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風雲童話城ブログ

2015-06-21

[][][]今日は総司忌でした

f:id:rieko-k:20130625105942j:image:leftこの写真は2013年の総司忌です。

毎年、総司忌には、およそ400人ぐらいはいらっしゃいます。

総司忌のイベントや講演会の参加は申し込みが必要ですが、墓参だけなら、きちんと並んで時間がかかっても待つ気があるなら、この日の限られた時間だけ墓参できます。

ただし、お花などの供え物はできません。

墓地のある専称寺には、電話や問い合わせは厳禁です。

電話や問い合わせをする人が一人でもあれば、来年から総司忌ができなくなってしまいますので、総司ファン、新選組ファンの為にも、決してお電話や問い合わせをなさらないで下さい。

詳しい事は↓の「新選組友の会」サイトをご覧ください。

http://tomonokai.bakufu.org/main/souji.html

毎年、墓参の列は、ずっと向こうの角を曲がって、さらに蛇行して、早くに行った人でも一時間ぐらいは並ばねばなりません。その後も、列は短くならず、写真のように、若くて美しい女性がいっぱい!

総司さん、喜んでらっしゃるでしょうね。

今年は、私は参加できないのですが、『恋する新選組』のイメージソングCDを作って下さったミュージシャン、Mar−Bowさんが講演会場へ参加されます。CD販売もあるようですので、ぜひ、聴いてみて下さい!

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新選組関係のサイト、ブログは、右下のリンク集、浅黄色のところをご覧くださいね。

月下花伝―時の橋を駆けて 花天新選組―君よいつの日か会おう 恋する新選組(1) (角川つばさ文庫) 恋する新選組(2) (角川つばさ文庫) 恋する新選組(3) (角川つばさ文庫)

2011-03-01

[][][][][]総司忌について

私は去年、この総司忌で講演をさせて頂いた関係で、ここにお知らせいたします。

このところ、ネットでのご案内が飛び交うため、去年もいろいろと大変でした。

今年もそのような兆候があらわれているようですが、みなさまに申し上げます。

総司忌は、有志の会「新選組友の会」が主催しています。

この会への予約申し込みをなされない限り、墓参はできません。

その理由などについては、去年の記事をご覧ください。

今年の総司忌ご案内は、当ブログでは記載致しません。というのは、昨年の総司忌では、心ない方が、これまで、善意の志のみで続けてこられた総司忌を、誹謗中傷されるようなことがあったからです。

こういうことが続くと、一年一度の総司忌も、墓参も続けられなくなり、私たちは永遠に総司さんに会えなくなってしまいます。

詳細を知りたい方は、新選組友の会までお申し込み下さい。

新選組友の会はこちらをクリック!

また、何があっても、決してお寺の方へは、お問い合わせをなさいませんように。一人でも問い合わせをなさる方があれば、今年を含め、今後の墓参はできなくなります。

去年の総司忌報告

去年の総司忌報告

去年の総司忌報告

2010-06-24

[][][][][][]総司忌の二次会

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「今年は二次会があるのかなあ」というのが、まず心配でした。

というのは、毎年は新選組関係の研究&作家の方やご子孫のご講演が多いのです。

それで、山村竜也先生(NHK大河「新選組!」「龍馬伝」などの時代考証をなさっている著名な方です)が、二次会幹事をして下さっていました。でも、今年のように、創作作家の私では、山村先生のご興味のあるお話もできないので、もしかしたら、今年は来て下さらないかも…と。

ですから、総司忌記念講演の会場で、山村先生をお見かけした時は嬉しくて胸がはずみました。

「ああ、来て下さった…!!」と。

総司忌主催の大出さんが「こんな偉い人に、二次会幹事をしてもらっていのか」と冗談交じりにおっしゃるぐらい、山村先生は飄々として今回も幹事をして下さいました。

おまけに二次会もまた人数が多かったので、用意された座敷には入り切れないほどでした。

前日に宿泊した私は、当日は帰らなければならなかったのですが、私が山村先生にご挨拶してから、その場を去るまで、山村先生は立ったまま、あれこれ幹事役をして下さっていました。

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そのフットワークの軽さ、笑顔の絶えない明るさは、まるで幹事役の青年のようで、とっても著名な偉い方だとは全く感じさせません。

おかげで、二次会参加のみなさまは心おきなく楽しまれていました。

でも、二次会のあの楽しさは、すべて、山村先生のおかげなのです。

私はずっと、頭の下がる思いでした。

山村先生、ほんとにありがとうございました。 

総司忌の温かさは、大出さんはじめ、山村先生やスタッフのみなさんの優しさに支えられています。みなさま、お世話になりました。ありがとうございました。この感謝は、良い仕事をすることでお返しするしかないと、身を引き締めて心に刻んでおります。

[][][][][][]総司忌のあとに

f:id:rieko-k:20100622122153j:image:left総司忌から帰って、しばしたつと、なんだか反省点ばかりが思い浮かんでいたのです。

でも、今日、「新選組友の会」のOさんからお手紙が届きました。

今回の講演の記念に、あるお手紙を同封して下さったのですが、その同封されたお手紙とOさんご自身のお便りに書かれたお言葉に、反省点ばかり思うあまりふさがっていた気持ちが、ほろほろと、熱く溶けました。

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それはあたかも「どうぞ見守ってください」とお願いした総司さんが風になって、「頑張ったね、あれで良かったんだよ」っていって下さっているようで……。

私の気持ちも何もかも、全部知ってる総司さんが「ほらね、これを読むと元気なれるだろ」と、愛を届けて下さったような、そんなお便りでした。

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危うく、ほろりと泣きそうでした。

Oさん、ほんとに、ありがとうございました。

これで、ようやく、あれで良かったのだと思うことができました。

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【雨に濡れた庭の花たち】














2010-06-23

[][][][][]総司忌のご報告その3

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この日、講演会場へ、土方さんの義兄にあたる佐藤彦五郎さんのご子孫、佐藤福子さんのご主人、佐藤忠さんが来て下さいました。

しかも、素敵なプレゼントを頂きましたので、ご紹介致します。佐藤忠さんお手製の絵葉書です。

これは、「新選組!」の沖田総司、藤原竜也さん。 ◆イラスト/Tadashi Sato

f:id:rieko-k:20100623005100j:image:left 同じく土方歳三、山本耕史さん。

f:id:rieko-k:20100623005058j:image:left f:id:rieko-k:20100623005057j:image:left 同じく、斎藤一。オダギリジョーさん。

同じく、山南敬助、堺雅人さん。

どの絵も、今にも動き出しそうに似ています〜 存じ上げなかったのですが、佐藤忠さんはイラストレーターさんだったのです。

このほかにも、あさぎ羽織の山本耕史さん、本物の近藤さん、土方さんの写真スケッチなども頂きました。どれも、とっても似ています。

福子さんは、講演でもお話しましたように、霊感がおありになる楚々とした美人でいらっしゃいます。ご主人はとてもお若くて、穏やかで、優しげな方。見るからに芸術家の雰囲気をもっておられました。

その佐藤彦五郎さんの第七回彦五郎忌のお知らせを致します。

       

◆◆◆◆◆◆◆◆


第7回 彦五郎忌

日時:平成22年 9月12日(日)

焼香:11:00〜 大昌寺 (JR中央線日野駅)

講演:13:30〜 日野・新町交流センター(予定)

講師:松本零士氏 (銀河鉄道999、宇宙戦艦ヤマト等の漫画家)

演題:「新選組について」

会費は2,000円(含・記念品代)。

ご予約は、メール・電話または資料館にて。

メールアドレス:d-fab@m2.hinocatv.ne.jp

電話:042-581-0370

2010-06-22

rieko-k2010-06-22

[][][][][][][][][][]総司忌のご報告2

第36回総司忌は、いろいろ心配ごともありましたが、墓参も記念講演も、300人以上(いや、実は400人を超えていたそうです)もの方が集まられたということです。

今年は総司さんのお墓の写真は撮っておりません。これは以前の写真です。

総司さんのお墓は、今年は少しお花が寂しかったです。

でも、はるばる墓参にやって来られた善男善女の熱い思いと愛に、きっと総司さんは喜んでいらしたと思います。

私は「今年も参りました。これからも新選組を書かせて頂きます。喜んで頂けるよう良い仕事を致します。どうか見守って下さいまし」と、お祈りさせて頂きました。

その後、講演会場へ入りますと、あまりの人の多さに絶句!

席は足りず、赤じゅうたんの桟敷席も満杯で、椅子席はどんどん前に移動させられて、どんな感じかというと、講師台の真横までぎっしり椅子席がある状態で、つまり、私からは正面の桟敷席しか見えないような、ぐるりと取り囲まれたみたいなようすでした。それでも、立ち見の人が入り切れず、廊下まで人が立っている状態なので、ほんとに申し訳なかったです。

これまで、文学系講演ならそれなりにこなしてはいるのですが、総司忌の講演というので緊張していました。でも、これを見て、一瞬「うわ〜」と思って、逃げ出したくなりました。直後、度胸がすわって、居直りました。「これは、総司さんが引き寄せられたお客さま。私は精いっぱい愛してる新選組のことを話せばいいんだ…」と思って。

そして、90分。うっかり、水を演台に持っていくのを忘れて、水一杯飲まず話しました。

実際は用意していた原稿の多くを省いてお話ししました。だって、一つの章で充分1、2時間は話せるエピソードがあるのですが、この日はできるだけ新選組の話をしたかったので。

ここに、演題と章立てだけ書きますと…

演題 「『恋する新選組』を書きおえて。新選組追っかけ泣き笑い作家人生」

1、わたしが作家になったわけ

2、ゼロからの出発

3、人生の枝折り

4、新選組どっぷり少女時代

5、馬鹿げた行為は、たまに運命をきりひらく

6、新選組に会いに行く

7、恋する新選組

8、それは愛

というような内容でしたが、1から5まではそうとうすっ飛ばしたにかかわらず(文学系講演なら、この部分はもっとエピソードを話します)、それでも、7,8あたりになると、もう時間がなくなって、自分の本についてはくわしく話すこともなく、お世話になった先生方のご著書の紹介だけはやらねばっとそれだけは必死にやり、あとは超特急でお話を済ませました。

なので、もっとあの部分をくわしく聞きたかったとか思われた方がおいでになったかもしれません。

個人的には、ああすればよかったとか、こうすればよかったとか、反省はありますが、これまでも講演をして満足だったことはないので、まあ、致し方ないかと。

休日なのに駆けつけて下さり、『恋する新選組』シリーズを販売して下さった編集Sさんが持ってきて下さった拙著もほとんど買って頂き、ほんとに、ほっとしています。

恋する新選組』のことをあまり話さなかったし、文学系の講演ではないので、大量に売れ残ったら、Sさんに申し訳ないなあと気になっていましたので。でも、子どもの本にもかかわらず、沢山の方が買って下さり、サインに並んで下さり、ほんとうにお一人お一人に感謝しています。ありがとうございました。

f:id:rieko-k:20100620161226j:image:left【総司忌の会場、講演が終わってからの抽選】

みなさんの楽しそうなお顔がわかるでしょうか? 写真を撮って下さったのはノンさんです。

他にも写真を撮って送って下さったノンさん、こちらのまですさん、ありがとうございました。

遠路はるばる駆けつけて下さいましたみなさま、一瞬すれ違っただけでお話もできませんでしたが、気持ちは感謝で一杯です。ほんとに、ありがとうございました。

講演内容はくわしくご紹介はできませんが(個人情報満載ですので>汗)、ここに新選組を書くにあたって、お世話になった先生方をご紹介した一文だけご掲載しておきますね。

以下、講演でご紹介した先生方についての一文です。

                                    【庭の紫陽花↘】f:id:rieko-k:20100622121846j:image:right 

今日、沖田総司さんのお墓をご覧になって、みなさまはどう感じられたでしょうか。

私が初めてお参りした時に感じたのは、沖田さんのお墓は哀しいくらい可愛いお墓だということでした。まるで墓そのものが人格を持っているようなお墓だと思いました。小さいという意味だけではなく。

少女の頃、お墓にお参りしたくて、でもそれは叶わず、もし、お墓に行けて、手を合わせたら涙が出るのではないかと、その頃は思っていました。

でも、その日、あふれ出たのは涙ではなく、幼い子どもを見るような愛しさでした。

ああ、まだいらっしゃる。総司さんはまだここにいらっしゃると思いました。少なくとも、総司さんの澄み切った気のようなものは、まだそこに漂っているようでした。そうなのです。澄んでいたのです、そこは、とても……。

「総司さん。やっと来ました」と心の中で声をかけました。

「あなたを書かせて頂きます。あなたが生きて戦った意味を、その誠を、私なりに一生懸命書かせて頂きます。いい作品にして、新選組の皆さんに喜んでもらえるよう頑張ります」そんなことを誓ったと思います。

                                 【いつも総司忌の頃に咲く遠花火↘】f:id:rieko-k:20100622121951j:image:right

 その時、歴史研究家の釣洋一先生がいらしていて、教えてくださいました。

 沖田さんの墓の裏に、植木屋平五郎さんのお血筋のお墓があることを。ご存じですよね、植木屋平五郎さんは沖田さんが江戸で療養していた時、世話をしていた人です。植木屋の離れで、沖田さんは亡くなったとされていますが、異説はありました。でも、背中合わせにあるお墓を見たとき、むしろ、これを偶然だと思うのは無理があると思いました。やはり、総司さんは平五郎さんの離れで亡くなったのだと思いました。あの時の感動は忘れません。

 釣先生は、それだけでなく、新選組の足跡を同じ季節に歩かれたり、戸籍からさかのぼって新しい事実を発掘したりという貴重なご本が数々あります。

中でも『土方歳三波濤録』は、新選組が歩いた道、戦った道を、同じ季節同じ日数で、自分の足で歩き抜いた釣先生の愛と誠あふれる実録です。

その丹念な調査踏査の結果、伝わってくる生きた皮膚感覚が素晴らしいです。新選組研究は次々新しい資料発見がありますが、彼らと共に歩み、彼らの魂に寄り添ったこの一冊は、時空を超えて貴重な一冊だと思います。

恋する新選組』を書いた時、釣先生のそれらのご著書がとても力になりました。たとえば、江戸で召集された浪士隊が京へ上る道で、芹沢鴨さんの宿を近藤さんが取り損ねてしまったことがあり、芹沢さんが怒って大焚き火をしたというあの事件です。同じ季節にその地を歩かれた釣先生は、当時のあの夜は凍えるように寒かったということを、ご自身の体で体験されるのです。凍えるように寒かったなら、芹沢さんの大焚き火の意味もだいぶ違ってきます。

自分の宿所がなくて、凍えるように寒いとすれば、大焚き火も、ただの意地悪だけとは思えません。そうなら、芹沢さんのキャラクターも変わってきます。

 わたしは釣先生のおかげで、鮮やかにその夜のイメージを思い浮かべることができたのです。 

新選組を書くのに、お世話になったのは釣先生だけでなく、山村竜也先生(NHK大河「新選組!」「龍馬伝」の時代考証をされている作家さんです)、伊東成郎先生、菊池明先生など、いずれも新選組関係の著書で第一線の著名な作家さんたちに大変お世話になりました。

まず、『花天新選組』を書くとき、悪役を誰にするか悩みました。新選組内部の誰かがいいのですが、これ!という面白い存在が見つかりません。

それで、買いためた資料をかたっぱしから読みました。すると、ありました! 山村先生の『新選組証言録』という本です。

ここに、ぴったりの人物がいました。新選組から二度も脱退したという安部十郎さんです。ご子孫にはほんとに申し訳ありませんが、この安部さんが私のイメージの悪役にぴったりでした。

なにせ「近藤はほとんど山賊の親分だ」とか、「斎藤一は金を持ち逃げした女にのろいヤツだ」とか、「沖田は国家朝廷があることさえ知らない残酷な人間だ」などと言い残されていて、戊辰戦争の前に、病床の沖田さんを襲撃しようとして未遂に終わると、次は銃で近藤さんを襲撃するという、これ以上はない新選組の敵役でした。(ご子孫さま、ごめんなさい)

そうして書いた『花天新選組』を読んで下さった山村先生から「越水さん、うまいなあ。ことに最後が良かった。なにより清々しい」といって頂いた時には、生きてて良かったと思いました。

そして、『恋する新選組』では、伊東成郎先生に沢山お世話になりました。でも、なんといっても『土方歳三の日記』にくわしく書かれている、会津藩主の容保公に新選組が披露したという、上覧試合(稽古試合)の記録です。何番目に、だれとだれが戦ったかということを、伊東先生に教えて頂けなかったら、あのシーンはあんなに楽しんで書くことができませんでした。

これまでの新選組の小説は、このシーンは作家の想像だけで書かれてきたものがほとんどです。ところが、私は伊東先生のおかげで、すべての試合の対戦相手を知ることができました。

まず、トップバッターが世に名高い美丈夫の土方、美男の藤堂という、なんとも絵になる試合ではじまり、永倉と斎藤、沖田と山南というなんともかんとも豪華キャストの取り組みになっていくさまは、まるで、映画のような展開です。『恋する新選組』でも、読者がとても喜んでくれるところです。

そして、菊池明先生の『新選組全史』と『京都守護職日誌』は、いつも座右においていました。わからないことがあれば、辞書のようにページをめくると、必ず的確な答えを教えて頂きました。

たとえば、池田屋へ討ち入った新選組のメンバーの名をいえる人はいても、では、屯所に残っていた人は誰と誰か、名前をいえる人はほとんどないでしょう。『新選組全史』と『京都守護職日誌』さえあれば、そんなこともすぐ答が出るのです。

それら、先生方のご本から得た歴史の証言のすき間を、リアリティのある想像で埋めていくのが、創作小説の仕事です。

その創作部分が面白くなければ、小説を書く資格はありません。私は新選組のみんなが思い残した魂の熱や、ほとばしる愛を書きたいと思いました。

そして、読む人の夢を叶えてあげたいと思いました。

作家の夢は、読者の夢でないといけません。両方の夢が重なり合うから、読書は楽しいのです。

『黒龍の柩』を書かれた作家の北方謙三さんは、「小説は作家の願望である」とおっしゃっていました。願望だからこそ、そこにリアリティが生まれるのだと。

そういう意味でいえば、私の書いた『恋する新選組』は、少女の頃からの私の願望であるのかもしれません。

あの見事な男たちの世界を、この目でもっとくっきりと見てみたい。あの時代を体験してみたい。あの人に、この人に、会ってみたい。心を通わしてみたい……そんな願望が私に小説を書かせたような気がします。

と、今日はここまで。総司忌のご報告、2回でも書ききれないので、第3回に続きます。

土方歳三波濤録 土方歳三の日記 新選組全史〈上〉 京都守護職日誌〈第5巻〉慶応三年九月~慶応三年十二月

2010-06-21

[][][][][]総司忌のご報告その1

総司忌から戻って参りました。

感動したこと、楽しかったこと、嬉しかったこと、反省したこと……沢山で、とても一度にはご報告できませんので、19日、20日に分けてご報告させて頂こうと思います。

最初に、総司忌は、およそ300人の方が墓参され、さらに講演を聴いて下さいました。

みなさま、最後まで聴いてくださってありがとうございました。ご報告は「総司忌のご報告その2」で、させて頂きますね。

さて、総司忌の前日、都内六本木に入りました。夕方から、P社のO編集長、たんとーさんと新作の打ち合わせがあったからです。

お久しぶりのご挨拶のあと、今書き始めているファンタジー(長編文学)のお話をして、それから、さらにO編集長の童話シリーズの企画を聞かせて頂きました。それがまあ、私が大好きな世界、もっとも得意分野といってもいい魔法ファンタジーの新しい世界の企画でした。O編集長が多忙の隙間を縫って集められた資料も頂き、すごくイメージがわきました。

今年の後半は、この魔法ファンタジーシリーズと文学長編ファンタジーを並行して書きます。

打ち合わせもめでたく終わって、さあ、それからが、『忍剣花百姫伝』シリーズ完結のお祝い会でした。画家の陸原一樹さん、デザイナーのMさんも駆けつけて下さって、O編集長とっておきのイタリアンレストランへ!

まずは、みんなでシャンペンの乾杯をして、さあそれからは、食べたり飲んだり熱く語ったり笑ったり、ほんとに楽しかったです。お料理もワインも美味しかった! 

なんというか、仕事をする関係ですから、ほんとは一種の緊張感があるはずなんですが、この日のメンバーはなんだか、熱い仲間のようで、編集部だとか、画家さんだとか、版元だとか、作家だとか、そういう垣根が取っ払われた同志の思いを強くしました。いえ、O編集長に至ってはとっても偉い方だし、たんとーさんもデザイナーさんも画家の陸原さんも、いつもお仕事ぶりを尊敬している方々だし、仕事においては一流の方ばかり。そういう良き緊張はむろんあるとして。

そして、この時、陸原さんから、サプライズのプレゼントが!

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【陸原さん手作りの天然石のネックレス】これはアメジストですよね。濃い色はトルマリン? ガーネット? ちゃんと教えてもらったはずなのにきちんと思い出せません…(酔っ払い) 陸原さ〜ん、もう一度教えてくださ〜い。(教えて頂きました! 薄紫の石はアメトリン、濃い赤はガーネットです♪)

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【同じく、手作りのラピスラズリ(ほら、天界の青と呼ばれる石です!)と水色のアクアマリンのブレスレット】

実は、私はこの二つのどっちもがきれいすぎて選べず、考えていたら、「それなら二つとも!」と、陸原さんが両方プレゼントして下さったんです。すみません、みなさま〜 

陸原さん、ありがとうございました! 陸原さんは、他にもこの日の全員にブレスレットやイヤリングをご持参下さっていて、みんながこのスペシャルなプレゼントを頂くことに! 最高でしたよねぇ〜

この日、陸原さんはご体調が万全ではなかったのに、私の上京に合わせて来て下さって、ほんとにありがとうございました。お目にかかれて、今後もご一緒にお仕事ができそうで嬉しいです。

さらにデザイナーのMさんから築地のおみやげを頂き、たんとーさんからは読者さんからのお便りを頂き、お土産いっぱいになりました。

O編集長、たんとーさん、デザイナーMさん、陸原さん、ほんとにありがとうございました〜

翌日は、洋服に合わせて、このネックレスを身につけて、いざ、総司忌に!

続きはまた明日……。

2010-06-18

[][][][][]いざ、出陣! 総司忌へ行って参ります。

f:id:rieko-k:20100618114921j:image 【恋する新選組より/絵/朝未さん】

その準備で、今日はバタバタです。しばらく、留守にしますが、ご常連さま、ブログをどうぞよろしく見守って下さいまし。

19日は、新幹線とホテルで、講演内容の最後の調整をします。

その夜は、『忍剣花百姫伝』シリーズの完結お祝い会です。私のエンタメ路線への道を開いて下さったO編集長、たんとーさん、それに、画家の陸原さんといった、ほんとに内輪のお祝いというか、まあ、打ち上げです。その前に、新作の打ち合わせもする予定。

また、いろいろのご報告は、帰宅してから致します。

そして、ついに、翌20日が総司忌です。午前中墓参、午後講演です。

どなたが来て下さるのか、わかりませんが、いつもスペシャル・サプライズがあるので、楽しみにしています。

恋する新選組』シリーズの販売&サイン会は、角川パブリッシングのたんとーさんが取り仕切って下さるそうです(贅沢だ…)。ご参加のみなさま、ぜひお買い上げを〜♪

今日は時間がありませんので、コメントのレスは、東京から帰ってくるまで待って下さいね。じゃ、懐かしき幕末へ、里帰りしてきま〜す!

2010-06-14

[][][][][]総司忌について。good news & bad news

f:id:rieko-k:20081215121655j:image:leftこの数日、いろいろあって、初めて知りました。

総司忌をつぶそうという動きがあるそうです。専称寺への問い合わせは厳禁なのに電話が多数かかっているのも、何かそのあたりの動きと無関係ではないとの噂もあるようです。どちらにしても、このようなことが続けば、来年からの墓参はできなくなるかもしれません。

今年は行けなくても、いつかきっと!と思っている人たちの夢を壊すようなことになりませんように祈っています。

総司忌のお知らせにもあるように(申し込み先は右下の「最新の画像」のお墓をクリックしてください)、総司忌は、沖田家のご厚意、さらに新選組友の会やそのほかのスタッフの努力によって続いてきた慰霊行事です。

スタッフをして下さる方、かかわる方すべてが、参加者のために自費で駆けつけ、ボランティアとして働いて下さっています。

個人的なことですが、講演する私も会費を払っております。講演のお礼は頂けるそうですが、会費を差し引くと残るのは数千円です。むろん、京都からの交通費、宿泊費は自前ですから、総司忌で講演するためには、私は数万円の出費をせねばなりません。ですから、今回の講演は、仕事というより、新選組へ、総司さんへの祈りと感謝のためにお引き受けしたものです。

会費を払って、駆けつける方々はみな同じお気持ちでしょう。どうか、そういう方々を傷つけるようなことはやめて下さい。お願い致します。

とはいえ、そのような不穏な動きとは別に、今年の総司忌の申し込みは会員外からも殺到しているそうです。あと数日、さらに殺到するかもしれないとのことです。

どうか、静かに心豊かに、総司さんの御霊を慰霊できますようにと願ってやみません。

2010-06-13

[][][][][]「里帰り講演って、なんだか嬉しい…」

f:id:rieko-k:20080414134503j:image新選組といえば花吹雪】

リンク集に、なにかとお世話になっている新選組関係のブログをリンクさせて頂きました。ご子孫&研究家の方々のブログです。

なかでも、 「新選組流山隊隊長日記」の松下英治(研究家&作家)さんが「総司忌」の里帰り講演として、越水をご紹介下さっています。よろしければご覧くださいまし。

ことのついでに、たまっていた新選組シリーズのレビューやご感想を、えいやっと一気に更新しました。

2010-06-10

[][][][]総司忌について、緊急のお願い

本日、以下のお願いが、総司忌主催者側から届きました。

当ブログでは、総司忌のお知らせの度に、赤字専称寺さまへの問い合わせは厳禁と書かせて頂きましたが、問い合わせをなさる方がいらっしゃるようです。このままでは、専称寺さまとのお約束通り、今年の総司忌開催が危ぶまれ、さらに来年からの墓参も許可されないかもしれないという緊急事態です。

みなさま、決して、専称寺さまへの問い合わせをなさらないでください。

さらに、「無料で墓参できるのか?」「墓参だけなら事前申込みは不要か?」「何時までお墓に入れるか?」などの質問も増えているそうですが、当ブログでも、申し上げてきましたように、総司忌は「墓所の一般公開」ではありません。沖田家のみなさまのご厚意、主催者の善意による「慰霊行事」です。

沖田家、また主催者のみなさまへ敬意をもってお問い合わせ下さった上で、きちんとお申込み下さいますよう、くれぐれもお願い申し上げます。

以下は、総司忌をお手伝い下さっている新選組流山隊からの緊急のお知らせ及びお願いです。これから総司忌に参加される方、参加したいという方は、新選組流山隊へお申し込み下さい。ルールは厳守して下さいますよう、心よりお願い申し上げます。

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「第36回総司忌」 6月20日(日) 

墓参・焼香 11:00-11:40 専称寺にて

記念行事 13:30-17:00 國學院大學院友会館にて

会費制(2000円・記念品などを含む)

「墓所の一般公開」ではなく「慰霊行事」です。

以下の記事は削除しました。