六然会の稽古日記

愛知県東郷町の剣道教室 「六然会」です。

今日の稽古(合同稽古) 7/30

今日は年1回の瀬戸の道場との合同稽古を行いました。
毎年持ち回りで行っているので、今年は瀬戸の体育館へお邪魔します。
18名の子供達が参加してくれましたが、去年の夏以降に入った5名は、合同稽古は初参加となり、少し心配です。
入ってすぐに、初段・二段・三段と一緒に合格した先生と挨拶です(四段はすでに合格されています)。
整列し、体操・素振りを行うと、1・2年生、3・4年生、5・6年生と3つのグループに分けての稽古です。
僕は1・2年生のグループを見ていましたが、握り・構え・足と、いつも六然の先生方が話をしていることと、同じ話をしてくれます。
切り返し・面打ち・小手打ち・胴打ち・小手面すべての基本技を行いますが、瀬戸の子供達も六然の子供達を一生懸命です。
2・3名ほど心配していましたが、そんなことも必要ないくらい頑張ってくれました。
休憩後は六然会で3チーム、瀬戸で5チーム作っての試合稽古です。
普段は六然の中でしか行いませんが、違う環境でいつもとは違う子供達と試合が出来ました。
試合ですから勝った子もいれば、負けた子、引き分けいた子もいました。
団体戦なので、個人の勝負もありますが、チームが勝つことの喜びも感じて下さい。
最後は先生方との稽古です。
子供達もそうですが、先生方もいつもと違う子供達との稽古が楽しみでした。
1分間という短い時間でしたが、子供達は先生方に力一杯向かっていってくれたと思います。
三宅先生の一声がなければ、かなりきつかったと感じました。
最後に塩先生がお話されたことを8月からの稽古に生かしてください。
着替え終わってからも、素振りをしている瀬戸の子には驚きましたが、六然のSくんも負けじと来てくれて、将来が楽しみです。
父兄の皆さん、瀬戸の道場の皆さん、今日はありがとうございました。