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2009-01-17

萌える元素周期

最近気になった本、ついに元素萌える時代がやってきた!

元素周期 萌えて覚える化学の基本

元素周期 萌えて覚える化学の基本

118の元素について、イメージを擬人化したお姉ちゃんのイラスト+説明が載っています。

(見開きのイメージは88番まで、絵が付いているのは111番まで。)

1番の水素は、軽くてフワフワした妖精のイメージ。

なるほど水素ってこんな感じかな、と思います。

2番はヘリウム、やはりフワフワした妖精なんだけど、不活性で誰とも友達にならない。

イメージが卑屈な感じに描かれているのがおもしろい。

3番はリチウム、これは私のイメージとは違う。

リチウムはこんなおとなしい感じじゃない。

もっと、水から強引に酸素を奪い取ってくるような、激しい性格でなければ。

・・・でも、かわいいから許す。

こんな感じで、全ての元素についてイメージを膨らませつつ、萌えつつ楽しむ本です。


ひととおり見た後の読後感は、おもしろいのだけれど、何かが違う、というものでした。

まず第一に、そもそも全部女性であることが偏っている。

いや、萌えねーちゃんでないと本が売れないっていう事情は、よくわかるのですが。。。

私の持つイメージだと「金属は男性、非金属が女性」です。

化学反応は、電子の受給によって成り立っています。

電子を受け渡す側と、電子を受け取る側。

このとき、電子が余っているのが男性で、電子が足りないのが女性、と思うのが自然でしょう。

金属には、鉄に代表されるように「丈夫でよく働く」イメージがあります。

なので、電子が余っている金属が男性。

周期表を眺めたとき、左下の方が男っぽくて、右上の方が女っぽい。

ただし、一番右の0族(18族)だけは、誰ともくっつかないので、男女の性別無し。

0族は、仙人や修道僧のイメージです。


周期表の横方向は男女を表すとして、それでは、縦方向は何を表しているのでしょうか。

私のイメージですと、縦方向は「年齢」です。

上ほど若くて、下ほど高年齢。

水素は生まれたばかりの赤ちゃん。

これは宇宙における元素生成のイメージとも一致します。

子供なので、あまり金属、非金属といった「性別」にこだわりがありませんが、たいていは女性の元素にくっついています。

上の方から第2周期、第3周期くらいまでは若々しい学生といったイメージ。

第2周期が中高生、第3周期が大学生、第4周期は働き盛りの青年。

チタン、クロム、鉄、ニッケル、銅、などといった金属元素の列は、若い青年サラリーマンといった感じです。

さらに下に行くにつれて、だんだん年齢が上がってきて中年、高年となってゆきます。

銀、金、水銀、鉛、などは部長、課長といった管理職レベル。、

さらに年齢が上がると、日常的にあまり聞いたことがないような放射性元素となります。

えーと、人間もおっさん以上になると「放射能」を帯びてきますよね。

あと、これ以上の高齢になると、人間でも死亡する人が目立ち始めるわけですが、元素の世界でも下の方の元素は崩壊する。

人間の寿命がどこまでも延びないように、元素も下に行くほど不安定になってきて、原子番号に限りがあるわけです。


「男女x年齢」の視点で周期表を眺めたとき、特徴的な元素をピックアップしてみましょう。

まず酸素、これはずばり「女子高生」のイメージ。

恋愛学園小説や、ギャルゲーのヒロインみたいなのを当てはめればよいと思います。

酸化は最も基本的な化学反応ですが、これはもう女子高生と仲良しってことで。

酸素の隣にあるハロゲン族は、最も女性らしい一族。

この列は、要するに「イケイケ」ってことです。

一番危ないのがフッ素

渋谷あたりで夜遊びしちゃうようなイケイケギャル。

くっついたら離れません。

ハロゲン族の下の方、年齢が高いところに位置するのがヨウ素

これは夜の酒場で長いタバコをくらしているような、怪しいお姉様。

「ねぇ、ボクぅ〜、ちょっと遊びましょ〜」とかいってる感じ。

その反対に、周期表の一番左端、アルカリ金属は最も「男らしい」一族。

その中で一番若いリチウムは、中二病真っ盛りの男子中学生。

お姉様と見れば見境なく飛びつく、ある意味地上で最も頭の悪い人種。

ナトリウムカリウム、と歳をとるにつれてだんだん落ち着きが出てくる。

いわゆる「塩」は、カップルということ。

NaClは、男女学生のあつあつバカップル

CaCl2は1対2の、両手に花、ちょっとうらやましい。

H2Oは、女子高生のお姉さんに子供たちが戯れるの図、なんとなく心癒される。

金属結晶は男たちの会社組織、一団となって社会を支える。

アルミニウムは金属の中にあっては、最も軽くて女性的、だから両性元素


さて、このようなイメージ化を推し進めていったとき、思い描くのが困難なのは周期表の真ん中あたりの「中性的な」元素です。

生物になじみ深い炭素は、女性の中にあって、最も男性的な存在。

そのイメージは、ずばり「宝塚」です。(オスカル!)

この中性的な炭素について、イメージ化を試みてみました。

(カーボンたんの図)

f:id:rikunora:20090117231940p:image

* 大型サイズはこちら (825x1425)

 >> http://brownian.motion.ne.jp/memo/image/CarbonLady.png

服装の黒は黒炭、白はダイヤモンド、赤は生命の源を表しています。

このカーボンたんがたくさん連なって、高分子化合物、タンパク質や多糖類、DNAなんかを作ったりします。

CO2は、憧れのお姉様に女子高生が付きそうの図、百合百合な感じですねー。


カーボンたん:「いままで隠していて済まなかった、実は僕、女の子だったんだ。」

******: ドキッ!

カーボンたん:「ハハッ・・・、こんなガサツで、胸のない女の子なんて、嫌いだよね・・・」

******: ドキドキッ!

くくぅー、カーボンたん、かわいい! かぁいいよー!! ハァ、ハァ、、、

ハッ、私は炭素相手に、一体何を。。。

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元素を全て男性キャラに擬人化した、女性向け版もあるようです。

これはこれで興味深い。

* 元素をビジュアル化しストーリー仕立てで覚える

 >> http://www.nicovideo.jp/watch/sm5377840


萌え元素周期」で検索したら、さっそく幾つか上がっていました。

>> http://www.geocities.jp/arismk2/top/genso/genso_top.htm

>> http://www.h4.dion.ne.jp/~saomix/

>> http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=31184

これは一大ブームを巻き起こすかも!

日本の化学の未来は明るいぞ。


幸盛幸盛 2013/06/01 22:45 逆にホウ素とかアルミニウムみたいな13族元素は一番女よりの男って事だから男の娘だな(´・ω・`)

rikunorarikunora 2013/06/04 09:12 それはそれで萌える。

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