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りきおの雑記・ブログ このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter


『ゆるキャン△』と『宇宙よりも遠い場所』観ました。どちらもかなり面白かったので観ましょう。
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2013-05-14

ゆゆ式〜1話と3話での唯の部屋の扉の開く向きが統一されていないことの検証と考察

 前回、ゆゆ式のドアの演出が細かくて素晴らしいという記事を書いたわけですが、その記事を書く際に見返していたらあれっ?と思うような部分を見つけてしまいました。それが表題の唯の部屋のドアの件なのですが……。

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 1話冒頭でのシーンですが、唯が自室から出るところです。ここでは唯がかなり後ろに下がりながら扉を引いて開けているのがわかります。ここを見直してて「あれ?」となったのです。

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 そして3話の中では頻繁に唯の部屋が出てきて、同時に扉の開閉シーンも出てくるわけですが……どう観ても部屋の中から観ると押す形になっているのです。

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 前回紹介したこのシーンでもそれが確認できます。これが1話と同じ引き扉であればゆずこの手はぐねってるどころの話ではありません。どう観ても1話とは開き方が違います。

 ここまで観て、これはアニメの演出ミスなのではないか? という疑問が当然湧いてきます。どっち開きなのかの意思統一が1話と3話では演出家も異なるわけですから為されていなかったのではないかということです。ただし、1話冒頭という一番印象的なシーンで描いていることと、3話では複数回登場してくる扉の開閉シーンで統一されていないのは、意思統一というレベルの問題なのかどうかという疑問が出てきます。

 そこで「じゃあ原作はどうなのか?」という部分を検証してみたいと思います。写メっただけなので画質の問題はお許し下さい。

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 原作1巻冒頭のカラーページのところですが、唯が自室から出て行くところで確かに扉を引いています。最初にあげたアニメ1話の冒頭のシーンとアングルこそ違えど同じだと思います。

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 そして原作2巻で縁がゆずこの真似?をしながら唯の部屋に入っていくシーンですが、ここでも唯の部屋の中からすると扉は押して開く構造になっていることが確認できるかと思います。もちろんその後ゆずこが出て行ったり入ってきたりする際にも扉は同じ向きに開いていて原作のこのエピソードの中でも統一されています。

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 つまりは、アニメは原作に忠実に作られているんですよね。もちろん統一させるという手もあったのかもしれませんが、そこは原作単行本1巻冒頭のカラーページでのこと。多少食い違っていてもそこは残しつつ、3話は扉の構造とネタがああでなければ成立しない絵にもなっているのでアニメでもそう描いたのではないかと思うわけです。

 原作の間違いをそのまんまアニメでも描いてしまった、とは言えない点があるとすれば照明のスイッチの位置でしょうか。原作2巻のところだと部屋の中から向かって右にありますが、アニメでは左に統一されています。中から引いて開く扉であれば開いた先にスイッチがあっても良いのですが、押して開く扉であればノブから遠い位置にスイッチがあるのは構造的に少しおかしいんですよね。

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 こんな具合ですが、アニメではその辺についてはキッチリと修正しているので、ただ原作をそのまんま持ってきたわけではないことがわかると思います。素晴らしい仕事ぶりですね。

【追記】

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