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小人さんの妄想 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2008-10-15

エルフ耳を作ってみた

耳の形は、よく見ると十人十色です。

たぶん、耳の形に従って、音の聞こえ方も十人十色なのではないかと思います。

かくいう私の耳は、かなりぺったんこに潰れています。

それには理由があって、私はいつも横向きに寝ていたので、耳が頭の下敷きになって潰れてしまったのです。

耳がぺったんこの良いところは、

・冬に冷たい風が当たっても寒さに強い。

・固い床でも横向きに寝ることができる。

反対に悪いところは、

・正面からの音が聞き取りにくい。

ということです。

試しに耳の後に手をあてがってみると、音の聞こえ方が全然違います。

私が人の話をあまり良く聞いていない一因(?!)は、きっと耳の形状にあるのに違いありません。


そう思うと、たまには耳の潰れていない、集音能力の高い耳の気分を味わってみたくなりました。

そこで、段ボールで「エルフ耳」を作ってみました。

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これがそのエルフ耳。

どうせなら気分を出して、ファンタジー風の冠に、エルフ耳を取り付けてみました。

f:id:rikunora:20081016000343j:image

こっちは後ろ姿。

冠の本体に比べて、耳の部分はかなり手抜きですね。。。


さっそく装着してみました。すると・・・

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おおっ! 聞こえる、よく聞こえるぞ!

小さな雑音や、外の風の音まで、とってもよく聞こえるではないか。

これがエルフの力なのかっ!

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テレビのボリュームを小さく絞っても、問題なく楽しめる。

ご近所の迷惑にもならず、ばっちりです。


で、実際にエルフ耳を作ってみて、気付いたことがあります。

耳の形状は、斜め前方に張り出していないと効果が無い、ということです。

下の図をご覧ください。

f:id:rikunora:20081016000346p:image

よく見かけるエルフ耳のイラストは、「斜め後ろに跳ね上がるタイプ」と「下前方に垂れ下がっているタイプ」に大別できるでしょう。

この2タイプのうち、斜め後ろタイプには集音効果がほとんどありません。

よく音を聞き取ることができるのは、下前方タイプなのです。

試してみたところ、頭に対して垂直に耳を突き出しても、思ったほど音は集まってきません。

斜め前方に突き出してみて、初めて効果が出てきます。

斜め後ろタイプは、絵にはしやすいようですが、実用という観点からすると今ひとつなのです。

(手のひらで試してみると、垂直でもそこそこの効果がありますね。

 段ボールだと耳から少し距離が開いてしまうので、効果が小さくなっているのかもしれません。)

しかし、妖精の故郷である寒い北の国々では、前方に突き出た長い耳は非常に不便だと思います。

吹雪にさらされて、まっさきに痛くなるのではないでしょうか。

ひょっとすると、エルフ耳は「可動式」なのかもしれません。

寒いときや、全方向の気配を察知したいときには斜め後ろに跳ね上がり、

正面に集中したいときには前方に聞き耳を立てる。

ほら、馬なんかの耳は、いろんな方向にクルクル動くじゃないですか。

あんな感じ。

それならとっても便利ですね。


エルフ耳に対抗する属性として、まっさきに上がるのはネコ耳でしょう。

ネコ耳は三角形に突き出しているので、集音効果は高いのではないかと思われます。

f:id:rikunora:20081016000347p:image

しかし、ネコ耳の場合、本来の(普通の人間と同等の)耳の位置はどうなっているのだろうか。

髪の毛に隠れていて、よく見えないのだが。

・・・謎だ。


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