剪定は、どちらの枝を残すかなど、選択の繰り返しですが、理論と自負を持
って臨み、今年は特に迷いなく行えています。剪定の目的は持続的な高品質
のりんご生産なので、それによって剪定の良し悪しが判断出来ます。りんご
の品質には天候も大きく関わりますが、整枝剪定等、人事は尽くさなければ
なりません。
現在農道の除雪が前倒しで行われているため、昨日標高の高い園地の方へ
八甲田には及びませんが、雪の回廊です。やはり標高の高さに比例して、雪
が深い分りんご樹の雪害も多いです。豪雪を前提にすべてを考えていかない
と…。