PKSHA Technology (3993)

株式会社 PKSHA Technology
銘柄  PKSHA Technology (3993)
市場 マザーズ
上場日 2017/9/22
公募価格(仮条件) 2,400円 (1,700円〜2,400円)
PER(仮条件PER) 111.9倍(79.3倍〜111.9倍)
主幹事証券 SMBC日興
公募売出総額(仮条件時) 57.2億円 (40.5億円〜57.2億円)
時価総額(仮条件時) 306.7億円 (217.2億円〜306.7億円)
初値予想レンジ 3,400円〜4,000円
需給度合(S〜D ) C
注目度(S〜C ) A
BB参加推奨度(5段階) ★★★
短期参加妙味度(5段階) ★★
中長期保有妙味度(5段階) ★★★
<事業内容

機械学習技術・自然言語処理技術・深層学習技術を中心にアルゴリズムモジュールを複数開発し、それらを組み合わせた様々なソフトウエアを開発・販売。

それらの提供を通じて、顧客企業の業務の半自動化・自動化を通じた業務効率化、またはサービス・製品の付加価値の向上、サービス自体のモデル革新の実現を支援しています。
アルゴリズムモジュールの販売形態は2つあり、一つは、顧客企業が保有するソフトウエアもしくはハードウエアに組み込むケース(ケースA)、もう一つは、自社のソフトウエアに組み込み、アルゴリズムソフトウエアとして販売するケース(ケースB)。

なお、収益構造は、ケースA、ケースBの場合でも同様に、初期設定時に受領するイニシャルフィーと、設定後月額で受領するライセンスフィーの2つから構成されています。

主なアルゴリズムモジュールは以下のとおりです。

●テキスト理解モジュール<Dialogue_1>
機能:テキストデータの意味理解(例:テキスト内容を理解、テキストを分類・類型化)用途:社内文書からの特定文書の抽出やコールセンターログの分析・見える化

●対話モジュール<Dialogue_2>
機能:自然言語処理技術での対話・応答の制御(例:最適な対話シナリオを選択、音声認識への拡張も可能)
用途:チャット上の自動対話やロボットとの自動対話。

●画像/映像解析モジュール<Recognizer>
機能:画像・映像データ内の物体認識(例:カメラ等のイメージングデバイスの知能化技術)
用途:店頭カメラの自動認識機能。

●推薦モジュール<Recommender>
機能:レコメンデーションによる情報出しわけ(例:ユーザーの好みに合わせてコンテンツを推薦)
用途:ECサイト上の商品推薦、ウエブサイト上の情報推薦。

●予測モジュール<Predictor>
機能:時系列情報に対して未来予測を行う(例:過去の行動履歴からの行動予測)
用途:ECサイトのユーザーの購買予測、金融機関での与信スコアの構築。

●異常検知モジュール<Detector>
機能:異常値の検知(例:機器の故障検知、不適切コンテンツの検知)
用途:工場の検品処理の自動化・半自動化。

強化学習モジュール<Reinforcer>
機能:行動履歴から学習を行う(例:行動履歴を解析し行動を選択する)
用途:顧客シナリオの自動・半自動選択、行動選択の自動・半自動化。

2016年9月期の売上高構成比は、アルゴリズムライセンス事業100%(アルゴリズムモジュール84.7%、アルゴリズムソフトウエア15.3%)。主な販売先はNTTドコモ20.9%、リクルートホールディングス11.3%、電通10.2%。

【会員サイトのご案内】

ライジングブル投資顧問の会員サイトでは、下記のコンテンツ全てが3ヶ月9,000円(税込)、6ヶ月17,000円(税込)、12ヶ月34,000円(税込)で閲覧できます。当社の厳選した株情報で今の相場をチャンスに転換し、皆様の将来の資産形成に是非ご活用下さい。

株はやり方によってとても大きな差がつきます。買い推奨の連発ではなく、お客様の目線で買いから売却、銘柄入れ替えまでをサポート。株による財産形成サポートを総合的に受けられるようになります。




◎3ヶ月9,000円(税込)〜の会員サービスを是非、ご活用ください。
  お申込みはこちら