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ぽこにっき

2014-04-17

泥舟だな

いくらなんでも、ちょっと気の毒な朝鮮のフェリー事故。ダメ改造済みだったり、車両も旅客もコンテナも一緒くた、船長が真っ先に避難するという卑劣っぷりといい、まさに糞味噌土人に相応しい混乱。

しかし、沈み始めると早いねえ、あっと言う間だ。朝鮮の向こう、支那の崩壊も始まると意外と早いかも知れない。つか始まれ。

2014-03-17

いつの間にか春だよ

サボってる間に暖かくなってきた。もう春だ。

春は、お役所の予算申請だとかの節目だ。恐らく理研論文捏造騒ぎも予算獲得の為の曲がった一頑張りだったんだろう。小保方さんのテレビでの第一報観てどう感じた?今だから言う訳ではないが、正直、結局ザワザワしたよね。こんな感じだ。

  • こんなバカっぽいオンナがNatureだと?マジか?
  • そーか、理研かあ。あいつら優秀だかんな。それにしてもこいつが?
  • 割烹着着てやがる、実験ナメてるな。
  • 割烹着真っ白やんけ、実験してないな。
  • それにしても、この目つきは白痴のそれだぞ。大丈夫か?
  • んー、やっぱ怪しいな。

という訳で、諸手を挙げて万歳ではなかった。それに、ピンと来たんだ。なぜか?

ワシが学生の頃、有機超電導で一大スキャンダルがあった。やらかしたSchönつうヤツと出身研究室の分野が被っていた、というか、捏造がバレる前の段階で、我々のような裾野の研究室の予算回りも良くなり、人手が足りなくなり、修士を出て就職してたワシのところに戻ってこないかと声が掛かったんだと思う。ま、ワシが食えない博士やってる遠因とも言える。この一件は、名門ベル研究所、Nature、だった。なんだか、それでピンと来た。

Natureってとこは、査読が甘いくせに掲載された時のインパクトが大きい、大きすぎる。Natureに論文を載せるっつうのは研究者の夢だし、掲載されればその後の研究人生は約束されたようなもんだ。ただし、捏造で無ければ、だ。予算は通り易くなるし、論文は広く読まれて引用される。論文なんて引用されてナンボのもんだ。学者なんて引用される論文を書いてナンボのもんだ。

共同研究者の責任や査読の仕組みそのものが問題になるんだろうが、結局2001年当時からあまり進歩していなかった、ということだ。恥ずかしいね。

願わくば、ご本人、理研早稲田、共同研究者ひいては学生時代の指導教官やらでキッチリ責任とってもらいたいね。だが、その上に今回の詐欺の絵を描いたヤツが居るかも知れない。メディアだ。怪しいよね、明らかに。演出の過ぎる記者会見とか。

早稲田の理系の連中とか、大学の特定の後輩にも言いたいことがあるけど、また今度。

2013-12-11

梅宮大社に行ってきた

http://www.panoramio.com/photo/100441297

前回訪れたときはまだ紅葉が青く、紫陽花が咲いていたころだった。今年の京都の秋はここで締めくくろう。ここには立派な神苑があり、四季を通じて楽しめる。

社務所の縁側で猫がお迎えして呉れる。入園料を納めてから神苑へ。紅葉はほぼ落ちており、見るものは少ない。こういうときは、こちらから見るものを探さなくてはならない。こういう見方も面白い。

池の鯉に餌を投げるが、水が冷たいのか、動きが鈍い。直に冬が来る。

2013-12-10

京都の「上ル・下ル」、勾配はいくつ? (4)

今回は主にGnu Rでデータを捌く話になる。必要なライブラリなどをまず用意しよう。

Gnu Rライブラリは都度コンパイルされてインストールされるのだが、その際必要になるヘッダファイル(ライブラリ)は前もってインストールしておく必要がある。取り敢えず、Gnu Rのプロンプトで、install.packages("sp")などとして、エラーが出たらヘッダファイルを用意してからやり直したら良い。必要になりそうなヘッダファイル他は、

$ sudo apt-get install libproj-dev libgdal-dev gdal-bin netcdf-bin

くらいか。その上で、"sp", "maptools", "rgeos", "rgdal"をインストールする。ユーザのままでも良いし、sudo Rしても良い。数年前まで、この"rgdal"のインストールは激ムズだったが、今回は何の障害もなく、数秒で済んだ。身構えてただけに嘘みたいだ。

> install.packages ("sp")

などとやると、ウィンドウが開いてダウンロード元を選択する。後は勝手にコンパイルして呉れる。

じゃ、先ず、GeoTiffを読みこんで、等高線図を描くまで。

> library (rgdal)
Loading required package: sp
rgdal: version: 0.8-13, (SVN revision 494)
Geospatial Data Abstraction Library extensions to R successfully loaded
Loaded GDAL runtime: GDAL 1.9.0, released 2011/12/29
Path to GDAL shared files: /usr/share/gdal/1.9
Loaded PROJ.4 runtime: Rel. 4.7.1, 23 September 2009, [PJ_VERSION: 470]
Path to PROJ.4 shared files: (autodetected)
> SGp <- readGDAL ("GIS/FG-GML-5235-Kyoto/FG-GML-5235-Kyoto.tif")
GIS/FG-GML-5235-Kyoto/FG-GML-5235-Kyoto.tif has GDAL driver GTiff 
and has 750 rows and 900 columns
> par (mar=c (0, 0, 0, 0), xaxs="i", yaxs="i")
> image (SGp, col=rainbow(255, alpha=0.5), zlim=c(25,45))
> par (new = T)
> contour (SGp, zlim=c(25,45), labcex=2)
Warning messages:
1: In plot.window(xlim = xlim, ylim = ylim, asp = asp, ...) :
  "zlim" is not a graphical parameter
2: In plot.window(xlim = xlim, ylim = ylim, asp = asp, ...) :
  "labcex" is not a graphical parameter

スクリーンショットを載せると、御上の言う「電気通信回線等を通じてインターネットや電子メール等の方法により、複製した測量成果及びそれを含む情報を公表し、不特定多数の者に対して測量成果が入手又は閲覧可能な状態に置く場合」となり、国土地理院の許諾が必要となるらしい。なので、スクショは無し、残念。色分けされた超美麗な等高線図がぶわーとディスプレイに表示されてるはずです。いいじゃんね、このくらい。データの需要があれば予算も固くなるだろうに。

2013-12-09

京都の「上ル・下ル」、勾配はいくつ? (3)

メッシュデータの準備はできただろうか。次に、これを変換するツールを準備する。国土地理院Windowsで動作するアプリケーションが用意されてはいるが、ワシんとこでは動作しないのでサードソースに頼ることにする。

前回ダウンロードした.xml形式は、JPGIS (GML)形式といって国土地理院独自のものらしい。イカニモな感じだ。簡単に流用させてくれない。好事家が変換スクリプトを書いてくれている。


Pythonスクリプトなので、Python本体とライブラリpython-gdalが必要。Linux環境で使う場合、スクリプトの改行文字を置き換えねばならなかった。ワシの場合は、vimなので、:set ff=unixで、:wしたらお終いだった。また、スクリプト先頭のパス、#!/usr/bin/envを書き換える必要があるかもしれない。メッシュデータをZip形式で固めてから、

$ ./fgddem/fgddem.py ./FG-GML-5235-Kyoto/FG-GML-5235-Kyoto.zip

とする。fgddem.pyは変換スクリプトFG-GML-5235-Kyoto.zipはメッシュデータだ。すると、.zipと同じディレクトリに変換されたデータが保存される。

$ ls FG-GML-5235-Kyoto
FG-GML-5235-35-89-DEM5A-20130702.xml  FG-GML-5235-45-29-DEM5A-20130702.xml
FG-GML-5235-35-99-DEM5A-20130702.xml  FG-GML-5235-46-00-DEM5A-20130702.xml
FG-GML-5235-36-80-DEM5A-20130702.xml  FG-GML-5235-46-01-DEM5A-20130702.xml
FG-GML-5235-36-81-DEM5A-20130702.xml  FG-GML-5235-46-02-DEM5A-20130702.xml
FG-GML-5235-36-82-DEM5A-20130702.xml  FG-GML-5235-46-10-DEM5A-20130702.xml
FG-GML-5235-36-82-DEM5B-20130702.xml  FG-GML-5235-46-11-DEM5A-20130702.xml
FG-GML-5235-36-90-DEM5A-20130702.xml  FG-GML-5235-46-12-DEM5A-20130702.xml
FG-GML-5235-36-91-DEM5A-20130702.xml  FG-GML-5235-46-20-DEM5A-20130702.xml
FG-GML-5235-36-92-DEM5A-20130702.xml  FG-GML-5235-46-21-DEM5A-20130702.xml
FG-GML-5235-36-92-DEM5B-20130702.xml  FG-GML-5235-46-22-DEM5A-20130702.xml
FG-GML-5235-45-09-DEM5A-20130702.xml  FG-GML-5235-Kyoto.tif
FG-GML-5235-45-19-DEM5A-20130702.xml  FG-GML-5235-Kyoto.zip

FG-GML-5235-Kyoto.tifつうのがGeoTiff形式の勾配データだ。恐らくグレイスケールのTiffにまんま標高が書いてあって、タグに緯度やらメッシュ情報を埋め込んでいるんだろう、知らんけど。次回は、このGeoTiff形式データをGnu Rで読み込んで、等高線図を出力させる。