予定地

いずれなにか書きます

今でこそ娘と普通にオタトークしてる感じだけど、実は1985年ぐらいから2010年ちょっと前ぐらいまではアニメ方面にまったく触れてなくて、むしろ嫌悪感を持ってた。エヴァは未見、ガンダムは「小学生時代に男子が初代を見ていた」ぐらいの知識しかない。

よく、娘をオタク英才教育したように言われるんだけど、それは違ってて、むしろ娘が成長するにつれ、自分で自然にはまっていくものを横で面白がってたら、私ももそこそこ楽しめるようになったというのが正しい。娘がジャニーズにはまってたらたぶんジャニーズに詳しくなってたし、EXILEにはまってても、それなりに誰がかっこいいとか話してたんじゃないかと思う。

思い起こせば、自分がアニメをわりとちゃんと見るようになったの、ゆるゆりぐらいからだった。2010年ぐらいからアニメがするっと入ってくるようになった。自分が変わったのかコンテンツの質が変わったのかは厳密には理由づけできないけど、1990年ごろのアニメの絵柄とかストーリーとか今みても微妙に嫌悪感があるし(セーラームーンのアニメを今見たら不快感しかない)たぶん質がかわってきたんだと思う。今放映されてるアニメは、だいたいキャラデザとか動きとかがちゃんと可愛いって認識できるようになってる。体感では、ハルヒけいおんの間ぐらいにターニングポイントがあったように思う。けいおんは、ちゃんと見てないけど曲は良いしキャラもかわいいなって思ってた。

あずまんが大王はまんがのほうは読んでた。でも、アニメは微妙に古さがあって、アニメから見てたら好きにはなっていなさそうな気がする。