映画「県庁の星」
笑えて、面白かったです。
ですがこれの前に観たのが「有頂天ホテル」ですので、密度が薄く感じてしまいました。
働く者的には「うんうんそうだよ」な感じで、実は改革前向きの私としては共感するところが多々ありました。
でも内容にのめり込むことなく「この角度だと織田裕二の鼻の穴すげーでかー」とか考える隙があり…。
ぶっちゃけ、三谷監督だったらもっと面白そう。
金額で現すと1000円てとこでしょうか。
で、県庁の職員てエリートなんですか?
主人公の上昇志向て、元が貧乏なのか、生まれつき金持ちなのかもよく分からず。
このシーンて原作で本当にあったの?と思う箇所もあり、原作が気になりだしました。
あ、漫画もありました「県庁の星 (1) (ビッグコミックス―BIG COMIC SUPERIOR)」。
これは読まないでしょう(笑)