Hatena::ブログ(Diary)

風雲童話城ブログ

2018-03-02

[][][][]季節風の新刊紹介『となりの火星人』

〆切に追われてできなかった新刊紹介。最近の作品からその2です。

f:id:rieko-k:20180302153523j:image:leftとなりの火星人』#講談社 工藤純子さんの新刊です。まっすぐだからこそ、それぞれに生きにくさを感じている孤独な子どもたちが、自分を否定することなく、自らの未来を見つめる方法を見つけていく過程が感動的です。小さな学校で、家庭で、いびつになりそうな自分を抱えつつ、満天の星の下、「地球人でもなく、火星人でもなく、自分もこの雄大な宇宙に生まれ生きている宇宙人なんだ…!」と思えるシーンに出逢う子たちが、現実の世界でも増えてほしいなと思いました。

となりの火星人 (文学の扉)

となりの火星人 (文学の扉)

児童文学作家、ひこ・田中氏がオススメ!「空気を読めない子。読まない子。読みたくない子。不器用に生きているから、ちょっと不安。そんな自分を好きになれる物語です」

道徳の時間は苦手だ。はっきりとした答えがないから――。人間の感情を「理解できないもの」と感じ、他人とのコミュニケーションが不得手なかえで。勉強はできないけれど、自然とまわりに人を集めてしまう湊(みなと)。湊のせいで私立中学の受験に失敗したと思いこみ、現在、通っている中学校生活に馴染もうとしない兄の聡(さとし)。自分の中に「化けもの」が住んでいるから、ささいなことでキレて爆発してしまうんだと思っている和樹(かずき)。いつもクラスの女子を従えて女王様気取りに見えるが、マイナスの感情が心を占めるとパニック状態になり、息ができなくなって叫び声をあげてしまう美咲(みさき)。誰でもみんな、困っていることってある。子どもだって、大人だって。そう、だから、みんな「困った子」なんかじゃない。みんな、「困っている子ども」なんだ。それぞれの生きづらさを抱える子どもたちが、自らの個性とともに生きる楽しさに気づいていく物語です。(BOOKデータより)

2017-02-17

[][][][][]「お気に入りの本の帯を作りましょう」というテーマで、歴史が大好きだという拓海君が作ってくれた『時空忍者おとめ組』の帯です。

f:id:rieko-k:20170217165120j:image:leftおとめ組の表紙にかけてみました〜

「キャ・カ・ラ・バ・ア 一天光来!」

物語の登場する時空超えの呪文です。

驚くぐらい、物語を読み込んでくれてるのがわかります〜

信長と美剣士の近習、森乱(森蘭丸の史実に残る名前です)側につくのか、敵対する忍者たちにつくのか……いやいや、おとめ組は、それぞれの人々の危機に、必死の働きをするのです。







 


f:id:rieko-k:20170218235128j:image:left

こちらは裏表紙部分。

今は図書館でしか読めない『時空忍者おとめ組』ですが、小学校で読んでくれた子はみんな、歴女、歴男になってくれています。

大学生や大人になっても、いまだにファンでいてくれる子、沢山ですよぉ〜

拓海君、ワクワクする帯を、ありがとう〜♪

時空忍者 おとめ組! (講談社青い鳥文庫)

時空忍者 おとめ組! (講談社青い鳥文庫)

時空忍者 おとめ組!(2) (講談社青い鳥文庫)

時空忍者 おとめ組!(2) (講談社青い鳥文庫)

時空忍者 おとめ組!(3) (講談社青い鳥文庫)

時空忍者 おとめ組!(3) (講談社青い鳥文庫)

時空忍者 おとめ組!(4) (講談社青い鳥文庫)

時空忍者 おとめ組!(4) (講談社青い鳥文庫)

2016-12-15

[][][]『セカイの空がみえるまち』著/工藤純子

セカイの空がみえるまち

セカイの空がみえるまち

『バッテリー』のあさのあつこ氏、推薦!「せつないだけではない、美しいだけでもない。若い魂がぶつかりあい結びつき、現実を変えていく。眩しく衝撃的な青春小説が誕生した。」

帰宅する途中、立ち寄ったことのない新大久保の駅で降りた中学二年生の空良(そら)。彼女がそこで目にしたのは、大人が公然とむき出しにする他国の人への差別意識だった。空良は、その街の、さまざまな国籍や環境の人たちが入り乱れるアパートで暮らすクラスメートの翔(かける)と、ふとしたきっかけで距離が近づく。父親が理由を言わずに失踪した原因が自分にあると悩む少女と、自分の母親が誰なのか、どこの国の人間なのか、知らない少年。セレブ彼氏の勘違いに振り回されて悩む親友をそばで見守る空良。野球部のライバルや顧問から露骨な嫌がらせを受ける翔。ふたりは、中学校で起きる人間関係に翻弄されながら、いちばん大事なことから目をそらそうとしていた。それは、自分と、自分の家族との関係……。何者であっても包み込む“東京コリアンタウン”に身をゆだねながら、ふたりは身の回りの現実たちと、気負いなく向き合えるように、ゆっくりと成長していく。(BOOKデータより)

若く無垢な魂と魂がすれ違い、触れ合って、やがて温め合う物語と言っていいと思います。登場する少年少女が何とも魅力的です。

空良、あかね、翔、それぞれに痛みを抱えつつも、他者への愛を秘めている思春期の魂たち。読み終えた後、心から、三人を応援したくなります。

彼らの周囲、東京コリアンタウンに生きる人々、脇役である家族の人生の重さにも、それに負けないしぶとさ、強さにも心打たれます。

まさに、映画のワンシーンとも思える青春の痛みと輝きを、こんなふうに描けるなんて、これまで児童書を沢山書いてきた工藤純子さんは、むしろヤングアダルト作家だったのではないかと思わされました。

いえ、児童文学作家というのは、もともと幼年も書けば、ヤングアダルトも書けてこそ、児童文学作家なのですから、この青く匂い立つような、きらめく青春小説は、児童文学作家ならではの魅力に溢れた一冊だったのだと思います。人種の坩堝ともいえるコリアンタウンに住まう人々の喜びと哀しみ、その若い魂の息吹を、最も理解し、物語として描くことができるのが児童文学作家なのです。

2016-12-11

[][]『なりたて中学生 上級編』著/ひこ・田中

なりたて中学生 上級編

すべての小学6年生に告ぐ! 中学校は、なんだかんだで面白い!! 土矢小学校に通っていたのに、小学校卒業があと間近というタイミングで、親が、いま住んでいるアパートから、ほんのちょっと離れたところに念願のマイホームを建てたものだから、親友の小谷や菱田といっしょに土矢中学校に進学できず、瀬谷中学校に通うことになってしまった成田鉄男=ナリタテツオ。超アウェイの状況でスタートした中学校生活も、あっという間に夏休みが終わって二学期に。クラスの広報委員であるテツオは、「観察して、取材する」中学生活を送るのが信条。部活や勉強に力を入れ始めた級友たちを、まぶしい思いで観察していたのだが、文化祭シーズンに入り、広報委員会も出店をだすことになって、「観察」どころか、大忙しの日々が始まる。いっしょに制服の採寸をした杏里も、夏休みの後、どことなーく大人っぽくなってて、「なんだろ? この気持ち」なテツオの学校生活は、それでも変わらず続くのであった――。ちょっと頼りなくたって、「中学生」なんて、だれでもできるもんやで!

 上級編のテツオは、哲学してます。いや、難しい哲学ではなくて、ボケとツッコミ満載の関西人のテツガクです。

っていっても、テツオの真剣ぶりに、中学生ってこんなに純な年代だったっけと、自らを振り返ってしまって、考えてみれば、いい大人の私は、テツガク的には初級編のままなのかもと気付きました。

部活動に積極的になれず、部活見学部を一人で作ってしまったテツオは、せっかくの夏休みに、それぞれの部活訪問を決行する。そんな中、ふと立ち止まって考えてしまうテツオ。

「小学生時代、オレらが見られているって、考えてなかったのは確かやな。あの頃のオレらって無敵やったな」

「オレらだけで時間が過ぎて行った、あれって、子どもの時間と違うかな?」

 なんて交わされる会話。そこは、なるほど〜そうやなあって思いました。

中学生って、子どもの時間とお別れする季節なんだと、なんとなくわかっていたけど、こうやって、具体的に語られると、ふむふむなるほど〜って感心してしまいます。

そして、部活めぐりとテツガクの果てに、学校行事や部活動に何かなじめない気持ちは、苦手というより、不気味に感じているんだと気付くテツオ。

さらに、「学校だけが不気味なんやない。オレの中ににも、不気味なところがある」とも気付いてしまうテツオって、ほんま可愛い。純な奴なのです。

そんなこんなを思いながら、読み終えた『なりたて中学生』三部作。

もしや、これは、作者のひこさんが可愛いのかな?

なりたて中学生 上級編

なりたて中学生 上級編

なりたて中学生 中級編

なりたて中学生 中級編

なりたて中学生 初級編

なりたて中学生 初級編

2016-09-29

[][]『リジェクション 心臓と死体と時速200km』著/佐藤まどか

リジェクション 心臓と死体と時速200km

リジェクション 心臓と死体と時速200km

16歳のイタリア人の女の子、アシュレイは事故で死にかけて心臓移植してから、急に人生が愛おしくなった。「ほんもの」に出会う旅へ出かけたら、ナゾの殺人事件に遭遇!犯人はだれ? アシュレイは、一人死んでいった男との出会いで、「ほんとうに生きる」って、どういうことなのか自分を見つめなおすようになる。(BOOKデータより)

最初に出たのは「なんて、かっこいい物語だろう〜!」って言葉だった。ただし、軽い意味のかっこいいではない。哲学的なまでに深く人間に切り込んでいくのに、主人公が、登場人物がかっこいいのだ。

タイトルでいうなら、リジェクション(拒絶反応)の恐怖を抱いたまま生きる少女アシュレイも、アシュレイが出会った、古臭い話し方をする青年、ルカも、そのおばあちゃんも、いってしまえば、事件の発端になる死体までかっこいい。

「死体までかっこいいってどういうこと?」って思う人、ぜひ読んで下さい。人間を描くのには、その人が喋ろうが喋るまいが、息をしているか、してないかさえ、関係ないんだと気付かされる物語です。

人間の生を、心を、愛をもって見つめること、ただそれだけなのだと。

その視点、視線が、物語世界のすべてに行き渡っていて感動した。

冷たく凍えてしまったようなアシュレイと母親との関係もまた、その例外ではない。

人間の内面にあるクール、ニヒル……そういったものを否定はしないが、酔わない。酔ったまま終わらず、温かさが溢れ出すこの物語が、私はすごく好きだ。

2016-08-22

[][][]『温泉アイドルは小学生!3 いきなり! コンサート』著/令丈ヒロ子 絵/亜佐美

おっこをはじめ、「若おかみは小学生!」でおなじみのキャラもつぎつぎ登場する新シリーズ第3弾。自由気ままな春野琴理(はるの・ことり)と同級生の糸居鞠香(いとい・まりか)は、「おもしろアイドル」を目指すことにしたものの、次の目標が決まらず、ことりの部屋でだらだら過ごす毎日。そこに、「歌うまクイーン」の愛瑠から連絡が。コンテストの賞品である宿泊チケットを使って、秋好旅館に泊まりにくるという。秋好旅館の豪華な部屋で、再会を喜ぶ三人。でも、なんとなく愛瑠の様子がおかしい。もしかして、おしゃれや、ラブリーなものに、まったく興味がないの!? しかも、愛瑠の秘密は、それだけではなかった……(BOOKデータより)

このところ、戦時資料ばかり読み込んでいて、心も暗く辛くなっているので、明るい気持ちになりたくて、読みました!

楽しい〜♪

平和で明るくて、表現自由な小学生は、すごく素敵!(❀^▽^)←(まだ戦時資料を引きずっている奴)

現代小学生の夢を叶える一冊です!

それぞれのキャラクターが立っているのも、さすがだと思いました。

しかも、お話の最後に登場する男子(まるで王子さまみたいな二人…)も、カッコいいな〜♡ 女子は次巻が楽しみで、キュンキュンしちゃうかも♬

written by越水利江子

『温泉アイドル1』のご紹介はこちら↓

http://d.hatena.ne.jp/rieko-k/20151228/P2

2015-12-28

[][][][]令丈ヒロ子ねえさんの新シリーズ発刊!『温泉アイドルは小学生!』

「若おかみは小学生!」のキャラもつぎつぎ登場する、新シリーズです!春野琴理は超マイペースの5年生。親戚で、温泉旅館の若おかみ・おっこがいる町に引っ越してきた。外では優等生だけど、琴理にはダメ出しを連発する糸居鞠香と二人でいるときに、小さな神様に出会ってしまい!?琴理がアイドルになりたいと願ったら、鞠香と二人で「歌うまクイーンコンテスト」に出場することに…! 小学中級から(BOOKデータより)

大ベストセラーになった『若おかみは小学生!』シリーズが二十巻で一応の終了となって、新たに始まった面白アイドルシリーズです。

かつて、漫才台本を書いていらしたことがある令丈ねえさんにはぴったりの出し物…いや、シリーズです。

白鞠香と黒鞠香を使い分けるお嬢さま、まりかのキャラクターも、ド天然の帰国子女のことりのキャラクターも面白すぎて、この第一巻で、いっぺんに夢中になる子たちが続々出現するかも〜と思いました。

と、ところで、私は、亀の背(甲羅)に乗って現れる笑いの神さまを、とっさに亀の甲羅を背負った神さまだと勘違いして読み進めてしまいました(おい、それじゃ、亀仙人やないかいっ)と、後で気付いて、自分に突っ込み入れときましたwww

お笑いの殿堂、吉本芸能へも取材に行かれて生まれた新シリーズ!

なんといっても、ボケと突っ込みを心得ている関西作家の令丈ねえさんは、立板に水が流れるように面白ネタを思い付くようですよ。

この続きは2016年3月に発売されるようなので、みんな、ワクワクして待ちましょうね!

written by越水利江子

2015-12-07

[][][]『いのちのパレード』著/八束澄子

美作での鼎談が近づいている。

執筆作品の為の資料読みに追われる毎日だが、八束ねえさんのこれだけは鼎談前に読んでおかねば!と、読みました。

いのちのパレード

いのちのパレード

妊娠?赤ちゃん?なにそれ!うちら、まだ中学生だよ。それはとつぜんの告白だった。野間児童文芸賞受賞作家が描く、いのちと友情のドラマ。思春期の心情によりそう青春小説。 (BOOKデータより)

予想とは違っていた。

青春の蹉跌、妊娠によって悩む少女とその周囲、けれど、きっと救う人が現れて、最悪の結果は招かないんだろうな…と思っていました。

むろん、物語は確かに最悪の結果なんかではありません。でも、厳しい…おためごかしはないのです。

ひたむきに現実と向き合い生きる少年少女たち。さらに大人も……。子を宿した事のある女性なら、誰でも感じたあの驚き、不思議、愛しさと苦しさ…全てが物語の中に内包されています。

児童書ではないからこそ、ためらわず書くことができた事もきっとあったと思います。いのちの重さ、けれども、その生殺与奪を握っているのはその母だけでなく、周囲でもあります。そして、最後に神の意思でもあるのかもしれません。

どんな結果であっても、人を励ます言葉は、大人ではなく、子どもの口からこぼれます。その言葉に生きる勇気を貰うのは、少年少女だけでなく、むしろ、大人そのものなのかもしれません。

f:id:rieko-k:20151105114311j:image:left

今年の12月12日に、あさのさんと八束さんと鼎談します。

鼎談の詳しい情報はここを↓クリック!

http://d.hatena.ne.jp/rieko-k/20150807/P1









2015-08-18

[][]『目の見えない子ねこ、どろっぷ』著/沢田俊子 絵/田中六大

目の見えない子ねこ、どろっぷ

目の見えない子ねこ、どろっぷ

3学期の終業式の日、つぐみの家のガレージに、子猫が迷い込んできました。しっぽを追いかけてくるくる回っている子猫は、病気で目が見えなくなっていました。つぐみに、どろっぷと名付けられた子猫は、命の危険もある大手術をのりこえ、つぐみの家の猫になりました。どろっぷに寄り添い、家の様子を教えたのは、おじいちゃん猫のメイでした……。3匹の猫とかかわりながら、たくましく育っていくどろっぷの姿と、4年生になったつぐみの成長を、実話を基に描きます。*小学校3年生から。 (BOOKデータより)

本当にあった動物のお話の名手、沢田俊子さんの新作です。

小さな子猫の目がばい菌に侵されて、もう目玉を取ってしまわないと助からないと知った主人公の女の子、つぐみが迷いながらお母さんに頼んだ言葉が忘れられません。手術で目玉を取っても、その成功率は五分五分。成功しても、この子猫は目が見えないという障害を抱えて生きていかねばなりません。いっそ、苦しい思いをさせずに安楽死をさせてあげた方がいいのか……母子家庭で決して裕福でないお母さんは悩みます。

その時、つぐみがいうのです。

「もし、あたしだったら、どうする? あたしとおんなじにしてやって」と。

その言葉に、高額な手術料金も覚悟して、お母さんは子猫の手術をお医者さんにお願いするのです。

命の重み、尊さを、そんな言葉で表現する女の子。そう、時として、子どもは大人よりずっと物事の真理をわかっていることがあるのです。一見幼そうに見えても、大人よりずっと想像力と洞察力がある子供の一瞬をとらえたところが素晴らしいと思いました。

大人の言葉や、理屈でなく、子どもの感性が、この物語には生きています。

そして、命を救われたどろっぷのたくましさに、読者は元気をもらうことでしょう。本当にあったお話だからこそ、とても励まされます。

2015-08-11

[][]『龍神王子 ドラゴンプリンス!(4)』著/宮下恵茉(青い鳥文庫

『玉呼びの巫女』の珠梨と、龍王を目指す4人の王子のラブコメ&ファンタジー第4弾!夏休み、よりにもよって、まどっちたちと遊ぶ約束をした日に、商店街のイベントが!?どちらを優先するか、迷う珠梨。王子たちに手伝いをたのんだら、いつもはノリがいいセイだけが、知らん顔。どうしたんだろう?もやもやしていたある日、珠梨のまわりで異変が…!小学上級から。

ドラゴン・プリンスもついに4巻目!

美形王子がぞろぞろな上に、その王子たちがこぞって守ろうとするのは、玉呼びの巫女の珠梨。

美味しい! 美味しすぎる!設定に加えて、作者のユーモア溢れる文体と展開。

この主人公が、ただの美少女では、青い鳥文庫の圧倒的少女読者層の反感をかってしまうかもしれません。その点を、ちょっと間抜けな主人公のキャラクターと庶民性、そして、作者のユーモア溢れる文体によって、物語が豊かになっているのではないでしょうか?

きっと読者はあっという間に読み終えてしまうでしょう。

青い鳥文庫で大人気というのもうなずけてしまいます。

ちなみに、私は、四人の王子のうち、やっぱ、コウくんが好きかも。いや、喋り方がじじくさい金龍も捨てがたし。いやいや、やっぱり、ドラ・プリ切ってのゆるキャラ、炎龍のグレンの口うるささが可愛くてならず…

さて、以下が既刊です。

でで、シリーズ物は、まず1巻から読んでもらいたいので、1巻のご紹介ページをリンクします。見て下さいね↓

http://d.hatena.ne.jp/rieko-k/20140223/P1