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小人さんの妄想 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2010-02-09

傷はぜったい消毒するな

傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 (光文社新書)

傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 (光文社新書)

―を消毒しない。消毒薬を含む薬剤を治療に使わない。

∩鰐未魎チ腓気擦覆ぁ

この治療法は、現時点での傷の治療の原則である「消毒して乾燥させる(=ガーゼで覆う)」

と正反対であり、多くの病院で行われている傷の治療を完全否定するものだ。

消毒しない方が良いらしいのだが・・・ほんまかいな?

もしこれが本当なら、いままで一心に消毒してきた傷の数々は一体何だったのか。

そこで、とにかく試してみることにしました。


カッターで左腕に、カリカリと傷をこしらえました。

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自分では、ものすごい勇気を振り絞ってグサッグサッ!とやったつもりなのですが、

実際は猫がひっかいたくらいの浅い傷です。(俺に自殺はできないなと思った)

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このうち一方の傷は、通常通りに消毒薬でよく拭いて、その後よく乾燥させました。

もう一方の傷は、この本にある通り、水でササッと洗って、乾かさないように覆いました。

ここで塩素の入った水道水で洗ってしまっては形なしです。

我が家には、金魚を飼うために汲み置きしている水があったので、それで洗うことにしました。

※ここでは比較のため汲み置きの水を使いましたが、湿潤療法では水道水で洗ってもOKです。

※「通常飲めるものなら創部洗浄に使用して大丈夫だ」とのこと。

傷を覆うものは、最悪食品用のラップでも代用できるらしいのですが、

この方法ための「キズパワーパッド」という特別な絆創膏があります。

今回はそれを使ってみました。

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裏にはこんな注意書きが書かれています。

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本品は通常のばんそうこうとは異なります・・・

 ・キズは水道水でよく洗う

 ・ケガをしたらすぐ使う

 ・消毒剤やクリームと一緒に使わない

 ・キズの観察経過を怠らない

この絆創膏を、水洗いした方の傷に張ってみました。

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消毒した方の傷は、乾いた清潔なガーゼで覆いました。

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実は、すでにこの時点で差が出ています。

・消毒した方が痛い。

 消毒薬がしみるので、当然と言えば当然なのですが。

・消毒した方が、見かけ上傷口がきれい。

 きれいに拭いたのだから、これも当然です。

 乾かさなかった方の傷は、たいして拭かずにグチャグチャのまま覆ったので、見てくれは悪いです。

・実は、消毒した方が出血量が多い。

 きれいに拭き取る過程で、出血量が多くなります。

 さっさとフタをしてしまった傷の方が、固まり方が早いようです。


最初の晩は、傷がひりひりしました。

すぐ隣に傷を作ったせいで、どちらの傷の方が痛いのか、ほどんど区別できませんでした。

これは失敗でした。どうせやるなら右手と左手に傷を作っておけばよかったです。


翌朝、傷の痛みは引いていました。

絆創膏をめくって比較すると、傷の様相は大きく異なっていました。

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写真がピンぼけで分かりにくいのですが・・・

消毒した方は、傷口が固まっていて、地肌が広く赤く腫れた感じになっています。

傷をつけた当初はここまで赤くなっていなかったので、これは一晩で出来た腫れです。

一方、水洗いした方は、傷口に「ぐちゅぐちゅ」とした体液が溜まっています。

ピンク色の地肌の上に、薄黄色い水たまりができている感じです。

こちらの方も腫れていますが、地肌は消毒の傷より薄いピンク色です。

この時点では、傷口の様相は違うけれど、治り方の程度には大きな差異は感じられません。

消毒した方の傷は、もう1度きれいに消毒しました。

まだ少しだけふさがっていない傷が残っていて、消毒液がしみます。

湿っている方の傷は、絆創膏を新しいものに取り替えました

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その日の晩に撮影したものです。

やはり、治り方に大きな違いがあります。

消毒した方は、広い面積が赤く固まっている。

湿っている方は、ピンク色の「ぐちゅぐちゅ」です。

(実物は大きく異なっているのですが、この写真だとわかりにくい)

この時点で、もうどちらも痛みは無くなっていました。

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さらに1日経って、翌日の晩に撮影したものです。

消毒した方は、中央がかさぶたになり、周囲はピンク色になっています。

一方、湿っている方は、かさぶたというものができません。

黄色い水たまりが薄くなってきて、下の赤い部分がそのまま皮膚になってきている感じです。


ここまでの経過では、正直なところ「大差ない」というのが実感でした。

確かに、傷の様子は「乾」と「湿」で全く異なっているのですが、

回復のスピードそのものは、ほぼ同じに思えたからです。

ところが、次の晩になると、大きく差がついてきました。

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消毒の傷は、かさぶたになっています。

湿った傷は、ピンク色の部分がそのまま皮膚に戻りつつあります。

消毒の方は、あとはかさぶたが取れてゆくのを待つことになるでしょう。

湿った傷の方は、あとはピンクの色が引けば完治です。

感触としては、かさぶたを作らなかった分だけ、湿った傷の方が早く直ったように思えます。


経過をまとめると、

 ・消毒薬がしみない分だけ、湿式の方が痛みが少ない。

 ・途中の治り方のスピードには、大差ないように思える。

  ただし、傷の様相は「乾」と「湿」とで全く異なる。

 ・湿式にはかさぶたができない。その分だけ、最後の治り方が早い。

結局のところ、痛みが少なく、治りも早い湿式の方が、消毒方式よりも優れていると言えます。

驚いたことに、「傷は絶対消毒するな」は正しかったのです。

医療の常識とは一体何なのか、改めて考えさせられます。


ただし、いつでも消毒しないのが正しいというわけではありません。

本にもいくつかの場合が書いてあります。

とはいえ、次のような場合は、病院を受診して欲しい。

〜鰐未忘修篥イ入り込み、汚染されている場合。

⊇が深い場合。

治療の途中で発熱(三八度台の熱)があったり、創部に痛みがある場合。

この「傷は絶対消毒するな」には、いろいろ驚かされるところが多いのですが、

特に私が一番納得されられたのは次の下りでした。

こういう時は実験するのが手っ取り早い。

私は治療薬に疑問を持ったら、自分の体に傷をつけてその治療薬を付けてみて、どうなるかを観察することにしている。

これはすごい。気迫が違う。

そこで私も試してみようと思ったわけです。

この本には、専門家が一番先入観を捨てにくいとか、大病院は方式を改め難いといった、恨み辛み(?!)がたくさん書かれています。

そこで、全くの素人である私からの提言なのですが、

試しに学会の参加者全員で傷を作って比較してみてはいかがでしょうか。

1日にして結論が下せると思うのですが。


湿潤治療に興味を持った方は、こちらのサイトへ。

* 新しい創薬治 >> http://www.wound-treatment.jp/

* 人体実験シリーズ >> http://www.wound-treatment.jp/title_jikken.htm


※ 2/10 追記

もう1日経ったら、違いがさらに明らかになった。

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湿式の傷は、もうほとんど治っている。

消毒の方は、かさぶたのままだ。

最終的には、これだけの違いが出た。


※ 2/16 追記

湿潤治療の夏井先生のサイトからリンクを頂きました。

私はホントたいしたこともしていないのに、なんだかお褒めいただいて、すごく恐縮です。

私も最初から「湿潤信者」だったわけではありません。

むしろ「まさか!?」と思ったからこそやってみたのですが、結果は見ての通り。

一度でも体験すると、この事実から目を反らすことは、なかなかできないのですよ。

・確かにキズパワーパッドは安くはないが、湿潤療法自体は最低限ラップでもできる安価な方法。

・タイトルにある「ぜったい」は、本屋さんの煽り入っている。

 本にも書いてあるが、傷口が非常に汚れていた場合などは消毒することもある。

・ならば、なぜ人類は消毒というものを始めたのか?

 それを知りたければ「外科の夜明け」という本を読め。きっと人生観が変わる。


* 人間に薬品はどれだけ必要か(1) >> id:rikunora:20100714


とねとね 2010/02/11 22:40 やりますね〜!ウケました!(笑)
とか言いつつ僕は先週カミソリ負けしてしまって、ほっぺたの傷が赤いままです。顔を洗うたびに湿ってしまうのでなかなか治りません。

他のパターンでも実験を続けたいところでしょうが、傷だらけにならないよう注意してくださいね!(笑)

rikunorarikunora 2010/02/12 00:11 試しにカミソリ負けの半分だけアルコール消毒して、ドライヤーで乾かしたら、とってもおもしろい結果が出るかも。
・・・でも、結果だけではなくて、顔までおもしろくなってしまいますね。
まじめな話、湿式と消毒式では結果に大きな差が出ました。
現時点で湿式の方は治ってますけど、消毒の方は、まだかさぶたのままです。
もし次にケガしたときは、ぜひお試しあれ。

さば缶さば缶 2010/02/14 22:28 この記事に関係ないことを書いてしまいます。
いやー、ここ悪魔の妄想偶然見つけんですけど、とてもわくわくというか、とても興味を引かれて、2〜3時間ぐらい集中して読んじゃいました。まだまだよめてない所が、たくさんあるので片っ端から読みたいとおもいました。具体的には、自転車はなぜ倒れないかと、経済がわからない、というのでしょうか、自転車の以外な複雑さに関心して、過去の自転車の形のを調べたり、消費を増やせ経済を回せは、破綻の前兆というのも心にしみこみました。これからも無理せずがんばってください。

カネコ@北海道カネコ@北海道 2010/02/15 07:52  夏井先生のHPでこちらが取り上げられていました。
 最後に、「完全にかさぶたに覆われた消毒した方の傷」を軽く水で濡らし、キズパワーパッドで密閉してみたらもう少し面白い結果が得られたと思います。

 この手のかさぶたは水溶性ですので、水分を含ませると溶けて無くなります。かさぶたが取れて無くなったあとの傷を比較すると治癒のきれいさ、速さはもっとよく分かると思いますよ。

andersonanderson 2010/02/15 09:57 私の経験ではカサブタの上にキズパワーパッドを貼ると、皮膚の湿気からかカサブタが融解し、そのうち溶けて無くなって湿潤環境と同様になり、同じような治り方をしていきました。最初から湿潤環境にしていなかった為か、跡が残ってしまいましたが。

rikunorarikunora 2010/02/15 12:58 さば缶さん、そう言っていただけると、作者冥利につきます。ムチャクチャ嬉しいです!
趣味でやっていることなので、無理せず楽しくやっています。これからも、このペースで続けてゆきたいと思っています。

カネコ@北海道様、anderson 様
貴重なご報告、ありがとうございます。
なるほどカサブタになった後でも、そのような対処方法があったのですね。
もうカサブタもほとんどとれかけているので、今回はちょっと試せませんが、次の機会にはやってみます。
(さすがに連続で実験するのは、ちょっと堪忍です。)

2106Racing2106Racing 2010/02/15 22:20 夏井先生のサイトを知って、湿潤療法の病院で火傷を治して頂きました。
私のブログもそうでしたが、あのHPで取り上げてもらうと驚異的にアクセス数が伸びます。
火傷にも効果がある治療法ですので、参考にして下さい。
火傷が治って以来ずっと知恵袋で湿潤療法の普及を進めています。
傷の質問の時にはこちらもリンクさせてもらっても良いですか?

rikunorarikunora 2010/02/17 03:44 「火傷の治療日記」を拝見しました。
>> http://ooyakedo.exblog.jp/
ものすごく痛そうな火傷にびっくり。
そして、これが湿潤療法で治ったと聞いて、さらにびっくりです。
これだけの事実を目の当たりにすれば、もう認めないわけにはいかないでしょう。
正直、私は半信半疑で試したのですが、一度効果を知ってしまうと、もう後戻りできません。
リンクはもちろん、喜んでお願いしたいほどです。

水谷水谷 2010/04/27 06:49 私も以前足の甲に煮えた油をぶっかけてしまい、ラップで湿潤療法を試したことがあります。
この療法のなにが良いって痛くないってのが一番素晴らしいと感じました。
ラップを掛ける前はとにかくヒリヒリして泣きそうだったのが、ラップを掛けて五分くらいでまるで痛みを感じなくなってびっくり。
二日目には靴を履いて仕事に行くことさえ可能でした。
傷跡もケロイドになることもなく今じゃ殆ど分からない程度です。
ただ、正直この本のタイトルのせいで疑似科学っぽいという先入観を抱かれてるんじゃないかと思えてなりません。

gedged 2010/04/28 07:22 消毒した方が治りが遅いってのは昔からいわれてましたねー
ただ失敗した場合傷口ががっつり膿んでひどいことになるのでとりあえず消毒しとけって流れになったわけです
そもそも消毒で言えば風邪程度で処方される抗生剤も使わないほうが早く治るわけですよ
この冬流行ったインフルエンザすら・・・
まあ医師会と経済界のつながりは真っ黒けっけですから一般の方が真実を知ったら病院なんて行きたくなくなるでしょうねぇ

aa 2010/04/28 20:00  以前・・・10年位前? ケガをした際に外科でお医者様に聞いた事ですが、外傷を直す際に適度に湿らせるのが早く治癒させるコツだそうですよ。 当時、スプレーで傷を乾燥させる消毒剤が売り出されてヒットし、これが治療を遅らせるので医療上好ましくないから患者に使わせないように周知しているのだ…と聞きました。
しかし消毒するな・・・ってのは程度の問題でしょう。 縫うような傷なら化膿して赤くはれ上がったり傷がむしろ拡大して、そら酷い事になりますよw

asdasd 2010/04/29 03:53 入れ墨いれてる人には結構当たり前の知識だったりします

rikunorarikunora 2010/04/30 10:47 たくさんのコメントありがとうございます。
その後、身近な同僚などに聞いてみると、実は湿潤式で早く治ったという声をいくつか聞きました。
なので、思ったより知られている事実なのだと感じました。
「消毒した方が治りが遅いってのは昔からいわれてましたねー」
「入れ墨いれてる人には結構当たり前」
なるほど。

私自身は単に好奇心に駆られて1度やってみただけなので、あまり偉そうなことは言えません。
その後のコメント等で、気になったことをを追記します。

* 実は2つのことを言っている。
 ?消毒しない。
 ?乾燥させない。
この2つは別のことなのではないか。試すなら、?だけ、あるいは?だけ、というのもやってみないと。
たしかにその通りだ。試してみるのは・・・うーん、今のところやってみる気にはなれません・・・
感触からすると、?は痛くない、?は治りが早い、という気がします。

* 消毒したほうが良い場合もある。
これは上にも書きましたが、「絶対に消毒しない方が良い」なんてことはありません。
本の中にはもう少し細かい場合が書かれていて、
例えば動物に噛まれたり、ひっかかれたりした場合、というのもありました。
私の場合、なんだかんだいっても清潔な室内で、特に汚れていないカッターで切ったのだから、
消毒の必要が無いのは当然と言えば当然なのです。
では、どういった場合は消毒無しで良いのか。
要するに、極端に汚れていなければ良いのだと思います。
(以下、私は医者ではないので1意見です。)
消毒って、国に例えれば自衛隊みたいなものだと思うのです。
もしテロリストの集団みたいな細菌が攻めてきたら、二の後の言っていられないので、
とにかく軍隊でも戦車でも繰り出して撃退しないといけません。
でも、戦車で走り回れば、やはり町は荒れます。
できれば、軍隊まで出さずに、おまわりさんレベルで済ませたいところです。
ところで、実際にテロリスト集団が世界中にウヨウヨしているのかというと、
そんなことは無いのではないでしょうか。
・・・ここのところは自信が持てません。場所によっても変わってくるでしょう。
少なくとも普通の清潔なオフィスの中であれば、大丈夫なんじゃないかな。
駅前の酔っぱらいの世話するのに、いちいち戦車を繰り出すのか、という話だと思います。
では、もし「お前の言った通り、消毒しなかったら化膿したぞ、どうしてくれる!」
と言われたら・・・責任が持てません。それは医者であっても同じだと思うのです。
だから、医者は(たぶん)安全策をとって、
多少治りが遅くてもとりあえず戦車を出しておくのではないでしょうか。

cc 2010/04/30 18:30 口の中の傷は治りが速いみたいな感じ?

誤解を招く本のタイトルだよね誤解を招く本のタイトルだよね 2010/04/30 22:16 >極端に汚れていなければ良いのだと思います
>特に汚れていないカッターで切ったのだから

以前その本を読みましたが、動物に噛まれた時は、傷口がギザギザでそこに体液が溜まったり、潰れて死んだ細胞が残ったりしてそれが腐るから、医者にいって物理的にお掃除してもらわないと、消毒しても膿むときは膿むよって話だったような。

夏井さんの清潔というのは、傷の内側に残された汚れの中にバイ菌が住み着くからよく洗って異物を取り除けということであって、カッターの表面のバイ菌の量はあんまり重要視していなかったような、、rikunoraさん微妙に誤解してる?

この人の"傷はぜったい消毒するな"というのは"傷口は水でよく洗え"とか"消毒に化膿を防止する効果はない"と対のはずなのに、"消毒するな"ばかり一人歩きしてる感があるんだよね。

kirakira 2010/04/30 22:22 その道の人です。どうも。
そうですね、みなさんいろいろ意見がおありのようですが、あんまり消毒しませんねぇ、最近は。
とりあえず、ここの管理人さんの実験はすごいと思います!診療していると、いろんなケースに合いますが、この実験はかなり質が高いですね…。なんせ、傷をわざわざ作っていますし。

いろいろ理由はあるのですが、一部の消毒薬と呼ばれるようなものには、正常組織を破壊してしまうようなものもあるんですね。ま、それがだめだと…。

浸潤環境を維持するってことに関しては、組織修復因子は乾燥された環境では活動しえないと…。そんなことが最近は言われてますね。

あとまあ、上のコメでつらつら思うことがあるとすると、縫う傷も最近は消毒しない事が多いし、風邪はウィルス感染で、抗生物質は細菌感染に対して処方するものだとか−。それと、普通のカミソリでも家庭の室内は、医療界では清潔って言わないかなーとか。

ま、細かい事はそれぐらいにして、とりあえず今の創傷管理はそんな感じですかねぇ。少なくとも自分の周りの現場では…、ですが。
とはいえ、Drによって意見はまちまちなので、どれが絶対にいいって事もないんでしょうけど。

ちょっとお見かけしたので、駄文コメでした。

inuinu 2010/05/01 22:26 なんかフットケアの研究会で見たなぁ。
数年前、大宮かなんかで。
蛆虫に食わせたりとか総称ケアは面白いよね。

rikunorarikunora 2010/05/06 22:45 なぜ口の中の傷は治りが速いのか、と、かつて子供電話相談室に質問した人がいました。
そのときは適当にはぐらかされたが、今にして思えばオレの疑問は正しかったのだとか。
"傷口は水でよく洗え"は大事なところでした。本文に追記しときますね。
その道の人のコメントは、やはり説得力があります。
「一部の消毒薬と呼ばれるようなものには、正常組織を破壊してしまう」
「あんまり消毒しませんねぇ、最近は。」
なんとなく安心しました。でも、やはり意見はまちまちなのでしょうね。

夏井先生ファン夏井先生ファン 2010/06/23 15:35 よく本を読んで頂きたいのですが、消毒は全くする必要はありません。そう書いてあります。
生体(人)は消毒によって必ず傷つきますが、逆に死なない細菌がいます。
つまり、物理的に細菌及び感染源になる異物などを取除くことが必要なのであって、消毒はどんな場合にも必要ありません。(当然器具などは消毒したほうがよいです。)

tunndotunndo 2010/11/22 18:51 私もあのサイトにあってから、傷を消毒しなくなった1人です。
傷を適度に洗った後、ワセリンないしはメンソレータムなどを塗り込んだ、
バンドエイド・綿・ちり紙・ラップなどで傷口を覆っています。
普通に張り付ける場合と違い、痛みもなく、数倍を超える速さで傷が治りますね。

特にバンドエイドにワセリンを塗り込むのは、とても手軽で良いです。
100枚100円の製品に麺棒でワセリンを塗り込むだけで、傷ややけどが数倍の速さで治るのですから。
傷が広い場合や、粘着力の問題、見た目が悪いときなどは、粘着包帯+ちり紙・綿・ラップなどで対応しています。
特にやけどには効果抜群で、痛みもなく皮膚がはがれることもなく、そのまま治ってしまうのは凄いです。

rikunorarikunora 2010/11/22 20:17 なるほど、バンドエイドにワセリンは手軽に使えそうですね。
今度使う機会があったら試してみます。
その後我が家では、傷に消毒しない方が常識になりました。
火傷は最近したことがないのですが、きっと治り方に大きな違いがあると思っています。
・・・さすがに試してみる気にはなりませんけど。

tmkutmku 2012/06/25 15:19 >医療の常識とは一体何なのか、改めて考えさせられます。

10年くらい前、床ずれを消毒しないというのが今や常識だよ、イソジンシュガーなど時代遅れだと聞いたときは驚いたものでした。
常識って変わっていくものなので、しがみついちゃ駄目ですね。
けど、自分で実験して実証したらもう常識がどうであれ信じますよね。
あっぱれです。
私は自分に傷をつけるなんて怖くてできませんがやってみたとはすばらしいです。

rikunorarikunora 2012/06/27 16:07 ありがとうございます。
この記事を書いてから2年ほど経ちましたが、その間に、正に常識がひっくり返るところを目の当たりにしつつあります。
ちょっと昔には、血を抜いたら病気が治るとか、コーラがスポーツ飲料だとか、練習中は水を飲むなとか、、、
医療には、まだまだ常識がひっくり返る余地があるのではないかと思っています。

KETARUKETARU 2013/02/19 14:58  知らなかったのですが、卵殻膜(たまごの殻の内側の薄皮)を火傷やら傷やらに貼る治療がそれはそれは昔からあるそうです。
これって再発見なんだなと思った次第。

rikunorarikunora 2013/05/01 16:50 どうもご無沙汰しています。
卵殻膜、確かに効きそうですね。今度試すチャンスがあったら確かめてみます^^)
その一方でググってみたら、かなり怪しい商品も・・・
医療の世界は、まだまだ混沌としていると感じた次第。

通りすがり通りすがり 2013/05/10 19:20 息子が転んで膝に大きな擦り傷を作ったので
早く治す方法はないか探していて、こちらを見つけました。
面白い!
早速、消毒なしでやってみます!

余談なのですが、
私、子どものころに足に火傷をしました。
その際、味噌を塗られて、ガーゼと包帯で覆われました。もちろん、毎日取り替えて。
今、跡形もなく治りましたし、痛みもなかった記憶があります。
おばあちゃんの知恵、
ですが、この記事を読むと理にかなっているんかな?と思いました。

ななしななし 2014/02/24 13:57 消毒と殺菌は違うからね。

子供がケガする⇒殺菌しない⇒破傷風とかガス壊疽とか⇒手遅れ⇒モンペが逆ギレ

医者「最近はあんまり消毒しません(まあ、抗菌剤は普通に使うけどね)」

消毒液には殺菌効果もあります。消毒液は染みるでしょ。バイキンマンも死んでいるんですねー。

破傷風菌もガス壊疽菌も酸素に触れると死にます。だから過酸化水素水(オキシドール)を使っているんですねー。

オキシドールに何を加えると酸素が出てきた?小学校の科学の復習ですねー。そう、鉄ですねー。つまり血液!わー上手くできてますねー。


じゃあ消毒薬なんて使わないでちゃんと抗菌剤を使えばいいじゃないか?

違うんですねー。抗菌剤は医者の処方箋が必要なんですねー。

ケガするたびに医者行きたくないでしょ。だから市販の消毒薬(マキロンとか)で代用してください。


結論:消毒しないのは自由だけど殺菌はしないと手遅れにナルヨ。殺菌のために消毒液を使ってください。

   2014/12/27 23:50 なるほど、直りは早いけどそれなりにリスクがあるから、自分でよりひどい病気になってないか判断できる人が、自己責任の上でやってくださいね、ってことなんですね
リスクを減らし、かつ早く治したければそういう医者にかかってやってもらえ、と。
でもって医者に行く手間と金をかけず、かつリスクを減らすなら消毒ということになるんですね

nanasinanasi 2015/06/27 05:57 昔は日本薬局法が普及していて、救急箱に常備していた医療用油紙を貼ったりワセリンを塗っていたよ
現在でも日本薬局法の医薬品や用具が安価で販売されているけど、儲からないので販売してる薬局が少ない

粉末消毒薬について
http://www.kokusen.go.jp/news/data/a_W_NEWS_107.html

上で触れられてない薬害
https://kotobank.jp/word/キノホルム-51373
https://kotobank.jp/word/ヨードホルム-146354
http://www.tamagobl.com/201110tkn.html
治験でチートされて危険な薬品が出回った

太郎太郎 2015/10/24 17:42 湿潤療法が乾燥させる方法よりも高い治癒効果があることは
私も何度か経験して知っているのですが、
消毒してはいけない理由についてはいまだによく分かりません。
こちらの実験から分かるのも湿潤療法と乾燥療法の違いであり、
例えば消毒した上で湿潤療法を行ったらどうなるのか、
というところが最大の疑問点です。
湿潤療法で気をつけなくてはいけないのが感染ですので、
消毒した上で湿潤療法を行なった方が感染リスクが減り
良いのではないかと思ったりもします。

化膿した化膿した 2015/11/05 23:17 消毒せずに傷パワーパットを貼ったら思い切り化膿して大変なことに成ったぞ!!消毒しない?ふざけんな!馬鹿か。騙された・・・

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