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聴く耳を持たない(片方しか)

2015-08-20 過去のツイートを全て読む & 期間を指定して検索する便利な方法

改めて説明するまでもありませんが、Twitterは140字までの文章を手軽に投稿(ツイート)できるミニブログサービスです。短い文章で簡単に書けるため携帯電話やタブレットでも気軽に投稿できるのがメリットではありますがその反面、過去のツイートを読み返すのが難しいのが難点です

例えば、

  • 2年前にTwitterで紹介した動画をもう一度見たい
  • 半年前のオフ会で会ったフォロワーさんが投稿した写真を探したい

といったときに普通にさかのぼって読むのは大変なんですよね。


このような状況で、便利に使える方法をいくつか紹介します。




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簡易目次


自分の過去のツイートを読み返す場合

自分のツイートを振り返る場合は少し手間はかかるものの、確実にできます。

Twitterの公式ページの「プロフィールと設定」から


設定をクリックします。


設定ページの下部に「全ツイート履歴をリクエスト」があるのでそれをクリックします。


そうするとこのようなメッセージが表示され、メールが送信されます。


ツイートの総数が多いと時間がかかるかもしれませんが、メールが来るのを待ちましょう。


送られてきたメールの内容はこのような感じ。

ここに記載されたURLをクリックします。


ようやく全ツイート履歴のダウンロードが完了します。

zipファイルに圧縮されているので、ダウンロード後に解凍すると


フォルダの中に index.html がありますから、それをクリックしましょう。


これまでに投稿したツイートが月毎に並んで表示されました。

こうして閲覧するだけでなく簡単な検索も行えますし、全ツイート履歴を含めたJSONファイルとCSVファイルが同梱されているため、例えば過去の投稿時間がどのように分布しているのか?など自分で傾向を分析することもできます。


以上の通り、自分のツイートであれば確実に全て取得できます。



他人の過去のツイートを読む場合

自分以外の利用者のツイートを過去にさかのぼって読む・または検索するのは少し難しくなります。いくつか方法はありますが、まずは条件が合えば使いやすいTwilogから

Twilogを利用する

Twilogはツイートを記録できるサービスです。

Twilog http://twilog.org/

利用者が自分で登録をする必要はありますが、Twitterと連携させることでツイートを記録し、また検索しやすくなります。またこれまでのツイートの傾向を自動的に分析してくれるのも面白いですね。例えば私の場合はこのようになります。


平均ツイート数や文字数、登録日も見れます。


月毎のツイート数の推移などもわかります

なかなか面白いのでお薦めのサービスです。

ただ残念ながら、Twilogは登録をしないと有効にならないサービスなので、特定の誰かの過去のツイートを読みたいとなったときに、その人が必ずしもTwilogを利用しているとは限りません。

またTwilogはTwitterにユーザー登録してからの全期間のツイートを取得できるわけではなく、Twilogを利用開始した日から記録が始まります*1。そのため、Twilogに登録していてもカバーできない期間もあります。

具体的には私の場合はTwitterを2007年4月から利用していますが、Twilogに記録されているのは2008年12月以降です。一部の期間はカバーされていないんですよね、そのためその分はTwilogでは読むことができません。



確実に読みたい場合は少し面倒ですが、期間を指定して検索してみましょう。

期間を限定して検索する

Twitterでは日付を指定して検索ができます。この機能はTwitterの公式ページ、または公式のアプリでないと使えないので注意してください。

日付を指定して検索する

任意のユーザーの特定の日のツイートを検索するには

from:ユーザー名 since:日付(年-月-日) until:日付(年-月-日)

このようにすれば良いです。具体的に例を挙げると私(@rikuo)の2007年4月5日〜11日までのツイートを検索する場合は

from:rikuo since:2007-04-05 until:2007-04-11

こうなります。

それぞれの意味を順に説明すると

from:ユーザー名 / 指定したユーザーに限定して検索する

「from:ユーザー名」はその指定したユーザーのツイートだけを検索の対象にします。

つまり、私(@rikuo)の場合であれば

https://twitter.com/rikuo

ですから、

from:rikuo

となるわけですね。


since:日付(年-月-日)/ 指定した日以降

「since:日付(年-月-日)」は指定した日以降を対象にします。


since:2015-07-25

とすれば2015年7月25日以降のツイートが検索の対象になります。

しかし、これ単体だけだと対象範囲があまりに広いためか、適切な検索結果が得られないのでもう一つのオプションを組み合わせて使うといいでしょう。


until:日付(年-月-日)/ 指定した日付より前

「until:日付(年-月-日)」は指定した日より前を対象にするオプションです。

from:rikuo until:2015-08-01

という指定で、「@rikuoの2015年8月1日より前のツイート」という検索に一応なるのですが、先ほども書いた通り対象範囲が広すぎて上手くいかないケースがあるので、「since:」と組み合わせて使いましょう。


この日付の範囲がどれくらいが良いか?というのはTwitterの使い方によって異なるので、色々と試してみてください。週に2,3件くらいしかツイートしない人なら一ヶ月くらいの範囲でも十分でしょうし、毎日20件くらいツイートする人なら4,5日程度の範囲で細かく指定した方が良いかもしれません。


というのも一日に200〜300件もツイートする人だと、検索結果に抜けが出るんですよね。


そこであまりにもツイート数が多い場合はさらに細かく時刻で指定しましょう。

時刻で指定して検索する

since:2015-08-01_12:34:00_JST until:2015-08-01_12:35:00_JST

このようにすると、2015年8月1日の12時34分〜35分までのツイートに検索の範囲を絞れます。JSTは日本時間のことでGMTなどのタイムゾーンも選べます。

個人のツイートでここまで細かくする必要はあまりないと思うのですが、例えば番組の実況ツイートを後から探すときには役立つかもしれませんね。

#precure since:2015-07-26_08:32:00_JST until:2015-07-26_08:33:00_JST

とすると、日曜の朝8時30分から放送しているアニメのハッシュタグをつけたツイートを検索できます*2


参考記事:【twSearchFirstTweet】Twitterでキーワードを含む最初のツイートを検索するユーザースクリプトを試作 - 風柳メモ




ただ、こうした検索方法がある、と言ってもいちいち日付を打つのは面倒ですよね。

実はもう少し手軽に探せる拡張機能やブックマークレットがあります。


拡張機能・ブックマークレットを使う

id:furyu-teiid:furyu-teiさんのこれらのツールを使うと、任意のツイートの前後の投稿を手軽に検索できます。

例えば

https://twitter.com/rikuo/status/121580364362825730

このツイートは2011年10月にしたものなのですが、chromeに拡張機能を入れてアクセスすると


このように、「近傍」というリンクがつきます。

これをクリックすると


先ほどのツイートの前後の投稿が表示されます。


まず最初に起点となるツイートを探す必要はありますが、この拡張機能があれば過去の投稿を振り返るにはとても便利なのでお勧めです。



補足など

この記事は2013年2月に書いた

Twitterで期間を限定して検索する方法

を元に書き直しました。

有り難いことにこの記事は未だにアクセスがあるのですが、2年以上経ち当時から機能が増えたり仕様が変更されたので内容を見直し、再び投稿してみました。

*1:正確にはTwilogの利用を開始した日から2000〜3000件程度さかぼって過去のツイートを取得できますが

*2:この方法でもあまりに投稿数が多い場合は、全てのツイートを取得することはできません