丈ヒロ子さん↓(『若おかみは小学生』がアニメ放送中)

作家越水利江子の、渾身の一冊。"ガラスの梨 ちいやんの戦争''ポプラ社 刊。戦争中の関西の家族の生活が丁寧に描かれている。登場人物がそれぞれの生き方をするが、どの人間をも丸ごと包むような作者の視点が、話を大きなものにしていると感じた。たくさんの子ども読者、大人に読んでほしい。

令丈ヒロ子@若おか‏ @kuriokami · 7月13日 越水さんの #ガラスの梨🍐ポプラ社を普及させたい。

↑うう、ありがとう〜涙涙(越水)

作家/石黒謙吾さん

↓ さっきAmazonから届きました。わたなべひろこさんのカバーデザイン見て、これはいい本に違いないと直感で購入。わたなべさん情報で編集者も知人だったと知る!以前の版元でお世話になっていた女性編集者。こういう本を残していると心が澄んでいくだろうな。

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皆さま、感激しています〜ありがとうございます❣※この他に友人や大先輩の作家さんからもお手紙やメールを頂いていますが、これは心の宝物に致します(越水)

レッツがおつかい

レッツがおつかい

アウレシア大陸記―歌姫、旅立つ (ポプラの木かげ)

アウレシア大陸記―歌姫、旅立つ (ポプラの木かげ)

([と]1-2)あん (ポプラ文庫)

([と]1-2)あん (ポプラ文庫)

利き蜜師物語 銀蜂の目覚め

利き蜜師物語 銀蜂の目覚め

海のむこう

海のむこう

一〇五度

一〇五度

夢見の占い師

夢見の占い師

2018-08-06

[][][][]【2018/8/6更新】『ガラスの梨 ちいやんの戦争』#ポプラ社 朝日ファミリーデジタルでもご紹介頂きました! 

この夏、親子で読んでほしい越水利江子さん最新作「ガラスの梨 ちいやんの戦争」おすすめの理由とは?

クリック→ http://www.asahi-family.com/life/14373

2018-08-05

[][][]『手塚マンガで憲法九条を読む』#子どもの未来社

f:id:rieko-k:20180805233351j:image:left

この本は、子どもたちに読んでもらいたいと思って、発売されてすぐ買って、息子に手渡しました。でも、私ももう一度読みたいなあ、娘にも読ませたいなあと思っていたら、手塚さんの担当編集だった野上暁さんが、二刷りを送って下さいました。もう一度読み直してみて、まず、自分の青春を思いました。漫画少女だった私は手塚治虫先生の専門誌「COM」の漫画家希望の若者たちが集まっていた「ぐら・こん関西支部」の会員だったのです。

その頃の手塚治虫さんといえば、神さまみたいな人でした。でも、この本を読んで、本当に神さまのように貴い方だったんだ…と知りました。この一冊に描かれたマンガには、鉄腕アトムも出てくるし、ブラックジャックも出てきます。手塚さん自身をモデルにした若者も登場します。戦時の物語もあり、SFもありますが、貫かれているのは「反戦と平和」そして、戦時には、ゴミのようにあつかわれた「人の命の尊さ」なんです。少女時代、何も知らずに人気漫画家だというだけで憧れていた手塚治虫さんが、こんなに人として素晴らしい方だったんだと知って、わずかでも、手塚さんのそばにいた自分の青春時代を誇りたくなりました。気付けば、「ありがとう、手塚先生」と、お礼を言ってました。私自身、この夏は、戦時子どもだった実母をモデルにした『ガラスの梨 ちいやんの戦争』#ポプラ社 を書きました。その中で願っていたこと、書こうとしたことこそが、反戦と平和、人の命の尊さでした。なんと、現世では、遠い憧れの方にすぎなかったのに、手塚先生が彼岸に行ってしまわれてから、ある意味、同志として出会えるなんて、奇跡でした。あの戦争で亡くなった人たちが、手塚先生に出会わせて下さったのかもしれません。

手?マンガで憲法九条を読む

手?マンガで憲法九条を読む

手塚治虫の永遠のテーマ「生命の尊さ」が貫かれた珠玉の七編、未来を見つめ続けた手塚治虫の確かな眼差しが今、憲法九条を問い直す。作品解説は全国「九条の会」事務局長の小森陽一氏。(BOOKデータより)

昭和十六年、大阪。小学三年生の笑生子は、国民学校に通う女の子。働き者のお父やん、お母やん、気丈できっぱりした澄恵美姉やん、心優しい成年兄やん、あまえんぼうの弟・春男、そして、かわいい子犬のキラ…そんなあたたかい家族にかこまれた幸せな日常は、暗い戦争の影に侵されはじめていた―。著者の母親をモデルに、徹底した取材のもと、戦争の悲劇と家族のきずな、人間のたくましさをえがく、今こそ読んでほしい戦争児童文学! (BOOKデータより)