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小人さんの妄想 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2012-08-13

僕の知り合いが、ラノベを書いた件について

知り合いと言っても、私が彼(あるいは彼女)ついて知っていることは、ほんの少ししかありません。

・実は昔から小説家を目指していたこと。

・ひょんなことでライターとは直接関係の無い仕事に就いたこと。

・そのまま何年か過ごしたこと。

・あるとき、仕事を辞めたこと。

・辞めて程なくして、ライトノベルを出版したこと。

多かれ少なかれ、小説を書くような人はこうした道筋を辿るのかもしれませんが、

それが身近にあったとなると、やはり嬉しいものです。


で、さっそくそのデビュー作であるところのラノベを入手したところ・・・

・・・表紙がパンチラだった。(しかも縞パン

いや、これは彼(あるいは彼女)が仕事を辞めてまでして書き上げた、入魂の作なのだ。

パンチラが何だというのだ。

続刊も出ているようなので、合わせて入手すると・・・

・・・やはりパンチラだった。(白)

いやいや、彼(あるいは彼女)が書いたのは文章であって、表紙はあくまでも別のイラストレーターが描いたものだ。

現在3巻まで出ているようなので、気を取り直して見てみると・・・

今度はパンチラでは無い代わりに、胸があり得ないほどデカい。

しかも、帯の煽り文句は

「激しすぎて、死んじゃいそう・・・(バトル的な意味で) まだまだ逝っちゃダメ♥」

・・・語尾にハートマークが付いてる。

いったい彼(あるいは彼女)は、どうなってしまったのか。。。

しかし、まあ、ラノベとは所詮こういうものなのかもしれない。

あきらめて1巻目を読み始めてみると・・・彼(あるいは彼女)の中身は健在でした。

読み始めて程なくバトルに突入。

「魔剣」を持った敵が次々と現れて、ひたすら戦いに次ぐ戦いの連続。

魔剣に吸い寄せられる敵味方の狂気の描写が、このラノベの最大の魅力だったのです。

敵のほとんどが、えも言われぬ狂いっぷりを帯びているだけでなく、

そこに巻き込まれて、いつの間にか一線を越えてしまう主人公の過程が実に良い。

この点で、彼(あるいは彼女)の本領が良く発揮されていると思う。

煽りにあった(バトル的な意味で)は、その通りでした。

表紙から期待されるような萌え成分は、実は少な目です。

(ついでに言えば、表紙以外のイラストも無駄にエロい

表紙に釣られて本書を手に取ってしまった人は、良い意味で騙されたと思ってバトルを楽しみましょう。


1巻を手に取ってから、1日1冊ずつ、一気に3巻にまで引き込まれました。4巻が楽しみです。

ここまで読ませたのであれば、決して知人の贔屓目だけでなく、ラノベとして成功しているのではないかと思います。

もし本屋さんで見かけたら、表紙とタイトルに騙されず(騙されてもいいけど)手に取ってみてください。

よろしく。

hirotahirota 2012/08/14 11:31 ラノベ好きな私としましては俄然興味を引かれて読者感想などを見ましたが
中身は良いのに売り方が間違ってるの感想だらけ
こりゃ本屋で探してみなければなりませんなー。

rikunorarikunora 2012/08/15 09:52 ありがとうございます!
ラノベのタイトルとイラストは、最終的には作者ではなく編集者が決めるのだそうです。
もちろん作者の意見は反映されますが。
タイトルを作者が決めない、というのは意外ですが、業界の習慣らしい。
知名度の無い新人は、とにかく目立たないことには始まらないので、
このような体裁になったのだと思うのです。

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