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2008-05-15

多世界宇宙の構造(デイヴィッド・ドイチュ)

デイヴィッド・ドイチュと言えば、知る人ぞ知る量子コンピューターの提唱者である。

ドイチュによれば、量子コンピューターとは並列する多数の宇宙で計算するシステムのことらしい。このSF的な発想がすばらしいと思ったので、もとの論文にあたってみた。


「多世界宇宙の構造」(The Structure of the Multiverse)

http://xxx.lanl.gov/abs/quant-ph/0104033


訳したテキストをここに置いたので、興味ある方はご覧あれ。

http://brownian.motion.ne.jp/memo/Multiverse.txt

(まともな訳というより、単語の意味を並べて書いたメモといった方が正しいかも。)


f:id:rikunora:20080516141552g:image

図1:古典的コンピュータの計算過程

f:id:rikunora:20080516141553g:image

図2:古典的コンピュータの集合体の計算過程

f:id:rikunora:20080516141551g:image

図3:量子コンピュータの計算過程


もっとわかりやすい読み物がここにあった。2011/07/09, リンク切れ

多数の宇宙で計算する 常識を揺るがすコンピュータ古田 彩}

http://moura.jp/scoop-e/seigen/pdf/20060417/sg060417_uchu_01_1.pdf

http://moura.jp/scoop-e/seigen/pdf/20060417/sg060417_uchu_01_2.pdf

量子コンピューターって、ワンダフル。

hirotahirota 2011/07/05 13:07 多世界解釈で分岐した各世界は何の相互作用も無いことになってるんだがな〜。
重ね合わせ状態なんて一世界の中の一状態にすぎないのに、それを多世界と混同しちゃうなんてどんなもんだろ?
ところで、上に貼ってある読み物はリンク切れですよ。

rikunorarikunora 2011/07/09 13:57 たぶん、ドイチュ(というか、ドイチュの多世界解釈を解説した記事)の考え方だと、
多数の宇宙で計算できるから、高速な並列処理が可能ということのようです。
これが気になって、その後、ドイチュの書いた「世界の究極理論は存在するか」という本を読んでみたのですが
・・・正直、ついていけなかった(笑).
やはり、一世界の中の重ね合わせ状態、というのが普通の感覚ですよね。
ただSF的には、多世界が一番ぶっ飛んでいておもしろい。

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