2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

放射能の流れた町からの証言

『放射能の流れた町』(阿吽社)は1988年発行の本です。 チェルノブイリ原発事故によって、原発の危険性に気づいたごく普通のお母さんたちが、乳児や幼児を抱えながら「原発やめて下さい」と訴えていた頃の本です。 この時、はるばる海を越えて日本へ来て下…

修学旅行先からのお便り

京都へ修学旅行中の恋組読者、小楽ちゃんからの葉書が届きました。 「どうしても、修学旅行先から手紙を出したくて〜」と、葉書を送ってくれた小楽ちゃん。 ありがとう〜 嬉しかったよ! おお、金閣寺だねえ。 私はこの頃、金閣寺を観ると、信長の安土城を思…

季節風編集委員会in岡山

季節風編集委員会から帰宅しました。 出席委員は、あさのあつこ、北村夕香、工藤純子、越水利江子、高橋秀雄、土山優、八束澄子(敬称略)でした(来られなかった委員は文書参加)。 投稿作品選考、紅玉忌の相談、さらには、今後の季節風への夢などを、皆で…

今年の仕事が揃い踏み

今日、打診されていた依頼が、正式にありました。 そんなわけで、今秋出版が立て込んできました。 今は、恋する新選組アンソロジーとヴァンパイア・シリーズを並行して書いてますが、油断も息抜きも、この後は禁物。 夏から冬にかけて、年内〆切の原稿は6作…

絆 kizuna

俳優、渡辺謙さんの呼びかけで、ハリウッドスター、俳優、映画関係者さんたちから、日本へのメッセージ。 個人的に大好きな人の姿が……嬉しい。

「ねえさんずの怪お土産交換会」

原発事故以来、初めてのねえさんずの怪でした。 目的は各種お土産交換会。 どれだけのお土産が集まったかというと、香月ねえさんからは、ハーブ海塩の入浴剤、那智黒ちゃん、可愛い狐ちゃん木製ブックマーク。令丈ねえさんからは、リーガロイヤルホテル金貨…

『江 浅井三姉妹戦国を生きた姫たち』ブックレビュー

新たにご紹介するのは、三つのブックレビューです。 物語を書くとき、作家は物語の時代を生きるのだと思います。信長の孤高を、お市の方の愛と憎しみを思って書いた物語をスーパーキャッチして下さったレビューに出会えて、こんな幸せはありません。ありがと…

被災地に本を送るプロジェクト続報!

被災地に本を送るプロジェクトの石丸さんから、嬉しい続報が届きました! 大きすぎると写真が取り込めないため、記事の切り貼りですが、まず、この新聞記事をご覧ください〜 樹里愛ちゃんがいってくれたこと、ものすごく嬉しいです。ああ、本を贈って良かっ…

福島の皆さま、新選組が参上しました!

被災地に本を送るプロジェクトの石丸さんが、拙著『月下花伝 時の橋を駆けて』『花天新選組 君よいつの日か会おう』(ヤングアダルト以上、大人まで)、『恋する新選組』シリーズ(小学高学年以上)などを、福島の被災地に届けて下さいました。 現地へ届けて…

緊急! 携帯が壊れました

緊急に、個人的なお願いです。 私の携帯が壊れました。 それも、いつ壊れたのか、気がついた時には、電源は入っているものの、一切の表示ができず、受信発信共にできなくなっていました。 原因は不明です。 それで、ご連絡はパソコンメールか、固定電話にお…

白髭先生、肥田舜太郎医師と福島の女性のお話

広島原爆で被爆された方々を長く治療なさってきたの肥田先生の動画をリンクします。 九十才になられるという先生の体験談は重く厳しいです。戦後のアメリカ軍の話も出てきますが、冷静にお願いします。 この震災に「ともだち作戦」として、被災者を助けてく…

愛をありがとう!

『江 浅井三姉妹戦国を生きた姫たち』の絵を、読者の夕陽ちゃんが送ってくれました。 ありがとう〜夕陽ちゃん! 陸原さんが描いて下さった三姉妹にそっくり〜♪ 素敵な感想も、嬉しくて胸に染みました。 この本を読んで、男の戦いのイメージだった戦国時代に…

季節風、春の研究会は盛会でした

昨日は疲れて書けなかったので、春研のご報告です。 東京のど真ん中での「季節風 春の研究会」、会員には大震災の被災者もあり、さらに原発事故も収束せずのなか、とても盛会でした。 研究会のスピーカーは、あさのあつこ、八束澄子、越水利江子、高橋秀雄(…

江は頑張ってくれてるようです

『江 浅井三姉妹戦国を生きた姫たち』の広告記事が出ました。 担当さんが送って下さいましたので、ご紹介します。 朝日小学生新聞の紙面3分の1を使った大きな広告は、左半分がベストセラーになっているポプラポケット文庫『らくだい魔女』シリーズ。右半分…