5/1株式トレード経過
本日の結果。
本日の新規注文及び返済注文は見送り。
2/10約定1204円500株売建玉分：69203円
4/24約定1306円1300株売建玉分：42694円
4/25約定1329円1300株買建玉分：-9855円
含み損総計：102042円
尚、前回のブログにも掲載したが、パナソニックは現時点で逆日歩が発生して居る為、今月期から逆日歩が発生して居る間、逆日歩及び日証金の速報も掲載して行く（中には逆日歩零銭と言って、証券会社間で株不足が解消した際には逆日歩は掛からないが、逆に言えば、貸株不足になりかかって居ると言う状況とも言える為、零銭となった時にも掲載して行く）。
逆日歩（4/28確定分）：1株に付き5銭（品貸日数：1日）。
日証金 貸借取引残高（5/1速報）ここでは、残高と前日比のみを掲載。
貸株残高：1515900株（前日比-145200株）。
融資残高：547600株（前日比-15700株）。
差引：-968300株（前日比+129500株）。
貸借比率（融資残高に対し貸株残高で割った値）：0.36倍。
本日の日経平均終値：19310円52銭（前回終値+113円78銭）。
日経平均先物：19：15時点で、19340円（前日比+30円）。
NYダウ：20940ドル51セント（前日比-40ドル82セント）。
金先物：19：20時点でのレートで、1オンス1263ドル80セント（前日比-4ドル50セント）。
原油先物：19：20時点でのレートで、1バレル49ドル19セント（前日比-14セント）。
為替相場（円⇔米ドル）：19：21時点でのレートが、1ドル111円75銭（前回111円53銭比で、22銭の円安ドル高）。
本日株式市場に影響を与えたと思われる主な内容。
：日経平均・パナソニック（6752T)共に3日振り反発。米国の政治を巡る不透明感が和らいだ事で、外国為替市場で円安が進み主力株に輸出採算の改善を期待した買いが終日優勢だった。
：5月相場の初日となる日経平均が反発した事で、毎月第1営業日の日経平均は11ヶ月連続で上昇した。
・・・と、言う訳で、先週の米市場の経過を見てどうなるのかと思ったが、市場は、前週の米市場の結果よりも政治を巡る不透明感が和らいだ事を好感したのが本日の動きになったとも言える。
ここから話が変わって、前週のブログにも掲載したが、現状、パナソニックは貸株不足により逆日歩が掛かって居る（実際に空売りを仕掛けて居る自分も有る意味で株不足に拍車を掛けて居ると言えなくも無いが）。
逆日歩に関しては、信用取引を用いて居る方で有れば（特に、キャピタルゲイン狙いで、制度信用取引を用いて居る方で有るならば尚更）起こり得る可能性も充分有り得る腹積もりで空売りを用いて居るで有ろうし、今更な説明になるかとも思うが、そもそも逆日歩と言うのは、証券会社が投資家に貸す株が不足した際に機関投資家に貸して貰う株を融通して貰う為に、空売りを仕掛けて建玉を保有して居る全てのトレーダーに掛かって来る要は追加利息支払分とも言える物で有る（そして、逆日歩が掛かって居る限り、それは累積して行く。現在、パナソニックは1株に付き5銭の逆日歩が掛かって居るが、仮にこれで翌日掛かる逆日歩が1株に付き10銭になった場合、（5銭+10銭）×保有株数の逆日歩が掛かる事になる。但し、一般信用による空売りを用いて居る場合、貸株料は制度信用取引による空売りよりも割高な反面、逆日歩は掛からない）。
実は、先月26日に決済を行った買建玉分で、自分は本日100円の日歩を受け取って居る（買建を保有して居る場合、逆に日歩として逆日歩で掛かった費用を受け取る事が出来る。その分空売りと比較すると金利は制度・一般共に割高では有るが）。
これは現物取引に置いてもそうだが、確かに信用取引は決済した建玉分の資金を即座に用いて取引を行う事が出来るものの、実際の受け渡し日は決済を行ってから4営業日（つまり3日後）と言う事になる。
今回の自分の場合、土・日と休みを挟んだ為、本日の日歩の受け渡しと言う事になった訳だ（尚、本日受け取った日歩分に関しては、4/27に掲載したブログの決済結果に既に適用済で有る）。
それらの経緯も有り、若し万が一自分の様にパナソニックで運用して居るので有るなら、前回も記載したが、空売りを仕掛ける際にその点も踏まえた方が良いのでは無いかと思う。
尚、逆日歩が掛かって居る銘柄に関しては調べて行けば確認する事が出来るので（あくまでも前回の結果になってしまうが）参考にして見ては如何だろうか。
少なくとも貸借比率が1倍切ると言う事は、逆日歩が発生する可能性も視野に入れて置くべきでは無いのか？とは自分には思えるが・・・。
参考までに自分が見つけた逆日歩ランキングが掲載された物が有るので、自分が取り扱っている銘柄に対して逆日歩が掛かって居ないかを一度確認して見ては如何だろうか（一応、前回逆日歩が掛かったかどうかはSBI証券の場合、翌日の10時以降になればガラケーやスマホから証券会社のHPにログインし、銘柄を選んで信用情報から確認する事も出来るが、18時以降を過ぎれば貸借比率が更新されて逆日歩が確認出来なくなる為、SBI証券メインで取引を行って居る方はその点注意願いたい）
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