またまた世界一の・・・アレ＠Speak Low
美味しい香港料理をお酒なしで楽しみ(笑)、
続けてやって来たのは・・・
Speak Low（复兴中路×瑞金二路 复兴中路579号）
コノOCHOというバー用品売り場の奥にある本棚の裏から
店内に入るアノちょっと秘密めいたバー！
※前回の訪問日記はコチラ
コノ日、コチラにやって来たのは・・・
後閑さんにお会いできるから❤
昨年の8月にお会いしただけなのに、覚えていて下さってたー( ๑˃̶ ॣꇴ ॣ˂̶)♪⁺
そして、カウンターの中にはもうお一方のイケメ・・・んー？
んー？（笑）
マネキンに顔写真の状態のバーテンダーさんがスタンバってマス♪
実は、コノ日はスペシャルゲストバーテンダーの方を
コチラのバーに招待してのイベントってことらしく！
大変な混雑が予想される中、お誘いしてくれた愉快な仲間サマの
”コネ”のおかげで3席確保いただいていた。
ただし・・・お客さんが殺到する中席をキープし続けるのはムリだから
7時前には店に入ってほしいとのことで、
バーに6時50分くらいから入店するっていうねｗ
※バーって2軒目の遅い時間に行くイメージなんで、個人的には違和感が,,,,,
待つ間に、早速コチラのお店の通常メニューからカクテルを頂きマス。
なんせ、1軒目の小龍鳳餐室ではお酒がなかったもんで・・・飢えてマスから(笑)
チェイサーｗのビールもつけちゃう❤
そんな折、7時ちょっと過ぎた頃にchinausaさんが駆けつけて！
そうこうしているうちに、スペシャルゲストバーテンダーご本人がお見えになり、
ご自分の顔写真がついたマネキンがお気に召したご様子で一緒に写真を撮ったり・・・
ついでにワタクシの飲んでるビールをご覧になって
「はぁ？君、ビールなんか飲んでるの？」と若干呆れていらっしゃったり・・・
かと思ったら、いきなりカクテルを作り始める！
もう、一瞬たりともジッとされずに動いてらっしゃるので
カメラにおさめきれませんっｗ
コノお方・・・スゴいお方らしい*॰ْ✧ًଞව̐ ˒̫̮ ව̐ଞ*ْ✧ं॰*
お名前はスティーヴ・シュナイダーさん。
以前はアメリカ海軍にいたこともあり、そのせいで
今回の中国入りのビザ取得が難航したそうデス・・・(笑い事じゃないっ！)
ってすごいのは元マリーンってことではなく。
スティーヴ・シュナイダーさんはニューヨークにある世界一有名なバー
「Employees Only」のプリンシパル・バーテンダーなのだそうで、
なんと、「Hey Bartender」というドキュメンタリー映画にも出演されたとか。
※探したらシネマトゥデイの記事見つけたぉ！
⇩世界一のバーとなったEmployees Onlyのバーテンダーが明かすカクテルへのこだわりとは？ - シネマトゥデイ
なんだかワタクシには縁のない世界でよく分からないが、
とにかく有名なお方で、バーテンダーとしての腕もそりゃ勿論スゴいらしい！
コノ日、シュナイダーさんがお作りになるのは３種。
まず最初にいただいたのが、
SIGNAL FIREと名付けられたコチラのカクテル。
バカルディをベースにパイナップルジュースを使ったもので
飲んでみると、
あらまぁ、ピリ辛ッ（*'∀'人）❤*+
上にポツポツと見えるのはピンクペッパーなのだケド、
それだけじゃない、明らかに唐辛子系の辛さを感じマス・・・
ていうか、ものすごく美味しい！！！
甘いはずのパイナップル味がキリッと引き締まった味になっていて
後味のピリ辛さがさわやかなの✨
正直・・・シュナイダーさんのカクテル作りを見ていると
あまりに豪快というか、テキトーに見えるというかｗ
分量をキッチリ計っている感じもなく、
片手に３杯分のカクテルを両手で,,,,,つまりは６杯分を一気にステアするの。
その、いかにもアメリカンな様子に、味の方も・・・
きっと豪快っていうか大味なんだろうか？と、ちょっと思っちゃってた。
ところがどっこい！（←今時こんな言葉使う人いる？ｗ）
どういうワケか味は繊細！！
す、スゴい。
世界一のバーのプリンシパル・バーテンダーってやっぱりスゴいんだ。
※そもそもプリンシパル・バーテンダーっていうのがよく分かってないんだケドね…...(￣∇￣*)ゞｴﾍ
次のカクテルが楽しみになる。
そして、２杯目！
ESCALANTE
コチラはウォッカベースにカンパリも入っての・・・
グレープフルーツ＆ライムジュース、あとなんか。（よく分からないｗ）
ワタクシ、柑橘系カクテルが大好き❤
コチラも当然美味しいー(ﾟ∀三ﾟ三∀ﾟ) ｳﾎｰ!
リキュールの苦さと柑橘系の甘さとほろ苦さが絶妙に絡み合って、
それでいて、アルコール感を全然感じない。
キ・ケ・ン(° ꈊ °)✧˖°ｵﾎｯ!
優れたカクテルはアルコール感が薄いのでどんどん飲めちゃう。
それでいて実際はきっちり度数があるので・・・
間違いなく二日酔いパターンｗ
続いては、
MANHATTAN COCKTAIL
ライ・ウイスキーベースでスィートベルモットを使った「カクテルの女王✨」
（相変わらずよくは分からないがｗ）
コチラはやはりガツンと来る味。
ホワッと鼻に抜けるのはライ・ウィスキーの香り。。。
マンハッタンの正式なレシピはライ・ウィスキーを使うのだそうデス。
お酒は甘みがない方が好きなワタクシは、やっぱりコレも好き❤
コノ日、そもそもお誘いをくれた愉快な仲間サマとワタクシがお呼び立てしたchinausaさん、
お二人ともに大層満足されていらっしゃいマシタ・・・
どれが一番美味しかったかなんて、甲乙などつけられるはずもないが
特に印象に残ったのはシュナイダーさん作の一杯目にいただいた
SIGNAL FIREだった。
上に書いたように豪快なステアから生まれる繊細な味のギャップに驚いたし、
味そのものがとても個性的だったから。
勿論コチラSpeak Lowの常駐バーテンダーさんがお作りになるものも
めちゃくちゃ美味しいの。
それでもやっぱりコノ日、
世界一のバーのプリンシパル・バーテンダーの味を
上海で楽しむことができたという特別感は今でも余韻として残っている。
それにしても・・・上海の皆様はどこから情報入手してるんだ？？
コノ立ち飲み屋状態の店内！もう熱気むんむんで座っていても身じろぎできないほど。
階段にまで人がｗ
開始からひたすらカクテルを作り続けたシュナイダーさんが一段落したタイミングで
バカルディ8年が全員に配られた。
コチラこそ、1階にあるバー用品店「OCHO」の由来だそうで。
メキシコ語で”８”をochoということから、
バカルディ8年をochoと呼ぶんですよーという話を後閑さんがして下さった。
このバカルディochoで、みんなで乾杯！
かけ声は勿論・・・「おちょ〜」←ひらがなで書くとめっちゃ間抜け(笑)
最後に、スティーブ・シュナイダーさんのカメラ目線の笑顔をどうぞ〜！
イ・ケ・メ・ン❤(⑅ n´∀`n)ｷｬｯ
・・・コノ後、我々3人は後閑さんと共に秘められた場所へと移動して
イケナイ禁断の時間を過ごしたのでございますが、、、、、
ソレはマジでヒ・ミ・ツ……。
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